似鳥航一のレビュー一覧

  • お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂

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    人情溢れる浅草で和菓子屋さんを営む栗田が、謎の女性、葵と出会い、和菓子を通して、他人の心のモヤモヤを取り除いていくお話。
    3つのお話が収録されていて、特に最後の「干菓子」という話が良くて、電車の中でポロポロ泣きながら読んだ。
    クスッと笑えて、少し感動する、和菓子に詳しい人も、詳しくない人も楽しめる、和菓子のように奥が深い作品。
    続編も読みます。

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    2023年12月18日
  • いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂 「和」菓子をもって貴しとなす

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    栗丸堂の新章開幕。苦難を乗り越えて、お互いの気持ちが確認できた栗田と葵。いきつけの喫茶店のマスターからもらった旅行券。いきなり二人きりの旅行?!なーんて思っていたら、いつもの浅羽と由香も同行。ある種のどっきり大成功(^^;)

    というわけで、一行は奈良へ。結局は、今回もお菓子にまつわる事件に巻き込まれて旅行らしい部分はほんの少しだけ。でも、葵も栗田も楽しそうなのがよかった。
    昔、スペインに旅行に言った際、ツアー旅行で食事がついていて、「巨匠〇〇も愛した料理」というのを食べたことがあるが、必ずしも美味とは限らない、と思った。でも、太子の祖は気になるな‥

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    2023年10月24日
  • お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂5

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    お待ちしていますシリーズ完結。5巻まであったが、季節は1周だけだったんだ。
    前回、葵の過去が明らかになり、葵にけがをさせた人物を探す仁。一方の富樫にも思うところがあって・・何を企んでいるのか?富樫の過去、幻は自分が生み出したもの?悲しみは消えないが、落ち着くところに落ち着いてよかった。

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    2023年08月24日
  • いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂7 日出処の和菓子

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    ついに完結編。さみしくもあり、ハッピーエンドで嬉しくもありました。

    栗田と葵の実力もさる事ながら、この2人の信頼関係が息ぴったりで日本一になったのはホッとしました。

    表紙の白無垢姿の葵が素敵でした。
    結婚式も2人らしくてほっこりでした。

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    2023年07月16日
  • いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂7 日出処の和菓子

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    栗田&葵チームのライバルたちの背景も知ることができてよかった。みんな、応援したくなっちゃったけどw
    栗田&葵は安定のチームワークで心配はしていなかったものの、ピンチの切り抜け方は本当にお見事。
    他の出場者たちもみんな素晴らしかった。
    出てくる和菓子、みんな食べたくなる。
    浅草に栗丸堂、本当にあるといいのになぁ。

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    2023年06月18日
  • お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂2

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    穏やかな栗丸堂。相変わらず主人公の過去はとがっていて、そのころを知っているヤンキーさんたちにはよく効くんだが。お菓子にまつわる葵の知識もいいし、葵の正体も徐々にわかってきて、これからも楽しみ。

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    2023年02月28日
  • いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂6 琉球幻想の夜

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    和菓子トーナメントも順調に勝ち進んでいる栗田と葵。対戦相手にも色々ドラマがあり、負けてから気づく自分の本当の敗因。負けたからこそ成長していく姿が爽快でした。

    栗田と葵もトーナメントを通して絆を深めて行くのも嬉しかったです。

    いよいよ次巻で最終巻との事。
    どうなるか楽しみです。

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    2023年02月05日
  • いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂2 聖徳太子の地球儀

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    歴史が上手く絡んだ話が出てきて、読んでいてすごくワクワクしました。

    突然全然知らない人たちの話が始まって何事かと思いましたが、これから少しずつ繋がっていきそうだし、何気に重要そう…? そして嫌な予感もします。

    上宮さん、いったい何者なんだろう…。何やらすごそうな人だということは今回改めて分かったけど、本当に謎だらけで気になります。いつ明らかになるのでしょうか。

    今回登場したすあまという和菓子、たぶん一度も食べたことがなかったので、せっかくなので食べてみました。一口食べたときは「味がしない…?」と思いましたが、じわじわと口の中に優しい甘さが広がっていって美味しかったです。小説内の「生地を歯

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    2022年12月12日
  • そして、その日まで君を愛する

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    「あの日の君に恋をした、そして」の対となる物語。息子の嵯峨ナツキと入れ替わった父の愁の視点で語られます。サスペンス色が濃かった「あの日」と比べ、こちらはラブロマンス色が濃いですね。最後にぐるりと全部が繋がります。確かにどちらを先に読むかで感じ方が変わりますね。「あの日」と「そして」の2編を合わせて一つの作品であると感じました。この物語に出会えたことに感謝。

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    2022年11月10日
  • あの日の君に恋をした、そして

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    父と息子のとりかえばや物語。2032年12歳の嵯峨ナツキは従姉妹の麻百合を庇って車に跳ねられ川の底へ。気が付くとそこは2002年の秩父。同じく12歳だった父親である愁と心だけが入れ替わってしまう。そこに居合わせた同級生の緑原瑠衣と、いつしか心を通わせるようになり。。。時を超えた恋愛物語は切ないながらも、綺麗にまとまっていてとても良い。本作がナツキ視点ということは、もう一方は愁の視点で語られるのかな。きっと麻百合との物語なのだろうな。「あの日の君」はきっと瑠衣。「そして、その日まで君を愛する」を読もう。

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    2022年11月10日
  • お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂4

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    富樫と真澄の葵を巡る過去が、小さいというか引き伸ばした割にはさほど重要じゃないように感じるなぁ。もう少し掘り下げがあるのだろうか。

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    2022年09月19日
  • お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂3

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    ネタバレ

    閉店間際の七味さんと茜の話が面白かったですね。
    黒砂糖は沖縄が主な生産地だったんだねぇ。
    盗まれたノート、密室と今回は和菓子知識だけじゃなく、探偵ミステリーみたいな要素が入っていたのも良かったです。

    金平糖の話も良かったですね。伝統を重んじて一つ一つ手作りで行うか、多くの人に食べて貰うために簡単な方法を模索するか、みたいな課題はどこの職人さんにもついて回る問題だと思います。

    三社祭で葵に告白するはずだった栗田だが、怪訝な人物の正体?みたいのが明らかになりましたね。とても気になる終わり方でしたね。続きが楽しみです。

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    2022年10月07日
  • お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂2

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    粟おこしや饅頭、桜餅など沢山の和菓子にまつわるエピソードが収録されていて面白かったです。ヒロインの葵ちゃんの名字がついに明かされて、少しずつ彼女の謎に迫っていく感じが堪らないですね。

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    2022年10月07日
  • お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂

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    和菓子について知れる一冊。
    浅草の情景と共に下町に溢れる義理と人情が詰まった優しい物語でした。職人である栗田と、食べただけで何の素材を使っているかが分かるヒロイン、葵のやりとりがとても楽しかったです。

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    2022年10月07日
  • いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂5 横浜唐菓子事変

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     葵の父に認めて貰うべく、和菓子職人の大会優勝に向け栗田と葵はお菓子の完成度を高めていた。そんな中、栗丸堂に掛かってきた一本の不思議な電話。そこから人探しが始まる…

     いい所で邪魔された栗田と葵が、お互いキスの機会をチラチラ気にしてる所が何とも可愛かったです。いい年なのにピュアな二人が微笑ましい。
     そして、葵の父や葵のお見合い相手候補の幸臣から言われた鳳凰堂への出世の道をキッパリ否定する栗田の心意気が本当に格好良いです。和菓子のお嬢様だからではなく、葵個人を好きになったと言い切るのも素敵です。

     大会の後でプロポーズしたいと案に言う栗田に、葵もその気持ちを理解してくれているのがニマニマし

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    2022年05月18日
  • いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂 「和」菓子をもって貴しとなす

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    ネタバレ

     まさか続編出てるなんて知りませんでした。そして待ってましたの続編!

     栗田と葵もやっと恋人っぽくなったかと思ってましたが、相変わらずピュアでした。
     葵の和菓子蘊蓄も健在で、為になりますね。

     新キャラの上宮は中々の曲者っぽくて、この先どう絡んでくるのか楽しみです。

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    2021年11月09日
  • いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂 「和」菓子をもって貴しとなす

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    ネタバレ

    まさか続編が出るとは! 和菓子に興味を持つきっかけとなった大好きな本なので嬉しいです。そして、相変わらず和菓子の描写が具体的すぎるから、お腹が空いている時に読んじゃいけない…。
    栗田さんと葵さんの関係が変わったからか、栗田さんの葵さんに対する気持ちの描写が前よりもずっとずっと多くなっていました。隙あらばすぐ葵さんのことを考えるし、すぐ心の中で褒めるしで、お花畑期みたいで微笑ましかったです。
    新たな人物も登場したけれど、謎が多すぎました。いったいどういう人物なのか全く想像できないし、これからどのように絡んでいくのか楽しみです。

    もくじのページが可愛くて好きだったのに、今回はものすごくシンプルに

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    2021年10月08日
  • お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂5

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    ネタバレ

    ついに最終巻。今回はすべての謎が明らかになるからか、和菓子の話よりも人との話が中心だった気がします。
    誰かが嫌な思いをすることもなく、綺麗に終わったのでよかったです。葵さんの、心の奥深くにずっとしまって隠していた辛い気持ちも解決したし、栗田さんもちゃんと想いを伝えられて、私まで幸せになりました。
    そして和菓子を見ると、ついつい反応してしまうようになりました。なんだか和菓子が私の生活の一部になってしまったようです。
    心がポカポカとあたたかくなる、優しい物語に出会えてよかった…
    続編が出ているみたいなので、早く買って読みたいです。

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    2021年10月01日
  • お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂4

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    ネタバレ

    ついに葵さんの過去が明かされました。そして、3巻から登場していた怪しい男の名前やその人との過去も明かされましたが、真実はまだ謎に包まれたままなので、次の5巻ではどうなるのでしょうか…
    また、最後に少しだけ載っていたお話。あれは、彼の思いや真実を知る者は誰もいないのでしょうか? みんなずっと勘違いしたまま…?
    登場人物みんなが和菓子を美味しそうに食べるし、相変わらず映像がなくても分かるくらい美味しそうな和菓子の描写をするから、バイト終わりの電車で食欲を刺激されて、ゴクリと喉を鳴らしながら読んでいました。
    「水羊羹」のお話で出てくる敦さん、ずっと嫌な男だなあと思っていましたが、最後の見開きのページ

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    2021年10月01日
  • お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂3

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    和菓子の描写が細かくて、頭の中で味や香りを想像してしまいました。口に入れたときの舌触りや、咀嚼したときの歯ごたえ…どれも丁寧に表現して文字を連ねているから、まるで自分がまさにそうしているかのような感覚になりました。お腹が空いている時に読むべきではなかったです…あんなに美味しそうな描写をされたら、誰だって和菓子が食べたくなってしまいます!
    食べると思わず笑顔がこぼれ、無意識に「美味しい」と声に出してしまうような栗丸堂の和菓子。私も食べてみたいです。
    人の動かし方というか、魅せ方も上手で、最初は「嫌な奴!」なんて思っていた人も、真実を知ると今までの嫌だった気持ちが消えて180度見方が変わりました。

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    2021年10月01日