村松潔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
オペラ座の怪人。
海外小説としてはあまりにも有名な小説だが、あらすじが全くわからない作品
ホラー小説のジャンルらしいが、時代設定が19世紀末のパリで裕福層がミュージカル舞台を観覧するための著名なオペラ座で事件が起きる。
ミステリーみたいな話かなと勝手に想像しながら読み進めると、怪人のクリスティーヌに対する一方的な恋愛や、クリスティーヌに好意を寄せた子爵が、
怪人からクリスティーヌを救い出そうと、怪人のアジトに乗り込む等冒険譚の要素もあって、楽しめた
怪人の風変わりなアジトの拷問部屋の設定には、驚かされた。
やや、ラストが雑な感があったが500ページを超える大作で読み応えはあった。 -
Posted by ブクログ
新潮文庫の上下を横に並べると、ノーチラス号の絵が出現する。その表紙の絵が気に入って購入。
1870年に発表された作品と聞いて少々驚く。
日本では明治3年。大政奉還から3年しか経っていない!この時代に、フランスではこの内容の小説が読まれていた事実に衝撃を受ける。
謎に満ちたネモ船長率いる潜水艦ノーチラス号に偶然乗り合わせた博物学者のアロナクスらが、海の中の驚くべき世界を10ヵ月間冒険するお話。
今から150年以上も前に書かれたものとはとても思えない。それもそのはず、当時は潜水艦なるものはなかった。お話の全ては作者の頭の中にあるもの。
作中にでてくる海底の描写。特に、様々な生き物の描写はカタ -
Posted by ブクログ
美女と野獣含め13編が収録されている。
ディズニーの話に馴染みがあるから、実写のほうを脳内再生しながら読んでいた。そしたらあっさり終わったので、えっもう終わり?という感じで、ディズニーの細部に渡る世界観の作り込みすごいなと、本とは別のところに関心がいってしまった^^;
訳者解説によると、ボーモン夫人の美女と野獣は、ヴィルヌーヴ夫人の版を下敷きに書き直したものらしく、だいぶんカットされたそう。
他の物語も、「美徳」を説いた、まあ言ってしまえば似たようなパターンの話ではあるが、全体的に読みやすくて、人柄が何よりも大事だということが、身に染み渡ってきた。そりゃ13話も読むと刷り込まれるよな笑
子 -
Posted by ブクログ
フランスの海洋生物学者アロナクス教授、助手のコンセイユ、銛打ちの名手のカナダ人ネッド・ランドは、潜水艦ノーチラス号の調査に向かったところ、そのノーチラス号の襲撃を受ける。
幸運にもノーチラス号に打ち上げられその船長であるネモに救助された3人は、ノーチラス号の半年間の海中旅に同行する。
終始おびただしい数の生物学名が出てきて少し読みにくかったです。
物語というよりは、絵のない図鑑や百科事典を読んでいるようでした。
ただ下巻は物語にも盛り上がりが出てきて、棚氷に巻き込まれた話や海底でサメと闘う話はハラハラしながら読みました。
原本と同じ挿絵が使われていたのも良かったです。
ネモ船長の国籍や、 -
Posted by ブクログ
上下巻の装丁の繋がりの登録順番を間違えて、再登録しました。いいね登録をいただいており、そちらも削除する事になり申し訳なく思います。
なんか気になってしまって。
1870年 SF海洋冒険小説。
ディズニーシーの「海底2万マイル」のモチーフ。
乗った事も行った事もないけれど。
第一部
1. 逃げる岩礁
1866年世界中の海で、鯨の様な何かが目撃されて、多くの船が接触等で事故に遭う。
2.賛否両論
海洋研究者アロナクスが「海洋の神秘」という研究が認められてアメリカの調査船に乗り込む事になる。
3.旦那様のお気に召すままに
忠実で献身的な召使の若者コンセイユを伴い、エブラハムリンカーン号へ。
4.