桜井美奈のレビュー一覧

  • きじかくしの庭

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    個人的には教師の田路のヘタレ具合が気になって読み進めた感じでした。最後はほっこり終わって良かったなぁ。

    一年目の恋愛も、二年目の友情も、三年目の家族も、女子高生にはあるあるだと思う。それに関わってく教師が一番愛しく感じました。
    田路の友人の情報網が怖すぎました笑

    大賞買いして良かったなと思う一冊です。おすすめ。

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    2013年04月11日
  • きじかくしの庭

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    すっごいやばい面白かった。   
    男性高校教師が生徒(主に女子)の悩みに巻き込まれながら、尚且つ自分の恋愛事情の悩みも解決しようと右往左往するお話。   
    生徒の悩みを教師が適当にあしらいながら対応していても結果としてみんな前向きになれたことに清々しさというか爽快感がある。   
    教師の方の恋愛事情ももうこっちがメインでいいと思うくらい面白い話で、なかなか変人な彼女と、おせっかいな同級生に振りまわされながら、迷走しまくってる様子はもどかしかった。最後はちゃんとお互いの気持ちが伝わったようで良かった。   
    実に良い身近で前向きになれる小説でした。

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    2013年02月26日
  • 殺した夫が帰ってきました

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    心理描写は深くないので、ちょっと物足りなさもあったけど、ミステリーとしてはめっちゃ面白かった。好きなタイプのどんでん返しだった。
    最後の1ページは個人的には、えー…ってなる締めくくりだったけど。
    以下、ネタバレ。























    名前トリック。幼少期に虐待をうけており戸籍のない女性が、仲の良かった女性の死後、その女性の戸籍を使って自分の人生を取り戻す話。
    最後はお互いに名前を偽っていた2人がくっついた…?みたいな終わり方で、なんでそうなる?って感じだった。

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    2026年03月01日
  • 私が先生を殺した

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    ネタバレ

    推薦やら受験やらで、当時沢山お世話になった先生方を思い出しながら読みました。

    教員としての永束先生との思い出もあるからこそ、奥澤先生は余計苦しかったんじゃないかなと。
    とはいえ、今際の際まで生徒の事を考えている姿は凄いなと思いました。

    やっぱり、私欲に塗れた嘘は誰も幸せにしないですね。
    それを始めた2名の先生も、始めてしまった親の息子である先生も、残された家族も、生徒もその家族も、結局は苦しめられ傷となって残ってますし。
    エピローグの校長先生のお話が余計に悲しい…。

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    2026年02月09日
  • 復讐の準備が整いました

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    ネタバレ

    叙述トリック、見事に騙された。序盤の展開からリリは由利なんだろうと思い、ああ、それを葵が遊馬に復讐するんだな、先が読めちゃったわと冷めた感じだった。それに漫画家なんてそんな簡単になれないしなあ、都合良く行き過ぎじゃとかと、偉そうに思ってた。
    すいません、作家さんが素人に先読みされる展開するわけございませんでした。
    全て思い込みによりすっかり騙された。名前、性別上手く乗せられていた。

    それでも最後、きらりを守ろうとする遊馬の姿は親らしさをみる。犯罪者でもダメダメな親でも子を守ろうとする必死さは少しは見直せるところであったか。

    未成年の闇や未熟な精神を突くブラックな物語だったけど、そん中でも人

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    2026年02月09日
  • 盗んで食べて吐いても

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    周りには受け入れてもらえない辛さ、だから言わないと心の中に閉じ込めてしまう悪循環。
    自分から人に歩み寄ること、人に頼ることは、甘えではなく「強さ」だと感じた。
    一歩進む勇気を持っていきたい。

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    2026年02月07日
  • 殺した夫が帰ってきました

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    良き伏線回収。
    あれこれ想像しながら読み進めていたけど全部いい感じに大外れ、丸め込まれた感じな上に最後ほんのりほっこりした。
    震災とトリックを絡めるのはちょっと無理があると思ったけど……

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    2026年02月02日
  • 盗んで食べて吐いても

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    タイトルの通り盗んで食べて吐く事を繰り返す主人公の話。どうにか幸せになって欲しいと願いながら読み進めました。エピローグが良かった!
    人を救うということは自分を救うというこのも丁寧に書かれているし、母娘の関係も丁寧に描かれていて世界観に入り込みやすかったです。
    窃盗症は初めて聞きましたし、摂食障害についてもここまで知れたのは初めてで、勉強にもなりました。病院含めて周りに理解者が居るって大事な事ですね。

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    2026年01月21日
  • 殺した夫が帰ってきました

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    終盤にかけてそれまでの事実だった事がどんどん覆されて行って、面白かった。
    一方で、終わり方は想像した終わり方と違って、結構ハッピーエンドだったかも?

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    2026年01月20日
  • 殺した夫が帰ってきました

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    読み進めるうちに「これはこういう話だ」と思っていた前提が次々と覆され、終盤にかけて何度もひっくり返される感覚が印象に残った。殺したはずの夫は本当に記憶喪失なのか、なぜ帰ってきたのか。その違和感を追い詰めていく過程で、真実の見え方が変わっていく。テンポも良く、考えながらも一気に読める一冊だった

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    2026年01月16日
  • 盗んで食べて吐いても

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    ルッキズムの呪いを物語に昇華した読み応えのある作品。

    「太ったら、食べちゃダメなの」
    主人公は幼い頃に母親が発した一言に囚われ成長した早織。

    太る事を恐れ過食と嘔吐を繰り返す。

    吐く為の食物にお金を遣いたくないという理由で学生時代から万引きに手を染め、その行為は結婚後も収まらず、ついに逮捕、刑務所行きとなる。

    本作で窃盗症という病気がある事を始めて知った。
    悪い事だと頭では理解出来ていてもコントロールが効かず窃盗を繰り返す。

    早織の場合は必要以上に美意識に囚われた悲劇としか思えなかった。

    母の言葉は時に呪いにも成り得る。

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    2026年01月13日
  • 盗んで食べて吐いても

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    自分が過食嘔吐してしまう人間だから気持ちが痛いほどわかってしまう。
    とても表現がリアルで読んでる最中ずっとしんどかったけど、自分がなにか変われるきっかけになったらいいな。

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    2026年01月07日
  • 私が先生を殺した

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    人間の、というか大人の汚さがやるせない気持ちになる内容でした。
    先生の視点から読み手も状況がわかってくるので、すごく読みやすかったです。
    読みながら何となくこういう流れになるかな、と予想しながら読めるのでドキドキはらはらではないです。

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    2026年01月04日
  • 殺した夫が帰ってきました

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    ラスト50ページくらいから、驚きの連続でした。●●が●●だとしたら、「どうして?目的は?」と思い読み進めながら必死に自分で推理していましたがら次々に●●も●●だったの?!が出てきて面白かったです。やはり自分というのは、自分でしかない者なのですね

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    2026年01月04日
  • 殺した夫が帰ってきました

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    全く想像してなかった真相にびっくり!
    すっかり騙されていた。確かに、ところどころ違和感はあったけれど、まさかのまさかだった。

    続きが気になりすぎて、一気読みしてしまった。
    読書初心者でも読みやすいミステリーかも。

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    2025年12月31日
  • 私、死体と結婚します

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    ネタバレ

    婚姻届を出す前日に婚約者「高辻真吾」が死亡。
    その事実を隠して「七海」は「真吾」との結婚生活開始。

    真実は
    過去に乳児ボツリヌス症により死亡した妹のため、原因となった海外産ハチミツの輸入元となる
    「高辻物産」の社長である「高辻真吾」に近づいた。
    さらに真吾は友人であり、兄弟の様に育った「光輝」に嫉妬され殺された。

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    2025年12月11日
  • 塀の中の美容室

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    ネタバレ

    刑務所の中に美容室があるのを知らなかった。
    殺人未遂の罪で収容された葉留は、刑務所の中で美容師免許を取得し所内の美容室で働く。
    罪人ではありながらも、誠実に客と向き合う葉留。お客さんの心も軽くしている様子が印象的だった。

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    2025年12月08日
  • 私が先生を殺した

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    教師の奥澤が屋上から飛び降りた後、黒板に書かれた“私が先生を殺した”という言葉を巡って、生徒と奥澤の目線を辿るお話でした。
    徐々に事件の全貌がわかってきて興味深かったのと、読みやすさが印象的でした。
    教育の仕事をしている身としては、後半は胸が締め付けられる部分が多かったです…。
    私立高校、こんなことが現実に無いといいなと思いました。

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    2025年12月07日
  • 塀の中の美容室

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    ここに出てくる刑務官たちは優しく、今まで私が思っていたイメージと違いました。
    塀の中とはいえ、こんな美容室があったら行ってみたいと思える暖かいストーリーでした。

    女子刑務所が舞台です。美容室のことがメインで、他の受刑者はあまり登場しませんが、受刑者の抱える罪と向き合う姿勢や思いは伝わってきます。
    また、その家族の思いも世間からの厳しい見方で生き辛さや結婚といった大きな出来事にも他人には分からないことが多々あると思います。
    刑務所というところは現代も偏見を持たれることがあるけれど、皆が皆、悪い人であるのでなく、『ちゃんと罪と向き合って、自分で歩いていく場所を見つける人もいる』という言葉のように

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    2025年12月05日
  • マンガハウス!

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    趣味で同人だけど漫画描いてるからモチベ保ちながら息抜きとして読むのにちょうど良かった。なかなか難しいだろうけどもっと登場人物の描いた漫画について詳しく知りたかった。個人的には一樹が1番好き♪

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    2025年11月17日