似鳥航一のレビュー一覧

  • 神様の本

    Posted by ブクログ

    まぁまぁ面白かった。
    ビブリオ書店に続編が出ていたとは驚いた。
    最初のシリーズは全部読んだけど、今回の短編を読んで改めて思ったけど、そんなに好きなだけ文体じゃないので、続編は読まなくていいか笑

    近江泉美さんの話が良さそうなので読んでみよう。
    あとやっぱり、神様の御用人は良き!

    0
    2025年10月28日
  • 神様の本

    Posted by ブクログ

    ビブリアの新作を目当てに購入したものの、どれも楽しく読めて満足度の高いアンソロジーでした。
    シリーズ物のスピンオフ的なお話もありましたが、シリーズ未読でも読めましたし、逆にシリーズも読んでみたい!と強く思うようになりました。
    各々にとっての「神様の本」の違いが面白く。聖書という"みんなにとっての神様"をテーマにしたものから、"私にとっての神様"を描いたものや、シンプルに"神様"というワードのパワーで物語を引っ張っていくもの…同じテーマでも雰囲気が違っていて、それぞれが味わい深かったです。
    個人的には、杉井光さんが刺さりました。なるほど

    0
    2025年05月24日
  • 神様の本

    Posted by ブクログ

    タイトルに一目惚れ
    めっちゃ良作だったー!いただきものの有名焼き菓子と紅茶みたいな本だった!!
    読みたい本が増えました!
    ビブリア古書堂は久々に読んだけど、時間は進んでも空気が変わらなくて暖かい和紅茶みたいだった
    栗丸堂はちゃんと本編読んでみたくなった!優しくて美味しい!
    紅玉先生はやっぱり、好き。冷えた手で心臓掴まれたみたいな面白さ。美しいんだけど怖い。
    司書見習いもシリーズ読みたい。言葉が鋭利で色がある感じ。多分好きだと思う
    ハレルヤは大爆笑した笑笑 電車でよんじゃダメ
    御用人はもう1回最初からシリーズ追い直したいな、やっぱり面白いしあたたかいし、切なくて明るい

    0
    2025年04月05日
  • 神様の本

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    神様にまつわるアンソロジー。
    全体的に豪華なアンソロジーで、大満足でした。

    お気に入りはビブリア〜と下町和菓子屋 栗丸堂。

    ビブリアは栞子と大輔が新婚の頃の時系列。
    短編ながら、読み応えあるキリストに纏わるストーリーでした。
    扉子は赤ちゃんながら、現在と変わらぬ本の虫の片鱗が垣間見えました。

    栗丸堂は、結婚後のエピソードで、まさか読めると思わなかったので嬉しかったです。
    今だに「栗田さん」呼びの葵がらしくて、それに耐えられない栗田とのやり取りが微笑ましかったです。しかし、なぜ「女豹」呼び希望なのか…
    続編希望です!

    0
    2025年03月27日
  • 神様の本

    Posted by ブクログ

    ビブリアや栗丸堂、御用人など、シリーズで読んでいる作品があり、購入しました。はじめましての作家さんの作品も面白く、一気に読み進めました。
    短編なのでもう少し作品世界に浸っていたい思いもあり、初めての作家さんの作品も読んでみようかな。

    0
    2025年03月01日
  • 神様の本

    Posted by ブクログ

    三上さんの話、栞子さんの勘が冴えわたって満足!
    注文の多い〜 が、とても奥深く面白かった。
    多くの本好きに読んで欲しい1冊でした。

    0
    2025年01月30日
  • 神様の本

    Posted by ブクログ

    紅玉いづき先生目当てに購入。今回のお話も大変良い作品でした。やっぱり紅玉いづき先生の作品は全て蒐集したい。あと何年後かには、紅玉いづき先生作品の本棚が出来ているかもしれません。いつまでも応援しています。ずっと大好きな少女文学作家さんです。

    0
    2025年01月25日
  • いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂7 日出処の和菓子

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    やっと、決着がつきました!ああ、長かった!
    全部で12冊。まとめて読む方が話を忘れなくていい…とは、思うけど、12冊一気に読むのは結構辛い…。でも、読み終わったら感無量でした。読み終えたことも、話の内容も。
    最後は結婚式の場面ですが、これは涙涙でした。
    最終巻に相応しく一番良かったです!

    0
    2024年07月12日
  • お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂 三

    Posted by ブクログ

    あんみつと金平糖。この2つの話、どちらも好き。
    コミックはここで完結。小説版「お待ちしております~」ではこのあと大山場を迎えるのだけれども。葵の核心までたどり着けないな。

    0
    2024年03月26日
  • お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂 一

    Posted by ブクログ

    しのださんの画、好きだな。
    イメージどおりのふたり、栗田と葵。由加のイメージはちょっと違ったけど。このコミック、好き。葵の和菓子知識、相変わらずすごい。

    0
    2024年03月26日
  • お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ2作目。
    前作同様、栗田と葵さんがメインの3部作。
    不器用な親子を描いた作品「雷おこし」、栗田が子供の頃の回想シーンも感動したが、特にラストの親子が和解するところでボロボロに泣いた。
    「桜餅」では、葵さんの情報がほんの少し明かされた。
    1作目にも出てきた栗田のライバルの浅羽が意外と良い奴で好きになった。

    0
    2024年02月09日
  • お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人情溢れる浅草で和菓子屋さんを営む栗田が、謎の女性、葵と出会い、和菓子を通して、他人の心のモヤモヤを取り除いていくお話。
    3つのお話が収録されていて、特に最後の「干菓子」という話が良くて、電車の中でポロポロ泣きながら読んだ。
    クスッと笑えて、少し感動する、和菓子に詳しい人も、詳しくない人も楽しめる、和菓子のように奥が深い作品。
    続編も読みます。

    0
    2023年12月18日
  • いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂 「和」菓子をもって貴しとなす

    Posted by ブクログ

    栗丸堂の新章開幕。苦難を乗り越えて、お互いの気持ちが確認できた栗田と葵。いきつけの喫茶店のマスターからもらった旅行券。いきなり二人きりの旅行?!なーんて思っていたら、いつもの浅羽と由香も同行。ある種のどっきり大成功(^^;)

    というわけで、一行は奈良へ。結局は、今回もお菓子にまつわる事件に巻き込まれて旅行らしい部分はほんの少しだけ。でも、葵も栗田も楽しそうなのがよかった。
    昔、スペインに旅行に言った際、ツアー旅行で食事がついていて、「巨匠〇〇も愛した料理」というのを食べたことがあるが、必ずしも美味とは限らない、と思った。でも、太子の祖は気になるな‥

    0
    2023年10月24日
  • お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂5

    Posted by ブクログ

    お待ちしていますシリーズ完結。5巻まであったが、季節は1周だけだったんだ。
    前回、葵の過去が明らかになり、葵にけがをさせた人物を探す仁。一方の富樫にも思うところがあって・・何を企んでいるのか?富樫の過去、幻は自分が生み出したもの?悲しみは消えないが、落ち着くところに落ち着いてよかった。

    0
    2023年08月24日
  • いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂7 日出処の和菓子

    Posted by ブクログ

    ついに完結編。さみしくもあり、ハッピーエンドで嬉しくもありました。

    栗田と葵の実力もさる事ながら、この2人の信頼関係が息ぴったりで日本一になったのはホッとしました。

    表紙の白無垢姿の葵が素敵でした。
    結婚式も2人らしくてほっこりでした。

    0
    2023年07月16日
  • いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂7 日出処の和菓子

    Posted by ブクログ

    栗田&葵チームのライバルたちの背景も知ることができてよかった。みんな、応援したくなっちゃったけどw
    栗田&葵は安定のチームワークで心配はしていなかったものの、ピンチの切り抜け方は本当にお見事。
    他の出場者たちもみんな素晴らしかった。
    出てくる和菓子、みんな食べたくなる。
    浅草に栗丸堂、本当にあるといいのになぁ。

    0
    2023年06月18日
  • お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂2

    Posted by ブクログ

    穏やかな栗丸堂。相変わらず主人公の過去はとがっていて、そのころを知っているヤンキーさんたちにはよく効くんだが。お菓子にまつわる葵の知識もいいし、葵の正体も徐々にわかってきて、これからも楽しみ。

    0
    2023年02月28日
  • いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂6 琉球幻想の夜

    Posted by ブクログ

    和菓子トーナメントも順調に勝ち進んでいる栗田と葵。対戦相手にも色々ドラマがあり、負けてから気づく自分の本当の敗因。負けたからこそ成長していく姿が爽快でした。

    栗田と葵もトーナメントを通して絆を深めて行くのも嬉しかったです。

    いよいよ次巻で最終巻との事。
    どうなるか楽しみです。

    0
    2023年02月05日
  • いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂2 聖徳太子の地球儀

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    歴史が上手く絡んだ話が出てきて、読んでいてすごくワクワクしました。

    突然全然知らない人たちの話が始まって何事かと思いましたが、これから少しずつ繋がっていきそうだし、何気に重要そう…? そして嫌な予感もします。

    上宮さん、いったい何者なんだろう…。何やらすごそうな人だということは今回改めて分かったけど、本当に謎だらけで気になります。いつ明らかになるのでしょうか。

    今回登場したすあまという和菓子、たぶん一度も食べたことがなかったので、せっかくなので食べてみました。一口食べたときは「味がしない…?」と思いましたが、じわじわと口の中に優しい甘さが広がっていって美味しかったです。小説内の「生地を歯

    0
    2022年12月12日
  • お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂4

    Posted by ブクログ

    富樫と真澄の葵を巡る過去が、小さいというか引き伸ばした割にはさほど重要じゃないように感じるなぁ。もう少し掘り下げがあるのだろうか。

    0
    2022年09月19日