あらすじ
「御機嫌よう、本の賢者にその友人よ!」。派手な衣装に身を包んだ青髪の魔人・コバルトが嵐のように不思議な古書店『止まり木』の扉を開けた。店番をしていた名取司が、店主の亜門は奥の書庫にこもっている旨を伝えると、コバルトは困りだした。聞けば天使の風音を街で見かけたが、その動向が怪しいので一緒に調べたいという。半ば強引に連れ出された司はコバルトとともに、風音の張った結界の中に入っていく――。人気シリーズ待望の第四弾!!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
まるで恋人同士のような口説き文句を司くんも亜門さんも言っているような気がして心が踊る。
ダンジョンの亜門さん登場シーン格好良過ぎるでしょ
司くんが女の子なら完全に惚れていた
亜門さん、コバルト、司くん3人が幸せになれるエンド・・凄く難しそう
Posted by ブクログ
久しぶりにこのシリーズを読んだ気がする(実際、忘れている内容も結構あった)。異界に迷い込んだコバルトと司の掛け合いが結構好き。私もボドゲしたくなった。司の本に書き込みが増えて自分のやりたいことに気づくのは正直うらやましい。
Posted by ブクログ
喫茶止まり木の物語第4巻。コバルトと司の冒険譚「ツカサ・イン・アンダーグラウンド」はRPGの世界に一緒に入り込んだ感覚になれる描写で引き込まれた。第3話の青年と雪の精の恋の話は、亜門の過去に重なり切なくなったけれど、無事ハッピーエンドで終わり良かった。
Posted by ブクログ
再読3回目。
シリーズ物なので、そろそろ飽きてきてもいい頃なのにまだまだぜんぜん大丈夫。「魔神」とかいうワードがサラッと出てきてもなぜか「日常の続き」として受け入れられてしまうから不思議。
ハッピーエンドに。
永遠の命が有るということは、とんでもなく長く苦しいことなのかもしれない。寿命の短い人間の恋人や友人達との別れが、数多く有っただろうから。本人が、それを望まなくなるくらい….….。
Posted by ブクログ
今回のメインはコバルトと司が風音を探す感じ。
小部屋に迷い込んで色々な仕掛けに引っかかりながら先に進むという笑
コバルトが司を守ってる辺り格好良いな!!!って思った。
でもやっぱり司を守れるのは亜門だったね。笑
早く続きが出てほしい!気になる。
Posted by ブクログ
大好きなシリーズ新刊をサイン本でゲットという嬉しい1冊♪
アモンもコバルトも、なんて魅力的なのだろう。
三谷も、ナイスキャラだし。
風音と子猫の組合せって!その後の子猫ちゃんの様子も、ぜひとも見せてほしい。
そんな中、司があまり成長していない感じがもどかしい。
まぁ、ゆっくり成長してくれれば、シリーズがそれだけ長く続くというのであれば歓迎ではある(笑)
Posted by ブクログ
どう生きたいのか、どうしたいのかが明確であれば進むべき道が見えてくる。
今を過ごすことで精一杯になっていると、分かってはいても難しいですね。
誰の心にもいるハイドと、上手く折り合いを付けていければいいのになぁ……。
言葉にするって大切ですね。
Posted by ブクログ
司と亜門の関係って?なんだかちょっとBL気味になるのか、ならないのか、起き上がりこぼしみたいにゆらゆらしている感じ。
風音の張った結界。空間認識力の低い自分には恐怖でしかない・・