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春めく浅草は、今日も多くの人でにぎわう。そんな陽気につられてか、甘味処栗丸堂はどこか落ち着かない。それもそのはず、若主人の栗田に悩みの種が増えたのだ。悪友の浅羽が調べた葵の正体は、栗田の心を揺るがすことに。自分は葵をどう思っているのか──決断を迫られていた。 そんな栗田の気持ちも知らず、店には次々と面倒事が舞い込んでくる。お調子者の由加のあんみつ取材は、思いもしない方向へ。志保のいとことのいさかいに、みたらし団子が関わってきて。 和菓子が育む縁は異なもの味なもの。やさしい味わいがもたらすそのてんまつはいかに?
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Posted by ブクログ
1.甘味処のオヤジさんが妻を亡くして元気がない、孫はアレルギーがあって卵と牛乳がたべられないが妻の作るあんみつは大好物だった、なのにオヤジさんの作ったあんみつはおいしくないと食べてくれない。
2.大道芸人が来ているから気分転換に見て来たらと志保さんに勧められるが、見ていると拳を痛めた様で手当の為に店に連れて来ると志保さんの従姉弟だと言う、どうやら志保さんが大道芸人としてモノになるかどうか見て欲しかったらしい。
3.葵さんと浅羽が二人で出掛けていくところを見て、葵さんへの気持ちを自覚する。いつ言おうか迷っている時に葵さんから青い金平糖をもらう、自作だと言うそれは15ミリあった、1日1ミリしか大きくならないということは2週間程時間がかかっているわけでその間自分の事を思ってくれていたのかと嬉しくなる。葵の手首の傷痕はどうして出来たのか4巻に続く。
Posted by ブクログ
和菓子の描写が細かくて、頭の中で味や香りを想像してしまいました。口に入れたときの舌触りや、咀嚼したときの歯ごたえ…どれも丁寧に表現して文字を連ねているから、まるで自分がまさにそうしているかのような感覚になりました。お腹が空いている時に読むべきではなかったです…あんなに美味しそうな描写をされたら、誰だって和菓子が食べたくなってしまいます!
食べると思わず笑顔がこぼれ、無意識に「美味しい」と声に出してしまうような栗丸堂の和菓子。私も食べてみたいです。
人の動かし方というか、魅せ方も上手で、最初は「嫌な奴!」なんて思っていた人も、真実を知ると今までの嫌だった気持ちが消えて180度見方が変わりました。
ほんわかする日常のお話と、和菓子のやさしい味わい。こんなにもぴったり合うものなんですね。
Posted by ブクログ
シリーズ3作目
今回のお菓子は、あんみつ、みたらし団子、金平糖
そう言えば、あんみつって食べたことないなぁ
店でしか食べられないものだし、お店で食べるなら他のもの頼むだろうしね
でも、甘味好きにはたまらないっていうよね~
あと、あんみつ姫についてのツッコミ
江戸時代にはあんみつはなかったから、みつ豆姫だったのではというのにはウケる
金平糖は子供の頃に読書感想文のために本を読んだ記憶がある
この作中ではザラメだったけど、昔は芥子の実とか使ってたみたいね
形も今ほどキレイなトンガリではなくてってのもそうだな
でも、他の味にしにくいというのは知らなかった
色違いは食紅を使ってるんだろうけど、不純物はどの程度まで許容されるものなのかね?
もしくは、外側の層だけ違う味とかできるんだろうか?
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