山口真由のレビュー一覧
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ネタバレ日常の中で多くの成功体験を見つけ、それを意識的に自分の中に印象づける、なぜなら失敗の印象ばかり抱いたまま生きていると、自分を信じる力が低下するから。
ミクロな視点でのネガティブネス、マクロな視点でのポジティブネス
今自分はサボっている、無駄な時間を過ごしていると思うと、精神衛生上よくない。休んでいる時罪悪感を抱くと休んでいても心が休まらず、結果として疲労が蓄積する
答え合わせするときは、間違いを気にしない
7回読みの4回目ではキーワードを意識して読む
やる気にエンジンをかけたいならまず机に向かう
細かな計画はたてない
模試などの約束事を作る
目標は頑張れば手の届きそうな数に設定 -
Posted by ブクログ
【1回目】 ここでは、「見出し」を頭のノート上に写し取る感覚で読みましょう。文章にも目を通しますが、主には章のタイトル、項目ごとの大見出し、中見出しなどを意識し、見出しどうしの関係を把握しましょう。こうして、全体像を大まかに感じ取ります。
【2回目】 1回目を読んで「見出し」が頭に入った段階で、全体を流し読みします。項目だけではなく、より細かいレベルで読んでいきます。
このクールを終えると、「こんな話が、こういう順番で書いてある」ということが把握できます。全体のアウトラインや構造がだいたい頭に入るのです。「前半は総論と背景、中盤は現状、最終部分でこれからの展望を語っている」といったイメージが -
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輝かしい経歴と、メディアで拝見する髪の毛一本にも意志が通っていそうな隙のない姿からは想像できないほどの、山口真由さんの失敗談がこれでもかと語られます。
天才でエリートで涼しげな自信家というイメージでしたが、失敗して落ち込むことが多いのが非常に意外でした。
筑付、東大首席、財務官僚、弁護士、ハーバードロー卒で失敗や挫折~?なんて思ったあなた!山口真由さん、結構な挫折をされてます!
ご本人には辛い経験ですが、普通の人間の一面が垣間見え、面白いとさえ思ってしまいました。
失敗談はもちろん、努力してきたことや卵子凍結という極めてプライベートな事柄まで、見ず知らずの人にさらけ出す山口真由さんが若干心 -
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フェミニズムを理解したくて苦悩していたときに書店で手に取り、まえがきにあった「この本は首を垂れて拝聴すべき説教集ではないし、ましてやあなたを糾弾するマニフェストでもない」というのを読んで即購入を決断した。
「フェミニズム」をきちんと学びたいと思ったときに、歴史から全貌を優しくざっくりと教えてくれるかなりの良書。ただしそれでも難しいので、気合を入れて読まないといけなかった。
自分の苦しみの原因が社会全体の「フェミニズム」からの糾弾などではなく、ただの「攻撃的なお気持ち」であり、気にする必要はないと思わせてくれた。
第一の波は、イギリスやフランスの中産階級(そこそこ裕福)の女性たちの参政 -
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文句なしの評価5。仕事ができないともがいている社会人、新社会人の人に是非読んでほしい。俯瞰力は、所謂コミュ力がある人は備わっているかもしれない。
一方で、勉強ばかりしてきた人からすると、俯瞰力というのは、すごく曖昧で、正解が無く正体を掴みにくい。
しかし、この俯瞰力がなければ、ビジネスは全く成立しない、その事を実体験を踏まえてわかりやすく説明している本。
俯瞰力は、相手への気配りや調整能力が必要になるが、結局は自分が成功するための手段であり、自分を殺すものではないことは、留意しておく必要がある。
この本で唯一正解があるとすれば、俯瞰力を身につければ、社会で成功する確率がグッと上がる!ということ