ヤマウチシズのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読んでみてまず思ったのは、“青春”だなぁ、、との点。
主人公二人の微妙な距離感がなんとも甘酸っぱいです。
季節は夏、定番のサークル合宿、海辺の肝試しネタなども。
ただ、思った以上に生理的に“来る”ホラー要素もあり、
背筋から下にかけて、ゾワワッとしました。
それでも終盤で“馬”をいる機会が出てきて、
少しは前に進むのかな、、とかなんとか。
ちなみに副題でもある“死者の花嫁”、
実際に東北は山形の辺りの風習にあるそうです。
ムカサリ絵馬、今でも残っているのかはわかりませんが、
一度現物を見てみたいような、なんて。
さて、次は秋から冬にかけて、ですかね。
ふと、こんな大学生活をやり直 -
Posted by ブクログ
2012年第19回日本ホラー小説大賞〈読者賞〉
本作を皮切りにシリーズ化され、角川ホラー文庫より刊行。
最新巻は、2025年3月刊行の第22巻。長寿シリーズとなっており、コミック化もされています。
櫛木理宇さんの代表作として、まず一作目をリスペクトの意味も込めて。
“見えてしまう”体質を持つ、どこか可愛げのある男子大学生が、大学のオカルト研究会に入り、
大学生の身近に起こりそうなオカルト的事件や霊障に関わっていく物語。
怖さは控えめながら、怪異の扱いが日常に寄り添っていて読みやすく、
イラスト(ヤマウチシズさん)も相まって、登場人物たちがシュッとした印象でファンが多そう。
シリーズとして