ヤマウチシズのレビュー一覧

  • ホーンテッド・キャンパス 水無月のひとしずく

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1.自転車事故の備えられている花を持ってくる。。。
    2.指が足を這う、、下の名前を呼び合う関係って。
    3.友達を倉庫に閉じ込めたら、、、

    疑似恋人でちょっぴりぎくしゃくしている二人。
    下の名前を呼び合おうとして、、、でもこれが謎を解くカギになり。
    むずきゅんシーンを上手く使ってるな。


    <むずきゅん>
    今回、このみちゃんと恋人に、、、、ストーカー対策のための疑似だけど。

    腕を組んだり、下の名前で呼び合おうとしたり、、、
    森司くんは、気づかなかったけど、実はこのみちゃん
    「意外な特典というか、役得というか」って言ってる。
    この時点で、このみちゃんも森司くんのこと、想ってるんだな。

    ストー

    0
    2020年10月11日
  • 無色騎士の英雄譚 3 【電子特典付き】

    購入済み

    面白いけど・・・・

    またも恒例の校正ミスがあった・・・
    登場人物紹介のところで、サビーネが陪審になっていた。陪臣が正しい。
    電子データ作成後に校正をしていないのが明らか。
    何十回苦情を書いても校正をしないのでミスがなくならない。本当に品質が悪い。

    0
    2020年09月11日
  • ホーンテッド・キャンパス

    Posted by ブクログ

    相変わらずホラー系ばっかの今日この頃。本作については、筆者の著作を一度読んでみたかったのもあり。シリーズとしてずいぶん作を重ねているみたいだけど、まあもういいや。少なくとも”ゴーストハント”シリーズの方が好きだし。同作を、ほぼ同じ時期に読んでいたというのも、タイミングが悪かった。本作もまあ、面白かったけどね。

    0
    2020年09月02日
  • ホーンテッド・キャンパス 最後の七不思議

    Posted by ブクログ

    今回も面白い
    どれも人間の弱い心に影響してるようで
    草食男子森司君のがんばり、特に最後のこよみちゃんへのことば!
    男ですねぇ!
    頑張ってって応援したくなるw

    0
    2020年08月20日
  • ホーンテッド・キャンパス 最後の七不思議

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    相変わらず進展が遅い!(主役二人の恋模様の)
    今回まさか肝心のシーン前で終わってしまうとは思いもしなかった。
    彼らのクリスマスは長いのである。
    ……次の巻でさらっとクリスマス終わってそうな気がしないでもない。

    今回はどの話も虐げるもの・虐げられるものの話だったなと。
    問題を解決しても救いがあるパターンとないパターン(というか解決しても甲斐がない)があるのが、また世知辛い。
    特に2話目の彼女は助けたところで、ああいうオチだとねえ……でも、ああいうタイプ程長生きする。
    ずるいけども。

    学校の七不思議の話は今回の話の中でも折り紙付きの怖さ。
    かなり昔からの連鎖と謎解きになっていて、読み応えも凄か

    0
    2020年08月13日
  • ホーンテッド・キャンパス 最後の七不思議

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    販売は夏だけど、作品内はクリスマスシーズン。森司はクリスマスデートとプレゼントに悩みまくり。ほほえましいカップルは相変わらずですが、怪奇はいじめや自己中心的な人物が原因で起こってしまうことが、相変わらずシビアですね。
    でも、面白かった!

    0
    2020年07月16日
  • ホーンテッド・キャンパス 夜を視る、星を撒く

    Posted by ブクログ

    なんだかんだ言って面白い。
    表紙はよくありそうなライトノベル風だし、全体的にご都合主義な展開だしヒロインは何故だか主人公にベタぼれだし、まわりはいいやつばっかりだし。
    でも、面白い。
    もともと自分がオカルト好きだと言うこともあるけど、なんだかんだページを進める手が止まらない。
    しかしこのカップルもジリジリと間を詰めて、ついにおうちデート。読んでるこっちが恥ずかしくなるほどの初々しさ。シリーズ通して見守ってきた身としては、しっかり幸せになってもらいたいものです。
    それにしても毎回いろんなジャンルのネタを持ってくるのは素直にすごいなあ。

    0
    2020年05月02日
  • ホーンテッド・キャンパス 秋の猫は緋の色

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    サボテンで始まりサボテンで終わった…。
    サボテンは森司とこよみちゃんにとって大切なつながりのアイテム(*´艸`)
    p66の携帯電話の待ち受け(サボテン)をみてる森司のシーンが好き。
    「まずい……」
    「なにがですか?」
    「今日もこよみちゃんが可愛い……」
    独り言のつもりがこよみちゃんが聞いてたという。サボテンの名前もこよみちゃんなのだけど、森司はサボテンとこよみちゃんを重ねてみてると思うから、この可愛い。という独り言を本人に聞かれたのはかなり恥ずかしいゾ(*/□\*)
    一番怖かったのは第三話。
    隠された地下室だけでも怖いのに、片方だけの靴がすみに置かれてるって不気味。
    第二話は猫好きさんならもれ

    0
    2020年03月24日
  • ホーンテッド・キャンパス 夜を視る、星を撒く

    Posted by ブクログ

    相変わらずでした。
    進みそうで進まない。
    情けないけど、情けなくない。
    ホラー度が上下するのも。。。
    いつも通りでした。

    0
    2020年02月01日
  • ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜

    Posted by ブクログ

    どの話にも、なんとなくそういう奴いるよなという、友達になれそうな奴や、ろくでもない奴や、くせのあるキャラクターに共感して読める。
    怖い話としてのオカルト楽しめるし、
    主人公の森司の恋の行方も気になるし、今回もこのシリーズ楽しかったです。

    0
    2020年01月02日
  • ホーンテッド・キャンパス 夜を視る、星を撒く

    Posted by ブクログ

    おうちデートの準備がありつつの3編。
    累ヶ淵を題材にしたデパートの心霊現象。これはモヤモヤが残ったし、今後どうなるのかも気になるところ。
    水餓鬼の話。これのオチは凄いと唸ってしまった。
    それと、ブラックバイトと依頼者の曾祖母の奉公を絡めた話。確かにニュースになっていた題材だけれど、これにホラーを足して綺麗にまとまってて凄い。
    やっぱりこのシリーズ大好きだわ。

    0
    2019年12月17日
  • ハナシマさん

    Posted by ブクログ

    既刊2冊。
    1は謎の美少女と、思いがけない展開が良かった。
    1と2を通して出てくる"教授"と呼ばれる男との対決がもっと盛り上がれば良いと思った。モリアーティ、モランが隠れている。あっ、ホームズもいた。

    0
    2019年12月16日
  • 無色騎士の英雄譚 1

    購入済み

    男のロマンかな

    転生物だけどただのチートではない。地道な努力と必死のあがきが描かれるのは好感度高い。ただし恋愛面がね―。コゼット不憫だな。真相を知る術もなく、ただ結婚を誓ったニートが恋敵だった娘の敵討を優先して、自分の前から消えてしまったという客観的事実しかないんだから。でも、故郷の恋人を心に抱きつつも新天地で名をあげ、現地の女達から放っておかれないんだから仕方ないよねというのは善良なる男性達の思う「格好良さ」なのかな。ハラハラ感もワクワク感も一杯で好きなので、2巻も買いです。

    0
    2019年11月16日
  • ホーンテッド・キャンパス 夏と花火と百物語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第一話。夏と花火と百物語。
    やられた~( ´△`)森司とこよみちゃんの言動に注目しすぎた。p97あたりで物語がひっくりかえる。こういう流れの話は好き(*^^*)
    第二話。ウィッチハント。
    心理的な話はきついな。この話で印象的なのはp200『泣いてんじゃねーよ、ガキ』の場面。もらい泣きしてしまった。凌平くんと陶子ちゃんのエピソードは良かった。
    第三話。金泥の瞳。
    命に関わる霊現象はハラハラするし怖い。能面は好きなんだけどなぁ(´- `*)この話に登場する能面は、手放しても鍵をかけた物置に閉まっても手元に戻ってきちゃう。自分の身に起きたらどうしたものか…。
    表紙のマガジンラックに「月刊シティスケー

    0
    2019年09月04日
  • ホーンテッド・キャンパス 夏と花火と百物語

    Posted by ブクログ

    最初の百物語から怖い話でした。まあ、短くて怖くならずに良かったが。
    「ウィッチハント」もオカルトとは別の意味で怖い話でした。でも、ここで登場するジオラマは見てみたかったな。
    最後の「金泥の瞳」が一番怖い。あまりネタバレしたくないので、扱っている物自体がちょっと不気味なので、怖さが倍増。美術館や博物館で見る分には良いのだが、自宅でそれもうす暗い部屋ではあまり見たくないです。
    お約束のラブコメ二人組はあいも変わらず。だが、少し進展ありか?
    次作にラブコメの続きは期待。

    0
    2019年08月30日
  • ホーンテッド・キャンパス 秋の猫は緋の色

    Posted by ブクログ

    2019年64冊目。中編が3編。それぞれが中々に怖いなと思える作品ばかり。それにしても、背景知識を良く調べているなと毎度毎度感心させられる。森司とこよみはもう、「リア充爆発しろ」「いい加減付き合いなさい」とツッコミを入れたくなるほどもどかしい。でもいいなあ。こんな関係。うらやまし過ぎるぞコンチクショウ。感想はこんなところです。

    0
    2019年08月23日
  • ホーンテッド・キャンパス 秋の猫は緋の色

    Posted by ブクログ

    言った!言ったよ!色々考えさせられながら読んでたけど、全部持ってかれちゃった。
    言った…。

    そして、やっぱりこの巻でも。善意や正義を自分本位に振りかざす人が怖い。気をつけよう。きっと本人は気付いてない。それは自分でも気を付けないと気付かないかもしれないってこと。


    0
    2019年08月16日
  • ホーンテッド・キャンパス なくせない鍵

    Posted by ブクログ

    シリーズ第七弾。今回はなかなか良かった。森司とこよみの恋がいい感じなんだ。ドリアン・グレイの肖像画のような話しが怖くて、モデルの女性の容姿が変化していくのが怖い。ラストの黒い虫が大量に出てくる話しも怖く。アメリカのB級ホラー映画みたいなラストシーンは、私の好みである。とにかく、今回は面白かった。やっぱ、夏はホラーですね。

    0
    2019年08月16日
  • ホーンテッド・キャンパス 夏と花火と百物語

    Posted by ブクログ

    2019年62冊目。表題作の夏と花火と百物語はいつもとは違う語り口で読んでいて新鮮だった。オチは予想できなかったけれど。あと、森司とこよみの恋もつかず離れずで読んでいるこっちがヤキモキする。森司は中学時代苦手だった鬼コーチにもキチンと自分の考えを話すことが出来る(所謂やればできる子)のだから、こよみのこともきちんと森司の方から告白をしてほしいと思う。ただ、いつのことになるやら。感想はこんなところです。

    0
    2019年08月13日
  • ホーンテッド・キャンパス 死者の花嫁

    Posted by ブクログ

    シリーズ4作品目。森司とこよみの恋が夏合宿と2つの怪異のおかげでぐっと近づく。イベントサークルの発火現象の話しは動きもあり面白くラストのどんでん返しもあり秀作だが、やはり、表題作の死者の花嫁の話しが飛び抜けて優秀だった。民俗学がベースにあるので湿気がある時代錯誤した雰囲気があるのだが、死人の花嫁になったことで生じる怪異現象の正体が人災だったというオチはびっくりだった。ラストでこよみに死者の花嫁こと大叔母が憑依するところが良い。

    0
    2019年08月08日