フィリップ・コトラーのレビュー一覧
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2017年の時代に書かれたコトラー先生のマーケティングは2023年に読むと少し当たり前に感じてしまう内容でしたが、他で読んだマーケティング書籍はここから参考にしたものも多かったはずですね。 5.0はなる早で読むようにします!Posted by ブクログ
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私は、これまでいろいろなマーケティングの本を読んでいたが、コトラーのマーケティングをなかなか読めていませんでした。
初めてこの「コトラーのマーケティング5.0 」を読んだときに、すべてのマーケティングのノウハウは、ここに通じるという事が実感しました。
人間とテクノロジーの融合。テクノロジーをどう活用...続きを読むPosted by ブクログ -
<目次>
はじめに
第1部トレンド
第1章マーケティング3.0へようこそ
第2章マーケティング3.0の将来モデル
第2部戦略
第3章消費者に対するミッションのマーケティング
第4章社員に対する価値のマーケティング
第5章チャネル・パートナーに対する価値のマーケティング
第6章株主に対するビジ...続きを読むPosted by ブクログ -
・デジタル時代には、たとえ大型店であっても、同時に複数の段階で決定的な役割を果たすことは難しい
・ルールとは、すでにある程度慣れ親しんだ技術やツールやインターフェースの採用によって、堅固なユーザ経験を蓄積し、さまざまなソリューションの選択肢を得るために要する人々の認知的努力を低減させること
・真のイ...続きを読むPosted by ブクログ -
この思考法のポイントは、その製品をラテラルマーケティングに適応させた時の明確な“ギャップ”の判断である。
それが不適当であれば、ただのバーティカルマーケティングであり、イノベーションを施したに過ぎない。Posted by ブクログ -
昨今の購買行動の変化を5Aモデルによって解説しています。
マーケティングの生産性指標やカスタマージャーニーのいわゆるオムニチャネル化にも言及しており、マーケティング理論を現代版にアップデートしたものとして読みやすくまとまっていると感じます。Posted by ブクログ -
デジタル、SNS発達の現代社会に合った新しいマーケティングについての本。マーケティングに関わる人は必読。これからは売り手の一方的発信ではなく、顧客同士のオンラインでのやり取りや評価がより売れる鍵になるとのこと。Posted by ブクログ
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コトラーによる、「予測不能時代」にどのようなマーケティングを行い、マネジメントをしていくべきか、の新たな指南書。
世界とつながり、情報が瞬時に拡散する、不確定要素が多くなってきた現代で、いったいどんなマーケティング手法を取っていくべきか、のヒントを得たくて手にした1冊。
前半は、「ビジネス乱気流...続きを読むPosted by ブクログ -
拭い切れないモヤモヤが、今まで知ってた知識の理想論ではなく、事実の積み上げで説得された気分…
どんだけ狭い知見だったんだ…Posted by ブクログ -
コトラー教授のマーケティングAtoZ。15年も前の著書だが全く古さを感じなく、ネットとGAFAの台頭で方法論は変わったけど、今でも最後はZest(熱意)で締めるのでしょうね。
ウェルチやベゾスの語録に混じって、ちょいちょい出てくるウディアレンが笑いを誘います。Posted by ブクログ -
マーケティング3.5くらいの感じ。
デジタルの世界はもう少し進んでいるような気がする。
そういう意味では現時点でのマーケティングを理解するのにはピッタリ。Posted by ブクログ -
マーケティング3.0, 人間中心のマーケティングというところからのさらなるシフト。
顧客同士がソーシャルにつながる今、
購買が終着ではなくその先の「推奨」までリーチできるかが重要であるというのには納得。
随所でカスタマージャーニーの重要性が説かれ、
オフラインとオンラインが融け合うこれからの時代...続きを読むPosted by ブクログ -
「非営利なんで、マーケティングとは縁遠い」という思いこみ、喰わず嫌い状態でこれまで全く読まなかった分野の本。その勘違いは覆った。身近でできそうなヒントが多くあり、何度も読み返して今後の参考にしたい。Posted by ブクログ
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細かい技本ではなく、マーケティングという観点から現在のデジタルマーケティングをどのように捉えるべきかについてコトラーならではの卓越した見解を述べていてとても勉強になった。Posted by ブクログ
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参加型の社会、「価値主導」の考え方
消費者志向に変わりはないが、機能的な充足にとどまらず精神の充足をも目指す、人間中心のマーケティング。そうでなければ顧客、そして社会の期待には応えられない。
伝統からデジタルへ。
インターネットやソーシャルメディアを使った、「驚きや感動の体験」をいかに提供できるか...続きを読むPosted by ブクログ -
3.0が出たのが最近だと思っていたら、もう7年も経っていると。3.0は観念的な感じがしたが、4.0はかなり具体的に書いてあると思う、これからは4Pではなく4C(co-creation, currency, communal activation, conversation)だと言ってみたり、カスタマ...続きを読むPosted by ブクログ
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「成功する企業やブランドは、ワオの瞬間を偶然に任せたりはしない。ワオを意図的につくり出し、顧客を認知から推奨へ建設的に導いていく。顧客とのインタラクションを、喜びから経験へ、さらにはエンゲージメントへと、創造的に高めていく。あなたのブランドは、そのひとつだといえるだろうか?」
本書の結びのセンテンス...続きを読むPosted by ブクログ -
パワーフレーズ
「誠実さとオリジナリティと本物であることが功を奏するのである」
「マーケティング3.0では、ブランドがいったん成功したら、当該ブランドはもう企業のものではなくなるということだ。」
「最高の販売員は、自分の販売している製品を自分自身が使っており、その製品のことを隅から隅まで知っている」...続きを読むPosted by ブクログ -
これは、マーケティングに関わっている人は必読書とは、本当だった。
読んで損はない。発見、整理、定着させられる本であった。Posted by ブクログ -
いかなる製品・サービスにより収益を上げている事業体であっても本書は有益であると思います。
従来のマーケティングに加えて、これから考えていかなければならない事ですね。
大変勉強になりました。Posted by ブクログ