草間さかえのレビュー一覧

  • アドリアン・イングリッシュ(2) 死者の囁き

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    カミングアウトできない刑事×心臓疾患の本屋。
    この作者もだけど、翻訳も素晴らしいと気付いた二巻目。
    言い回しとかとても自然で、原文はどうなってんの?と良い意味で興味を持った。
    例えば、どのくらいたってる?を勃ってると経ってるに掛けるとこ、原文どうなってんの…?という素朴な疑問が(笑)

    イチャが萌えまくりです。素人ゲイ童貞?の攻め。受けにキスも仕掛けられなかったのに、気持ちがやっと追い付いた感じで見事結ばれました。(^o^)こういう事件もので命張ってると、気持ちも盛り上がっていいよね。

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    2015年11月25日
  • アドリアン・イングリッシュ(1) 天使の影

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    ネタバレ

    [ネタバレ注意]
    おもしろーい♪本格ミステリ。ゲイミステリーなるジャンルらしいですが、なるほどゲイが重要な要素で、そのせいで糸が絡まりまくってます。言葉選びも洗練されてて洒落てます。アメリカドラマにはまってたから、想像しやすかった。

    クロード、良いキャラだったのに…ちょっと受けの心情軽くないかな?日本の作品だったらそこを掘り下げて自責の念をズラーと並べ立てそうだけど。立ち直りの早さ…。


    犯人ですが…
    もと教師の言葉で犯人が判ってしまった…。それまでものすごーく考察してて、ドキドキワクワクしてたのに…そんな形容詞ひとつであっさり読者バレ…(;o;)

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    2015年11月25日
  • さよなら一顆

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    ネタバレ

    内容(「BOOK」データベースより)

    それは7月3日、涙の日と言われる日だった。中古貴金属買取店に勤める座波は、閉店間祭に婚約指輪を売りにきた男性客に気まぐれに夏みかんを振る舞った。無表情で淡々としていた男がふいに「おいしい」と言って涙をこぼし、その出来事は妙に印象に残った。だが数日後、ホテル街で女にひっぱたかれた場面を、伴の客・矢神に目撃され…?愛を見失った男と心を見失った男の、センチメンタル・グラフィティ。


    今回も、いい感じのシーンが沢山あって嬉しい。
    二人で居るときのシーンで、なんか色っぽいなと思ったのは、これ。
    夏みかん食べながら涙する。
    風呂上がりにも関わらず、二人してネクタイ

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    2015年11月17日
  • 地下鉄の犬

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    結構年齢差があったんだな。
    引け目とか世間体とかバツの悪さを感じつつも、デートの時には嫉妬を感じてるのが、まあ堅物と言われているキャラなのに、と言うところで萌えポイントではあろう。

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    2015年11月12日
  • 獣・人外BL

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    ネタバレ

    この手のアンソロジーでは個人的に大当たりでした。
    貴重な半獣人もの(今流行り?)。覆面ものに弱いので顔が鳥だろうが狼だろうが爬虫類だろうが、もうなんでも来い状態でモエモエ。
    楢崎先生のねこねこハニーや元先生の神?シリーズといった馴染みのものもあり。カメイ先生久々で嬉しいw琥狗先生はオメガバース??設定なのか、意味がわからないながらも壮大な世界観でした。なにあの終わり方ww

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    2015年11月10日
  • 明け方に止む雨

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    雰囲気すごく好きな一冊。
    特に刑事×書記官のお話がいいな。
    重いテーマを湿っぽくならずに仕上げてあってすごくいい。

    画家同士の話もいい。
    バーッと全部捨てて逃避行ってお話、好き!

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    2015年10月29日
  • 魔法のつかいかた(2)

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    草間作品も「草間さかえ劇団員」によって演じ分けられるのだが、それはキャラの描き分けが出来てない、と言う事ではなく、草間作品を構築する上では劇団に属する俳優が演じ分けする手法で事足りている、と言う事だ。一口に絵が上手いと言っても漫画の世界では色んな種類がある。止め絵のクオリティーを求めるあまりに脂の抜けきったポスターの羅列のようになってしまう人もいる。草間さかえさんの絵は非常に「癖」があるのに「上手い」のである。デッサン力が合って、余計な線を整理しながらも漫画に必要な線は入れて行く事で、独特な世界観を構築されている。デッサン力は「動植物」の緻密な描き方を見れば一目瞭然だ。
    泉太郎の「闇」さえない

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    2015年07月11日
  • 魔法のつかいかた(2)

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    あれっ、こんな話だったっけ・・・とおつむの弱い乾燥を持ったが、読み進んでいくと面白くなっていった。

    面白いけど、「やがて悲しき!」みたいな。
    ん、逆か?

    表現力不足につき、終了。
    感想ぐらいぱぱっと言えるようになりたい(泣)。

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    2015年07月11日
  • 桜と雪とアイスクリーム【特別版】 いばきょ&まんちー3

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    ネタバレ

    【ネタバレあります】


    今までも何となくそれなりの問題?があった4人だけど、今回はそのうちの2人に大変な出来事が!

    最初に茨木がトルコで消息不明になります。
    テロで爆発したバスで毎朝通っていたはずなので、巻き込まれた可能性が高い、と。全然連絡が取れなくて、京橋先生はすぐにでも現地に行きたかったけれど、身内でもなんでもない立場ではどうすることもできずにただ待つだけという。

    最初は、ああ、ネタがつきちゃったのかな?と思ったけど、その後の二人をめぐる楢崎の価値観とかが、この後に起こるまんじの急病でいろいろ変わって行くわけです。
    まんじは、机の角に頭をぶつけたけど平気~とへらへらしているので楢崎

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    2015年06月28日
  • すみれびより

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    下町の昔ながらの下宿屋を舞台にした再会幼馴染みもの。特に何か事件があるわけでも劇的な展開がある訳ではないけれど情緒ある描写にほっこりした気分になりました。昭和っぽい舞台に草間さんの絵柄がまたぴったりでこれまた味わい深い佳作。

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    2015年06月23日
  • はつこいの死霊

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    初恋が読みたくてBLを読んでいるのでテーマが求めてたものでよかった。思い出さないのは邪道なのかもしれないけど個人的にはそれでよかったです。かわいい中学生男子がどえらい攻様になっているのもいとをかし

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    2015年06月14日
  • 夢見る星座

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    表題作と、夏のみちしるべがとくによかった。偶然のよーな運命とか因縁とかそういうの好きらしい。。。今自覚。。

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    2015年06月14日
  • 桜と雪とアイスクリーム【特別版】 いばきょ&まんちー3

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    ネタバレ

    あらすじ
    春―和やかに花見を楽しむ楢崎&万次郎と、茨木&京橋。しかし美しい桜と裏腹に、彼らの話題はいささか物騒。それというのも数ヶ月前、茨木が出張先で行方不明になり、殺しても死にそうにない万次郎が死にかけるという騒動があったからで…。「大切な人の大事なときに、傍にいなくてどうするんですか」京橋の痛切な訴えに、万次郎を居候と言ってはばからない楢崎も我が身を顧みることに…?

    ホントに大変!!

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    2015年05月28日
  • すみれびより

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    ネタバレ

    ひそやかな初恋が実るじんわり心が温まるような優しい話だった。芙蓉を好きすぎてどうかしてる西澤好きでした…wそれに、口下手だけど本当は芙蓉を大切に思ってくれてるおばあちゃんや、ペーパーの息子の芙蓉への気持ちを知っていながら見守ってくれてる西澤のお母さんとか、家族が素敵だった。芙蓉はうんと幸せになるといい。

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    2015年05月14日
  • すみれびより

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    ネタバレ

    同級生再会。西澤(攻)が芙蓉(受)を偶然見つけて・・・。西澤が芙蓉を庭に植えていて「芙蓉だよ」って芙蓉に。泣きそうでした。芙蓉が幸せになれそうでよかった!おばあさんも口下手だけど新しい下宿人に毎回「孫をよろしく」って言うくらい芙蓉のことを気にかけていて、いいおばあさん・・・。口下手だけど。西澤がさわやかでやさしいのに、なのにすごいヤキモチ焼きでちょっと笑ってしまいました(笑)

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    2015年05月08日
  • すみれびより

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    安定の月村さん。安定すぎて、先の展開が読めるところが欠点といえば欠点。けれど、口下手同士の祖母との関係や、雑草に向ける優しい視線や攻への健気な片想いなど、月村さんならではの情景描写に、相も変わらずキュンとさせられます。後書きでますます自虐に磨きがかかってきてますが、月村さんらしさを失わずこのまま突っ切っていって欲しい。

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    2015年05月04日
  • やぎさん郵便 2

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    ネタバレ

    第一弾の「マッチ売り」があんまり好きじゃなくて、何となく惰性で読んでたけど、「やぎさん郵便2」になってちょっと面白くなってきたかも。好きになれなかった主人公カプパートがあらかた片付いたのと、スカしてた澤が有原に優しくなったからかな。今度はもう少し早く出てくれないかな、待ってる間に話忘れる><

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    2015年04月21日
  • アドリアン・イングリッシュ(4) 海賊王の死

    購入済み

    え、まさか、終わり??

    毎回ジェイクにイライラさせられてきた本作(笑)。が、別れて清々ガイと幸せに!とも行かず(当然正当な攻め様ポジはジェイクだし実はガイもショボかった。。(笑))。。ジェイクのノーマルさを主張するため結婚やアドリアンと付き合いつつも(別れてからも)SMつながりのBFと続いていたりと余りに自分のことばかりな素行に再びムカッ腹。彼の葛藤や苦悩を確かに理解出来ないけどそれ差し引いても酷いんじゃないか、と。。でもそんなジェイクの最後の決断と取った行動でそれらの嫌悪感も簡単にひっくり返されましたが。。惚れた腫れただけでなくこのウエスタンな人々独特の時にドライだったり独立心のやたら強い個性、無論本当に男性の目か

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    2015年04月20日
  • すみれびより

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    ほっこり。
    ネグレクトでいろんな傷を抱えた受けが、幸せになる話。
    幸せに臆病な様とか、痛みがわかるからこその優しさとか人物描写が月村先生の細やかさで生き生きしてました。
    攻めは優等生なのに、意外と嫉妬深くて若者らしい強さがあったり。
    とても優しい気持ちになれる一冊でした。

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    2015年04月07日
  • すみれびより

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    月村センセのラブコメじゃない作品もすてきです。地味な恋愛ものかもしれないけれど、地味でもぐっとくる味わいはさすがだと思いました。
    母親のネグレクトによって小学6年で育った町から離れ、東京で学生寮を営む祖母にひきとられ暮らしている芙蓉。その学生寮に、なんと小学生の時片想いしていた西澤が下宿人としてやってきます。

    再会ものはいいですね。
    芙蓉は野に咲く可憐な小花のような男の子です。おとなしくて、目立たなくて、でもよく見ればすごくかわいいし、一生懸命働いて尽くしてくれる…みたいな。
    タイトルがいいです。懐かしい響きのある言葉ですよね。
    雑草や野の花に詳しい芙蓉にぴったり~
    …そしてイラストが草間さ

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    2015年03月09日