桜井美奈のレビュー一覧

  • 盗んで食べて吐いても

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    拒食から過食衝動までの描写がリアル。扱いにくい題材で、トントン拍子でうまくいっていないところが個人的にいいなと思った。

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    2026年01月06日
  • 私が先生を殺した

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    ネタバレ

    「殺した夫が帰ってきました」は予想外で、ハラハラしていたが、本作は途中からある程度真相を予測できてしまった。ただ、結末は気になるので気づいたら読み終わっていた。

    ミステリー初心者でも読みやすい。

    大人の腹黒さが渦巻いていた。校長先生の最後の言葉を聞くと腹を立てずにはいられない。真相を暴こうとしても、潰されてしまうんだろうなぁと思うと恐ろしい。

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    2026年01月05日
  • 殺した夫が帰ってきました

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    初めての作家さん
    タイトルからしてピンと張り詰めたような展開を予想していましたが、思いの外日常の中で物語が進んで行く感じでした

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    2026年01月04日
  • 殺した夫が帰ってきました

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    ネタバレ

    暴力を振るわれ服従させられていた夫。
    自由を欲しがった妻。


    ネタバレです


    そもそもDV夫に耐えかねて殺したんなら それはほとんど正当防衛じゃないの?殺してしまったことといなくなって喜びを感じてしまった罪悪感はわかるけどさぁ と思いつつ読んでいたのでずっと主人公のありようにイライラを募らせながら読んでいたんですよね 後半にそれは解けて あぁだからね?って腑に落ちたんですが それでもラストには はぁ?と違和感が。
    ちゃんと歩き出して、平穏をつかんでくれと思いました。

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    2025年12月23日
  • 塀の中の美容室

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    今年(2025年)夏にWOWOWで放送された奈緒主演の連ドラの原作。見たので、それぞれの役者さんの顔が浮かんできて、復習になりました。読み易くいい連作集です。ドラマはうまく脚色してたと感心した。

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    2025年12月08日
  • 殺した夫が帰ってきました

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    ■サマリー
    ・殺した夫は帰ってきません
    ・身代わりの人生を歩むことの難しさ
    ・その後の二人はどうなるのだろうと思わせる終わり方

    ■所感
    強烈なタイトルで本屋でついつい手に取った。
    殺した夫が帰ってくるなんて、なんとおぞましい。
    ゾンビ系のミステリー小説なのかと読み始めたが、
    最後になってオチがわかると、そういうことだったのか腹落ちするよくある系のミステリー小説だった。
    しかし、あの登場人物はそんなちょい役のような扱いで雑すぎやしないか…、あの登場人物は
    もうちょっと伏線の回収とかで使ってもいいんじゃないか…など、いろんなミステリーを読む私にとっては少々荒い構成が気になった。 貸

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    2025年12月06日
  • 復讐の準備が整いました

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    ネタバレ

    叙述トリックが面白い。読んでいると違和感があるので途中で気づくこともできます。謎解きを中心に書かれているので時系列はバラバラですが、混乱することなく読み切れました。

    この本でいちばんビックリしたのは、装画が光宗薫さんだったこと! プレバトで見ている絵とは違いすぎて気づきませんでした。

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    2025年12月06日
  • 相続人はいっしょに暮らしてください

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    遺恨を残すきっかけも改心のきっかけも同じように家族なんだな。
    完全に三毛猫かわいさに表紙買いだったけど、身内によく似た人がいたり(笑)、遺言(付言事項)の書き方次第では生前は素直になれなかった心残りを調整する機能があるのかもと興味深く読んだ。
    遺言残す側の立場としてはちょっとまだ遠い私だけど、そんな時が来たら雅子さんの試みを思い出すだろう。

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    2025年12月03日
  • 盗んで食べて吐いても

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    母親の言動によって摂食障害になった女の人の話
    母親が亡くなり、自分と同じような女子高生と出会ったことにより 自分を見つめ直すことができた
    旦那さんほんとにいい人
    最後はハッピーエンドでよかった

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    2025年11月28日
  • 盗んで食べて吐いても

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    2025.11.21
    万引きを繰り返してしまう窃盗症と生きるのがつらくて過食嘔吐してしまう摂食障害の人はこういう気持ちなのか。
    食べるということは生きることで、生きる行為が辛いものになっているってしんどい。
    依存症の人は完治というものはなくて、毎日毎日今日はしなかった、という繰り返しなんだそう。

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    2025年11月21日
  • 殺した夫が帰ってきました

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    本棚に置いておくにはちょっと不穏な空気になりそうなタイトルなのでなかなか手が出せなかったのですが興味が勝って購入しました。
    読みやすく一気読みしました。
    どこかで読んだ「結局自分と同じレベルの人を選んでしまう」という言葉を思い出しました。

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    2025年11月20日
  • 殺した夫が帰ってきました

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    最初読み始めた時に予想していた話とは全然違いました。
    戻ってきたのが殺した夫なのか別の人間なのか予想しながら読むのは楽しかったです。

    最後の主人公の話していた真相は分からないですが、今後幸せを掴んでほしいと思います。
    読後感は良かった。

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    2025年11月17日
  • 塀の中の美容室

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     刑務所の中にある美容室で働く受刑者と、そこを訪れた人たちの物語です。

     とある刑務所の中には、美容室がある。塀の中とは思えないような、そこだけ切り取ってしまえばシンプルで小洒落た様子すらある白い外観。扉をくぐれば空の中にいるような青い壁と、そこに浮かぶ雲のような白い椅子。美容師として働くのは国家資格を取った受刑者で、もちろん普通の美容室とは異なることも多い。様々なきっかけからその美容室を訪れた人々が、何を思って、何を見て、何を感じて帰っていくのか。受刑者である美容師のその後の人生にも思いを寄せる、オムニバス短編集となっている。

     今作は、短編の一作ごとに主人公の変わるオムニバス形式の短編

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    2025年11月12日
  • 盗んで食べて吐いても

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    ネタバレ

    過食嘔吐と窃盗症に悩まされる女性の話。
    依存症の怖さと、ジリジリと家族や人生が壊れていく怖さをひしひしと書かれており、胸の苦しさを感じながら読み進めていった。
    それでも世話をかける妹、離婚をするも気にかけてくれている元夫、絶縁同然の娘、大切な人が苦労をしている時に誰になり得るだろうか。
    もっと依存症の怖さを重々しく描写したところも見たいと思った。
    最後のエピローグ、娘と孫と一緒に誕生日ケーキと大好きなカップでパーティ、心がじーんとなったわ…

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    2025年11月09日
  • 盗んで食べて吐いても

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    過食嘔吐に窃盗症を併発する女性の長い長い物語。
    結論。意志では治らないから医者に行きましょう。

    やりたいわけではないのにいつの間にか身体が動いてしまう。胃に物を詰め込み、吐く時だけは何も考えず、自由になれる気がする。幼い頃に植え付けられた歪んだ感情は、ずっと残って自分を蝕み続ける。

    今の辛さから逃れる為の依存行為が、自分を死にたくさせるほどの後悔と苦しみを生む。恐ろしい悲しいスパイラル。


    まあ物語ですから最後は美しいですが、本当にずるずると人は堕ちていく可能性があります。注意しましょう。

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    2025年11月03日
  • 復讐の準備が整いました

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    葵と由利の部分とリリの部分がいつ絡み合うのか興味を持ちながら読み進むことが出来た。
    後半のこり1/4くらいで急展開。
    最後はもう少し激しさが欲しかった気がしなくもないが、読みやすく楽しめた本だった。

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    2025年09月28日
  • 私が先生を殺した

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    2025.9.19
    人気者だった教員が生徒たちの前で飛び降り自殺するまでの経緯を複数の人目線で話す。
    なんで自殺を選んだのか?気になりすぎてすぐ読み終わった。私立学校のお金がらみの裏事情はきっとどこにでもありそうな問題だと思う。自殺を選んでしまったのは可哀想だし、教師として生徒のために曲げなかった奥澤先生の意思を尊重したい。永束先生も教員として生きていられればいい教師のままだったのに、学校の経営が絡んでくると大事なことが分からなくなってしまったんだなぁ。

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    2025年09月19日
  • 塀の中の美容室

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    ずっと読んでみたかったこちらの作品
    ドラマ化すると知り、読みたい欲が増して購入

    更生プログラムっていろいろあるけれど、美容師の免許も取れるんだなぁ……

    確かに、受刑者とわかっている人にハサミを持たれて後ろに立たれるのはちょっと恐いかもしれない
    一切の偏見も持たない、というのは私には無理かもしれない

    でも、更生してほしいとも思う

    桜井美奈さんの作品は二作目だけれど、あたたかい気持ちになれる本でした

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    2025年09月16日
  • 塀の中の美容室

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    もう少し重たい感じかと思いました。
    作中、犯罪者のために美容室の運営をなんで税金でしなきゃいけないのか、というようなことを中学生が言うのですが、なんだかなという気持ちです。

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    2025年09月11日
  • 私、死体と結婚します

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    他作品もそうだったけど不思議なタイトル。もっとミステリアスな内容と思ったら本当にそのまんま。
    七海はサイコさん?ヤバイ人の話なん?読み進めてくとまあおかしな人だけど常識人。
    途中から真悟の仕事の話になってきて、サスペンス的に。最終的にまとまって落ち着くんだけど、タイトルほどの魅力はなかったかな。

    最後、七海の母親が
    何歳になっても子供は心配なのよ
    色々世話を焼く親心は何か分かる。親のありがたみ。そこの七海の感情だけは共感できた。

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    2025年09月07日