D・カーネギーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人を動かすには自分を変える。そのためには相手の欲しいものを与える。本書では他者の自己有用感を満たそう、いわゆる、評価して、賞賛して、尊重する気持ちを持つこと。各章で好かれる方法、同調させる方法、人を変える方法など書かれているが、共通してるのは、相手の視点から物事を見て、相手の欲しいものを考え、相手の問題を解決する、という考え方。
表面上のハウトゥー本として読んでしまうと、中身のない言動になってしまうのでご注意を!
個人的には邦題として、「人を動かす」が最適かな?とはおもった。(じゃあ何か良い書名があるかと言われると、思い浮かばないですが笑) -
Posted by ブクログ
先に言うと、この本は「話し方入門」とあるが、日常会話の雑談などではなく、「スピーチ」「宣説」「プレゼン」に特化した内容である。
雑談だと思って読むと期待外れになるのでご注意を。
大事なプレゼンの前に何か読んでおこうと思い、困った時は古典を読むといいと思っている僕はこの本を手にした。
うまく話せないことを悩んでいたが、この本を読んで解決した。
「リンカーンとか、そういうめちゃくちゃ凄い偉人たちは、演説の前にめちゃくちゃ練習してたんやで。なんであんたらみたいな凡人は尚更めちゃくちゃ練習しなきゃいかんで。ぶっつけ本番の即興でやれる奴なんておらんで」
という事だった。
恥ずかしながら、これまで何かの会の挨拶や会議でいい感じの事を言う人はみんな即興で言ってるのかななって思ったがそうではない。
ちなみに、僕は恥ずかしながら全く準備しなかった側だ。
あとは、「話をするのであれば上部の知識だけではなくその話題について調べ尽くせ。知識をつけろ」というものだった。これにも納得。
これを読んで、自分がやったこと
・音声録音アプリをスマホに入れて、練習。録音を聞き、文字起こしを読む。
→これにより、自分は「えーと」「あー」を死ぬほど多用していたことに気がついた。全く自信がなさそうに聞こえる。今までこんな風に人前で話をしていたのか。
これは今後生きていく上で今気がつけてよかった。
・これまでカフェでしていた仕事をカラオケ屋でするようになった。仕事をしつつ、声に出して話す練習もできる。
ここでプレゼンさながら大声で話す練習をする。マイクも使う。
カラオケ店はテレワーク用にWi-Fiもあるしドリンクバーもある。めちゃくちゃ仕事が捗る。一仕事終わったら歌も歌える。
というわけで、自分にとってはとても実りの多い本だった。「人を動かす」よりプラスになったかもしれない。
ただ、他の人のレビューにあるように、古い本なので例え話が全くピンと来ない。語呂合わせの記憶方も英語なのでピンとこない。
そういうところは読まなくてもOKだと思う。
自分にとって、人生でも大きな意味を持つ本になりました。読んでよかった。
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Posted by ブクログ
ネタバレ「人を動かす」の姉妹書。前書は「人間関係」の機微について述べたものでしたが、本書はあらゆる人間に共通する「悩み」の実態とそれの克服法を述べたものです。1944年の初版から何度か開廷を重ね、本書は1978年に翻訳されたものです。
【悩みを分析する基礎技術を身につける】
①過去と未来を鉄の扉で閉ざせ。今日一日の区切りで生きよう。
②「起こりうる最悪の事態とは何か」を自問し、やむを得ない場合には、最悪の事態を受け入れる覚悟をする。それから落ち着いて最悪状態を好転させるよう努力する。
③悩みに対する戦略を知らないものは若死にする。
④自分が何を悩んでいるかを明確にし、それに対してできることを探し、どういうことをいつから実行しようとしているかを考える。
⑤問題点、原因、解決策を考える。
【悩みの習慣を早期に断つ】
①忙しい状態でいること。悩みをかかえた人間は、絶望感に打ち負けないために、身を粉にして活動しなければならない。
②気にする必要もなく、忘れてもよい小事で心を乱してはならない。小事にこだわるには人生はあまりにも短い。
③記録を調べ、平均値の法則によると不安の種になっていることがらが実際に起こる確率はどのくらいかを考える。
④避けられない運命には調子を合わせよう。
⑤時分が悩んでいることの実際的な重要性を知ろう。
⑥過去の失敗を冷静に分析して何かの足しにする。あとは忘れ去ろう。時間が多くのことを解決してくれる。
【平和と幸福をもたらす精神状態を養う】
①快活に考え行動すれば自然に愉快になる。
②仕返しをしてはならない。敵を傷つけるよりも自分を傷つける結果となるから。嫌いな人について考えたりして、1分間たりとも時間を無駄にしないこと。
③幸福を見つける唯一の方法は、感謝を期待することではなく、与える喜びのために与えることである。
④やっかいごとを数え上げるな、恵まれているものを数えてみよう。
⑤他人の真似をするな。自己を発見し、自己に徹しよう。
⑥運命かレモンをくれたら、それでレモネードをつくる努力をしよう。
⑦他人に興味を持つことによって自分自身を忘れよう。毎日、だれかの顔に喜びの微笑が浮かぶような善行を心がけよう。
【批判を気にしない】
①不当な非難は、しばしば擬装された賛辞である。
②最善を尽くそう。あとは古傘をかざして、非難の雨が首筋から背中へ流れ落ちるのを防げばよい。
③自分の犯した愚行を記録しておいて自分自身を批判しよう。偏見がなく、有益で、建設的な批判を進んで求めよう。
【疲労と悩みを予防し心身を充実させる】
①たびたび休養する。疲れる前に休息せよ。
②疲労の大部分は精神的原因からきている。純粋に肉体的原因で消耗する例は実にまれである。『力の心理学』精神分析医J.A.ハドフィールド
③信頼できる人に悩みを打ち明ける。
④机上を問題に関係のある書類だけにし、重要性に応じて物事を処理する。即刻その場で解決する。組織化、代理化、管理化する。
⑤毎朝自分自身に励ましの言葉をかける。
⑥不眠について悩まない運動し体の力を抜き安心感を持つ。
本書が出版されてから80年近くも経つのに、まだまだ人間の悩みは尽きません。冒頭に「本書から最大の成果を得るための9ヶ条」というのがあり、その中で、毎日本書を精読すべきと書かれています。私は5年前と4年前に読んで、今回が3度目です。たくさんの実例が紹介されており時代も感じますが、どの時代でも大切なことの本質は変わらないのだなと思います。これらの教訓を胸に、穏やかに丁寧に生きていきたいです。 -
Posted by ブクログ
1 どんな本?
悩みがどの様に克服されているかを集めて整理し
た実証報告本。色々な悩みと解決法の記録があるの
は歴史的名著のこの一冊だけでは無いだろうか?
2 何で読んだの?
(1) 歴史的名著を読んでみたいから。
(2) 悩みに対する向き合い方を知りたい。
(3) 本書を人生に役立てれる状態になりたい。
3 構 成
8章構成442頁
序文で本書の生い立ちから始まり、悩みの克服週で
終わる。本書を読む心得と1-2章を読んでピンと来
ないなら捨てろと言う案内は流石。
4 著者の問題提起
悩みに関する書籍が少ない、解決法を皆知らな
い、教育を受けたことも無い。どうする?
5 命題に至った理由
話し方セミナーの講師としての勤務を通して皆悩
みを抱えている事に気づいて本を探したがとても少
なく、テキストになる様な内容な物がなかった事か
ら。
6 著者の解
本書を参考にして健康に幸福になって欲しい。
7 重要な語句・文
(1) 起こり得る最悪を想定、受容の覚悟、最悪を好
転させる努力
(2) 1日の区切りで生きる。(今を生きる)
(3) 悩みを書き出して5W1Hで対処行動を書き出す
(4) 問題点、原因、解決策を書き出して望ましい解
決策を選ぶ
(5) 小事にこだわるには人生は短い。
(6) 平均値の法則(確立は?)
(7) 運命に調子を合わせる。
(8) ストップロスボタン
(9) 嫌いな人の事を考えて時間を無駄にしない(仕返
しをしない)
(10) 与える喜びの為に与える(感謝される為で無い)
(11) 自己を発見し徹しよう。
(12) レモンでレモネードを作ろう。
(13) 善行を心がけよう。(誰かを笑顔にしよう)
(14) 建設的な批判を求めよう。
(15) 疲れる前に休む
(16) 不眠を悩まない。寝れない時は読書
(17) 仕事をしながらくつろぐ。
(18) 「筋肉休め」「リラックス」
(19) 時間の浪費、小事にこだわる、他者に難癖は害
(20) 不当な非難は偽装された賛辞
(21) 愚行の記録と反省
8 感 想
世界の悩みの本を凝縮した様な1冊だと感じた。
重厚な内容で再読必須。
刺さったのは休む事。リラックスや休息を大事に
計画実行しよう。
深く知りたい事は「死んだ犬は蹴飛ばされない」
の意味。私には難解だった。誰か教えてほしい。
人に勧めるなら小事にこだわるには人生は短い事。
図や絵の無い本で440頁を超えるのに読んでいて飽きなかった。
何度も読めばタイトルの通り道は開けると思う。
9 todo
(1) 再読
(2) 休息の計画、実践(体に休め休めと言う)
(3) 自己のレモンを探してレモネードを作る
(4) 仕事をしながらくつろぐ
(5) 運動習慣を続ける
(6) 神道を学び信仰をあつくする
(7) 善行をする(人を笑顔にする)計画、実行、管理
10 問 い
悩みとは?
11 答 え
不安に対して動かない(又は動けない)事の痛み。
行動するか、不安を無くすかすれば悩みは消える。
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Posted by ブクログ
Audibleにて。「不安が全ての元凶で心配してることのほとんどは起こらない」のはわかるけどそれをどう解消するんだよっていうのが気になった。
欠点を利点に変えるのはよかった。渡辺直美ちゃんが英語がうまく話せないのをネタにしてポッドキャストを始めたのもこの良い例だと思う。
一番共感したのは時間を見つけてリラックスしろということ。ずっと働く人よりもぐっと休んで数時間働いた人の方が成果出てる話とか、はー、それなー、となった。
一番気に入ったのは力を抜くときのたとえ。ヨレヨレの靴下をイメージして体の力を抜くんだって。力を抜いてリラックスすることのリマインドとして、ヨレヨレの靴下を机に飾ってるっていってて嘘だろと思ったら本当だったので画像検索してみてほしい。