D・カーネギーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
恐らく7年ほど前に初めて読んだ本を再読。自己啓発本の古典。
書いてあることはもはや陳腐な内容に見えるが、それだけ本書の影響を受けた本や考えがありふれていることなのかもしれない。私も本書の影響を受けているし、未だに悩みは尽きないし、実践できてないこともある。ただし、出来ていることもある。
例えば、以下のようなことはいまでもやっている。
一、「起こり得る最悪の事態とは何か」と自問すること。
二、やむをえない場合には、最悪の事態を受け入れる覚悟をすること。
三、それから落ち着いて最悪状態を好転させるよう努力すること
要するにリスク分析をし、それを受容する覚悟を持つということであるが、これは今でも自分の思考プロセスに組み込まれている。
自己啓発本は役立つ点だけをかいつまんで、自分の習慣にできれば、それだけで儲けものだなと。
またキリスト教のような宗教や祈りが人を心の病から救うという著述が目立つが、私もそうなのではないかと思うことが増えてきた。やはり人は弱いし迷うからこそ、絶対的なものの存在や他者のために生きるという思考が必要なのだろうなと。 -
Posted by ブクログ
●要約
= 悩みを無くし、人生を豊かにするための本
・悩みを悩みのままとするのが良くない。悩みをありのままに(客観的に)受け止め、
分析し、最悪の事態を覚悟すること、そして落ち着いて解決に向けて努力することが大事である。
①悩んでいる事柄を詳しく書き出す⇒②それについて自分にできることを書き記す
⇒③どうするかを決断する(ストップ・ロス・オーダーを出して忘れるか検討する)
⇒④その決断を直ちに実行する(難しい課題は話す/祈るでアウトプットし重荷を外す)
・悩みではなく自身の(自分らしい)喜びを見出す、そして与える
- 人を喜ばせることに主眼を置く(喜ばせる行為を楽しみ、感謝を期待しない)
- ピンチ(悩み)をチャンスと(ポジティブに)捉える
●心に残った言葉
・賢者には毎日が新しい人生である。
- その日一日一日を人生と見立てて、その日を全力で生きていくべき
・精一杯に生きた今日はすべての昨日を幸せの思い出に変え、すべての明日を希望の見取り図とする。
・小言にこだわるには人生はあまりにも短い
・神よ、我にあたえたまえ、変えられないことを受け入れる心の平静と、変えられることを変えていく勇気と、それらを区別する英知をと。
・嫌いな人について考えたりして、一分間たりとも時間を無駄にしないことだ。
・幸福を見つける唯一の方法は、感謝を期待することではなく、与える喜びのために与えることである。
・祈りは、私たちが何のために悩んでいるかを言葉で正確に表現する助けになる。
・不当な非難は、しばしば偽装された賛辞であることを忘れてはならない。
・全身で消費している神経エネルギーの四分の一は、目が消費している。
・問題に直面した時、決断に必要な事実を握っているのだったら、即刻その場で解決すること。決断を延期してはならない。
●感想
・自身がより高見を目指していく上で、最良のタイミングだった。
・さぼるために都合よく体調や問題を利用している。気を付けるべし。
・仕事は問題をあるがままに受け止め、分析し対策ができている。なのにプライベートはできていない。これはプライベートは特に目標が希薄であることに起因すると思う。まずは自分なりの夢やそれに向けた目標を持ち、一歩一歩前に進んでいきたいと思う。
・毎日振り返りをするべし。特に良かった点、悪かった点を振り返り内省し改善しよう。 -
Posted by ブクログ
参考にしたい教訓がたくさんあり、素晴らしい本でした。
借りた本なのでできませんが、ラインマーカーを引きたいほどです。
デールカーネギーの本のいい所は、アンケート調査による多種多様な症例をあげ、そこに偉人の名言を添えることでさらに説得力を増しているところだと思います。
7章にわたって構成されており、
個人的に4章の
『幸せになるための科学的方法』
が好きです。
理由は、自分はすでに価値のあるものをたくさんもっているんだと思わしてくれたり、自分を励ましたりしてくれる文章がたくさん載っていたからです。
全体を通して、人間はやはり「どんな考え方をもつか」が一番重要だと思いました。
過度な心配や不安、悩みをもつことは
心臓病や精神疾患のリスクがあがってしまうため、本当に良いことがないようです。
今の自分がやれそうなことは、
●何が問題なのかを明確にし、それを解決するためにできることを愚直にやる
●疲れる前に休む
●思考は人格を作るということを前提に、物事の良い面をみたり、ないものではなくあるものに注目する
ことだと思いました。
読めば読むほど、まだまだ新しい発見かありそうです。
時間をおいて再読します。
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Posted by ブクログ
人間関係の重要性とその技術について記載されています。仕事だけでなく、私生活全般にも大変重要な内容だと思います。
目新しい内容という感じはしないですが、相手をきちんとリスペクトして、謙虚に、誠実に対応していくことが、結局1番大事であると再認識できました。
忘れてしまいがちですが、定期的に思い出すためにもまた読みたい一冊でした。
個人的にポイントと感じた内容は下記です。
非難は相手のプライドと自尊心を傷つけかえって反発を招く。厳しい非難と叱責は役に立たない。
他人を変えようとするより自分自身を変える方がリスクもなくはるかに利益が大きい。
人を思い通りに動かすたった一つの方法は、相手が欲しいものを与えること。相手に深い興味を持つこと。
なんだかんだ笑顔に勝るものはない。
相手の話をきちんと聞く、すごく重要。
議論は打ち負かすものではなく、議論自体を避けることが肝要。負けるが勝ち、自分の間違いをきっぱり認めること。
時には演出をする事も大事になる。
相手に有用感を感じてもらえるような小さな頼み事をすることで、心を開いてくれることがある。