草間さかえのレビュー一覧

  • So This is Christmas

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    購入済み

    クリスマススペシャル。

    三篇の短編と、それにまつわるショートストーリーが二本。
    ・宝石泥棒とFBI
    (そのショートストーリー)
    ・地方警察官とFBI
    ・アドリアンとジェイク
    (そのショートストーリー)
    アドリアン・イングリッシュのシリーズを読んでいた方なら間違いなく楽しめる内容ですね。
    シリーズ終了後の二人の生活がよくわかってほっこりしました。
    読んでいない方には訳がわからないかも。

    クリスマスをテーマにした作品集です。

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    2018年02月22日
  • すみれびより

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    緑の妖精・芙蓉ちゃん

    初恋ものが好きな方、ぜひどうぞ。しみじみと幸せが心を満たす作品です。主人公・芙蓉ちゃんも、再会する西澤くんも、地味な人です。いや、西澤くんにとっては花より美しい、緑の精なんですが。芙蓉ちゃんの趣味は、雑草観賞。名も無き小さな花々を愛しむ心。はっとさせられることばかり。季節を愛し、日常生活を愛する心。読んだ後にじんわりと温かさが残る作品でした。

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    2018年02月15日
  • 魔法のつかいかた(3)

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    魔法と言う西洋臭満載のものを、現代日本に溶け込ませていて、逆に現実味が出ている感じが凄く好きだ。漫画の中での嘘が誠に見えないと、作品として成り立つのは難しいのが「設定の妙技」だと思う。

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    2018年01月30日
  • アドリアン・イングリッシュ(1) 天使の影

    mm

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    探偵もの?

    探偵ものとして読んでも、先が読めない面白さがあるし、恋愛ものとして読んでも、人物の気持ちの動きにリアリティーがあります。
    事件としては、3冊目の海賊王の死が特におもしろいと思いました。ここからストーリーも劇的に進むので、先が気になって、続刊を読み終えるまで眠れず、徹夜しました。

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    2018年01月26日
  • すみれびより

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    久々に再読。
    とてもしずかで穏やかなお話ですが、慎ましやかで健気な初恋が、季節の草花と共に、とても丁寧に描かれています。
    月村奎先生の代表作といえる1冊ですよね。
    なぜか、2回目に読んだ方がしっくりきて、最初から泣きながら読みました。

    芙蓉はこの先、たくさん愛されて幸せになってほしい。
    二人のその後もとても読みたいです!

    草間さかえ先生のイラストもイメージにぴったりでした。

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    2017年10月22日
  • フェア・プレイ

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    またこの二人の物語を読めるとは……!進展した二人の仲のよい様子を見られるのも嬉しいけど、なんといってもエリオットの父親の青春時代が、あー日本だけじゃなくアメリカもそんな感じだったのかー……と読んでいて感慨深かった。青春の終わり、というフレーズが頭に思い浮かんだり。読み応えがあるのにあっという間に読んだ。

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    2017年09月20日
  • 魔法のつかいかた(2)

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    どの人も

    どの登場人物も、個性的で魅力的。春生は子どもらしくて可愛い。組合の事務員も出てきて、なんだかんだ泉太郎や春生を守ろうとしてくれてる感じ。(個人として)絹子と泉太郎が出会った頃の話もある。草間さかえさんの絵が好きなので見てるだけで、引き込まれる。

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    2017年08月13日
  • さよなら一顆

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    チャラ男と生真面目でずれてる変人。
    相変わらず職業を軸にしたストーリー運び、モチーフ選び、巧みにするする描かれる言葉運びは見事! 面白いなぁ。
    別に好きになるのに理由とか理屈なんていらないし男同士だからってなんの問題が? とあっさり飛び越えてしまういい意味での軽さが楽しい一穂ワールド。
    榛名のキャラクターが飄々として魅力的でした。
    リーマン萌え、わかる。笑

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    2016年07月31日
  • アドリアン・イングリッシュ(5) 瞑き流れ

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    うそ〜ぉ!

    完結?!ウキウキ読み始めてまた相当なドラマを見せてくれる訳です、憑き物落ちた(?)ジェイクの変貌には眼を見張るものがあってやっとアドリアンにも安寧が、、とホクホクしてたらなんとなんと翻訳家のあとがきで「おしまい」と判明。OMG!終わり方が含み多いってゆーか単純にもうちょっとその後の2人を読みたいってゆーか。。シリーズ通してミステリとハードボイルド足したよーな読み応えある展開に甘ラブありでそりゃも〜満点ですがね、でもここで終わって欲しくなかった〜。お別れが悲しい。

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    2016年03月07日
  • やぎさん郵便 3

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    草間作品は時に「解り難い」と感じる時がある。作者の絵はとても達者なデフォルメが使用されており、表情の読み方が難しいのだ。台詞と表情が相反する時、見事にシンクロしている時、そう言う機微を読み解く能力を必要とする画力の持ち主で、初期作品よりも更にその面が際立って来ている気がする。『マッチ売り』に始まり、4人の男の物語が描かれている本作、万感の…とまでは行かないまでも、花城と廣瀬、有原と澤の恋の行方を追っていた読者としては、そのどちらものカップルに対し、出会って良かったなぁ、と心の底から思う。
    花城と有原は同じ男の性の道具になった、と言う過去がある点で共通している。澤も親無しで、女郎屋で育つと言う境遇で、廣瀬だけが恵まれた環境ですくすく育った世間知らず、傷つけられた過去を持っていないイノセンスを秘めている。そして、澤は花城に、有原は廣瀬に、と言う具合に、最初の恋心は互いのカップルと交差している。この複雑さがどう帰着するのか、と言う面で「BL設定頼り」で終わらず、相手の人間性に惹きつけられた結果である、と言う描かれ方で、BL挫折継続中の私にとっては非常に幸福な終わり方だった。
    肉欲をその人の「事象」の一つと捉え、許容する事が相手の人間性をそのまま受け止める事である、と言う描き方に特化して描かれた作品だと思う。
    肉体を結ぶこと=同性であっても愛の証である、と言う描き方はもう「古い」のだ。草間さかえは決して新しい作家ではないし、恐らくマインドは私たちと同じ様にJUNE世代の系譜を根底に秘めている作者の一人。エロを赤裸々にするのではなく、心の体現が肉体の結びつきである、と言う「BLに有りがちな説得力を表現する方法」から解き放たれた作品だと思った。
    肉体を開放する時、心は解放されているだろうか。心は閉ざされているんじゃないだろうか。肉体が傷ついたら、心が平気な振りをしているだけじゃないだろうか。そう言う人間の複雑さを殊更執拗にではなく、さらりと粋に描いている。
    BLの楽しみ方・描き方も千差万別で、どれが正解・不正解もないだろう。BLとして提供される限り、それは「BLである」と成立するのであろうが、個人的にはBLとして提供されていたとしても「漫画として読む」に傾いて尚、面白いと思ってしまう、そう言う作品だった。
    花城、廣瀬、澤、有原、4人ともがずっと幸せであれ!!

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    2016年01月29日
  • やぎさん郵便 2

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    わーい\(^o^)/サイン本当たったぁ!!!雑誌で読んでたから単行本買ってなかったんだけどまとめて読むとやっぱいいね!

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    2015年12月03日
  • マッチ売り

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    舞台は終戦後の日本。渡せなかった恋文から始まる四人の男の恋模様。

    草間さんの絵は色っぽいなぁと再確認。
    片想い萌え、関係性萌えが詰まっててたまらなかったです。
    受けがビッチくさいのもポイント高い。

    この四人の運命がどうなるのか気になるので、続刊の「やぎさん郵便」も買おうと思いました。

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    2015年12月01日
  • やぎさん郵便 3

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    完結編。全サだった小冊子も収録されてて大満足。二つのカップルの話なんだけど微妙に重なり合っててでもドロドロしてる訳じゃなくて良い絡み具合。どのキャラも魅力的。最初はツンデレな花城さんラブだったんだけど、そのうち歪んでるようで実は一途な澤になり、今や有原の薄幸具合がたまりません。ラスト澤じゃないけど彼の笑顔が見れてよかった(//∇//) やっぱり草間さんの昭和のノスタルジックを描いた作品が大好きです。ラブレターじゃなくて恋文的な話、また読みたいです!

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    2015年11月28日
  • やぎさん郵便 3

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    シリーズ完結編。さっそく恒例のカバー下チェックしてみました。
    すごくいいです!二人の幸福感が満ちあふれてる感じ。表情もすてきです。花城相変わらずエロすぎw
    カバーもマッチ売りの表紙の二人と比べると明るく変化してますね。

    富尾先生への代替案がこれだったんですね。でもただのイチャコラ見せただけなんじゃ…w
    廣瀬ひとすじになった花城は、過去のあれこれを精算してすっきりさせようと頑張っててかわいかったです。
    運命の巡り合わせで、幸せをつかむことができた二人です。そして、4人もまたあの恋文でややこしく絡まってたけど、だんだんいい形に結び合っていきましたね…

    レトロな時代背景が単なる装飾じゃなくて、あの時代だからこその生き方や恋愛にかかわる大切な要素だったのが魅力でした。思わず話に入り込んでしまう、さすがの描写力。

    澤と有原の方もかなりの恋愛的進展があってよかったよ~と思ってたら、また大変なことが!ハラハラしました。お互いに相手のことをすごく大切に考えている事が再確認できたには違いないですよね。
    で、その後の澤が…!!クールな澤の涙がたまりませんでした。澤は実はとても優しくて愛情深い男だと改めて感じてしまいました。健気で薄幸そうな有原も、これからは澤に愛されて幸せになって欲しいです。

    全サの廣瀬と有原の出会い編「かごめかごめ」と、澤と花村の切ない過去編「ゆりかごのうた」が収録されていて嬉しかったです。カラーだともっと嬉しかったかも…

    「東京行進曲」は、例の「布団部屋で男にDT奪われた」話です~ww
    澤の過去のかわいい一面が出ている良い話でした。報われない気持ちがちょっぴり切ないです。
    花村の赤い襦袢が色っぽくて…

    「続・東京行進曲」は4人の後日談。廣瀬も有原も社会人になって働いてます。幸せな姿を確認できて嬉しかったです。サービス満点。

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    2015年11月27日
  • 魔法のつかいかた(2)

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    ハラハラドキドキというわけではないのに、独特なタッチでほのぼのした中に犬の謎とか泉太郎の過去とか仄暗い要素が入ってきてますます面白くなってきた。春生がほんとに可愛いくて癒されるし、紘嗣さんめっちゃ私のタイプだ(普段前髪上げてる人が下ろした時の威力たるや)そしてやっぱりBL臭(西×紘嗣)を受信して1人にんまり(笑)これからもスパイス的に入れて欲しいですー出来たらがっつり(爆)装丁もこのザラっとした質感とかイラストの色使いとか最高。やっぱり草間さん好きだー!

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    2015年09月15日
  • 魔法のつかいかた(2)

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    ネタバレ

    泉太郎と絹子さんの出会い、すごく悲しい過去はちょっとびっくりした。そして事務員の紘嗣くんと刑事の西さんはBLっぽい新キャラ。ますます謎が深まる一冊です。

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    2015年07月12日
  • どこにもない国

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    表題作がとてもよかった。。。。もちろん他もよかった。期待を裏切られない。バウムクーヘンスタート……。

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    2015年06月15日
  • 明け方に止む雨

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    事件ものが読めてとても嬉しい……事件より手前の人間関係が主だけどそれでいいです。歌わない鳥もすんばらしい。人と人とが胸の内を曝け出す瞬間てほんとうにいいですね。

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    2015年06月14日
  • やぎさん郵便 2

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    お、おわっ終わらなかったっっ………物語の結末を知りたい清い読者の心とこのままずっとこの人たちを見ていたいという邪な読者の心が戦ってしまう……。はかなさと乾いた感じと骨みたいな感じが同居した絵のキャラが気高くて素敵。好き。面白い。とても面白い

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    2015年06月14日
  • 桜と雪とアイスクリーム【特別版】 いばきょ&まんちー3

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    ネタバレ

    待っていました、心から待っていました。
    発売を知ってから毎日心待ちにしていました。

    今回はお互いのパートナーが窮地に立たされるという、今だからこそお互いの立ち位置・存在を顧みるというお話でした。
    京橋先生の感情の豊かさは可愛いし、茨木さんの飄々とした重たい(笑)愛情は健在だし。
    茨木さんが外国で行方不明になった時に京橋先生の心情が辛くて。でも、周りの暖かさ、戻ってきた茨木さんへの気持ちなど気づくことが多くて、振り返れる頃には一つ階段を上がった関係になった気がします。

    まんちーの方は・・・・・
    まさかの間坂万次郎が瀕死!!!!!帯にも書いてあり、にわかに信じられない感じでしたが日常に潜む怠慢というか、慣れというか。
    本当に相手へ、態度だけではなくちゃんと伝えることの大切さを説くお話だった気がします。
    文中にもある言葉が、全てを物語っています。

    あいかわらずちーさんはツンツンだけど、心配する気持ちが不安に変わり、医者なのに気付かなかった自分を責め、言葉はきついのに言ってることは甘い束縛。
    まんじ、良かったね。君は必要なんだよ!!!

    この先もこのいばきょー&まんちーが続いてくれることを切に祈っています!大好きな4人です!!
    ハートにサプリの梅枝さんが出てきたり、加島さんも出てきたり。
    K医科大を取り巻く他のメンバーのお話ももっと読みたいです!

    メス花の新刊はいつですか?!
    そして、出来ればK医科大+サプリメンバー合同の1冊が出てくれたらなぁと・・・。

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    2015年05月25日