D・カーネギーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本の内容で自分なりに響いたことを要約すると、
①1日区切りで考えよ。
・1日1日で生きる。仕事もひとつひとつ。あるの
今日だけ。
・未来は考えないのではなく、悩まない。準備す
するのみ。
②他人に奉仕せよ。
・他人を喜ばせる事が幸福をもたらす。
・自分の事しか考えない人間は必ず惨めになる。
③行動から変えよ。
・心と体は一つ。快活なフリをする。
・惨めそうに振る舞えば惨めな人生になる。
④忙殺せよ。
・暇こそ悩みの種である。
・悩む暇もないくらい作業をする。
⑤足るを知れ。
・人間は欠けているものばかり見る。
・今ある財産に目を向けよ。両目、両足を数億で
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Posted by ブクログ
Audibleにて。「不安が全ての元凶で心配してることのほとんどは起こらない」のはわかるけどそれをどう解消するんだよっていうのが気になった。
欠点を利点に変えるのはよかった。渡辺直美ちゃんが英語がうまく話せないのをネタにしてポッドキャストを始めたのもこの良い例だと思う。
一番共感したのは時間を見つけてリラックスしろということ。ずっと働く人よりもぐっと休んで数時間働いた人の方が成果出てる話とか、はー、それなー、となった。
一番気に入ったのは力を抜くときのたとえ。ヨレヨレの靴下をイメージして体の力を抜くんだって。力を抜いてリラックスすることのリマインドとして、ヨレヨレの靴下を机に飾ってるって -
Posted by ブクログ
完全版はカーネギー本人が書いたオリジナル版を翻訳したもの。これまで読まれてきたものは、カーネギーの死後に夫人が改訂したものになる。
カーネギーが本署を書いたきっかけは、人間関係をうまくやることができる技術を語った本がなかったから。この本は史上初の人間関係の技術書と説明している。
ある調査で、収入増加の要因は15%が技術的知識の向上、残りの85%は対人技術と個性、そして人を動かす能力に起因しており、人のやる気を喚起する能力がある人は、昇進しやすいことがわかった。つまり、社会では人間関係をうまくやれることがとても大事だということ。
本書は目的別に、実践のための一言で表された原則が示さ