フィリップ・コトラーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ消費者とともに商品をつくりあげていくのがこれからのマーケティングというもの。
生産者主義、消費者主義の次には人間主義がくるという話。人間主義とは収益性と社会的責任を両立すること。
その組織で働くことでしか得られない経験を生み出す。
社員の6種類
楽して稼ぎたがる
柔軟な脇役、仕事は優先事項でなく流れに身を任せる
仕事を挑戦の機会とみなしリスクと報酬を求める
チームとして成功したい
確実な前進を目指す。前途有望なキャリアパスを求める
目に見える足跡を残したがる。会社に永続的な影響を与える機会を求める。
4種類とすると
勝成長と達成を求める馬に乗る社員
高リスク高報酬型社員
柔軟性を求めるライフス -
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Posted by ブクログ
ネタバレ80のコンセプトをアルファベット順に羅列した本。内容としてポイントを絞ってみると面白い。だが羅列なので、体系的ではない。マーケットってなんだろうと少し興味ある人が読むには短くまとまっているので雰囲気を感じるのによい。
だがきちんと体系だって知りたい人には全く向いていない
そこをきちんとおさえてから読まないと肩透かしを食らうかも
メモ)
・経営トップは説得力のあるビジョン、ミッションを策定しなければならない
・競争は消費者ニーズを満たすのではなく、消費者ニーズを明確にする争い
・ブランドではなく顧客をマネジメント。顧客が何を求めてるかを割り出して提供すること
・CRMがうまくいかないのはシステ -
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Posted by ブクログ
モノを売り込むだけの「製品中心」が「1.0」。顧客満足をめざす「消費者志向」が「2.0」。マーケティングや今や「3.0」の時代に突入したと説くマーケティングの神様はおっしゃっておりますが…。
マーケティングといえばまず最初に思い浮かぶ人と言えば、このフィリップ・コトラー氏ではないでしょうか?僕も大学時代から彼の著作を何点か読んできたことがありますが、難解な内容なので、最後のページまではたどり着いたものの、内容を消化したかは疑問が残ります。今回の本書もご他聞に漏れずかも知れません。
ソーシャルメディアの勃興により、モノを売り込むだけの「製品中心」がマーケティングの「1.0」。顧客満足をめざす -
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Posted by ブクログ
■ラテラル・マーケティング
A.ラテラル・マーケティングは、製品やサービスに抜本的な変更を加えることで、新たな用途、状況、ターゲットにふさわしいカテゴリーを創出し、それによって市場そのものを再構築する手法である。
B.ラテラル・マーケティングを実際に行うには、まず対象となる製品・サービスを特定する。そして、次の3 つのステップに沿って進める。
1. 市場レベル、製品レベル、その他のマーケティング・ミックス・レベルの中から、フォーカスするレベルを選ぶ。
2. 水平移動によって、ギャップを生み出す。
3. ギャップを解消するため、変更を加える(連結させる)。
C.水平思考ツール
代用、逆転、 -
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Posted by ブクログ
本書の内容は、正直難しかった。 どれくらい理解できたであろうか?
しかし、マーケティング3.0はもう現実に起きていることである。
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近年、各社が提供する製品やサービスの品質水準が高度化し、コモディティ化が進むとともに、経済危機や資源枯渇などの社会的問題がクローズアップされるようになっている。貧困や格差は増大し、ソーシャルメディアの革新も進んでいる。顧客を受動的なターデットとして捉える伝統的なマーケティング発想では、機能面での満足を充足できても精 -
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Posted by ブクログ
広く薄く書かれており、内容が表面的なのでちょっと物足りない。
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マーケティングは、企業の顧客製造部門。
マーケティングの目的は販売を不要にすることだ
マーケティングとは、充足されてないニーズや欲求を突きとめ、その重要性と潜在的な収益性を明確化・評価し、組織が最も貢献できる標的市場を選択したうえで、当該市場に最適な製品、サービス、プログラムを決定し、組織の全成員に顧客志向、顧客奉仕の姿勢を求めるビジネス上の機能である。
変化に直面してとりうる最善の防御策は、変化を糧にする組織をつくること
競合他社を打ち負かしたければ、まず自社に攻撃を挑むことだ。他社が仕掛けてくる前に、まず自らの手で自社の -
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