蒼月海里のレビュー一覧
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ネタバレ読み終わりました!
どのお話も
良かったです:゚(。ノω\。)゚・。
移りゆく町並みが丁寧に描かれている
切ないけれど、
それもまた懐かしさを感じさせるものがあっていいですね。。
変わってしまうところもあるけれど、
変わらないものもあるというところが素敵・・・
新しい人物がまた登場しました!
何者なんでしょうね(〃^^〃)正体が気になります♪
それに狐の行列のエピソードが出てきたとき
「陰陽屋へようこそ」の小説を
ふと思い出してしまいました♡♡
都築さんのお話。。良かった・・・
何だかもうすぐで終わってしまうような気がして
急に寂しくなりました・・・続いて欲しいですよね。。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ読み終わりました!
どのお話も良かったです。。
「おわらないなつやすみ」
自分と重なりました。。
学生のとき、夏休みが終わらなければいいのにって思っていました(^_^;)
誰もがそうだと思います(笑)
ちょっとホラーが混ざっていますが、
あったかいです(〃^^〃)
これは駄目、あれは駄目と言われたり
親が言うから・・・って
静香ちゃんのように、
私も自分を見失っていることに気づきました。。(今もそうかな(苦笑))
最後の言葉はハッとさせられました。。
『御両親がどうとかは関係ない。僕が知りたいのは、静香ちゃんの気持ちだよ』
この言葉にも・・・
心が少し楽になったような気がします!
猫目さんのお話。。切なかった。:゚(。ノω\。)゚・。
でも最後は、切ないなかにも
温かいのがあって泣けますね。。
水脈さんに出会えて良かったねと言いたい・・・
それにしても猫目さんって
色んなのに化けるんですね。。
ちょっと夏目友人帳のニャンコ先生みたい・・・
黒だから黒にゃんこでしょうか////笑
最初のページの人物紹介!数が増えてきましたよね♪
こうして眺めてみると
ぜひアニメ化になって欲しいと思わずにはいられないです〃▽〃
季節も合わさって
駄菓子が美味しそうに描かれている情景・・・を
思い浮かぶだけでたまらないと思います!笑
登場人物が動くところも見てみたいものです!
きっと癒されることでしょう。。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ読み終わりました!
どのお菓子も美味しそう。。今回も(〃゚σ¬゚)ジュルリン..
新しいキャラクターが登場しましたね。。^^
悪い人のようでいて、
その裏は良い人そうにも見えてくる不思議な人・・・
水脈さんと何があったのか気になりますね。。!
そしてもう一人の新キャラが!!
幽落町の町も少しずつ賑やかになってきたようで、
これからの展開が楽しみです(〃^^〃)
「基本的に、アヤカシは名前で縛られていますからね」のセリフを読んだとき、
ふと夏目友人帳を思い出してしまいました//▽//
基本的にということは・・・お話の中だけじゃなくて、
実際そうなんだなと意味深かったです。。
今回はホラーぽいのもあったけど、ドキドキハラハラさせられて
一話と三話、切なかったけど良かったな。゚:;。+゚(ノω・、)゚+。::゚。
会いたいけど会いにいけない
生きていても
事情があって会いにいくことができない・・・という所が切ない。。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ読み終わりました!
良かったです♡ω♡
登場人物がみんな個性的で、
お話もテンポがよく面白かったです!!
どのキャラクターも好きです♪
表紙にも惹かれますね。。こういう表紙大好きです!
読んだ後にまた見ると、なんか良いですね……笑
懐かしいというか不思議な感じがします(〃^^〃)
駄菓子もみんな美味しそう(〃゚σ¬゚)ジュルリン..
最後の余話のお話は、こういうお菓子もあるんだなと
新たな発見もありました!食べてみたい。。
妖かしの町。。いいですね!
ホラー文庫って書いてありましたが、全然怖くなくて
まるで夏目友人帳の世界のようで
ほんわかしてて安心して読めました(〃ω〃)
どこか切ないけれど
最後はあったかいところが似ています!
夏目みたいにお節介なところも。。笑
こういうお話大好きです♡
私も妖怪さんたちに会いたいものです^^ -
Posted by ブクログ
ネタバレ怪談シリーズとはあるけど、登場人物や怪異との向き合い方は全然違うので世界観共有って言った方が近いのかもしれない。なんとなくバディ色が強いかな?と思った。九重さんって浅葱ポジションだと思うけど、180度キャラクター性が違ってて面白い。柏崎さんかっこいい。前作のような因習村か!?というよりもっと現代チック。「マヨイガ」の呪いは全て解いたけれど九重さんのこと深掘りしてないから続くんだろうな…という感じ。ニライカナイの登場人物も出てきてくれないだろうか…でも彼らはマヨイガに出るには綺麗すぎた気もする。呪いをかけるだけあって、今作はクセやこだわりの強い人が多めかもしれない。
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Posted by ブクログ
このシリーズ、好きですわ♪
■勝手に予告編
強い想いを抱きながら、今に迷う者がふと辿り着く地下迷宮街。その三層に古風な雑貨屋『幻想堂』が建っている。
『幻想堂』店主の蓮華と親しくなったと自覚する皐月は、また蓮華と話すために地下迷宮街へ足を運ぶ。その往路で出会った一人の女性、彼女もまた『幻想堂』に導かれた迷い人であった。
■読後の感想
サクッと読める短編集でありながら、ジブリ映画を観ているようなファンタジーな世界観と、ハラハラドキドキさせるクライマックスは、なんとも心地よい余韻に浸れます。
やはり素敵な作品は、文章から場面が想像でき、色んな感情を乗っけやすい安心感がありますね。200ページ程度と薄い短編集でありながら、充実した読書体験が出来るって素晴らしいです♪
さて、次回作はあるのかな?
今から楽しみです(^o^) -
Posted by ブクログ
ネタバレ読み終わってしまって寂しい!でも完結までまとめて読めて良かった…!
読後の余韻は胸に沁み入るものでした。
追えば追う程、異様と異質に覆われている『綿津岬』の街。その隠された謎が明かされ、迎える選択と結末の2巻。
展開は勢いがあり、明るみになっていく真実は様々な想いに彩られていました。
人の欲と傲慢に憤りも覚えながら、許しがたくも混じるもの悲しきもの。壊れかけた亀裂にそれでも永続に縋るもの。切っ掛けはマレビトの存在。それの恩恵が人を歪ませ、ここまでに膨らませてしまった形は、人の持つ悪い面を見せつけられているようでもあり、何だか目を背けるなと言われているかのようでした。汚れてる心見透かされ感(笑)。
マレビト、妖など非リアルな存在が形を持って登場し、その力の影響も濃く出ているお話でありながら、根底は人間の業が引き起こしたもの。
無理矢理にマレビトを繋ぎ止め、その欲の成れの果てとなったようなミチルと住民達。
行った事はもう本当に酷いと思う。でも全てが瓦解した住民達の結末は、ただ単純に「悪い事してきたからだ、ざまあみろ」といったものではなくて、それらを見届ける雨宮や漣婦人の鎮魂の心が描写されていた事もあり、どこか悲しく、そっとその終わりを見つめている感覚でした。
自治体の正体が明確にされた事で、前回記事で雨宮達を車で轢き殺そうとしたりの行いの違和感は払拭されました。幽霊とかではなかったですけど、彼らの持つ能力と言ったらいいのか…もっと人間離れな存在なのかと思っていたので。まあ、人間離れは間違ってはいなかったけど(笑)。十分怖いわ。
この2巻でも新たな登場人物が増えて、どう終息させていくのかと思ったんですけれど、雨宮と浅葱を通し、成程といった役割で繋がっていく展開はテンポがあって面白かったです。どうなるのか本当に楽しみでした。
惜しむらくはキャラが良い味の朱詩の出番がめっちゃ少なかった事。1巻終盤の初登場っきりだったー!関西弁が良い感じだったのに~( ;∀;)てっきり再登場するのかと思ってたんですが…いや単純に私が好きだったもので残念だなって(笑)。
読み終わって気になった点がちょこちょこありまして。私の読み込み不足もあるかもしれませんが、1巻2巻と何度かさらって見直してもみたんですが、消化不足だった部分の感想を。
◆50年前の漣婦人の弟、洋輔の神隠しの件
事故だったのか何らかの意図的なものによる行為があったのかは、結局不明なんですよね。もしかして牛尾家か自治体が何か関与したのかという怪しさがあるような雰囲気は十分にあったんですけれども。
ただ事故死であるというならば捜索の際に漣婦人が渡した弟さんの写真を、本家は失くしたと言って返さなかったのかの不審なくだりや、その紛失した筈の写真が街の資料の一冊に、洋輔が行方不明になった事を記した部分に長い間挟み込まれたままだったのか。そしてそれを挟んだ人物は誰で、何の為にそうしたのか、雨宮もその点は考えていたんですけれど明かされることはなかったままだったので、そこをすっきり見たかったなと。
◆洋輔と浅葱が酷似していた件
雨宮がこの事に気づいた時に『浦島太郎』仮説を立て、直ぐに否、としつつもまさか…的な事を考えていたシーンもあり、浅葱と洋輔には何らかの隠された繋がりがあるのでは?みたいな謎が濃く浮上していたんですけれど、浅葱の正体はマレビトの意識の一部で、夢と祈りの力で仮の姿と人格を得ている。とハッキリしている。ならば洋輔は浅葱とは全く関係なかったのか?であれば、あれだけ瓜二つなのは何故なのか、と。
海の中で生きていて青年となった仮説=洋輔が浅葱であるという説が違っていたとしても、ここまで似ているという理由は解明されていないまま終わってしまったので、あれ?って。
神隠しが不振点ありまくりだったので、もしかしたら生贄みたいに秘密裏に本家と自治体の意思で捧げられた?その彼の死の間際の思いや祈りみたいなものが浅葱に影響したのかなど、勝手に推測もしたりしたんですが、それだとしたら今までもそういう神隠しがあってもおかしくないし、洋輔だけが浅葱に生き写しが如く似ている理由には弱い。そもそもいつ頃から浅葱はマレビトの一部としてあの姿かも、わからないし。
など、色々考えていたわけですが、この辺りが疑問のまま終わってしまいました。
違う違う、それ読み落としだぜー!とかありましたらお許しください。出来ればわかんなかったアホな私に教えてやってください。←頼るな
この作品、雨宮と浅葱の関係性も魅力でした。
無だった浅葱が雨宮に対しては表情が出てきていくのも、彼に対して何をも受け入れていく所も、読んでいるこちらが変わっていく彼の姿に嬉しくなったり。「志朗さん」って呼ぶ浅葱がめっちゃ好き。
雨宮の持つ浅葱を救いたい彼の願いを叶えてやると思う熱量、そこに在る迸るような湧き上がる情は力強さがあり、それでいて温かく柔らかな優しさがある。
名の通り、乾いた地を潤し、そっと癒すかの、静かに降り注ぐ雨のようなものもありながら、執着孕む強い情熱も感じる。そこに生まれるものがただ男だとか女だとか、恋や愛などとは簡単に言うには違う、その色々なものを持つ存在にただただ惹かれている感じが何だかもどかしくも、伝わるものがあったり。
ラストの救いたい、解放したい、けれどそうする事で自分の傍からいなくなってしまう、手放したくない想い。それでも彼が選び取る選択はカッコイイんですよね。マジ、雨宮さんは見た目も中身もイケメン過ぎです。ビジュアル、秋赤音さんの絵で見たかったー!!!かなりのイケメンってどんだけだっ。
この二人の関係性に対する感想はどういったらいいのか、語彙力欠如なので上手く書けなくて悔しいのですが。
読み手に怖さや不気味さも十分に伝えながら、昏い海原の曇天に差し込む陽光のような柔らかさがあり、エピローグの雨宮のラストの台詞にジーンときました。
ああ、良かった!!!素敵でした!!!
そして私は、日向さんのコミカルさがやっぱり大好きです(笑)。 -
Posted by ブクログ
読み始めはオムニバス形式なのかな?と思ったのですが、関わるメインになっていく人物達をしっかりと立たせ、それぞれの持つ魅力と共にポジションを見せていきながら、『綿津岬』を舞台に溢れる謎と怪異、不思議な『喫茶ニライカナイ』の店主の真相を追っていく、その繋がっていくストーリーは没入感が心地よくて、先を早く読みたいと急ぎたくなるものでした。
読みやすい文章、登場人物と設定が読み進めていく内にするりと頭に入っていき、無理なく定着させてくれます。
個人的に「海に咀嚼されて」とかの表現が好き。
現代都市の中にありながら、自ら閉鎖された異空間に閉じ込もったかのような街。そこで起こる怪現象。余所者を区別するどこか不気味な住民達。異様な祭り。おぞましい存在。秘めたる多くの謎を持っている、喫茶ニライカナイの店主、浅葱。
全体的に漂うぬるりと纏わり覆われるような、負なる海と潮の匂いに浸されていくような感覚の作品。読んでいると空気が冷える。暑い筈なのに底冷えする、あの嫌な冷たさを感じさせられる文章。怪現象描写が一つ一つゾッとさせられます。何かよくわからない、不明確な存在感への描写が、謎を追い、浅葱を救わんとする雨宮さんと共にリンクさせられて、ヒヤッと感が何とも言えない怖さ。
最初は人の弱い心が具現化する街で、そのそれぞれの抱えていた心の問題を取り上げていたんですけれど(幽霊の正体見たり枯れ尾花みたいな)、そこからそもそもこの街はどうしてそんな?と、謎が膨らんでいき、それを追っていくと見えてきた街全体の不可解で不気味なもの、そして浅葱の存在は…といった1巻。
世にも奇妙な物語みたいなのかと思っていたら展開全然違ってきて、ゾクゾクしつつもワクワクもする高揚感に包まれました。
雰囲気と世界観の入りは難解でも複雑でも、分かりづらくもなくとてもお上手だなと思うのですが、ちょっとだけ気になった点と言えば車で襲われるシーン。街の不可解&不気味さで統一と思ってたら、現実的な襲い方が唐突にきたので「うん?」となりました。
まあ後ろから突き飛ばしもありましたけど、ストーリーがあそこまできて車という現代アイテムはちょっと作品雰囲気的に微妙な違和感みたいなのを覚えたり(偉そうですみません)。
でも人間じゃないわけでもないからその手段も普通にありか(どっちだよ)。
ニライカナイの言葉の意味からしてもわかるんですが、海、海、海、とにかく海が絡みつくように離れない作品。こちらの嗅覚まで潮風とぬるい海の水の匂いなどを植え付けられていくが如く、沁みついて離れてくれない。そこにマレビトやら鰓のようなもののついた胎児だとか、伝承のような不気味な儀式、街を牛耳る正体不明な一族の存在など、呪いのような現実離れの恐怖を醸し出している作中の雰囲気は噎せ返るように濃密。怖いけど惹かれ、読み進めてみたくなる。
また登場人物が魅力大。店主浅葱の美貌と秘められた儚さや悲しみを映す存在もさることながら、浅葱に救われた事で繋がっていく雨宮、一ノ瀬、日向がキャラがきちんと出来上がっていて、作品の中に存分に動き彩られてます。
特に雨宮の外見も中身もイケてるカッコ良さと、お調子ものっぽく抜けてる日向の緩和的存在は良い味。日向くんは読んでいくとドンドン三枚目感が出ていて好きです(笑)。
主人公、雨宮志朗さんはもう惚れてまうやろー!的なスペックの高さが出ていて、浅葱を救いたいと必死になるシーン、表情を変えない浅葱が雨宮に見せた感情とその願いを告げる切ないシーンは心刺さりまくりでした!
どうなるんだろう、どうなってるんだろう、何とかしてあげてほしいーっ!!
まだ1巻は謎だらけではあるんですが、未読の2巻がどうなるのか楽しみです。