くにみつのレビュー一覧
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頑張り屋さん
作者さんの作品は、前から気になり今回ゲット!
確かに頭でっかちの紺子さん。でもすごく根性ある頑張り屋さん。恋のその先も、もう少し読みたかったなぁ。 -
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笑いあり涙あり…
読み始めは色気無いわ頭デッカちで見栄っ張りな紺子さんだと思ってた…
でも、根性はあるし人を思いやる優しさが垣間見れた時から段々好きになって行った
そして、
名前が示す様に冷徹な北条怜二さんに試練の勤務地に異動させられてからの紺子さんは一皮も剥けた様に見栄や偏見を捨て本来の可愛い女性になる姿に感動モノでした‼️
女性を片っ端から袖にしていた北条さんの真意が最後に分かった時はあー〜って‼️なり
お互いに運命の相手だったんだぁ〜ーと納得しました👏
北条さんのツンデレにはキユーーーン❤️全開です(*≧∀≦*)
この後の紺子さんと北条さんのその後のストーリーも是非覗いてみたいと思いました‼ -
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巧いですねぇ〜
もう既に日向夏先生の作品的には毒されてるので、
どうしても甘い評価になってしまうけど、
若干、頭を回転させて読まなければ追い付けないのがもどかしい。
基本的に、勉強熱心である事がひしひしと伝わるし、
その努力したものが養分となって作品が出来上がってるのが解る。 -
Posted by ブクログ
ああ・・・。すごい好き。この本すごい好き・・・。
文章は、
「◎◎している」
と、羅列されることもあって、ややシナリオ調でいうたら私の好みでないはずやのにそんなんがどうでもよくなるぐらいの、内容・・・。
オレンジ文庫がコバルト文庫の流れをくんでいるというのを知ってしまったせいもあってか、
これぞ、大人のライトノベル・・・
と、なっております。
オレンジ文庫の他の本ももっと読みたいー。
購買リクエストをかけるしかないのか・・・。
しかしそんなに面白いのに付箋はなし。
細かいことに立ち止まるより先が知りたくて、どんどんページを繰りました。
凪の過去はギリギリ、朱璃の過去はほぼ覚えてないけ -
Posted by ブクログ
前回も思ったけど、著者の「別名義」って何なんやろう・・・。読んでみたい・・・。
このシリーズは、食べ物ももちろん登場するしおいしそうやし、とにかく私が好きな
「食べ物にまつわる人と過去を読み解く連作短編集」。
文句なし!
食べ物がおいしそうというよりは、
人間の一生って何て短いんやろう
と、しみじみ思う・・・。
月一族に関わった人たちの人生を客観的に語られるので、私が好きではない伝聞調での説明のみのうえに、
「〇〇になる」
「〇〇になる」
の、羅列で、物足りないはずやのになあ。
実際、日暮旅人シリーズや綾崎隼氏の小説はこういった「〇〇になる」の文章が羅列するのに
「もうちょっと表現の方 -
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作者様買いです
ヒロインは純粋無垢で、ヒーローは呪いが解けてもちょっと歪んでます。でもその心はしっかりヒロインのもの。そんな二人が、これから一緒に幸せに時を過ごしていくのだろうと思います。やっぱりハッピーエンドは良いですね。
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チョロイン?
だんだんと二人が惹かれていく様子は良かったのですが、ヒロインを裏切ったヒーローの葛藤的なものがよくわからない。
まぁ、結局は裏切った上司をギャフンと言わせてヒロインの名誉を取り戻したのでメデタシでしたが・・・それだけ?とか思ってしまいました。
自分のパートナーを裏切ったのだから、関係を続けたければ対処するのは当然のところ、ヒロインはその現状復帰した、という一事を持って元サヤだし、その辺は私にとってはちょっと不満でした。
しかもこのヒロイン、(自分では気づいてはいないものの)彼女を想ってくれる同僚もいるのにヒーローとの見合い話を受けるって最初から二股?
恵まれているオンナがより幸せになっただけの -
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面白いです。
登場人物のそれぞれの視点、記憶と背景が絡み合っていて、
最後に真実が明かされてびっくりしました。
真実が明かされて、じゃぁどうすれば・・・というところでこの巻は終わり、
語自体はまだ続きますが、本来の乙女ゲームの軽い恋愛模様とはちょっと違って
複雑に絡み合った人間模様がなかなか面白いです。