D・カーネギーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
完全版はカーネギー本人が書いたオリジナル版を翻訳したもの。これまで読まれてきたものは、カーネギーの死後に夫人が改訂したものになる。
カーネギーが本署を書いたきっかけは、人間関係をうまくやることができる技術を語った本がなかったから。この本は史上初の人間関係の技術書と説明している。
ある調査で、収入増加の要因は15%が技術的知識の向上、残りの85%は対人技術と個性、そして人を動かす能力に起因しており、人のやる気を喚起する能力がある人は、昇進しやすいことがわかった。つまり、社会では人間関係をうまくやれることがとても大事だということ。
本書は目的別に、実践のための一言で表された原則が示されている。本のほとんどの内容は、過去にあった具体的な事例を紹介している。「こうしたかったら、こういう話があるよ。大事なのは○○(原則)です」という流れで話が進んでいく。
人に動いてもらうには?
最大のポイントは、自分の振る舞いを考えること。これはつまり、相手を変えようとするより、まず自分を変えることが大事。そうすることで、人を動かせるようになる。相手の「自己肯定感」をうまく保ち、そして引出すコミュニケーションを取るスキルを磨くこと。
注意するポイント
・相手を批判しない(自分も完ぺきではないと認める)
・相手を評価し「有用感」を満たす(相手の人格を大事に扱う)
・相手の望むものを提案する(相手の視点も考える)
実践するには、まず相手を褒め自分が下手に出る。頼みごとした時、相手の事情を聞き理解を示す。これをすることは相手の利益にもなることを伝える。そして、相手の小さな努力も評価する。これができれば人になにかやってもらいたいとき、うまく話しをすることができるかも?
この本からの気づきは、相手を変えるより自分を変えることが大事ということ。この意識があれば最初から批判するような言葉は出ないと思う。しかっり意識していきたい。 -
Posted by ブクログ
人を動かす30原則一覧
《人を動かす三原則》
1.批判も非難もしない。苦情も言わない。
2.素直で、誠実な評価を与える。
3.強い要求を起こさせる。
《人に好かれる六原則》
1.誠実な関心をよせる。
2.笑顔で接する。
3.名前は、当人にとって、最も快い、最も大切な響きを持つ言葉であることを忘れない。
4.聞き手にまわる。
5.相手の関心を見抜いて話題にする。
6.重要感を与える-誠意を込めて。
《人を説得する十二原則》
1.議論に勝つ唯一の方法として議論を避ける。
2.相手の意見に敬意を払い、誤りを指摘しない。
3.自分の誤りを直ちに快く認める。
4.穏やかに話す。
5.相手が即座に"イエス"と答える問題を選ぶ。
6.相手にしゃべらせる。
7.相手に思いつかせる。
8.人の身になる。
9.相手の考えや希望に対して同情を寄せる。
10.人の美しい心情に呼びかける。
11.演出を考える。
12.対抗意識を刺激する。
《人を変える九原則》
1.まずほめる。
2.遠まわしに注意を与える。
3.まず自分の誤りを話したあと相手に注意する。
4.命令をせず、意見を求める。
5.顔を立てる。
6.わずかなことでも惜しみなく心からほめる。
7.期待をかける。
8.激励して、能力に自信を持たせる。
9.喜んで協力させる。 -
Posted by ブクログ
「落ちてるとき」か「ノッてるとき」で言えば、
「落ちてるとき」に非常にオススメの本です。
もう、仕事も人間関係も人生も何もかもうまくいかないし、もういやだ死にたい><! と思うことがあったら、
行動に出る前に、まずこの本を読んでみてと言いたい。
そこまではいかなくても、
最近なんだか怒ってばかりだなーとか、なんだか元気が出ないなー
という人にも、おすすめの本です。
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何度も読む機会はあったのですが、
「有名な本だし、ちょっと読んで勉強しよう」くらいのモチベーションで読み始めたときは、
まったく興味が持てず、内容が入ってこず、ちっとも読み進まず、数ページで読むのをやめてしまいました。
・・・が、ちょっと洒落にならないくらい「落ち」て、
それこそ人生の「道が閉ざされた」ように感じているときに読んでみると・・・
おおおおおお!!!
なるほど!!!
そうか!!! 人生はこうやって生きていけばいいのか!!!!!
みたいな気持ちになり、あっという間に読み終えてしまいました。