草間さかえのレビュー一覧

  • 楢崎先生とまんじ君 特別版

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    まんじ君のわんこっぷりが可愛い!楢崎先生とのツンツンやほだされてるけどまだ邪険にしてる所が2でデレてくれることを祈ります。
    ☆3.4

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    2014年09月28日
  • 地下鉄の犬

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    ネタバレ

    1冊丸ごと
    偶然出会った煙草屋×バツイチリーマンのカプのお話です。
    だんだん親しくなっていく過程と
    カプになってからのちょっとした擦れ違いなんかが
    ほっこりして、こういうお話もいいなぁ~
    と思いました。
    最後は、同棲!ハピエンです(^^)

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    2014年08月31日
  • 王様のベッド

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    ネタバレ

    3編+おまけの作品が収録されています。
    カプも3組、うち2編は学園ものです。
    学園ものもよかったけど、
    私はタイトル作品が一番好みでした(^^)

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    2014年08月30日
  • アドリアン・イングリッシュ(3) 悪魔の聖餐

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    ちょっとショック受けてます。
    機能は占いの最下位・・・というのを見てしまってから不運続き。
    そして、この展開。
    ナンノシレンデスカ!!

    4巻の発売が2015年2月。

    待てません!!
    早くして!!!!!!!

    あぁ~、待ってないよ・・・ガクッ

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    2014年08月16日
  • タケヤブヤケタ

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    ネタバレ

    構成要素に目新しさはなく、深みはないが、1冊完結の物語で、恋愛や、種明かし、人間関係をバランス良く組み合わせているし、舞台設定が巧み。

    著者の絵柄が好みなので、大正時代の消防士の服装や、街並みの雰囲気も楽しめた。
    著者の描く、着物姿の「爺」がめちゃくちゃ好みなので、江戸~明治時代を舞台にした作品が読みたいなあ。

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    2014年06月27日
  • 災厄のてびき

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    8編の作品が収録されています。
    うち、タイトルのてびきシリーズが4編です。
    てびきシリーズはいわゆるショタなんだろうなぁ~

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    2014年06月02日
  • 明け方に止む雨

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    ネタバレ

    あまり草間作品読んだことないのですが、こんなにオリジナリティ溢れ、しっとり余韻の残る作品描くんですね。
    最初の話。隣人が吸っている煙草が怪しいと、吸殻を勝手に大麻検査にかけるのに、だんだん隣人の人柄に触れ、本物の大麻だったらどうしよう~とパニクる真面目な事務官が可愛くて、人間味溢れててついシンクロしてしまいました。
    弟の自殺の真相を追いかける兄の話は切なかった。
    ひと昔?前の外国の絵描きの話も、攻めのお坊ちゃんが優男でトキメキました。

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    2014年05月16日
  • 明け方に止む雨

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    ネタバレ

    大きく、お話は3つ。

    マンションの隣室に住む「怪しい男」との交流を描いた「夜更けに花降る」「小夜啼鳥の夜」。

    上記にも登場する里村書記官と、彼の自殺した弟の捜査を担当した刑事・結城の話「明け方に止む雨」「少し戻って」。

    外国が舞台の、殺人者の孫アーサーと地主の息子ジョゼの話「歌わない鳥」「風景画家と肖像画家」「鳥と木」。

    どれもそれぞれ違う味わいでよかったな。
    ひとつめの話はわりと軽いノリだったけど、「正しい人」っていうフレーズがやたら胸に刺さった。料理上手な男はいいですな。
    ふたつめの話は真実がつらい…けど、里村さんデリケートそうに見えて案外強いね…という感じ。時系列というかひとつめ

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    2014年05月13日
  • 地下鉄の犬

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    妻に捨てられた傷心の中年男と骨董屋を営む美人な若い男。偶然出会った2人は孤独を癒しながら、互いに惹かれあっていく…。
    女っぽい年下男が『攻』、堅物の中年男が『受』なんですね。
    こんなふうに関係性が交錯している場合はどちらに感情移入するのかな?
    普通の少女マンガなら受身な女の子の視点の方だけど。
    両方の視点から?
    それとも少し客観的に見て危うい関係性を楽しむのかな?
    実はBLの方が多種多様な恋愛を愉しめるのかもしれないですね。

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    2014年03月08日
  • どこにもない国

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    ネタバレ

    戦後の風景がリアルだった。特殊な状況下でストイックとエロが内在していて、愛というものを置き去りにされたような即物的な一話…。愛してるとか好きとか睦言がないからでしょうか。そして受けの魅力が何となく掴みずらい。

    同時収録、謎の変態・モロオカによる被害者面々の話(笑)その変態に女装で青姦されている回想シーンが昭和ポルノちっくだったな。

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    2014年02月21日
  • フェア・ゲーム

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    スカーペッタとかリンカーン・ライムとか、海外ミステリが好きで、BLは別腹っていう人にぴったり♪
    好きだな~男同士の友情・・・もとい愛情!!
    しっかりゲイの恋愛ミステリです。

    元FBI捜査官が主人公。
    パートナーは現職のFBI捜査官で主人公の元相棒兼元恋人。
    拗れて別れたふたりが、ある事件をきっかけに再会して、ジタバタイライラグルグルして愛を再確認しちゃう!
    これがBL要素のないふつうのミステリなら妄想で、このふたりの萌えを想像するだけなのですが・・・ふつうに恋愛してますからね。萌えまくりです。
    ミステリサスペンスとしても十分おもしろいですし、BLとしてもきゅんきゅんします。
    男性の書く濡れ場

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    2014年01月14日
  • 明け方に止む雨

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    草間さかえさんは天才というイメージ。稀少な天才の稀少なbl作品がでるとはそれだけで、もう涙ものの宝物なのだ。

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    2014年06月04日
  • 明け方に止む雨

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    里村裁判所書記官!
    いかにも……なのに そうではないところが好いです。
    あとで描かれた方が 時系列では早いけれど この順番がいいですね。

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    2013年11月12日
  • 明け方に止む雨

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    草間さんの描かれる大人なスーツが似合うリーマン男子が大好きなので表題作は待ってました!という感じ。特に里村の色っぽい表情や冷静に見えて意外に大胆なところに男気を感じました。ちょっと仄暗い要素もあるのですが、そこは結構サラッと描いていて、番外編でそこをもっと詳しく知りたいような気もします…暗い話になってしまいそうですが。
    「歌わない鳥」もちょっと文学作品のような趣きがあってよかったです。草間さんは舞台が日本でも海外でも時代設定が今でも昔でも、全く違和感のない独特の草間ワールドを持っていて、読後はサラッとしているのに後でじわじわくる、そして何度も読んで旨みを味わいたくなるような作品で大好きです。

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    2013年11月10日
  • 明け方に止む雨

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    ネタバレ

    草間さんやっぱり好きやーーー!!!!!!!!!!!となりました。やっぱ草間さんのBL好きです。なんか久しぶりのBL新刊かなって思ったけど1年振りくらいで普通だった。わたしの感覚おかしくなってる…気がする。

    やっぱ表題が一番好きだった。メイト限定版の表紙見てちょっと怖いのかなと思ってたけど、すっごいよかった~~~~~~~~。でもお兄ちゃんそのまま付き合いはじめちゃって、ちょっと弟が浮かばれないなって思ってしまいました…死なんで言ってみればよかったのにね…弟…。
    草間さんのキャラクターは男前な受けが結構いらっしゃるのできゅんとします^^そして萌える。

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    2013年11月09日
  • 明け方に止む雨

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    ▼あらすじ
    兄への恋煩いで自殺した青年の足跡を、当の兄と追うことになってしまった刑事。隣人の吸う奇妙な煙草の香りから、疑心の迷路に囚われていく裁判所事務官。町外れに住む孤独な絵描きと、祖父の残した秘密の絵に魅入られる青年。知ったが最後、引き返せない??
    隠された謎が恋を呼ぶ、スリリングな3つの恋愛譚。

    ***

    お話は大まかに分けて3種類あるのですがどれも面白かったです。
    とりあえず一番シリアスなのは里村の弟が自殺した事から始まる『明け方に止む雨』。

    この話はくっつくのは良いんですが弟の事を考えると切なくてモヤモヤします。
    せめて弟のベッドでヤるなと叱りたい…!(笑)
    作中には弟の姿は一切

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    2020年03月10日
  • 明け方に止む雨

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    メイト限定版の表紙が素敵で思わず購入このしっとりした絵柄が好きです草間先生の話ってどうしてこう何回も読み返したくなるんだろう個人的に「歌わない鳥」シリーズが一番好きでした「夜更けに花降る」の2人のその後ももっと読みたかったです**

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    2013年11月03日
  • 楢崎先生とまんじ君2

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    楢崎先生がちー!衝撃でした。次々と新事実が発覚して、今回もすごく面白かった「まんちー」2作目。
    なんか、隣の新婚夫婦の生活を覗き見しているような?親近感と、ドキドキがありました。
    他人が一つ屋根の下で暮らすことの難しさにもしみじみとしたけど、それ以上に好きな相手といつも一緒にいることの喜びやラブラブの方が勝ってしまうのね~と、頷いてしまったのでした。

    楢崎先生の元へ押しかけて4年目になるまんじのノロケ話かと思ったら、同居から少しして起きた「まんじの無断外泊騒動」がメインでした。
    まだ、まんじが同居人扱いだった頃で、互いにぎこちなかった様子がちょっと切なかったかな。
    その騒動のせいで、楢崎先生

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    2013年10月15日
  • 迷信話集 うつつのほとり

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    田舎に越してきた少年敬と、お寺の手伝いをしながら田舎の子とは馴れ合わずに暮らしている弥七が少しずつ親交を深めていく物語。

    一話一話が短いけれどとても読みやすく、しかもきちんと一冊にまとまる形で話が流れていくのがすばらしい。
    弥七の出自や敬の両親のことなど、さらっと重い背景も入ってくるのだけれど、敬の物怖じしないまっすぐさが、そういうことをあまり感じさせない。お母様すてき。

    草間さんのお話の中で一番読みやすかったかもー。

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    2013年10月15日
  • 真昼の恋

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    草間先生の年上受けは可愛くて大好きです 仕事できる男でスーツが良く似合ってて…いやぁもうすごいときめきます**そして最後お父さんへの一言wまひるさんは天然ですか?可愛すぎですww

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    2013年10月12日