山口真由のレビュー一覧

  • 「超」勉強力

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    ネタバレ

    超勉強力
    比べるのは過去の自分。物事をストーリーとしてとらえ覚えていく
    そして、一刻も早く8割知っている状態を作る。時間を設定して7回読みを行う。
    努力しか道はない。
    その向こうの「何者」を見るために。限られた時間の中で自分の意思を決めて前に進んでいくんだ

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    2021年06月07日
  • 前に進むための読書論~東大首席弁護士の本棚~

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    目的:著者がどのような読書をされているのか知りたくて読んだ。

    メモ:読書はほかの人の人生を知るため。犯罪者など一線を越えてしまった人の物語、手記を読むことで疑似体験して、自分は一線を越えないようにしている。読書は自分を変えたいという想いで読まない。

    自分の行動:色々な人の視点で世界を見るために読書をしたくなった。実用書は極力読むのをやめようと思う。

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    2021年05月04日
  • 「超」勉強力

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    勉強法と書いてあるけど、限界や困難を越えていく方法として勉強が紹介されていた。だから単にテストで良い点をとるといった視点ではない。
    勉強に取り組むようになった視点も紹介されていて面白い。
    突き抜けている人なりの苦手意識や少しずつ変えていったことなど、現在進行形で成長が感じられる本。

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    2021年05月01日
  • 「ふつうの家族」にさようなら

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    素晴らしい本だった。山口さん自身のエピソードや経験から、何故家族法を研究することになったのかが、丁寧に書かれていると感じた。それだけでなく、家族についての概念が、多様性の波の中でだんだんとゆらいでいく様子や社会構造を、噛み砕いて説明してくれている。日本古来の「イエ」を守るという考え方もあるせいか、変革しきれない社会。まさにいま過渡期にある日本で、読んでおいた方がいいと思った。

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    2021年04月20日
  • 東大首席が教える超速「7回読み」勉強法

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    最初から1つ1つ丁寧によむよりも、なんどもなんども全体を理解しながら、自分のペースで進めるところがよい。
    大つかみをしながら、それでいて、大きく抜けることがない。

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    2021年03月27日
  • 東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法

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    とても良い本だと思った。
    7回読みを誰もが実践できるかは分からないが、世の中にずば抜けた能力の人間は殆どいないこと、圧倒的な努力はどんな物にも勝ることを教えてくれる良書。
    娘が中学校に上がったら読ませたい。

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    2020年11月29日
  • 高学歴エリート女はダメですか

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    めちゃくちゃ面白かった。
    どうしてモヤモヤするのかを山口さんの視点で見つめ考察する姿が文からひしひしと伝わってきた。
    言語化上手い人尊敬。

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    2020年09月24日
  • リベラルという病(新潮新書)

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    非常にわかりやすくて説得力がある。
    大きな声で非難できないが、多くの人が違和感を持っている「リベラル」について、アメリカの事情を引き合いに出しながら、論理的な解説がなされている。
    自分の言いたいことを言うだけのオジサン政治評論家とは違って、素直にもっと教えて!っていう気持ちになる。

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    2019年06月17日
  • 東大首席が教える超速「7回読み」勉強法

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    TVで山口さんの幼少期からのドキュメント?を観て面白そうな人だと気になってはいました。この本は「7回読み」勉強法が一冊丸々と説明されていると思いましたが、だいたいは山口さんの幼少期からこれまでの勉強の事が書かれています。なのでちょっと期待と違ったという感想もあるのかもしれませんが、私にとっては彼女に興味があったので、勉強法と合わせて、これまでの彼女の勉強の仕方などの経験のお話部分も楽しんで読めました。現在、私は沢山の本を読んでインプットしたいと思っているところなので、あまりこどもの時から勉強に自信が持てなかった自分にとっては「7回読む」というのは参考になります。どんなに賢い人でも、最初から一発

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    2019年02月25日
  • リベラルという病(新潮新書)

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    実は、これまでアメリカの共和党とか民主党とかのスタンスの違いを理解していなかったが、本書を読んでよく理解できるようになった。非常によい啓蒙書だと思う。
    アメリカのリベラルとコンサバティブについて述べているが、翻って日本の政治スタンスに対する問題提起がなされている。現在の我々の立ち位置を見直す観点でも良書だと思える。

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    2018年11月15日
  • いいエリート、わるいエリート

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    いいエリート、わるいエリート。山口真由先生の著書。東京大学法学部を主席で卒業し、財務省に入り、弁護士に転職され、その後はアメリカのハーバード大学に留学されたという文字通りのエリート。かといって能力や学歴、経歴を鼻にかけて上から目線で自慢するわけではなく、淡々とご自身のこれまでの経験をまとめていらっしゃる印象。本当のエリートは山口真由先生のように謙虚でしなやかな人なのでしょうね。山口真由先生はまだお若いし、今後どのように活躍されていくのか楽しみです。

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    2018年06月16日
  • 東大首席が教える超速「7回読み」勉強法

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    スポーツ、たとえば私の場合は水泳やスケート。ただ頑張っていてもある程度行くと壁にぶち当たる。そんな時、自分は素質が無いなんて思ってしまう、そんな経験、何度も身に覚えがある。
    だけれども、たとえば選手レベルとそうでない人の身体の使い方ひとつ、見比べてみると案外自分にも通ずる部分が見えてくるものがあるもので。その途端、信じられないくらいに変われることがある。

    この本読んで感じたこと、それは勉強も同じだという事。うまい人を真似て効率よく自分の努力を成果につなげよう。
    頭で考えてたって、所詮そこまでの経験でしか考えられやしない。だから結果は同じ。
    まずは体験してみてどうか、ではないだろうか。

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    2018年02月12日
  • リベラルという病(新潮新書)

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    アメリカのリベラルとコンサバ(保守)についての本。
    最初の方でリベラルが生み出したポリティカルコレクトネスが暴走し、不寛容と排除を生んでいることを指摘。
    悪意がなくても、プライベートで言ったことでも人種差別的なことを言うだけで、容赦なく断罪する。
    その苛烈さはリベラルという名の宗教と呼べるほどだ。
    対するコンサバはキリスト教的な観点が強いため、やはり宗教的である。
    アメリカはリベラルとコンサバの対立でやってきた。
    その思想は個々人の深いところに根付いており、政治はもちろん司法にも影響しているというのは異常にも思える。
    ざっくり言うと、大きな政府と小さな政府だ。
    しかし日本では小さな政府が志向さ

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    2017年08月19日
  • 東大首席弁護士が教える「ブレない」思考法 仕事に必要な「俯瞰力」の磨き方

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    普通の仕事論の本なのだけれども、妙に共感できる点が多々あった。自分と距離をおくやり方や人から見た自分についてのところはものすごく理論的で建設的な仕事うつ防止にも役立つカウンセリング的な要素も入っていると感じた。あといいなと思った言葉は、「相手が見ているのは全体的な雰囲気。」確かに。そう思うと、相手の言動に一喜一憂するのではなく、自分が与えたい印象を自分が作ればいい。自分が自分の態度に責任を持つ。という前向きな気持ちになれる。自分の能力の本質を知るための長所の細分化というアプローチは新しい視点。これは改めて自分と向き合うときにぜひ活用したい。なぜそれが長所なのかを掘り下げて行くという作業。面白そ

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    2015年12月15日
  • エリートの仕事は「小手先の技術」でできている。

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     エリートが書くこの手の本は嫌いだが読んでしまう。

     たいていは、いかに自分が優れているかという事を延々と書き続けているわけだけれどこの本にかぎってなぜかそのような嫌みは感じられなかった。やはりそれなりの自慢的なことはサラッと書かれているのだがそれ以上に凡才にも通用しそうなことが多く書かれていることに好感が持てる。

     本当のエリートはいったいどういう人なのだろうかという事を考えるにはよい本だ。

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    2015年04月06日
  • 東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法

    購入済み

    身につけたい内容

    読みやすいし、モチベーションが上がります。
    具体的なノウハウが載っていて、大変参考になりました。

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    2014年10月28日
  • 誰でもできるストーリー式記憶法

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    二冊目でしたがこれもよかったです。
    起承転結を記憶法に取り入れるのは理にかなってますよね。
    娘にも必ず読ませたいと思います。

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    2014年10月13日
  • 世界一やさしいフェミニズム入門 早わかり200年史

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    良書である。
    最終的な著者の問いかけは素晴らしく、その点については、名著と言っても良い。
    まず、フェミニズムの積み重ねを、コンパクトに概観することができる。
    多くの人に読まれるべきだ。
    フェミニズム探求の蓄積を知ることで、フェミニストに対し、なめた態度をとることはなくなるだろう。

    ※※※

    私がもっとも共鳴したのは、フェミニズムの中でも傍流であるという、「カルチュアル・フェミニズム」だ。

    「男は競争ばかり、女は共感性が高い」という、ステレオタイプを受け入れた上で、男が作ってきた、この競争社会の価値観を全否定し、他者へのケアが最大の価値だと考えるフェミニズム。

    いわゆる"女性的・

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    2025年11月19日
  • 「ふつうの家族」にさようなら

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    マジョリティーもマイノリティーもいとも簡単に逆転する。これがふつう、と思っていても時代が変わる。結局自分が思うように生きるしかないんだと思う。
    私は山口真由さんのことを尊敬の気持ちを込めてまゆゆと呼んでいます。そこまで言っていいん会はよく拝見しております。私はまゆゆのこと、結構好きなんだよなァ。生きづらそ〜な感じが出ててるところが好きなんです。本書を読んでいてもいや〜まゆゆ、やっぱりするどいよ〜と思いましたわ。でもこういうところ気づいちゃうの、生きづらくなっちゃうよなァって思いました。
    「ふつう」に所属してるとラクなんだよね。誰にも攻撃されないし、ツッコまれない。私も「ふつう」に所属できていな

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    2025年04月01日
  • 天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。

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    超勉強力を読んで気になっていた著者の本を初めて読みました。
    努力なくして自分のほしいものは手に入れられないのです。

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    2024年12月09日