【感想・ネタバレ】歴史とはなにかのレビュー

あらすじ

アジア史の東西(鈴木・オスマン帝国史、岡本・中国史)を専門とし、ともに世界史の通史(『文字と組織の世界史』鈴木、『世界史序説』岡本)に挑んだ二人のアジア史家が、「文明」と「世界史」のありかたや宗教、支配、生態的環境、国家・国民とは何か、様々な歴史トピックスについて20時間を超える白熱討論を展開! 歴史を考えるヒントが盛りだくさんの1冊。

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Posted by ブクログ

中国史とオスマン帝国史との比較の視点から、日本とはどんな国で、どんな歴史を歩んできて、そしてこれから歩んでいくのか、という、ものすごくスケールの大きな対談が展開されている。これを消化するにはあと数回は読まなければならないなと感じた。良い本。

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2022年01月19日

Posted by ブクログ

歴史とはなにか。

単純な問いに見えるが、1番難しい問い。

それを世界史という観点から読み解いていこうという、対談形式の本。

スケールがでかい。

一回では理解がおいつかなかった。

何回も読んで、自分のものにしたい。

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2022年01月22日

Posted by ブクログ

面白かった歴史の解説書の著者二人の対談とのことなので期待したが、自分の基礎知識が足りず楽しみきれなかったのが残念。歴史にある程度慣れ親しんでいる人向き。

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2021年09月25日

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