ヤマウチシズのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ホラーテイスト・ラブコメ第2弾。(勝手につくりましたが方向性は間違っていない自信あり)
この回では、舞台となる雪越大学の地方が明かされます。
名前から想像できる所と思っていましたが、作者の出身地辺りなのでしょうか。
前作の登場人物が再び登場したりするので、ぜひ前作から読んで欲しいですね。
前作に続いて晩秋から冬のチョコレートの時期といえば、ラブコメ度は否が応でも上がります。ホラーのテイストも場面を想像するとちょっと怖くなってきています。
前作でもそうでしたが、作者のホラー・オカルト作品に対する造形の深さを垣間見る場面が多いです。その意味でも参考になります。 -
Posted by ブクログ
口絵がわりのキャラクター紹介を見ると、いつものメンバーの他に、見慣れないキャラがいます。
おお、これはもしかして、と思うと……w
オカルト研究会の事情を考えてみれば、藍が卒業してしまって、4人になってしまいました。
5人いないと、部として存続できないわけです。
そこで、なんとか新入生を勧誘できないか?
という他に、森司にはずっとリーダーシップが求められるようにもなってきます。
三年生だし、泉水は苦学生で忙しいから、メインで動けるのは前にもまして森司、そしてこよみとなるわけで。
先輩たちのサポートを受けながら、中堅部員として頑張る森司とこよみの様子は、これまさに学園ものだなあ、と感じさせら -
Posted by ブクログ
これ、連作短篇(オムニバス)なのだけれども、1巻で扱われた事件に登場した「その回のゲスト」が、ちょい役で出て来たりして、結構美味しい。
本筋はホラーとミステリがうまく噛み合っている感じがする。事件の解決のきっかけとなるのは主人公の「びみょ~な霊感」なのだが、それによって彼は「閃く」。
その結果、怪しいものがわかったり、中心人物の告白があったりして、謎が解けるという段取り。
一方、シリーズを通してのサブテーマであるらしい、主人公とヒロインの「らう゛こめ」は、常にすれ違い。しかし主人公の霊感と同じくらいびみょ~ながら、ほんのちょっぴり距離が縮まったようにも、見え……なくもないw