桜井美奈のレビュー一覧

  • 私が先生を殺した

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    後味はそんなに良いものではない、高校を舞台としたミステリー。

    全校生徒が集合する避難訓練中、一人の生徒が屋上を指差す。
    そこにいたのは学校一の人気教師、奥澤潤。
    奥澤はフェンスを乗り越え、屋上から飛び降りようとしていた。
    止めようとする教師たちの怒号が飛び交うも、奥澤の体は宙を舞う。
    誰もが彼の自殺を疑わず、悲しみにくれた。
    しかし奥澤が担任を務めるクラスの黒板に「私が先生を殺した」という
    メッセージがあったことで、状況は一変する。

    クラスの生徒たちの視点で奥澤先生が
    飛び降りるまでの数日間が語られていき、
    次々と変わっていく生徒たちの視点によって、
    次第に事件の全体像が浮き彫りになってい

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    2026年03月15日
  • 殺した夫が帰ってきました

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    タイトル通り殺した夫が帰ってくる。
    しかし記憶喪失状態。
    しばらく生活していくのだが…
    後半早めにひっくり返される。
    そこから少々整理が必要だが、かなり読みやすい部類と思われる。

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    2026年03月08日
  • 私が先生を殺した

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    読みやすくて、そして続きが気になって一気に読んじゃいました。
    屋上から飛び降りた教師、教室の黒板に書かれた「私が先生を殺した」の文字
    それをめぐって一人称が変わっていくオムニバスっぽさもあったり、次々と新しいことがわかったり。
    ああ!そういうことだったのか!という驚きもあり。
    おもしろく読めました。

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    2026年02月26日
  • 盗んで食べて吐いても

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    ネタバレ

    なーんでまた盗っちゃうかな!と度々絶望しながら読み進めた。吐くために食べるからお金を払うのが馬鹿馬鹿しいって、その世界にいると視野狭小になって前提の「お店でものを買う」ということまで見えなくなっちゃうのかなぁと。体にたくさん食べ物を入れてすぐ吐き出すって、理解ができなかったからこそ読めて良かった。知れたから。これは苦しいよ。自分を大事にしてくれよ。
    おいしいもの食べて生きてこうぜ!太ったら運動すりゃいいよ!と思うけどね。当事者を目の当たりにするときがもし来たら、心にしまっておくことにするその準備ができたのが収穫。

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    2026年02月26日
  • 殺した夫が帰ってきました

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    震災の話有り。
    少し強引さは感じたものの、しっかり騙された。
    まともな庇護欲を持った大人がいないのは本人のせいじゃないのに、と思うと本当に悲しくなる。

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    2026年02月23日
  • 殺した夫が帰ってきました

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    ネタバレ

    まさかの主人公が、生きてる夫の妻になりすましていたという結末。見せられた写真の勘違いから生まれたお話。

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    2026年02月20日
  • 復讐の準備が整いました

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    ネタバレ

    帯から、女子高生の漫画部で起こった事件で・・・とかかとおもったら、
    いきなり歌舞伎町で薬をうる女子高生がでてきて、「あれ?思ったのと違う」となりつつ読んだ。

    歌舞伎町の女子高生の話と、高校の漫画部のちょいオタな女子高生の話が並行し、
    あ、これ、由利(漫画部1年)と、リリ(歌舞伎町で薬をうる女)が同一人物なんだなって思った。
    リリが歌舞伎町のビルから落とされて。
    そのうち、時間が進みまくり、野川ひなたというプロの漫画家がでてきて、
    あぁこの子は葵(漫画部2年)の大人になった人なんだ。
    由利を殺したあの遊馬が、きらりの父親なんだろう・・・。
    あの喫茶店で担当編集の相川さんと打ち合わせしたのも、き

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    2026年02月11日
  • 殺した夫が帰ってきました

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    ちょいちょい都合の良い展開だなと思うところもありましたが、どうなるのかな?と読みすすめたくなってあっという間、正味1時間くらいで読んじゃった。

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    2026年02月10日
  • 盗んで食べて吐いても

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    「理解できない」の先にある光。心の絡まりを解きほぐす、魂の再生譚。

    桜井美奈さんの多才さに改めて驚かされた一冊です。本作が扱うのは「摂食障害」や、紙などを食べてしまう「異食症(いしょくしょう)」といった、一見すると特異に映る病。しかしその根底にあるのは、誰の心にも潜みうる、深く複雑に絡まった「心の糸」の物語でした。

    最も印象的だったのは、これまであまり耳にすることのなかった病の「リアルな苦しみ」が描かれている点です。

    身近に当事者がいなければ「なぜそんなことを?」と一蹴してしまいそうな行動も、物語を通じてその背景にある根深い問題に触れると、景色が一変します。

    「人間には深層心理のどこか

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    2026年02月01日
  • 殺した夫が帰ってきました

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    全体的に読みやすくてサクサク読み進めることができました。

    崖から突き落としたDV夫が急に姿を現し、一緒に住むことになるけど、夫は記憶喪失でしかもめっちゃ優しくなってるぅ〜?!
    一体何が起こっているのか、日常生活のシーンが多いのに、同棲生活をしている相手に不信感を抱きつつ暮らす茉奈の様子がリアルだった。

    少し無理矢理感がある展開に置いていかれそうになりました。ラストの震災でうんぬんのくだりはちょっと不可抗力で仕方なかったんですって言い訳されているようで萎えたw
    そうではなく、"マナ"自身が決断して欲しかった。

    ほんのちょっぴりハッピーエンド?!

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    2026年01月24日
  • 殺した夫が帰ってきました

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    サラッと読めそうなものを読みたくて手にした1冊。
    タイトルがやけに物騒で、ドロドロのサスペンスかと思いきや
    中盤から結末は予想してた感じではない所に着地したなと言う感想。
    内容がもう少し具体的に濃く書かれていたら
    胸が苦しくて中断していたかもだが
    当初の目的通りサラッと読めたのでヨシ。

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    2026年01月20日
  • 盗んで食べて吐いても

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    ネタバレ

    共感できる部分もあり、どう言う展開になるんだって気になって物語に入り込んでしまった。特に、主人公がJKを救おうとすることで、過去の自分を救いたいという心情に心を動かされた。
    過去の事実は変えられないけど、今の行動を変えようとすることで、過去の事実の捉え方や受け止め方は変えられるのではないかと気付かされた。
    過去の自分を救うために今の自分の行動を変えてみる。そうすることで、過去の自分の捉え方が変わると同時に、気がついたらふとした時に成長した自分出会えるんじゃないかなと思う。

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    2026年01月11日
  • 殺した夫が帰ってきました

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    最後のどんでん返しだけは少し目を引くものの、それ以外の部分は展開も描写も平坦で、盛り上がりもほぼなく、淡々と物語が進んでいくイメージ。設定が面白いだけに、逆に展開に物足りなさが残った。

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    2026年01月11日
  • 盗んで食べて吐いても

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    拒食から過食衝動までの描写がリアル。扱いにくい題材で、トントン拍子でうまくいっていないところが個人的にいいなと思った。

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    2026年01月06日
  • 私が先生を殺した

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    ネタバレ

    「殺した夫が帰ってきました」は予想外で、ハラハラしていたが、本作は途中からある程度真相を予測できてしまった。ただ、結末は気になるので気づいたら読み終わっていた。

    ミステリー初心者でも読みやすい。

    大人の腹黒さが渦巻いていた。校長先生の最後の言葉を聞くと腹を立てずにはいられない。真相を暴こうとしても、潰されてしまうんだろうなぁと思うと恐ろしい。

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    2026年01月05日
  • 殺した夫が帰ってきました

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    初めての作家さん
    タイトルからしてピンと張り詰めたような展開を予想していましたが、思いの外日常の中で物語が進んで行く感じでした

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    2026年01月04日
  • 殺した夫が帰ってきました

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    ネタバレ

    暴力を振るわれ服従させられていた夫。
    自由を欲しがった妻。


    ネタバレです


    そもそもDV夫に耐えかねて殺したんなら それはほとんど正当防衛じゃないの?殺してしまったことといなくなって喜びを感じてしまった罪悪感はわかるけどさぁ と思いつつ読んでいたのでずっと主人公のありようにイライラを募らせながら読んでいたんですよね 後半にそれは解けて あぁだからね?って腑に落ちたんですが それでもラストには はぁ?と違和感が。
    ちゃんと歩き出して、平穏をつかんでくれと思いました。

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    2025年12月23日
  • 塀の中の美容室

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    今年(2025年)夏にWOWOWで放送された奈緒主演の連ドラの原作。見たので、それぞれの役者さんの顔が浮かんできて、復習になりました。読み易くいい連作集です。ドラマはうまく脚色してたと感心した。

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    2025年12月08日
  • 殺した夫が帰ってきました

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    ■サマリー
    ・殺した夫は帰ってきません
    ・身代わりの人生を歩むことの難しさ
    ・その後の二人はどうなるのだろうと思わせる終わり方

    ■所感
    強烈なタイトルで本屋でついつい手に取った。
    殺した夫が帰ってくるなんて、なんとおぞましい。
    ゾンビ系のミステリー小説なのかと読み始めたが、
    最後になってオチがわかると、そういうことだったのか腹落ちするよくある系のミステリー小説だった。
    しかし、あの登場人物はそんなちょい役のような扱いで雑すぎやしないか…、あの登場人物は
    もうちょっと伏線の回収とかで使ってもいいんじゃないか…など、いろんなミステリーを読む私にとっては少々荒い構成が気になった。 貸

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    2025年12月06日
  • 復讐の準備が整いました

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    ネタバレ

    叙述トリックが面白い。読んでいると違和感があるので途中で気づくこともできます。謎解きを中心に書かれているので時系列はバラバラですが、混乱することなく読み切れました。

    この本でいちばんビックリしたのは、装画が光宗薫さんだったこと! プレバトで見ている絵とは違いすぎて気づきませんでした。

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    2025年12月06日