草間さかえのレビュー一覧

  • タケヤブヤケタ

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    ネタバレ

    構成要素に目新しさはなく、深みはないが、1冊完結の物語で、恋愛や、種明かし、人間関係をバランス良く組み合わせているし、舞台設定が巧み。

    著者の絵柄が好みなので、大正時代の消防士の服装や、街並みの雰囲気も楽しめた。
    著者の描く、着物姿の「爺」がめちゃくちゃ好みなので、江戸~明治時代を舞台にした作品が読みたいなあ。

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    2014年06月27日
  • 災厄のてびき

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    8編の作品が収録されています。
    うち、タイトルのてびきシリーズが4編です。
    てびきシリーズはいわゆるショタなんだろうなぁ~

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    2014年06月02日
  • 明け方に止む雨

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    ネタバレ

    大きく、お話は3つ。

    マンションの隣室に住む「怪しい男」との交流を描いた「夜更けに花降る」「小夜啼鳥の夜」。

    上記にも登場する里村書記官と、彼の自殺した弟の捜査を担当した刑事・結城の話「明け方に止む雨」「少し戻って」。

    外国が舞台の、殺人者の孫アーサーと地主の息子ジョゼの話「歌わない鳥」「風景画家と肖像画家」「鳥と木」。

    どれもそれぞれ違う味わいでよかったな。
    ひとつめの話はわりと軽いノリだったけど、「正しい人」っていうフレーズがやたら胸に刺さった。料理上手な男はいいですな。
    ふたつめの話は真実がつらい…けど、里村さんデリケートそうに見えて案外強いね…という感じ。時系列というかひとつめの話とどっちが先なのかな?
    みっつめの話も好きだなあ。相手には自分の生い立ちを理解できないだろう、という鬱屈を抱えつつの前半がいい。

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    2014年05月13日
  • 地下鉄の犬

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    妻に捨てられた傷心の中年男と骨董屋を営む美人な若い男。偶然出会った2人は孤独を癒しながら、互いに惹かれあっていく…。
    女っぽい年下男が『攻』、堅物の中年男が『受』なんですね。
    こんなふうに関係性が交錯している場合はどちらに感情移入するのかな?
    普通の少女マンガなら受身な女の子の視点の方だけど。
    両方の視点から?
    それとも少し客観的に見て危うい関係性を楽しむのかな?
    実はBLの方が多種多様な恋愛を愉しめるのかもしれないですね。

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    2014年03月08日
  • フェア・ゲーム

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    スカーペッタとかリンカーン・ライムとか、海外ミステリが好きで、BLは別腹っていう人にぴったり♪
    好きだな~男同士の友情・・・もとい愛情!!
    しっかりゲイの恋愛ミステリです。

    元FBI捜査官が主人公。
    パートナーは現職のFBI捜査官で主人公の元相棒兼元恋人。
    拗れて別れたふたりが、ある事件をきっかけに再会して、ジタバタイライラグルグルして愛を再確認しちゃう!
    これがBL要素のないふつうのミステリなら妄想で、このふたりの萌えを想像するだけなのですが・・・ふつうに恋愛してますからね。萌えまくりです。
    ミステリサスペンスとしても十分おもしろいですし、BLとしてもきゅんきゅんします。
    男性の書く濡れ場も、色っぽくも男らしくてでもロマンチックなのです。
    とにかく可愛いんだ、このふたり♥
    プライドの高い男ふたりが、お互いにメロメロなのに素直になれず、ほんと馬鹿だなぁ♥とか思いながら読み進めました。
    初の海外BLでしたが、がっつりハマりましたね。BLではなく、ゲイのロマンス小説ですがね。
    他のシリーズも手を出そうと思います。

    草間さかえさんの挿絵も素敵でしたが、もっとあっても良かったのになと思います。でも、表紙は秀逸ですねっ!

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    2014年01月14日
  • 明け方に止む雨

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    草間さかえさんは天才というイメージ。稀少な天才の稀少なbl作品がでるとはそれだけで、もう涙ものの宝物なのだ。

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    2014年06月04日
  • 明け方に止む雨

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    里村裁判所書記官!
    いかにも……なのに そうではないところが好いです。
    あとで描かれた方が 時系列では早いけれど この順番がいいですね。

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    2013年11月12日
  • 明け方に止む雨

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    草間さんの描かれる大人なスーツが似合うリーマン男子が大好きなので表題作は待ってました!という感じ。特に里村の色っぽい表情や冷静に見えて意外に大胆なところに男気を感じました。ちょっと仄暗い要素もあるのですが、そこは結構サラッと描いていて、番外編でそこをもっと詳しく知りたいような気もします…暗い話になってしまいそうですが。
    「歌わない鳥」もちょっと文学作品のような趣きがあってよかったです。草間さんは舞台が日本でも海外でも時代設定が今でも昔でも、全く違和感のない独特の草間ワールドを持っていて、読後はサラッとしているのに後でじわじわくる、そして何度も読んで旨みを味わいたくなるような作品で大好きです。

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    2013年11月10日
  • 明け方に止む雨

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    ネタバレ

    草間さんやっぱり好きやーーー!!!!!!!!!!!となりました。やっぱ草間さんのBL好きです。なんか久しぶりのBL新刊かなって思ったけど1年振りくらいで普通だった。わたしの感覚おかしくなってる…気がする。

    やっぱ表題が一番好きだった。メイト限定版の表紙見てちょっと怖いのかなと思ってたけど、すっごいよかった~~~~~~~~。でもお兄ちゃんそのまま付き合いはじめちゃって、ちょっと弟が浮かばれないなって思ってしまいました…死なんで言ってみればよかったのにね…弟…。
    草間さんのキャラクターは男前な受けが結構いらっしゃるのできゅんとします^^そして萌える。

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    2013年11月09日
  • 明け方に止む雨

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    ▼あらすじ
    兄への恋煩いで自殺した青年の足跡を、当の兄と追うことになってしまった刑事。隣人の吸う奇妙な煙草の香りから、疑心の迷路に囚われていく裁判所事務官。町外れに住む孤独な絵描きと、祖父の残した秘密の絵に魅入られる青年。知ったが最後、引き返せない??
    隠された謎が恋を呼ぶ、スリリングな3つの恋愛譚。

    ***

    お話は大まかに分けて3種類あるのですがどれも面白かったです。
    とりあえず一番シリアスなのは里村の弟が自殺した事から始まる『明け方に止む雨』。

    この話はくっつくのは良いんですが弟の事を考えると切なくてモヤモヤします。
    せめて弟のベッドでヤるなと叱りたい…!(笑)
    作中には弟の姿は一切出て来ませんが、アニメイト限定版の表紙にいる里村の肩を掴んでいる彼こそが弟なのだと読んだ後に気付きました。
    顔が見えないのが余計切ないです…。

    読んでいて個人的に一番良いなと感じたのは風景画家と肖像画家のお話。
    草間先生には珍しい、外国が舞台のお話で暗めの内容かと思いきや、徐々に希望が見えて来るような素敵なお話でした。
    それと最後の最後でポールを救ってくれるようなお話があるのは良かったです。
    アーサーと同じく、彼も彼でずっと悔やんでいたでしょうから。
    あと、最後のジョゼが別人過ぎて最初誰だか分からなかったんですが、そこは物語の最後にある草間先生の説明のおかげで「ああ!」ってなりました(笑)

    全体的にちょっと暗めのテイストですが、中には明るかったり希望の見える話もあるのでシリアスが苦手な人にもお勧めしたいです。

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    2020年03月10日
  • 明け方に止む雨

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    メイト限定版の表紙が素敵で思わず購入このしっとりした絵柄が好きです草間先生の話ってどうしてこう何回も読み返したくなるんだろう個人的に「歌わない鳥」シリーズが一番好きでした「夜更けに花降る」の2人のその後ももっと読みたかったです**

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    2013年11月03日
  • 楢崎先生とまんじ君2

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    楢崎先生がちー!衝撃でした。次々と新事実が発覚して、今回もすごく面白かった「まんちー」2作目。
    なんか、隣の新婚夫婦の生活を覗き見しているような?親近感と、ドキドキがありました。
    他人が一つ屋根の下で暮らすことの難しさにもしみじみとしたけど、それ以上に好きな相手といつも一緒にいることの喜びやラブラブの方が勝ってしまうのね~と、頷いてしまったのでした。

    楢崎先生の元へ押しかけて4年目になるまんじのノロケ話かと思ったら、同居から少しして起きた「まんじの無断外泊騒動」がメインでした。
    まだ、まんじが同居人扱いだった頃で、互いにぎこちなかった様子がちょっと切なかったかな。
    その騒動のせいで、楢崎先生がまんじのことをようやく大切な人だと認めることができたのに、ほっとさせられました。楢崎先生って、ほんとに素直じゃないですよねw

    その後「春の乱入者」では、楢崎の生い立ちや家族との関係が判明します。長男にはつきもののあれこれも、妹の登場でドタバタのち、ほのぼのな雰囲気に仕上がっていて、心温かくさせられました。
    そんな楢崎先生のために一生懸命家族との和解策を考える万次郎。いい子です。とってもキュンキュンさせられました。

    楢崎どんどんかわいらしさが増量中。
    ちーちゃんという呼び方が意外にぴったりな楢崎と、わんこまっしぐらのまんじ。もっと二人の日常を知りたくなります…

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    2013年10月15日
  • 迷信話集 うつつのほとり

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    田舎に越してきた少年敬と、お寺の手伝いをしながら田舎の子とは馴れ合わずに暮らしている弥七が少しずつ親交を深めていく物語。

    一話一話が短いけれどとても読みやすく、しかもきちんと一冊にまとまる形で話が流れていくのがすばらしい。
    弥七の出自や敬の両親のことなど、さらっと重い背景も入ってくるのだけれど、敬の物怖じしないまっすぐさが、そういうことをあまり感じさせない。お母様すてき。

    草間さんのお話の中で一番読みやすかったかもー。

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    2013年10月15日
  • 真昼の恋

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    草間先生の年上受けは可愛くて大好きです 仕事できる男でスーツが良く似合ってて…いやぁもうすごいときめきます**そして最後お父さんへの一言wまひるさんは天然ですか?可愛すぎですww

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    2013年10月12日
  • 楢崎先生とまんじ君 特別版

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    「いばきょー」スピンオフ。あの二人をすごくフォローしていた、大型年下わんこな、まさかの真坂くんと、ツンデレ「元」クールビューティーな楢崎先生の、年の差愛。
    ざっくり前作で語られていた二人の出会いとなれそめを、今回詳しく知ることができました。
    まんじの生い立ちもわかって、何だか胸が痛くなったり。
    まんじはとても頑張り屋さんじゃないですか。高校生でお母さんを亡くして以来、ずっと一人で暮らしてひたすら働いて、いつも笑顔で…
    そのせいで、低血糖で楢崎先生のいる病院に運ばれてしまったんですけどね。神様は、まじめに頑張るまんじを見捨てませんでしたね~
    そこには、ハートを打ち抜く出逢いが待っていたのだから。
    ずっと、胸にためていた悲しみをその胸で受け止めてくれた楢崎先生。それだけじゃなく、身体でも受け止めていてwさすが男前と思ってしまいました。
    お母さんとの最期の思い出は、ちょっとうるっときてしまいました…お母さんの気持ちも切ないし、その思い出を封印して今までがむしゃらに生きてきたまんじがやっと号泣する場面、胸が痛くなりました。

    それなのに。
    1年もの間、楢崎から放置プレイされても、ひたすら玄関の前でご主人様の帰りを待ちわびていたまんじ…
    南極物語のタロ・ジロと重なって、不憫で不憫で…!というか、一途でかわいいです。かわいくて、ほだされる方の待ち伏せwこれには、さすがの楢崎もやられてしまったんでしょうね。
    亭主関白と押しかけ女房。とっても似合いの二人だと思います。
    この二人の関係には、なぜか萌えてしまいます。どこがツボなのかな…?
    オトコのかわいげがてんこ盛りで、いろいろなギャップが発見できるからなのかも。

    いばきょーと、メス花の2cpも登場して、イチャコラ見せつけてくれて楽しい展開になっています。続きも早く読みたいと思わせる話。

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    2013年10月15日
  • ヌレル イロメ(2)

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    可愛い白川先生がいっぱい見れて大満足でした**そして壬生谷がまた一段とかっこよく…(*'v`)いやぁもう大好きなcpです 2巻で終わってしまうのが残念です あと野田先生はどうして桃山を好きになったのかも知りたいですS氏ではないですが桃山のなにが良かったのか…まぁ好みは人それぞれですよねw野田先生が幸せそうだからいいです**

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    2013年10月05日
  • 地下鉄の犬

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    イロメガネの先生に似て可愛い年上受けでした**しっかり者だけど不器用な人っていますねー 愛しいです 草間先生の描く受けはとても愛しいです そしてそんな彼等を幸せにしてくれる一途な攻め…!ご馳走さまでした(*^^*)

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    2013年10月03日
  • 迷信話集 うつつのほとり

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    心の中をビー玉がコロコロ転がってるような、ストーリー。
    感じるノスタルジーだったり、
    キラキラきらめいてたり、
    ガラス球越しに見えるいびつな世界だったり、
    思わぬところで転がってぶつかってビックリしたり、
    そんな感じ。

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    2013年09月30日
  • 迷信話集 うつつのほとり

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    花をさがしながら仲良くなる敬と弥七かわいすぎ!
    弥七がすごくいいですね、山と村のはざまの存在ですね。弥七がツボすぎて3度読みなんてことが、秋の夜長には起きたりするのです。
    敬をぎゅってしたい。敬のお母さんはもっとぎゅってしたい。

    各話タイトルがひらがなで書かれてるのがやさしくて好きです。読者に微笑んでるみたい(´▽`)。

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    2013年09月23日
  • タケヤブヤケタ

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    大正時代の火消しさんの話。

    最初のあたりちょっと「め組の大吾」を思い出したりしましたが、まあ両方消防の話だから仕方ないとして…。

    さらっと読みやすかったです。
    主人公の父親の話はちょっとショッキングだったけど。。

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    2013年09月21日