ヤマウチシズのレビュー一覧

  • ホーンテッド・キャンパス

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    特に毒にも薬にもならないお話だったなぁというのが所感でした。結局1冊通してあまりお話は進展してませんし。

    あとキャラが多くて同時に喋るシーンが多いのですが、誰が話しているのかちょっと読みにくかったです。口調で差別化しようとはしてますが。。。

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    2023年11月05日
  • ホーンテッド・キャンパス

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    櫛木さんのデビューを飾った人気シリーズ。私はこのシリーズ以外の櫛木さん作品ばかり読んできた。今まで「寄居虫女」「死刑にいたる病」「老い蜂」等々、不気味でサイコパスな物語を選んで読んできた。だがこれは装丁でもわかるように、完全なる青春ホラー小説。ちょっと私に合わないかなと思いつつも読んでみた。

    まぁ想像通りの設定。ベタな恋愛要素もあり。でも「…うっ!」っとなる部分もある。私の中では櫛木さんらしからぬ印象。まぁ私の好みとはちょっとずれているので、お手すきの時に読んでみよう。シリーズなんと20作ほどあるらしい。

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    2023年08月21日
  • ホーンテッド・キャンパス 待ちにし主は来ませり

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    ネタバレ

    遂に古事記に描かれる神話の話に到達したw
    ホンワカ・ウフウフパートとホラーパートの格差
    に戸惑う本作品の読者であるが、真相で問題点が
    主客逆転させたのはうまかった(´・ω・`)

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    2023年08月11日
  • ホーンテッド・キャンパス 最後の七不思議

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    櫛木先生の作中の事件は陰惨でドロドロと
    生唾ひとつ決して体内に呑み込んではいけ
    ない悍ましいものだが、主人公とその彼女
    のピュアな恋愛事情が気持ちよくて困る

    ドロドロなしの作品が読みたい!(´・ω・`)

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    2023年05月04日
  • ホーンテッド・キャンパス 秋の猫は緋の色

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    傷口、猫、片足。

    己のしたことがじんわりと染みてきた、な1話目。
    と思ったら、違う現実も見えてきました。
    これは…ちょっと狡猾すぎます。

    猫は、ひたすらに可愛いなw と思っていたら
    すごい事をしている人が。
    こういう人いますが見抜くには…なかなか。
    いや、依頼主の方の『話』もすごいですが。

    よくこういうネタはありますが、ここまで絡むと
    執念がすごいというか…。
    気持ちだけが強くなると、恐ろしいです。

    全体的には、この二人のサボテンもしや…w で
    にやにやしてしまいましたが。
    若干前進しているよう…な??

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    2023年02月28日
  • ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート

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    本当に怖いのは人か幽霊か。永遠の命題になるかと思いきや、人類はもう答えはわかっている。それは「人間」に違いない。青春×学園×ホラーという黄金比に挑んでいる本作。シリーズ2作目で恋愛の要素ももちろん含んでいる。中高生くらいから読んでいればさらに感情移入して読めただろう。それでも何歳になっても甘酸っぱさも、感受性のあるあの頃に思う謎に対する解決欲も絶えずにある。ライトなホラーと最高だ。

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    2022年12月02日
  • ホーンテッド・キャンパス

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    2016年中山優馬さん、島崎遥香さん主演で上映された映画の原作。幽霊なんて見たくないのに「視えてしまう」青年、八神森司が片思いの美少女こよみのためにいやいやながらオカルト研究会に入ることに。次々ともたらされる怪奇現象のお悩みに、オカ研メンバーが大活躍!!(きうい)

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    2022年11月07日
  • ホーンテッド・キャンパス 夜を視る、星を撒く

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    シリーズ第16弾。
    3話からなる短編集。

    読み応えのある内容でした。
    とくに1話目は新しい力の持ち主の登場により長編にしてもよさそうな内容。

    他2編も悲しく考えさせられる仕上がりとなっております。

    森司と灘のどうでもいい話は少し進展あり。
    バイトもせず親の仕送りでカルパッチョだのブルスケッタだのパスタだのチキンだのって格好ばかりつけるあたりが全く好感もてない。(個人の感想です)
    それよりも泉水の話が読みたいので希望する。

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    2022年10月20日
  • ホーンテッド・キャンパス 水無月のひとしずく

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    シリーズ第12弾。

    3話からなる短編集。
    以前登場した住んではならない家が再度登場!
    いつかこの家の話があるだろうと期待していたのでとてもうれしい。
    そしてやっぱり怖ろしい。
    よんでてゾっとする。
    どうやらもう一回いつか登場しそうな予感。

    正直・・・灘と森司の恋の行方はもうどうでもよい。
    あきた。
    他のメンバーの恋を始めてほしい。

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    2022年10月06日
  • ホーンテッド・キャンパス 白い椿と落ちにけり

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    シリーズ第11弾。

    3話からなる短編集。
    相変わらず森司は働かない・・・。
    はて・・・・?
    しかも土鍋で人からの頂き物(無料)のお米を炊きだしたよ・・。
    炊き込みご飯を極めるとか言い出してるし。
    森司が苦手なのでなんだか癇に障るのです。
    といいつつももう11作目。
    結局はまってます。
    森司は苦手でもお話はどれもおもしろいです。

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    2022年10月06日
  • ホーンテッド・キャンパス この子のななつのお祝いに

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    シリーズ第8弾。
    シリーズ初の長編。

    オカルト研究会の部員1人の卒業旅行をかねて温泉旅行へ。
    そこで巻き込まれる日本の田舎の悪しき風習なお話。

    楽しめるは楽しめるがいつまでたってもゴチャゴチャ感がなくならず読みずらいのは何故だろうか・・・?

    部長の親族登場により部長の謎めいた部分も一部あきらかになります。

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    2022年09月27日
  • ホーンテッド・キャンパス オシラサマの里【電子特典付き】

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    里と祭りと儀式とはなんでこんなに相性がいい(悪い?)のだろう
    フィクションなのに、絶対ないと言いきれない感じがしてしまうオシラサマも名前は違えどどこかにありそう、、

    #ホーンテッドキャンパス
    #櫛木理宇
    #角川ホラー文庫

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    2022年09月09日
  • ホーンテッド・キャンパス 死者の花嫁

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    シリーズ第4弾。
    5話からなる短編集。

    部長と泉水の子供時代のお話と灘の家族も登場。
    いよいよ部員の過去へと話が進みだした。
    特別ハラハラ盛り上がるタイプのシリーズではないが、落ち着いて読み進められる。
    この先のシリーズもしばらくおもしろくなりそう。

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    2022年09月09日
  • ホーンテッド・キャンパス オシラサマの里【電子特典付き】

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    オシラサマとスサノヲサマにまつわる神事に,サイコメトリーの能力に目覚めた元刑事が20年前の連続幼女殺人事件を追う話が絡んで,それにオカ研メンバーが巻き込まれるというお話(時間軸も行ったり来たりで,ちょっとフクザツ).
    日本の場合,畏怖する対象は神サマになるんだろうな(真名を知られたくない国津神・天津神というのは発想になかった).

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    2022年08月30日
  • ホーンテッド・キャンパス オシラサマの里【電子特典付き】

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    ネタバレ

    歪んだ性癖と家の因習やら神様の話やら。シリーズ中でもちょっと嫌な話だなと感じた。部長たちの仕事とオカ研への依頼がリンクして、別の場所にいるのにリンクするのは面白かった。

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    2022年08月28日
  • ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート

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    シリーズ第2弾。

    大学のオカルトサークルメンバーが持ち込まれる相談事を解決していく短編集。

    今後の展開はまだわかりませんが、部長の過去もチラッとあったりして本作はホラーすぎず楽しんで読めました。

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    2022年08月24日
  • ホーンテッド・キャンパス 秋の猫は緋の色

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    ネタバレ

    ついに付喪神ならぬ喫茶店の幽霊がでましたw
    常連たちがたむろして幸せな会話をする日々の
    景色がそこにあります
    そこには母親の姿が・・・今回のホラーも沢山
    ありすぎて、一冊に詰め込み過ぎじゃないかと
    思う(´・ω・`)マジで

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    2022年01月13日
  • ホーンテッド・キャンパス 墓守は笑わない

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    読書録「ホーンテッド・キャンパス墓守は笑
    わない」3

    著者 櫛木理宇
    出版 角川ホラー文庫

    p130より引用
    “「正直言って、ぼくは彼についてあまり考
    えたくないんだよねえ。昔、信頼できる人に
    言われたことがあるんだ。"恨むと、相手と繋
    がってしまうからやめろ"って。べつにぼくは
    久裕くんを恨んじゃいないけどさ、でも恨み
    つらみに限らず、強い思念というのは余計な
    ものを引き寄せがちだし、いやでも相手とな
    にかを繋いじゃうでしょ」”

    目次より抜粋引用
    “こどものあそび
     湖畔のラミア
     墓守は笑わない”

     見たくないのに幽霊が見えてしまう大学生
    を主人公とした、短編連作青春オカルトミス
    テリ。シリーズ第十三弾。
     前期試験は上手くいきそうで、想い人との
    関係も良好な状況に、人生の幸運期を感じて
    いる主人公・八神森司。二人で食事をしてい
    たお店で、森司一人になったタイミングで同
    じアパートの先輩と偶然出会い…。

     上記の引用は、異父弟に対するオカルト研
    究会部長・黒沼の台詞。
    以前にも出てきて面倒ごとの種をまき散らし
    た人物ですが、本人に悪気が無いようなのが
    やりづらそうです。嫌な相手、邪魔な相手の
    ことは、考えてしまう事さえ自分の害になる
    もののようですね。出来るだけ遠ざけて、軋
    轢が出ないくらいに無視を決め込むくらいで
    いいのかもしれません。
     二話目に登場するある人物の身勝手さは、
    大きな病の流行期である現在、反面教師とし
    て良い例なのではないでしょうか。
    よくよく考えて行動したいものです。

    ーーーーー

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    2022年01月06日
  • ホーンテッド・キャンパス 水無月のひとしずく

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    読書録「ホーンテッド・キャンパス水無月の
    ひとしずく」3

    著者 櫛木理宇
    出版 角川ホラー文庫

    p126より引用
    “「大丈夫、平気平気。その程度の黒歴史な
    ら誰にでもあるから。かくいうぼくなんか厨
    二病の現役で、いまだに本気でCIAに就職した
    いと思ってるし、テロリストやゾンビと戦う
    脳内シミュレーションを欠かさないし、空か
    ら早く美少女が降ってこないかなって考えて
    るよ。だから気にせず、どうぞ話を進めて」
    ”

    目次より抜粋引用
    “辛辣な花束
     指は忘れない
     罪のひとしずく”

     見たくないのに幽霊が見えてしまう大学生
    を主人公とした、短編連作青春オカルトミス
    テリ。シリーズ第十二弾。
     半年以上の微妙な関係から抜け出し、付き
    合い始めた一組のカップル。初めて彼の家へ
    遊びに行くことになったのだが…。

     上記の引用は、中学時代に霊感少女を自称
    していた、オカルト研究会への依頼人に対す
    る部長・黒沼の返事。
    中身はこんな風なのに、周りの人達から頼ら
    れ慕われているのですから、人望・人徳のな
    せる業なのでしょうね。
     命にかかわる事件に関わっておきながら、
    平気ではちみつレモンみたいな恋愛をしてい
    られるのは、主人公もどこか少し狂っている
    ように思われます。
     オカルト研究会が紹介制となっているので、
    過去の登場人物がちょくちょく出てきます。
    連作小説の途中からよみ始める人は、そんな
    にいないと思いますが、ずっとシリーズを追っ
    ていないで拾い読みすると、疎外感を受ける
    かもしれません。私その話聞いてないんです
    けど、といった感じに。
     青春の甘酸っぱさと、人が引き起こすオカ
    ルト現象の怖さ・気味悪さ・おぞましさを両
    方受け入れて楽しめる人なら、もっと評価は
    高いでしょう。

    ーーーーー

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    2022年01月06日
  • ホーンテッド・キャンパス

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    超自然現象を扱っている、と言う意味ではホラーだが、学園ドラマ調で話もさほどホラー度は強くない。
    どちらかというと、大学版トワイライト・ゾーン調の話しで予定調和的に終わる短編集。

    ホラー小説大賞の読者賞受賞というのに期待したが、さほどインパクトは無かった。
    文章は読み易く、会話も今風な一方で、妙に古い表現があるのが面白い。

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    2021年12月27日