ヤマウチシズのレビュー一覧
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ネタバレ村が秘めた過去の所業から生まれたしきたり
「7の倍数で・・・」この子のななつのお祝いに
瓜子姫の話を知る(民俗学のるつぼみたいな印象)
「瓜から生まれた瓜子姫」パクリではなく植物由来
の主人公の民話で、歌いながら機織りをするがアマ
ノジャクに騙されて誘拐・・・後のバリエーション
は多い
柿の木を登らされ墜落死
剥いだ皮で成りすまし老夫婦に姫の肉料理を喰わす
化けた天邪鬼を姫の骨から化生した鳥が告発
殺された天邪鬼の血でソバの根が赤く染まる
桃太郎・シンデレラ・猿蟹合戦・おおかみと七匹の
子ヤギ・そらまめとわらすみ・カチカチ山と同じ様
だが瓜子姫の物語は桃太郎よりも古いらしい
興味深いじゃな -
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いよいよクリスマスデート! なのですがまあ、二人の進展についてはあまり期待はするまい(笑)。ただし抱腹絶倒でかなり楽しめました。この人たち、どこまで純朴なんだか。
世間は華やぐクリスマスイヴに、部長と藍、泉水と鈴木がそれぞれに出くわす事件。今回もさまざまな人間関係の呪縛に取り憑かれた人たちの、恐ろしくも悲しい物語ばかりでした。しかし怖いながらもほっこりする要素もあって、それプラスメインの筋書きはクリスマスデートなので。ゆるく楽しめるかな、と思っていたら。
三話からの展開があまりに怖すぎます。もちろん人形怪談ってのだけで充分怖いのだけれど。それ以上に底知れない妄執と、それが引き起こすあまりにとん -
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ネタバレホーンテッド・キャンパス18巻目
最後の七不思議 読みました。
櫛木理宇さん、書くのがめちゃ早いとはいえ、18巻まで、出ては買って読み、を繰り返してると、物語はすぐに忘れがちな私は「どこまで進んだっけ?」と毎回毎回思います。
内容的には、短編が3つ組まれているのが一冊なわけなんだけど、全体の流れがね。
でも安心してください。
1巻から両思いだった森司とこよみちゃんは、まだ両思いだけど、想いが通じ合ってないし、付き合ってもいません。
そして、18巻目が終わってもまだ進展ありません。
今回の巻は、だいぶ時事的だなぁという印象を受けました。
何か事象が起きた時の、黒沼部長の
「過去に -
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購入済み
一話目からイヤな登場人物に恐い怪異とアクセル全開。
二話目は読み始めと終わりで登場人物への見方が変わりました。
そして三話目は過去から連続する入り組んだ事件・人間関係とさすがの恐さでした。
閉ざされた環境で育まれる人間関係、周りから押しつけられる価値観とテーマも興味深かったです。 -
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……ラブコメの進展具合については、もう諦めました(笑)。いいんだ、これからも温かく長ーい目で見守っていく所存です。この人たちはいっそこのままでもいいよなあ。
ホラーな事象の数々は、相変わらず安定っぷりの恐ろしさです。今回の事件はどれも、「当たり前」な価値観や世界観を押し付けられてしまった人たちの悲劇が描かれていて、怖いというよりむしろ悲しく思えてしまったのでした。そんな中で自らの男らしさを模索する森司はものすごく男らしいと思うのですが。……うん、そういう自覚のないところがいいんですよねきっと。見ていて癒されます。
一番恐ろしく思えてしまった物語は「涙壺に雨の降る」。無神経ゆえの残酷さというもの