あらすじ
読み書きの苦手な子は、40人クラスに約3人! 好評『うちの子は字が書けない』シリーズ第3弾は、発達性読み書き障害とともに歩んできた当事者である「ぼく」が、これまでの歩みと未来を語る。原因がわからず学校の課題をこなせなかったくやしさ、苦しさ。障害を理解し、将来を模索し続けた日々。自立とは何か、よりよい支援の形とは何か。言語聴覚士、また父として日々奮闘する著者の、希望と決意に満ちたメッセージ。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
発達性読み書き障害であり現在は言語聴覚士として働く著書の自伝的な本。すごく印象的な場面は、高校に進学して初めての音読、「この学校に来て、その音読はなんですか?」と叱責されるシーン(P72)。入学したのは地元の進学校ということで、「読めない」ことを本人の能力ととてつもない努力で補ってきたんだろうなと感じたし、教師は教師で偏差値の高い高校に「読めない」生徒がいるとは思いもしなかったんだろうなとも思う。改めて、どんな学校でも様々な特性を持つ生徒がいる可能性を考慮しなければなと思う。シリーズ三作目、フユくんとナツちゃんの大人になった姿が知れたのも良かった!