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浅草に夏がやってきた。和菓子は涼を求められる季節である。水無月、氷室、若鮎。そのうちのひとつ、清流の美を表現する若鮎を作ることになった栗田。これが富樫との思いもよらぬ邂逅をもたらす。はたして、彼の真意とは? いっぽう、若者の季節の到来に、それぞれの想いが交錯する。栗田は彼女らの想いを受けとめ、応えていくために奮闘するのだった。葵に影のようにまとわりつく過去の亡霊、富樫と決着をつけるべく。かけがえのない時をともに歩んできた由加が、新たな一歩を笑顔で踏み出せるように。物語はいよいよ佳境へ。
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Posted by ブクログ
シリーズ5作目で一区切りの完結?
今回のお菓子は若鮎、かき氷、大福
若鮎はあの時期のお茶会には欠かせないよなぁ
茶道はなぜかお茶っぽくない名前のお菓子が定番だったりするよね
若鮎もそうだけど、初鰹とかね
季節を感じるって事なんだろうけど、直球すぎる名前過ぎて、もっと風流なネーミングでもいいんじゃないかと思う
あと、好みなのか、絶対的な美味しさなのかって問題は決着がつかなくね?
万人が美味しいと思う味なんてないわけだし、別のものという解釈でも良い気がするんだけどね
ま、自分が納得できないんだったらしょうがないわなぁ
きれいな氷を作るにはゆっくり固める以外にも、空気の入った部分を取り除くって方法もあるんだけどね
ちなみに僕が買った丸氷を作るやつもそれ
発泡スチロールで覆われた容器にシリコン製の丸型を下にスペースができるように沈めて凍らせる
そうすると丸型は先に透明なまま固まって、空気の入った氷が下にできるっていうね
個人で楽しむ分には冷凍庫の温度ってそうそういじられないものね
とりあえず、大団円を迎えてよかった
ちょうどこれを読んでるときに「100日後に死ぬワニ」が最終回を迎えるときだったので、なんかそれとダブって見えて感慨深かった
自分で使わせるんじゃなくて、ちゃんと受け取る意味を考えられるのが栗田くんのいいところだよなぁ
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