フィリップ・コトラーのレビュー一覧
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<目次>
はじめに
第1章デジタル時代
第2章リテール4.0における10の法則
第3章経営者の視点
P10デジタルツールを使う人が増え続けていることで
誘発された変化に照らし、他の業界同様、
小売りの伝統的モデルを見直す必要がある
P14リテール1.0セルフサービス式店舗の誕生
P15リテール2.0ショッピングセンターの誕生
P17リテール3.0インターネットとECの誕生
P18リテール4.0デジタル技術の加速
P30人々は企業よりもすっと早いスピードで変化して
いく~~テデジタル革命による変化とピュアデジタルプレーヤー
の出現の結果、顧客経験が全面的に最優先事項となった
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人間の最も重要な欲求として、精神的欲求が生存欲求にますます取って代わりつつある。
物質的充足に加えて精神的豊かさもますます求められる時代に。
このトレンドの結果、消費者は今では、自分たちのニーズを満たす製品やサービスだけ
でなく、自分たちの精神を感動させる経験やビジネスモデルも求めている
心理的精神的便益は実際には消費者のもっとも基本的なニーズであり、マーケターが
実現できる究極の差別化。(メリンダ・デイビス)
この精神的欲求を満たす価値提案が、マーケティング3.0のキラーアプリケーション。
提供する商品だけでなく、企業のミッションやビジョンについても
その企業がどのように人間の幸福に貢献で -
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『コトラーのマーケティング4.0』
近代マーケティングの父と評される フィリップ・コトラー 氏の著書です。
マーケティングに興味のある方は、必読の書ですね。
本書の内容は、以下のようになります。
マーケティングは、過去に以下のような変遷を辿ってきた。
生産主導マーケティング(1.0)
→顧客中心のマーケティング(2.0)
→人間中心のマーケティング(3.0)
デジタル技術の進歩により、世界は縦から横へつながりの強さの構造が変化している。
その結果、マーケティング・キャンペーン、権威者、専門家よりFファクターが重視されている。
Fファクター:Friend、Families、Facebo -
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マーケティング4.0
・イノベーションは縦から横のつながりに移っている。
→P&Gは研究開発モデルを「コネクトアンドディベロップメント」に切り替えた
外からアイデアを募り車内の能力を使ってそれを製品化するスキーム
・ファブリーズのブランドエクイティを自社独自の競争優位性として守るのではなく、この商標使用権を新しいカテゴリーの製品に許諾→ファブリーズブランドを謳った香り付き扇風機や掃除機用の消臭パックなどへの展開
→マーケティングコミュニケーションよりもFファクターが信頼される(Friend families Facebook fans twitterfollowers)
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・マーケティング3.0とは、企業が消費者中心の考え方から人間中心の考え方に移行し、収益性と企業の社会的責任がうまく両立する段階である
・ブログを読む
日本人:インターネット利用者の74%
米国人: 〃 27%
・今日のマーケターはもはや自社のブランドを完全にコントロールすることはできず、消費者の集合知の力と競争しなければならない(=消費者と協働しなければならない)
・ヒトデ=未来の企業の適切なメタファー(比喩)
・AMA2008年マーケティング定義
「消費者、顧客、パートナー、および社会全体にとって価値のある提供物を創造、伝達、交換するための活動、一連の制度、およびプ -
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