ヤマウチシズのレビュー一覧

  • ホーンテッド・キャンパス 秋の猫は緋の色

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    相変わらず

    今回のホラーはかつて連続暴行殺人事件まで引き起こした霊で、未だに強い力を持っているというもの。八神くんまでやられそうになりました。八神くんとこよみちゃんは物凄く奥手ながらがんばっているので、そっと見守りたいです。

    #怖い #胸キュン

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    2022年06月19日
  • ホーンテッド・キャンパス 夏と花火と百物語

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    能面

    今回は能面にまつわるホラーでした。ちょうど別の本で能について読んだところで、タイムリーすぎてびっくりしました。こよみちゃんと森司くんはあと一歩というところ。気持ちはお互いに確かめあった感じですね。かわいい二人です。

    #胸キュン #怖い

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    2022年06月19日
  • ホーンテッド・キャンパス 水無月のひとしずく

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    スクールセクハラ

    ホラーだけでなく、スクールセクハラという深刻な社会問題も取り扱っています。ちょっと考えさせられる内容でした。こよみちゃんと森司くんは相変わらずかわいいです。

    #胸キュン #怖い

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    2022年06月19日
  • ホーンテッド・キャンパス 最後の七不思議

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    ネタバレ

    ホーンテッド・キャンパス18巻目
    最後の七不思議 読みました。

    櫛木理宇さん、書くのがめちゃ早いとはいえ、18巻まで、出ては買って読み、を繰り返してると、物語はすぐに忘れがちな私は「どこまで進んだっけ?」と毎回毎回思います。

    内容的には、短編が3つ組まれているのが一冊なわけなんだけど、全体の流れがね。

    でも安心してください。

    1巻から両思いだった森司とこよみちゃんは、まだ両思いだけど、想いが通じ合ってないし、付き合ってもいません。

    そして、18巻目が終わってもまだ進展ありません。


    今回の巻は、だいぶ時事的だなぁという印象を受けました。

    何か事象が起きた時の、黒沼部長の
    「過去に

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    2021年02月15日
  • ホーンテッド・キャンパス きみと惑いと菜の花と

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    あ~もう

    ニヤニヤが止まらない。ホラーはホラーとして良い。で、やはりこよみちゃんと八神くんである。二人の関係はゆぅっくりとだが進展している。こよみちゃんの気持ちにやっとほんのり気付いた八神くん。もう付き合っちゃえよ、である。両片想いを見守るのもあと少しなのかなぁ。

    #胸キュン #ハッピー #怖い

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    2022年06月19日
  • ホーンテッド・キャンパス 最後の七不思議

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    やっと!
    こよみちゃんと森司が近づいてきましたね。
    これから楽しみです。
    ホラーもしっかり怖くて満足です。

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    2021年01月23日
  • ホーンテッド・キャンパス【9冊 合本版】 『ホーンテッド・キャンパス』~『ホーンテッド・キャンパス 春でおぼろで桜月』

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    一気に読みました

    9冊合本版だけど、あっという間に読んでしまいました。一応ホラーなんだけど、読んだあとも引きずる怖さは無いし、森司くんとこよみちゃんの初々しい関係に心暖まります。他のオカ研メンバーもいい味出してます。続きも気になるので買います。

    #怖い #胸キュン #ハッピー

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    2022年06月19日
  • ホーンテッド・キャンパス 最後の七不思議

    購入済み

    一話目からイヤな登場人物に恐い怪異とアクセル全開。
    二話目は読み始めと終わりで登場人物への見方が変わりました。
    そして三話目は過去から連続する入り組んだ事件・人間関係とさすがの恐さでした。
    閉ざされた環境で育まれる人間関係、周りから押しつけられる価値観とテーマも興味深かったです。

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    2020年09月05日
  • ホーンテッド・キャンパス 最後の七不思議

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    ……ラブコメの進展具合については、もう諦めました(笑)。いいんだ、これからも温かく長ーい目で見守っていく所存です。この人たちはいっそこのままでもいいよなあ。
    ホラーな事象の数々は、相変わらず安定っぷりの恐ろしさです。今回の事件はどれも、「当たり前」な価値観や世界観を押し付けられてしまった人たちの悲劇が描かれていて、怖いというよりむしろ悲しく思えてしまったのでした。そんな中で自らの男らしさを模索する森司はものすごく男らしいと思うのですが。……うん、そういう自覚のないところがいいんですよねきっと。見ていて癒されます。
    一番恐ろしく思えてしまった物語は「涙壺に雨の降る」。無神経ゆえの残酷さというもの

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    2020年08月11日
  • ホーンテッド・キャンパス 夜を視る、星を撒く

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    もう16巻なのですね。そしてここにきてようやくこぎ着けたおうちデート(笑)。いったいどこまで健全なんだか。いや、もちろんいいと思うのですよ健全で。それにしても、小山内くんもいいやつだよねえ……。
    そして例により、健全ラブコメの甘さを補ってあまりあるほどの恐怖。「渇く子」は怖くはあったけれどしんみりもしましたが。「累ヶ淵百貨店」と「赤珊瑚 白珊瑚」での怪異がパワフルすぎてとんでもない! よくぞ無事で……そろそろ誰か祓える人を味方につけておかないとまずいかもしれませんよこれは。
    しかし「赤珊瑚 白珊瑚」での怖さは現実にも投影されていて、これが一番ぞくりときたのでした。現代の社会問題もさながら、過去

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    2020年02月11日
  • ホーンテッド・キャンパス 夜を視る、星を撒く

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    毎回思うかとても読みやすい

    そして森司とこよみがもどかしい。掛け合いが読む度にニヤニヤしてしまう。早く付き合ってくれ笑

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    2019年12月11日
  • ホーンテッド・キャンパス 夜を視る、星を撒く

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    ネタバレ

    森司くんやこよみちゃんは「おうちデート」で浮かれているというのに、その最中に起きた事件がえげつないほど怖かった。
    特に冒頭の心霊番組の収録の話は、初手から本当にサスペンスホラー見ているかのようで怖かったし、完全解決に至らなかったという点でも怖かった。
    二つめの話は箸休め的な感覚で怖さはあまりなく、寧ろミステリ要素が強く、謎解きしていく面白さがあって楽しめました。
    そこからの三話目、おうちデートのニヤニヤさを吹っ飛ばす怖さ再び。
    ホラーとしても十分怖いですが、歴史的事実を絡めての容赦ない現実、そこから生み出された怨嗟が怖かったし、悲しくて。
    こんなに息詰まる話を読んだのは久し振りかもしれない。

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    2019年12月08日
  • ホーンテッド・キャンパス 夜を視る、星を撒く

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    「累ヶ淵百貨店」はいきなり三話目みたいなスケールでバリバリ幽霊が襲ってくるのがインパクトあったのと、新たなラスボス候補の誕生が恐怖。
    リングに登場する貞子は原作だと子を残せない故の増殖が目的だったし元舞台女優だし名前もちょっと似てると捧小枝子との共通点を感じる。
    「赤珊瑚 白珊瑚」は辛い目にあったハツヱが母と八重の下に帰れて良かったねぇとウルッときた。

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    2019年12月04日
  • ホーンテッド・キャンパス 墓守は笑わない

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    第一話みたいななるほどこういうオチかと思わせておいて、え、そっちなの!?となる話が面白い。
    長崎の潜伏キリシタンが世界遺産にというニュースが話題になったので第三話はタイムリーな感じがした。
    木にしがみついたり、寝ぼけて結婚について口走ったりするこよみちゃんがかわいい。

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    2019年12月03日
  • ホーンテッド・キャンパス 水無月のひとしずく

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    曰く憑きの坂道や最恐洋館再びとか、久々にホラーらしく怖い話が面白かった。
    バス亭のやり取りは森司のヘタレっぷりが遺憾なく発揮されてたけど、部屋に誘った時と最後の台詞の後とかこよみちゃんがどんな顔してたのかすごく気になる。
    でも最後大河内にバシッとかましてやったところは柄にもなくカッコよかったし、こよみちゃんも惚れなおしたんじゃないかなと思う。

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    2019年12月03日
  • ホーンテッド・キャンパス 夜を視る、星を撒く

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    今回も良かった
    というか毎度クオリティ高くなっててびっくりする

    こよみちゃんと森司のかけあい
    今回もまた焦れったくて可愛かった

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    2019年11月20日
  • ホーンテッド・キャンパス 夜を視る、星を撒く

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    著者の怪異への向き合い方はすごい。
    起きた怪異よりも何故そんな事が起きたのかに着目しているというかなんというか。

    それにしてもよく現代の世相を物語に、リアルに取り込んでいるのも見逃せない。

    現代のブラックバイト、困窮世帯の話と怪異(歴史上の飢饉)が重なるの、作者ならではのお話である。

    ともあれ、カップルの今後がまた楽しみになります。

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    2019年11月04日
  • ホーンテッド・キャンパス 秋の猫は緋の色

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    ……誰かこのどうしようもないサボテンカップルを一刻も早くどうにかしてやってください、という心境。いやでもさすがに次回は進展があるものと期待したいですね。
    ストーリーは相変わらずクオリティの高いホラー&ミステリ。「片脚だけの恋人」の「犯人」がかなり予想外で、その妄執の深さが恐ろしいったら。
    しかし今回は、猫好きにはもうたまらない「赤猫が走る」が白眉。犯行と犯人はひどいけれど、猫を愛して愛された人たちの物語にじーんとさせられました。そしてあの「幽霊」の優しい姿も素敵。

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    2019年04月22日
  • ホーンテッド・キャンパス 夏と花火と百物語

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    えーと、これでもう14作目なのね。なのにいまだにこの状態のラブコメ部分、いったいどうしてくれよう(笑)。いやいや、微笑ましいし見てて楽しいけどね。本人たちも……この状態でいいのか?
    今回も怖い話が盛りだくさん。百物語の話も小品だけれど、いちいちぞくぞくさせられます。なるほど、奇妙でおちのない話、というのは気持ち悪いだけに案外と恐怖感も強く感じられるものかも。怖い窓の話が一番嫌だなあ。あれでその家にまつわる因縁などがあったりしたら、さほど怖くはないのかもしれないのに。
    「金泥の瞳」が一番怖かったかも。能面、ってだけですでに怖い! しかし生きてても死んでても、度を越えた人間の情念ってどうしようもな

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    2018年12月13日
  • ホーンテッド・キャンパス 夏と花火と百物語

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    ネタバレ

    櫛木先生のシリーズ物。
    中で語られる恐い話はフィクションながら不快感・不思議感がリアルホラーに近くて、巷によくある階段集に納められててもおかしくない内容でした。

    ストーリーの方は長い時間(主人公からすればとてつもない時間)掛けて、ようやく主人公が成長してきたかなって思う。
    ヒロインとの仲が進展しそうな話はまだ先かな(笑)

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    2018年11月01日