岡本隆司のレビュー一覧

  • 李鴻章 東アジアの近代

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     李鴻章の生きた19世紀後半の清朝は,激動の時代。科挙をはじめ,自分が頭角を現す舞台だった古いシステムを打破する必要性を痛感するも,ついにその実現を見ることなく生涯を終えた。それでも彼の働きは決して欠かすことができないものだった。この巨人の人生と,瓦解へ向かう清朝の運命が印象的に描かれる。やはり中国史における王朝末期の物語はドラマチック。
     科挙に受かった典型的エリート官僚だった李鴻章。内憂外患のまっただ中,淮軍を組織して太平天国を平定し,北洋大臣として厳しい外交にあたり「洋務」「海防」に邁進。実務官僚として位人臣を極める。
     淮軍は,曾国藩の湘軍にならって作ったもので,地方の有力な武装集団を組織したもの。曾国藩は,李鴻章の父の科挙及第同期。そのコネで,殿試を控えた李鴻章が曾国藩に師事したのが縁。太平天国を平らげた後,湘軍は解散へ向かうが,上海の潤沢な財力に裏打ちされた淮軍は残る。
     財源は釐金と言って,要するに貿易に対する関税のピンハネ。上海を抑えた李鴻章はこの点有利だった。生産力の乏しい長江中流域を拠点とする湘軍は,十年にわたる太平天国との戦いで疲弊,給料の遅配も続き維持できなくなる。後の捻軍鎮圧には,当初曾国藩が淮軍を率いたが,李鴻章の私兵である淮軍を思うように動かすことはできず,途中で交替。その軍事力に裏打ちされた交渉力が必要とされ,李鴻章は直隷総督兼北洋大臣に任命される。これ以降三十年以上にわたって,対外関係をほとんど一手に引き受けることに。その交渉は苦しいものが多かった。
     李鴻章は,特に対日関係を憂慮しており,琉球処分を見てからはかなりの危機感を持っていた。海軍力を重視する海防論を主張し,左宗棠の塞防論と論争,淮軍を基盤に北洋艦隊を建設する。朝鮮をめぐって日本と対立,壬午,甲申を経て,日清戦争を戦うことに。主戦論を抑えきれなかった。
     下関条約の際,ピストルで狙撃を受けるが協議を継続。日本の言いなりだったわけではなく,三国干渉の確約を得てから調印するなど粘り強い。虎の子の北洋艦隊を失ったものの,その後も経験人脈を生かして外交に辣腕をふるった。すごい人物。著者も言ってたが,もうちょっともてはやされてもいいかも。74歳の欧米歴訪に,自分の棺桶をもって赴いたエピソードなんて魅力的。
     著者は,中国の歴史では古代とか20世紀に目がいきがちなのを残念がっている。諸葛亮なんかもういいよ,みたいなw。現在の我々との関わりにつながる意味では,李鴻章はもっと存在感があってもいい。
     「弁」の字がちゃんと正字で書かれていたのが印象的だった。「辨別」p.33,「買辦」p.62,「辯論」p.133。 さすが中国史の先生。「辮髪」は出てきそうで出てこなかった。

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    2012年02月01日
  • 一冊でわかる中国史

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     中国史を簡単に学べる一冊。簡略的ではあるが、世界史の教科書よりは深く学べるのではないか。
    伝説上の三皇五帝の時代から、経済成長真っ只中の現代まで幅広く学べる。中国史に少しでも興味ある人に向けた入門書のような存在だと思う。

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    2026年07月30日
  • 世界史のリテラシー 清朝は、「中国」に何をもたらしたか アヘン戦争

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    清朝と今の中華人民共和国はメンタリティ面で連続性がありそうだけど、日中関係の解決糸口はあるのだろうか。

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    2026年06月08日
  • 中国史とつなげて学ぶ 日本全史

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    新たな気づきは以下の点
    ・日本は中国のコピーから始まったが、城壁がないなど、最初からコピーするには無理があるくらい土壌が異なっていた
    ・中国は官民分離、日本は官民一体だった
    ・日本はもともとあまり階級差がなくほぼみんな農民だったが、戦国や江戸時代に支配のために身分ができた。街もこの時代に城下町としてできた。
    ・欧米進出の頃、日本は和魂洋才で海外を積極的に取り入れようとした、一方中国は基本旧態を保とうとした
    ・日本は急に国民国家化して植民地も持とうとして脱アジア思想となった

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    2025年10月26日
  • 倭寇とは何か―中華を揺さぶる「海賊」の正体―(新潮選書)

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    倭寇といっても、所謂前後期倭寇については前半で終わり。海域アジアが独自の統制で動いていたことを倭寇的とする。
    それ以降は、いわゆる中華政府の影響から離れたところで、海外との交流や経済活動を行う「華夷同体」と言う語をキーに中国史における夷界との関わりを語る。
    倭寇を知りたいという狙いとは異なるかも知れない。中国史の一視点。

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    2025年09月15日
  • 中国史とつなげて学ぶ 日本全史

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    日本の歴史を深く知るには外の世界と重ねてみる視点が欠かせない。東アジアという広い舞台から日本をとらえ直す。律令国家の成立も、鎖国も、近代化も――そこには常に中国との関係が影を落としていた。孤立した島国ではなく影響し合う一員としての日本。内向きに語られがちな歴史に外の光をあてることで見えなかった姿が浮かび上がる。歴史は比較してこそ深まるのだ。

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    2025年08月05日
  • サクッとわかる ビジネス教養  中国近現代史

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    近現代史が少しわかった

    中華思想、自分を中心に周りに行くほど野蛮と考える
    中心とその他を明確に分ける

    色々な政治背景や人柄を理解するのに役立つ

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    2025年05月17日
  • 一冊でわかる中国史

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    中国史をざっと見渡すには丁度良い本である。文章も読みやすく、概略を簡単に掴むことが出来る。初心者向けの良質な入門書だ。

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    2025年03月03日
  • 物語 江南の歴史 もうひとつの中国史

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    中国史の中では辺境として扱われる江南(南方)の歴史を辿る。ただ、江南も中国の一部であり、北方や中国全体の動きに連動する。本書を通じて思ったのは、中国全体や北方の話にもそれなりに紙面が割かれていたこと。
    長江下流域は、唐宋以降は経済の一大中心地であり、その帰趨は中国のみならず、世界史的な影響を及ぼしていた。それだけに、長江下流域の士大夫エリート層は政権中枢に対して、複雑な思いを抱えて斜に構える態度を取っていた。それに比べると、四川や湖広は史書に登場するのは早いものの、目立たない役回りだった。福建や広州は中国化されたのは遅かったが、外界とのつながりを持つことで、独自の存在感があったようだ。
    政治の中心はいつの時代も北であったが、南方それぞれの地域で独自の歴史や発展があり、一つと考えてしまいがちな中国の多様な面が垣間見れた。

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    2024年10月07日
  • 曾国藩 「英雄」と中国史

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    中国史の泰斗・岡本隆司による、マジメ一徹の儒教・宋学信者である曾国藩の人物伝。
    「李鴻章」と「袁世凱」にならぶ岩波新書の三部作の一冊。
    曾国藩の人柄には好感が持てて、その生きた歴史も面白く読んだが、前作の李鴻章が面白過ぎたせいで、なんだか物足りなくも。
    やはり近代化の中心を生きた李鴻章の評伝は時勢のスリリングさもあって抜群に面白かった。
    中国が比類のない激動期に突入したその端緒となる太平天国の乱についての興味は新たにしたが、それを平定する側の曾国藩の政治手腕や軍頭指揮は凡庸で全然面白くない。
    ただ、こういうマジメ腐った人間がその後崇拝を受けているのはなんだかアジア的でいいと思った。

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    2024年06月26日
  • サクッとわかる ビジネス教養  中国近現代史

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    歴史の分野にはすごく苦手意識があった為、難しかった。理解できるところはとても面白く感じた。
    貿易関連、香港・台湾などの話はとても興味深くて楽しめた。現代にまで続く問題は勉強になる。
    SNSなどの通信サービスの規制に関しても驚いたし、興味がわいた。

    元々知りたかった中国の文化について知れたので読んで良かった。

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    2024年04月03日
  • 東アジアの論理 日中韓の歴史から読み解く

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    日本の周辺諸国、中国・韓国・北朝鮮に台湾と、歴史も文化も異なるこれらの国々。特に最近(2023年)は北朝鮮が活発にミサイル発射を繰り返し、偵察衛星も打ち上げようとするなど、周辺諸国へ積極的に影響を及ぼそうとしている。当の北朝鮮は確信的に周辺国、特に日本とその背後にいるアメリカを意識しつつも、発射実験を繰り返すのは自国の技術の確立が第一である。中国は相変わらず自国の権威と強引な外交政策により、その経済力があるうちに、一帯一路構想に見られる他国の経済破綻に任せて縛り上げていこうとしている。甘い見通しと追いつかない技術力を過度に全面に押し出しては、鉄道敷設などで日本と競合させて利益を横取りしていく。結果、計画通りに進もうと進まざるとに関係なく、長期的な債務の罠に陥れて、強制的に属国化するという見事な手法である。そうした意味では日本の国益を大きく脅かしている。韓国はと言えば相変わらず徴用工問題やら慰安婦問題で国民の目を上手く日本へと向け、国民のナショナリズムを掻き立て、下手な政治の失敗を上手く隠しながら何とか政権維持をし続けるという昔ながらの戦法を相変わらず続ける。対処できない日本の政治・外交もどうかと思うが、相手にしない立場をいつまで取り続けられるだろうか。
    こうした各国の動き方には、国民性や伝統がついて回るのだが、歴史を振り返ると実に同じ事を延々と繰り返しているように感じる。
    本書はそうした各国と日本の関係を振り返り、東アジアの論理に纏めている。何も彼らの動き方は今に始まった事ではなく、連綿と続く伝統芸である事を歴史に照らし合わせて紐解いていく形だ。
    確かにここ半世紀の間にも、何だかニュースを見るたびにデジャヴのように「またか」の繰り返し。いったい私が生きている間に何回慰安婦問題が取り上げられて、何回首相の談話が出るか楽しみでしかない。慰安婦問題を扱う別の書籍を読んで感じたのは、根本的な歴史認識の違い以前に、各国が自国のために作った歴史とそれに扇動される国民、何より根本となっている事実の明確化、その原因自体の除去(謝罪かもしれないし、時間が解決するかもしれない)がない限り、ループ処理から抜け出すのは困難だという事。
    対中国なら南京事件、北朝鮮なら日本による占領など、言葉にすると数文字にしかならないこれらの歴史をどの様に共通認識として定義し、それに相応しい対応を双方が取るかではないだろうか。
    実際、その表面的な言葉が持つ威力が失われないうちは、さしたる努力もせずに相手の足を引っ張る手段に落ち着く。
    これらの解決は極めて困難な道のりである事は十分理解できる。各国にはもっと深い部分に、歴史の中で確立してきたそれぞれの理論が剥がせない骨と筋肉の様にピッタリとくっついて、それが各国の原動力そのものになっているからだ。
    本書は理論を理解する役に立つが、それを理解した所で答えを示しているわけではない。本書をヒントに考えるのは読者であり、さらにそれを伝わる様な正確な日本語表現をする事を強く推奨する。本書を読むと、新聞ですら誤った表記(常用表現となって伝わりやすさを重視した結果だと思うが)を使う時代だから、自分の考えや表現に責任を持てるよう、各自がしっかり勉強しなさい、と親に怒られた感覚になる。

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    2023年06月16日
  • 世界史とつなげて学ぶ 中国全史

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    近くて遠い中国

    本書は東洋史の研究者による
    中国の歴史のダイナミックな俯瞰である

    中国史というと、
    夏、殷に始まり、秦の始皇帝で統一されて、
    あとは分裂したり征服されたり…

    このように歴史は、領土、人民がいて統治者が変わる
    流れとして、日本史に慣れた我々は見てしまう

    しかし広大なユーラシア大陸における歴史は
    温暖化寒冷化によるダイナミックな民族移動、
    遊牧民による広域の交易、多数の大宗教により、
    国としての統治自体が困難な状況の中で繰り広げられた

    そういう観点で中国の歴史を知ると
    日本人との価値観の違いの由来を感じて面白い

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    2023年01月15日
  • 曾国藩 「英雄」と中国史

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    太平天国の乱を鎮圧した湘軍の長、曽国藩の生涯。科挙エリートが騒乱を通じて、私兵をまとめ上げて中興の名臣までなる姿が描かれる。中興の名臣とはいえ、与えられた役割を全うしたに過ぎないと思えた。軍事は軍事指揮は振るわず、北京との関係も微妙と苦労は絶えない。また、西洋と現実的に付き合うと、郷紳ら在地エリートからの評判も悪い。
    中国ではよくあることだが、政治的立場によって、死後の評価が著しく変わった。現在の共産党下では、農民運動と評価されている太平天国を鎮圧したことや、蒋介石が高く評価してたことで、否定的に取り扱われている。
    同じ著者の岩波新書で出版されている、李鴻章や袁世凱は読み応えがあったが、業績の割に地味な印象を受けたのは、曽国藩本人のキャラクターのせいだろうか。

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    2022年12月24日
  • 悪党たちの中華帝国(新潮選書)

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    いわゆるビジネスパーソン向けの雑誌での連載を一冊にまとめたもの。中国史上の12人の悪党の生涯を紹介しているはずだが、あまり悪党という印象がない。企劃意図と内容に違和感あり。

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    2022年10月12日
  • 歴史で読む中国の不可解

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    中華思想から、つまるところ我のみが正しい。我以外は、間違っている。
    とは言っても現実には相対的なもので不安定だから、我が正しいことを証明し続けなければならない。ぶっちゃけ、間違いを認めるわけにはいかない。無謬の存在であることを、暴力を使ってでも認めさせ続けなければならない。
    だから、今度は暴力革命でぶっ倒されるんだな。倒した方が正しいという、究極の野蛮な後付けだ。
    元々、国民国家に馴染まないところに、華夷体制ではまあ、国交のあるところを中華からしたら、属国とか属地とか失礼に言ってたのを、国境線を考えるときに、本来の意味と変わっているはずのその言葉を盾に、うちのもんじゃと言い張ってるわけだ。
    著者は、西洋からもたらされた国民国家という枠組みが絶対ではなく、別の価値観も考えなければいけないと言っていて、それは正しいんだが、実際問題、先の大戦以降は、国民国家が大前提で、他国の主権を同様に認めて成り立ってるわけなんだから、奴ら、異物でしかないやん。まさに、国際秩序への挑戦な訳で、無理でしょ。
    他人には国際ルールを守らせて、自分達はそれに縛られないなんて、まさに、社会から美味しいところだけもらって体力ついたから、もう誰も俺を止められへんでという、現状になってしまった。

    そんなとこでしょうか。

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    2022年08月06日
  • 一冊でわかる中国史

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    「中国四千年の歴史」(←かつてのCMで言っていた)を一冊でざーっと概観しようという本。
    最近、世界史を復習しようと思っているのだが、世界史の教科書というのは、国や地域が変わるたび、時代を行ったり来たりするので、通史がわかりにくい。
    それで、各国史や「タテ読み」の世界史本が流行っているようだ。
    手始めに、まず中国史を読んでみる。
    この一冊で、たしかに現代までの王朝の移り変わりはわかる……のだが、やはり地名・人名の羅列で、途中ちょっと……いや、かなり……眠くなってしまった。。。
    ある程度、それらが頭に入っている人なら、効率的に復習できるかもしれない。
    数十年前に受験生だった私のさび付いた記憶では、もうちょっとリハビリしてから読んだ方が良かったかも。

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    2022年03月18日
  • サクッとわかる ビジネス教養  中国近現代史

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    学生時代に苦労して暗記した中国史を、サラッと大事なところだけ振り返りなおしていて非常にわかりやすかった。

    一部、色んな謂れがある事実については両方併記してあれば尚良いなと思った。

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    2022年03月11日
  • 歴史とはなにか

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    歴史とはなにか。

    単純な問いに見えるが、1番難しい問い。

    それを世界史という観点から読み解いていこうという、対談形式の本。

    スケールがでかい。

    一回では理解がおいつかなかった。

    何回も読んで、自分のものにしたい。

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    2022年01月22日
  • 世界史とつなげて学ぶ 中国全史

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    黄河文明は、農耕民族学と遊牧民族の境界線で生まれた。お互い持っていないものを交換するマーケットとして発展。ただそこには軋轢トラブルが生まれるので「言葉」や「文字」が生まれた(トラブル証拠のためのドライブレコーダーのようなもの)23

    14~16世紀の明朝は貨幣経済を否定した。物々交換社会で、海外取引に必要な貴金属も規制して半ば鎖国の農本主義160

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    2021年10月31日