千葉リョウコのレビュー一覧
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購入済み
試し読みで、絵が綺麗だったので購入しました。BLで刑事物は珍しいなと思った記憶があります。
佐久間の表情、心理描写が上手で夢中になって一気に読みました。通常、殺害シーンはさっとページを捲りますが、不快に感じる事が無かったのが不思議です。
後輩を思いやる津積、先輩を慕う佐久間、心が通じ合うラストの描き方が素晴らしかったです。
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購入済み
読み書きLDの理解のための本
教育系の仕事をしているのですが、意外に読み書きが難しいお子さんのサポートを考える機会が多いです。
しかし、読み書きできて当たり前と思っている人が多いので、それが難しい人がいることが理解されないこともよくあります。
当事者の保護者の方にとっては、この障害があるとわかっても、そのお子さんの将来がどうなるか見通しがつかず不安にもなります。
この本の中では、どのように障害がみつかり、どのように育っていくのか、また、どのようになサポートをしたのかが具体的にわかります。
もちろん、読み書きのハンディキャップもみんなタイプが違うので、サポートの仕方は違ってくるのですが、ひとつのケースとして成 -
ネタバレ 購入済み
好みが分かれるところですが、個人的にはこのシリーズの中では一番好きです。
でも、大学時代の樋口はだいぶ許せない(汗)
反省して変わろうと(変わった) してるけど。
聡が、大学時代の樋口もその頃の自分も、大嫌いだ、と言ったシーンが切なかった。 -
ネタバレ 購入済み
よかった!
絢介の家族に2人が自然に受け入れられてるのが素敵。
既に付き合っているところからストーリーが始まり、途中で2人の馴初めも入ったりして楽しめました。
大きな事件やすれ違いが起きるわけではないけど、最後はじ~んと感動した! -
購入済み
素晴らしい漫画
うまく書けないけれど、ディスレクシアの現状について大変意義のある提起をしている素晴らしい漫画でした。自分は塾講師で、言われてみればディスレクシアの症状が思い当たる子が何人かいましたし、今もいます。受験産業は、子どもたちを上下に優劣つけることに血道をあげ、競争心を煽り立ててお金を稼ぐという意味で、ある意味こういったディスレクシアを含む学習障害や発達障害などの子どもたちにとって天敵のような業界です。その中で個人としてできることは限られますが、少しでもこういった子どもたちの力になれるよう、私自身勉強していきたいと思います。
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購入済み
良かった…!
切ないし萌えるし大好きです!
宝物~からこちらにきたので、宝物のキャラもいて幸せでした!
編集長の話も、そのあとの漫画家さんの話もキュンキュン(死語)しましたー
アカリ先生たちももっと読みたいー! -
Posted by ブクログ
「続きはまた夜に」のスピンオフだけど、読んでなくても問題なく楽しめる一冊。むしろこっちの方が本編みたいに本格的で、よく練られたストーリー展開で、面白かったです。
警視庁捜査一課の刑事×その部下で所轄上がりの新人刑事。
この二人が捜査する連続殺人事件と二人の関係が良いバランスで絡み合っていて、最後まで飽きることなく読んじゃいました。
事件推理ものとして読んでも、TVドラマ並みにはいい出来。
津積は、事件捜査に熱心というよりはマニアックで、恋愛には不熱心という男。一方の佐久間は、真面目で無表情だけど何か抱えているものがある雰囲気で、対照的な二人です。上司が部下の秘密に迫っていくというのはドキドキ -
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Posted by ブクログ
短編集。
担当さんからボツにされたり、到底書けないと思われたものを集めたもの。
…そのコンセプトに惹かれて発売日までドキドキしていました。市内にある大きめの本屋に発売日にいったらなくて、迷った末にネットで注文。
届いた瞬間にがっちり読みました。
「ちょっとだけ!最初のだけ読むだけだからね!」と思って開いたのに、雲田さんの足フェチマンガでスッコーーーンと落ち、15分かけて全部読んじゃいました……。
恐るべしダメBL…。
一人で立つぐらい自立した子なのに、なんだろうこの魔力…。
読んだ感想ですが…「どこがダメなのかさっぱりわからない」という…(笑)
たしかにアンケートはとれないかもしれない、 -
購入済み
積極的なゲイ2人が、他県からきた2人のノンケサラリーマンを好きになってストーリーが展開。
ノンケ2人は違う属性の違う可愛さがある!
栄枝くんのご飯美味しそうで読んでいると和食が欲しくなる、、、