桜井美奈のレビュー一覧

  • 塀の中の美容室

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    実際にこんな場所があるんだなと驚いた。
    様々な人との関わりを通して、1人の受刑者である美容師さんについて触れられていくけど、最終話で服役することになった理由が分かり、辛い気持ちになった。
    それまでいろんなお客さんに真摯に向き合う姿が描かれていたから余計に辛かった。
    どんな理由があって事件を起こしたとしても、何も知らない人たちによって表面的な印象が先走ってしまうし、不安からその人が立ち直れないくらい社会的に抹殺されてしまうこともあるんだと思うと、怖い世の中だと思った。
    ただ何の偏見もなく、受け入れられるのかというのもきっと難しいんだろうなと思う。
    最終的には人をどこまで信じられるのか、信じたいの

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    2025年05月09日
  • 私が先生を殺した

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    読みやすくて、先が気になって止まらない。
    途中からなんとなく気づくものはあるが、想像はしていても、読むとやっぱりキツい。免疫のない私にはかなりのイヤミスだった。

    エピローグ(泣)
    間違いに気づいた時は立ち止まって振り返る…胸に刻もう。

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    2025年04月28日
  • 私が先生を殺した

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    「私が先生を殺した」その本当の意味とは…?
    生徒から人気のある奥澤先生が、生徒にわいせつ行為を働いていると思われる動画を拡散され、死んだ
    生徒4人それぞれが奥澤先生を語り、最後の1章は先生の視点からネタばらし
    驚くようなどんでん返しはなかったけど、先入観を持っていたらタイトルの本当の意味にびっくりするかも
    伏線回収が鮮やかで、無駄がなく読みやすかったです

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    2025年04月24日
  • 復讐の準備が整いました

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    鮮やかに騙された、、
    復讐よりも、騙し方にびっくり
    電子で読んでしまったので、ページを戻るのがもどかしく、紙で読むべきだったと
    短くはないお話ですが、スルスルとどんどん読める

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    2025年04月20日
  • 復讐の準備が整いました

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    大どんでん返しって程の大きく心を揺さぶられるものはないのですが、それでも読む手が止まらないのは不思議でした。
    復讐心について考えさせられるお話でした。

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    2025年04月14日
  • 塀の中の美容室

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    刃物を持った人が自分の後ろに立つ。考えてみれば人に髪を切ってもらってるときものすごく無防備というか後ろの人を信じてないとできないですよね。
    「あの塀の中の人は悪い人」と教えてしまいがちですが罪を犯したけど悪い人かどうか、自分にとって悪い人かは違いますよね。全てを一括りにすべきではないし、罪を犯しても更生して再生する機会も必要、そんなことを考える一冊。

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    2025年02月28日
  • 眼鏡屋 視鮮堂 優しい目の君に

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    あいるむ先生が描く表紙の男性二人がイケメンで目を惹きます⟡.*
    週に1度、限られた時間だけ完全予約制でたった一人のお客様のためにその人に合った眼鏡を作る視鮮堂。そこで働く玲央と居候兼バイトの奏多の2人とそこへ訪れるお客様との間のお話。
    眼鏡のことになるとやや暴走しがちな玲央と眼鏡に詳しくないからこそ客目線で新鮮な意見を出し、客の心を自然と開く奏多は不思議な関係ではありますが、いいコンビだなぁと思います。
    夢を失って居候の身となった奏多は自分はもらってばっかりだと思っていますが、変わり者の玲央にとってかつて間接的とはいえ自分を救ってくれた奏多の存在は大きく、これからを悩む前途多難な奏多の成長を傍

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    2025年02月26日
  • 幻想列車 上野駅18番線

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    あらすじ
     『本当に忘れたい記憶にご案内します。』
    上野駅の幻の18番線に、忘れたい記憶を消してくれる列車があるらしい·····。
    大好きなピアノ、事故で死んだ息子、最悪なクリスマスイブ、幼い頃の殺人。男女4人の忘却を願う記憶。忘れられるなら忘れてしまいたい…!

     『しかし、良い記憶も消えてしまいますーー』

    過去と向き合い、人生を紡ぐ。
    果たして、選択すべきはどちらなのか。

    感想
     「記憶は人を縛ります。ー捨てられない過去に縋りついて、未来へ歩くのを妨げる場合もあります。」

    記憶とは呪いだ。良い記憶は"資産"に、悪い記憶は"負債"に。人生に&qu

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    2025年02月18日
  • 私が先生を殺した

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    ネタバレ

    いやーーーーおもしろかった…!
    「私が先生を殺した」のが誰だかわかった時、そっちかーーーー!となった。全然気づかなかった。
    私はこの人で、先生ってこの人のことを指してたのね…!!!おもしろーーー!!!

    1章ごとにメインの登場人物が変わっていき、どんどん事件の核心に迫っていくのがすごかった。お見事。
    エピローグの校長の話と、奥澤先生の最後がちょっと絡んでるのもよかった。
    桜井さんの他の本もぜひ読んでみたい!

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    2025年01月18日
  • 殺した夫が帰ってきました

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    先は気になる話。少し暗い。 叙述トリックを使ったミステリーである。最後に全てが明らかにされる。なぜか、どういうことか気になり先を読み進めたくなる展開だった。話は全体として暗い。主人公の人生が子供の面倒を一切見ない母親のせいで辛いものである。主人公の辛い人生について説明がとにかく多い。

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    2025年12月30日
  • 私、死体と結婚します

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    ネタバレ

    叙述ではないので時系列がきれいで、文章も読みやすいのでサクサク読めて気持ちいいです。
    なんかいろいろ、最初に感じた違和感って大事だなと思いました。あと、わりと登場人物がやさしいです。確かに事件は起きていますが、その前に読んだくわがきあゆさんの2作と比べると全体的にとても善良な世界です。
    この作者のほかの本も読んでみたくなりました。

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    2024年10月20日
  • 居酒屋すずめ 迷い鳥たちの学校

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    ベタな展開ではあるけど、ベタらしく安心の読みやすさ、そして読後感も◎。

    初読みからすぐの2作目でしたが、また読みたいと思える作家さんです。

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    2024年08月29日
  • 私、死体と結婚します

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    婚姻届を提出する予定だった日の朝、帰宅すると婚約者が死んでいたー。

    不穏な場面から始まるストーリー、読み進めていく中でのふとした違和感。
    最終章で伏線回収され、スッキリしましたが何ともやり切れない。
    でも、エピローグで少しホッとしました。

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    2024年06月07日
  • 殺した夫が帰ってきました

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    タイトルからは想像もつかない、切なくも美しい物語でした。最初はホラー的な展開を予想して身構えていましたが、物語の核心に近づくにつれ、溢れ出す悲しみを止めることができませんでした。どんな環境で生まれ、どんな家族に育まれるのか。その「当たり前」の尊さと、それが叶わなかった人々の孤独が胸に突き刺さります。ミステリーの枠を超えた、深い余韻に包まれる一冊です。

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    2026年03月27日
  • 相続人はいっしょに暮らしてください

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    遺産相続したいなあ。そういう当てはないけど。
    いろんなこと想像しながら読み進められた。

    秘密を抱えた遺言執行人のおばさん。男依存症のおばさん。人としてどうかしてる父親をもち、自分の意思を諦めた高校生。親との確執に縛られたおじさん。それと愛想のない猫。
    個性豊かな四人と一匹の同居生活がさまざまな困難を経て人を優しくしていく。
    これ、ドラマか映画にしたら面白そう!おばさんとおじさんのやりとりがコミカルで笑えそう。

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    2024年01月18日
  • 私が先生を殺した

    購入済み

    登場人物の視点ごとに物語が進み、最後に一つの真実に繋がるといった感じで、読みやすくおもしろかったです。
    この作者さんの他の作品も読んでみたくなりました。

    #ダーク

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    2023年12月19日
  • 幻想列車 上野駅18番線

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    もし本当に記憶を1つ消してくれるって言ったら
    きっと皆の中にも忘れたい記憶はあると思う。
    その記憶と向き合って乗り越えていくのか
    忘れてしまって楽になるのかは人それぞれだと思う

    記憶って人を凄く幸せにもしてくれる物だけど
    時には記憶に縛られて苦しむこともあると思う
    それぞれ自分なりの答えを見つけられるといいね。

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    2023年06月12日
  • 塀の中の美容室

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    「井の中の蛙、大海を知らず」に続きがあるなんて知りませんでした。
    「井の中の蛙、大海を知らず。されど空の青さを知る。」とても素敵な言葉だと思いました。
    お話全体ももちろん面白かったですが、、 この言葉を知れただけでもこの本を読んでよかったと思います。

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    2023年04月17日
  • 相続人はいっしょに暮らしてください

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    つい最近、『殺した夫が帰ってきました』を読んだばかり。全然違う。こちらは温かい。色々事情のある人々が集まってきているが、最後には“家族”を考えさせてくれる。婚姻届けを出せば、家族にはなれる。血は繋がっていなくとも、遠い親戚でも一緒に住めば家族と呼んでいいのではないか。遺産相続、働かずに舞い込むお金はどう扱えばいいのか、しっかり考えた上で受け取らなくては。

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    2023年03月18日
  • 相続人はいっしょに暮らしてください

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    猫が好きで猫があまりにも可愛かった。
    正直それだけで手に取った本でした。

    まさかあの、殺した夫が。。。の作者の方とは
    気づきませんでした。
    その作品は読ませて頂き、とっても
    面白くて印象に残っています。
    その作者さんだと読む前に知って
    急に興奮!笑

    そしたらもう〜!面白い!

    全てのキャラクターが憎ったらしいのに
    愛くるしい。

    続編が読みたいです!

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    2022年11月12日