草間さかえのレビュー一覧
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兄の麒一朗通して元虐待児である慧と出会った桂路。兄の遺言で彼氏と共に過ごすことになります。出会いにより画家として調子を戻します。兄の想いがほんと心温まります。泣けます。ぜひ読んでください。
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面白い。
草間先生の作品はもう随分と前から…二桁…年前から色々読んでいますが、こういう、独特の仄暗さというかジメっとした作品も多くて魅力的ですね。
絵柄も本当に揺らぎなく、お話しも安定して面白くて、説明的ではないけど色んな伏線や背景があって、エンターテイメント性が高いなぁと、毎度感心しちゃいます。
探偵モノとしても十分面白いし、BLとしても良かった。エロ多めですが決して甘々でなく、
真面目そうな普通のメガネ男性と思いきや、不幸体質というかトラブルに巻き込まれがちというか男運ないというか…そんで快楽に弱くて、最高です。攻めは真人間でない感じ。でも美形…
草間作品がお好きな方なら間違いないです!
あと、置いてかれた犬が幸せで良かった…犬派なので途中、胸が苦しくて… -
Posted by ブクログ
砂原先生の「夜」のお話。
いつも「白い」「爽やか」みたいなイメージで、先生の作品を読んでいたので、新鮮でした。良い意味で意外で、先生の新たな面を知れて、かつ内容もとてもよかったです。
警察官の玖月さんと、監視対象の戸明さんが、2人とも静かなせいか、物語も割と淡々と進みましたが、読んでいて、その淡々さが味わい深かったです。むしろ口数が少ない2人だからこそ、これまでの苦労とか努力が行間から伝わってきて、想像力を刺激されました。
ちなみに、先生、そろそろ一般小説書かれないですかねえ。私は、BLの先生方はもっと高く評価されるべきだと思っています。特に砂原先生の作品は、もっと色々な人に読んでもらいたいです。一般向けの作品を書かれることで、読者層が広がるきっかけになったらいいんじゃないかなと思ったりします。ま、先生が書きたいものを書いてくださったら、それがBLでも一般でも別にどっちでも嬉しいのですが。
次の作品もワクワクしながら、読ませていただきます。楽しい時間をありがとうございました。 -
ネタバレ 購入済み
やっぱりこの二人最高
シリーズ2作目。1作目に続きタッカーとエリオットがほんと最高。二人が同棲を始め、衝突をしつつもさらに愛は深まっていく。1作目同様ストーリーの主軸は事件解決にあり、ラブラブ甘々な展開というのはないけれど、それでも、二人の間の愛をはっきりと感じられるストーリー。あからさまで大げさな表現はなく、でもエリオットのちょっとした仕草や目線とか、タッカーとのさりげないやり取りの中に愛がにじみだしている。ほんといい。エロもいい、と書こうと思ったけど、なんかエロって言いたくなくなった、この二人はセッ○スという言葉のほうがしっくりくる感じがしてきた。セッ○スやキスなどのシーンはさほど多くはないけれど情感たっぷりというか、なんともいいエロス。しかしセッ○ス以外の場面でも、いわゆる色っぽいような場面では決してないのに、静かに胸の底から私の情欲を掻き立てるような表現がいろいろあって、脳髄の一番真ん中に突き刺さってきた。「気をつけて」というセリフ一つの使い方にしても、ほんとこころにくい。
本作では、エリオットとその父親ローリーとの関係だけでなく、タッカーの生い立ちや母親とのエピソードも出てくる。エリオットは親の愛を疑ったことがないという。そして里親に育てられたタッカーはそんなエリオットに対し、生まれてからずっと愛されてきた人間には愛を知らずに生きてきた人間がどう感じるかは理解できないだろうと言った。親の愛を疑ったことはないと、きっぱりはっきり確信できるのも一つの幸せ。親の愛に限ったことではないけれど、疑いようのない愛を感じられることの安心感は理解できる。
率直に書くと1作目同様サスペンスとしてどこまでおもしろいかを考えると★5にはならないんだけれど、タッカーとエリオットがよすぎるのでやっぱり★5。 -
ネタバレ 購入済み
エリオットとタッカーが最高
エリオットとタッカーがほんといい、よすぎる。シアトルって雨の多い街というアメリカのドラマからのイメージしかないけれど、シアトルあたりが舞台というのもなんかいい。FBI捜査官だった主人公エリオット(受け)は、事件で負傷し辞職、同僚で恋人のような関係にあったタッカーとはそのせいで別れてしまい、教職につくもタッカーとの日々を忘れられずもんもんとする。ほんとこの二人の関係性、やり取りが好きすぎる。忘れたいけど忘れられない恋の残像、熱、感触、自分が求めているものを本当はわかっているのに、その通りには簡単に動けない。考えたくないのに、ふとしたときに思い出してしまうタッカーの熱さ、大げさな表現はないのにエリオットやタッカーの感情のすべてがありありと目の前に広がる。エリオットとタッカーが久しぶりに再会したときの二人の間の緊張感とか、ほんと好き。別れてもお互い意識しまくっていて、手をのばしたいのにお互い躊躇してる、でも結局その手をつかまずにはおれんのだよ、こういうのホント好き。エリオットとタッカーの恋愛事情にどうしても目がいってしまったが、メインにあるのはサスペンス。サスペンスの中に、うまい具合に二人の恋愛的緊張感がからめられている。そして二人が仕事大好きなとこもほんといい。仕事に生活の全部を注ぎ込んでしまってるような人たちの恋愛話大好き。エロはたくさんはないけれどちゃんとあって過剰にあえがない。キスシーンも熱さと必死さが伝わってきてよかった。全編通して静かな熱情と緊張感がある。緊張感はあるけど暗いわけではない。葛藤するけどうじうじしているのとは違う。愛はあるけど甘すぎない。お互いなくてはならない相手だけど、たぶん別れても、痛い未練を胸のすみっこに抱えながらしっかりきっちり仕事して、なんだかんだ一人でもちゃんと立っていられる二人だと想像させてくれるとこもいい。 なお、知らない食べ物や道具がけっこう出てきて自分の無知を改めて思い知る。勉強になります。日産はニッサンと書きます。 時おり文章であれっと思うところがなきにしもあらずだったし、純粋にサスペンスとしてどこまでおもしろいかと言われると言葉につまるけれど、大好きな二人なので大目にみて★5。
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購入済み
買ってよかった!
イラストでは見たことのある作家さんでしたが、マンガは初買い
なかなか硬質な感じの絵だけど、自分的には男同士感があって好みでした!
探偵の方の仕事もちゃんとしてて、そっちも楽しめました