あらすじ
本の街・神保町にある不思議な古書店『止まり木』で働く名取司は、大天使のアザリアから、最近この辺りで『魔神アスモデウス』が目撃されているので気を付けるように、と注意を促された。アスモデウスの事をほとんど知らない司は、彼について聞こうと『止まり木』の店主・亜門の元へ向かった。聞けばアスモデウスは亜門の友人だというが、その亜門の表情はいつになく複雑だった──。一体アスモデウスとは何者なのか!?大人気シリーズ待望の第五弾!!
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Posted by ブクログ
アスモデウスさん登場
嵐を巻き起こしていくコバルトが癒しの回でした
グレモリー侯爵夫人のイラストも見てみたい
最後の「司、亜門と別の道を探す」はタイトル読んだときは司君亜門のお店辞めるの!?って思ったけど結局なんだったんだろう
アスモデウスさんの小説家デビューを引き気味に応援する話だった
アドバイスをした人物がアスモデウスだと知ったときの三谷君は何を思うのか・・
Posted by ブクログ
あいかわらずの亜門がうれしい。
特典の登場人物からの手紙が亜門からなのも♪
今回は、新キャラが登場で、ある意味コバルトよりもインパクトが(笑)
その登場で彼らの関係が変っていくのかな。
今回の最終章のタイトルにちょっとどきっとしたけど、何事もその場に立ち止まるわけもないものね。先が楽しみ。
Posted by ブクログ
古書店の店主で魔神の亜門とアルバイトで人間の司が、古書店に訪れる人間の客や魔神・天使たちによっていろいろ問題を持ち込まれ、解決したりアドバイスしたりするシリーズの第5弾。
今回は魔神アスモデウスというネトゲ等ではまぁまぁ大物キャラな神様が軸になって回っていくが、ここにきて司の将来のことをちょっと暗示したりという伏線が見え隠れしてきている。
そろそろシリーズの展開も終わりに向かい始めているのか・・・できればもう少し続いてほしい気はするけど。
Posted by ブクログ
再読3回目。
このシリーズを読んできて思うのだけど、どう考えても現実的とは言えない設定なのに、どういうわけかすごく身近な感情が湧いてくるのは何故なんだろう。大人が読んでも子どもが読んでもいいと思う。
一番偉いのは?
またまた、面倒臭い魔神が出て来た。もう、何が出て来ても、驚かないけれど、時々、現実なのか夢なのかわからなくなる….….と、言いつつ、それを受け入れている司は、偉い。
Posted by ブクログ
魔神アスモデウスに、大天使ラファエルの平手打ち!
ちょっとそれ見てみたかった!
珈琲やスイーツに様々な文學作品がでてくるので目移りしてしまいます。
あらすじを紹介してくれるので、読んでみたいなぁって気分になります。
Posted by ブクログ
シリーズ第五弾。小見出しと内容がイマイチリンクしないのは私だけ?
アスモデウス登場。アザリアの言い方。
グレモリー侯爵夫人。
アスモデウスからの暗号。からの小説家志望?!ヘミングウェイの老人と海。
亜門のマキネッタ。いいな。
司の自己肯定感の低さが気になる・・
Posted by ブクログ
新しくアスモデウスさんが登場し、より物語が賑やかに。最後の「司、亜門と別の道を探す」の桜井さんには少し共感出来た。これでいいのかな、と悩みながら無難な方向に行ってしまう感じ、少しわかる。アスモデウスさんの小説家の道が上手く行きますように!