山口真由のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
山口真由さんは札幌出身で、東大法学部を首席で卒業した超エリート。札幌出身ということで親近感がある。そんな彼女が「自分は1番にこだわってきた」という。もちろん、首席卒業も狙った結果だ。彼女が一番に拘るのは何故か? それは最後に書かれている。「この”意志の力”。それを分けるのは、覚悟とか執着心とか、そういう類の湿った感情ではないかと思います。そして、その感情というのは、実は、負のエネルギーから生まれているのではないかと思うのです」「私を前に進めるエネルギーのみなもとは、コンプレックスだと思うのです」「私自身は向上心を信仰しています。誰もが生涯に何か一つの価値を見つけて、それに自分を賭けるとしたら、
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Posted by ブクログ
春になると、毎年、つらい思い出がよみがえります。
あの学校に落ちた、あの会社に落ちた…
勉強ができたら、人生変わっていたなあ…
来世があるなら、今世の失敗は絶対にしないぞ…と。
内容は、7回読んでいれば、要点がわかり、頭に入る、というタイトルどおりのものです。
具体的な7回読みの進め方は、下記のとおり。
全体→内容→細部
の順番で頭に入れていきます。
1回目 見出し、全体像をおおまかに感じ取る。
2回目 見出しが頭に入った段階で、全体を流し読みし、全体のアウトライン、構造を頭に入れる。
3回目 2回目と同じ、アウトラインをより詳細に把握する。
4回目 文書の中のキーワードを意識す -
Posted by ブクログ
ネタバレ有用な自己啓発本として各所で紹介されていたのと、タイトルにつられたってのもあって読んでみた。努力を続ける人が天才なら、俺にも一縷の望みがあるかもなぁ…絶対ないけどね。
残念だけど、これタイトルと中身は別モノやわ。書籍や資料の精読方法について書かれた部分が大半であり、後はスキルアップや生活の質向上に関するメソッド各種が紹介されているだけ。
メインの七度読みは俺には向いていない。新聞の読み方も長年読んできた人には当たり前のこと。その他メソッド部分にはいくつか有用な情報があったが、知っている人は知っているだろうライフハックもどきが大半。
役に立たない本ではないが、こういうことをやる人=天才では