ヤマウチシズのレビュー一覧
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ネタバレ久しぶりにこのシリーズを読んだのだが、森司とこよみちゃんは付き合っているのか、いないのか。どうなんだっけ?と混乱した(*_*)
キャラクター紹介の森司のとこに「こよみに片思い中」とあるので付き合ってない。と判明!
いやいや、付き合ってるよね!当事者だけがまだ交際してないと思ってる状態なんだよね。じれったい~。でもそこが面白いのだよね(*^^*)
今回三編収録されてるけど全部怖かった!
ご飯を食べられることのありがたさも身に染みた。破棄される食料がある一方、お腹を透かせている人もいる。どうにかうまくいかないものなのだろうか。
お気に入りシーン。p168「馬鹿を言うな」森司は吠えかえした。「おま -
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面白いけど・・・・
またも恒例の校正ミスがあった・・・
登場人物紹介のところで、サビーネが陪審になっていた。陪臣が正しい。
電子データ作成後に校正をしていないのが明らか。
何十回苦情を書いても校正をしないのでミスがなくならない。本当に品質が悪い。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ相変わらず進展が遅い!(主役二人の恋模様の)
今回まさか肝心のシーン前で終わってしまうとは思いもしなかった。
彼らのクリスマスは長いのである。
……次の巻でさらっとクリスマス終わってそうな気がしないでもない。
今回はどの話も虐げるもの・虐げられるものの話だったなと。
問題を解決しても救いがあるパターンとないパターン(というか解決しても甲斐がない)があるのが、また世知辛い。
特に2話目の彼女は助けたところで、ああいうオチだとねえ……でも、ああいうタイプ程長生きする。
ずるいけども。
学校の七不思議の話は今回の話の中でも折り紙付きの怖さ。
かなり昔からの連鎖と謎解きになっていて、読み応えも凄か -
Posted by ブクログ
ネタバレサボテンで始まりサボテンで終わった…。
サボテンは森司とこよみちゃんにとって大切なつながりのアイテム(*´艸`)
p66の携帯電話の待ち受け(サボテン)をみてる森司のシーンが好き。
「まずい……」
「なにがですか?」
「今日もこよみちゃんが可愛い……」
独り言のつもりがこよみちゃんが聞いてたという。サボテンの名前もこよみちゃんなのだけど、森司はサボテンとこよみちゃんを重ねてみてると思うから、この可愛い。という独り言を本人に聞かれたのはかなり恥ずかしいゾ(*/□\*)
一番怖かったのは第三話。
隠された地下室だけでも怖いのに、片方だけの靴がすみに置かれてるって不気味。
第二話は猫好きさんならもれ -
購入済み
男のロマンかな
転生物だけどただのチートではない。地道な努力と必死のあがきが描かれるのは好感度高い。ただし恋愛面がね―。コゼット不憫だな。真相を知る術もなく、ただ結婚を誓ったニートが恋敵だった娘の敵討を優先して、自分の前から消えてしまったという客観的事実しかないんだから。でも、故郷の恋人を心に抱きつつも新天地で名をあげ、現地の女達から放っておかれないんだから仕方ないよねというのは善良なる男性達の思う「格好良さ」なのかな。ハラハラ感もワクワク感も一杯で好きなので、2巻も買いです。
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ネタバレ第一話。夏と花火と百物語。
やられた~( ´△`)森司とこよみちゃんの言動に注目しすぎた。p97あたりで物語がひっくりかえる。こういう流れの話は好き(*^^*)
第二話。ウィッチハント。
心理的な話はきついな。この話で印象的なのはp200『泣いてんじゃねーよ、ガキ』の場面。もらい泣きしてしまった。凌平くんと陶子ちゃんのエピソードは良かった。
第三話。金泥の瞳。
命に関わる霊現象はハラハラするし怖い。能面は好きなんだけどなぁ(´- `*)この話に登場する能面は、手放しても鍵をかけた物置に閉まっても手元に戻ってきちゃう。自分の身に起きたらどうしたものか…。
表紙のマガジンラックに「月刊シティスケー