廣嶋玲子のレビュー一覧

  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂7
    新しいキャラとの対決。ややホラーテイストの話もあり、そこもヒットの要素だと思いました。のぞみがなうことと幸せになることが違うというのは、何歳になっても大きなテーマ。
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂2
    ドクターラムネキット。
    自分のことじゃなくて、お母さんを想ったり、
    周りの人のために願うことは、いいことに繋がるんだなと改めて思った。

    しっぺがえしメンコ。
    懐かしの、北島さん。こりないですね(笑)
    変わらない人は変わらないんだなと思った。

    おもてなしティー。
    素敵なおもてなし。
    いろんな人とお...続きを読む
  • 妖たちの四季
    久蔵と華蛇族の姫初音との意外な出逢い、やんちゃな泣き虫の可愛い津弓と梅吉の出逢い、うさぎの妖怪の玉雪と孤独な少年の出逢い、そして千弥と月夜公の意外な出逢いの過去が満載でした
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂4
    たたりめどうのよどみさんがこわかった。よどみさんのまわりは暗い。にじ色水あめは、べにこさんが味方だったから助かったけど、それだけじゃなくて、女の子がやさしかったからよかったんだと思う。(小4)
  • 青の王
    「キュン♡」とするファンタジーは新鮮です。登場人物のキャラクターが際立ち、「だれ推し?」と会話したいです。現実逃避手段として中学生あたりに読んでほしいと思いました。
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂2
    お気に入りのエピソードが2つ。
    1つはドクターラムネキット。こんなコロナのご時世なのもあり、羨ましいなぁと...
    2つ目はおもてなしティー。
    その時の気分に合わせていろんな人とお茶を楽しめたらきっと楽しいはず。
    銭天堂のお話は駄菓子の名前だけでワクワクする!
    3冊目に進みます。
  • 千弥の秋、弥助の冬
    児童書なのに一気読み。
    知り合いに勧められ、読み始めたものの
    稀代のストーリーテラーの術に嵌ってしまった。
    この方の話には、報われるものと残酷な結末を迎えるものがいる。
    その結末の定義を考えてみると、
    自分のためだけに頑張ったものは、報われず、
    他人のために頑張ったものは、救われているようである。
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂5
    子どもと共有できるおもしろさ。過去の作品とつながりがあるので、5巻は最初から読むほうがいいです。時代を風刺している感じが好きです。
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂3
    「ミイラムネ」のお話が一番こわかった。ミイラになったお姉さんはもう死んじゃうかと思った。
    たたりめ堂が出てきた。こっちはこわい。べに子さんのおかしも、使い方をまちがえて不幸になっちゃう人が多いから、改ぞうすればいいのにな。でも、不幸になっちゃうのは自分のせいかな。今回は、ほしいおかしはなかった。(小...続きを読む
  • うそつきの娘
    弥助の初恋が切ない終わり方でしたが、いつもは風来坊で遊び人の長屋の主人の息子の久蔵が弥助を心配し、遠回しに弥助を励ましカッコいい一面が読めました。
  • 銀獣の集い 廣嶋玲子短編集
    本屋さんで表紙買いしました。

    銀獣の集い、咎人の灯台、茨館の子供達の3つの短編からなる短編集。

    失礼ながら著者の作品を読んだのはこれが初めてでしたが、大変な興奮を覚えました。

    銀獣の集いはハナからダークを匂わせるような雰囲気。文子が銀獣を自分のものにするところから、照子の銀獣の万禍の描写など、...続きを読む
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂15
    あやしい研究所、何を仕掛けてくるかと思えば、そんなあくどいことを。
    子供の安易な解決を求める気持ちにつけ込むとか、ひどすぎる。(あの大学生くんには、ちょっと笑ってしまった)
    紅子さん、負けないで!
    その悪意の存在を知ったからには、ただじゃおかないのが紅子さん。
    どんな反撃をするのか、楽しみでならない...続きを読む
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂2
    一番いんしょうにのこったのは、ドクターラムネキットというだがしです。具合の悪い人をラムネでなおすことができるからです。ぼくもそのおかしを手に入れたら、お母さんが具合が悪いときになおしてあげたい。
    べに子さんが、お客さんが不運になったテレビを見て、幸せになると、すぐ図にのって不幸になるっていうようなこ...続きを読む
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂2
    1と関連のある話もあり、うまくつながっています。1月になる話があり、その子がこれ以降の話でどうなるのか・・・このままでは救いようがない。
  • 赤の王
    最終作品。
    読んで良かったと思える作品。
    ここまで続いた作品の終わり方はどうなるんだろう?とわくわく。
    読み終えて、ほーっと息が出た。
    もっと続いて欲しい気持ちもあるけど、良いファンタジーで楽しませて貰った!!
  • 銀獣の集い 廣嶋玲子短編集
    廣島玲子さんの作品は初めて。
    仄暗い幻想的な世界観に惹かれた。
    短編集なので読みやすかった。
    他の作品も読んでみたい。
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂14
    研究所がパワハラの巣窟みたいでやばい。
    それが紅子さんの助けになるはず。
    もてもてもちの龍介くん、ちょっと気の毒かもだけど、自業自得だしねぇ。負けるなー。
    プレゼント扇子の思わぬ落とし穴。銭天堂の商品は一筋縄ではいかないw
    幸二くん、かりんちゃんは、ちょっと残念。
    さて、紅子さんvs怪しい研究所の続...続きを読む
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂13
    怪しい研究所が出てきた。
    銭天堂にお客を送り込んでいったい何を調べているのか。あやしすぎる。
    ぴったりピーナッツのオチは、そんなことだろうとw
    先取り眼鏡、気持ちはよっく分かるけど、待つのも楽しみにしようよ。紅子さんの注意事項を聞いた時点で、そうなるような気がしたよ、、、
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂11
    ひどい、ひどい招き猫さんがそんな目に合うなんて、よどみってばなんてことをしてくれちゃうのか。
    それにしても、虫よけの効果が強力すぎて笑ってしまった。
    いやー、美鈴の強さがかっっこいい。
    いそげもちのお話、友達同士が仲良しでほっこり。
    お互い、文句を言いつつ相手が大事なんだね。
    そして、あいつとの決着...続きを読む
  • ふしぎ駄菓子屋銭天堂9
    おお、紅子さんと墨丸が行く先を決めない旅に。
    うんうん、さんざ苦労したから、骨休めしないとね。
    そのくせ、旅先でも不思議駄菓子をふるまってしまう紅子さんw
    いいなぁ、ああいうの。
    最低なこがね堂はいい気味だけど、五郎さん、、、、寂しいよ。
    それにしても、まねきねこさんも、案外にやるものなのねw
    さて...続きを読む