桜井美奈のレビュー一覧
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ネタバレ強烈なタイトルに惹かれ、急遽読んでみた。
遠距離恋愛の慎吾と結婚するため、転居し新天地で看護師として働き始める七海。
入籍日の朝、七海は彼がベッドの上で冷たくなっているのを発見する。
看護師の七海は、慎吾がヒーターによる一酸化炭素中毒で亡くなっているのがすぐにわかった。
しかしなんと、警察に通報せずに、一人で役所に行き、結婚してしてしまうのである!
なんで死体と結婚?!というお話。
三日後に通報することを決め、それまでは彼の家族として、死体となった彼と共に過ごし、生前聞けなかった彼の事を沢山調べます。
慎吾とは遠距離恋愛であったこともあり、七海は全然彼のことを知らなくて(例えば、ケーキは何が好 -
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ネタバレ昼休みに行われた避難訓練の途中、屋上から教師が飛び降りた。
異様な状態のまま教室に戻ると、黒板には
「私が先生を殺した」
と、書かれていた。
先生は,自殺ではなかったのか?!
この事件に至るまで、4人の生徒の目線で語られる。
砥部律は、高校に入って勉強が追いつかなくなり、分からないままでどんどんきてしまう。そして、授業妨害をする。SNSにあげてはいけないものをあげたりする。が,クラスで呆れられていることもあり、イイネはつかない。
担任の奥澤先生が、授業終わりに30分勉強をしようと言ってきた。うざい。
若くて背の高いイケメン教師は、女子の人気だ。マジでうざい。
ある時、数少ない自分へのイイ -
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好き。私の好きな本。本の装丁からすき、水色と白と青に綺麗な食器にケーキの食べカス。全て好き。しかも題材が過食嘔吐。もうこれだけで刺さる。早織にとって母は母ではなくて尊敬とか畏怖とか憧れの対象でしかなかったんだなって思った台詞が何個かあった(付箋貼ろうと思ったけど今度でいいやと思って貼らなかった^^;)極度の救われなさがあると逆にそれに憧れてしまうという謎。過食嘔吐で苦しんでる人沢山いるんだろうね、少しだけ当事者になりたいと思う(ガチ当事者に殴られそうだけど)。この本の作者の桜井美奈さんが''殺した夫が帰ってきました''の作者だと知って横転。私漫画読んだけ
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実際にこんな場所があるんだなと驚いた。
様々な人との関わりを通して、1人の受刑者である美容師さんについて触れられていくけど、最終話で服役することになった理由が分かり、辛い気持ちになった。
それまでいろんなお客さんに真摯に向き合う姿が描かれていたから余計に辛かった。
どんな理由があって事件を起こしたとしても、何も知らない人たちによって表面的な印象が先走ってしまうし、不安からその人が立ち直れないくらい社会的に抹殺されてしまうこともあるんだと思うと、怖い世の中だと思った。
ただ何の偏見もなく、受け入れられるのかというのもきっと難しいんだろうなと思う。
最終的には人をどこまで信じられるのか、信じたいの -
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あなたは、『相続』に興味があるでしょうか?
う〜ん、この質問は人によりけりというところがあると思います。そもそも『相続』できそうなものなんて全くないという方もいるでしょう。さらには、『借金の方が多い』というまさかの場合には大急ぎで『相続放棄』の手続きをとらないととんでもない目にあいかねません。
一方で、そんな『相続』の対象は、必ずしも『現金』とは限りません。『土地』や『建物』、『ダイヤモンドの指輪』のような宝飾類も可能性としてはありそうです。では、『私が相続するものって何ですか?』という問いにこんな答えが返ってきたとしてらあなたならどうするでしょうか?
『猫です』、『ニャーと鳴く猫です -
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あなたは、学校の教室にどんなものを思い出すでしょうか?
朝から夕方まで毎日さまざまなことを学んだ学校の教室。かつては先生に見つからないようにコッソリ漫画を読んでいた時代があったのかもしれませんが、今や先生に見つからないようにするのはスマホです。こんなところに時代の変化を感じますが、教室の風景自体は思った以上に変わらないように思います。
そうです。教室と言えば、前方の端から端までを使って設置された『黒板』のある光景は北海道から沖縄までどの学校に行っても同じでしょう。そうです。『黒板』こそが学校時代、誰もが最も目にしていたものだと思います。数式や図形、その他さまざまな知識が記されていく『黒板』