おかざきおかのレビュー一覧

  • おいしいベランダ。 午前1時のお隣ごはん

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    著者の違う作品を読み、登場人物の打てば響く小気味良い会話と、どこか非現実的ながら確かに「リアル」を感じる登場人物達に魅了され購入。

    期待していた小気味良い会話の応酬はそれを裏切らず、読書をしている感覚というより喫茶店で常連客の会話を背中越しに聞いているかのような……。そんなむず痒さと朗らかさを感じることが出来て満足。

    おそらくこの作品はシリーズを通して面白さが増えていく・補完されていくタイプのように思うので1巻であるこの作品で挫折することなく、2巻3巻と手にとって欲しいと勝手に思ってしまうのだ。

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    2025年11月03日
  • おいしいベランダ。 午前1時のお隣ごはん

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    «背伸びしすぎず、自然体で»
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    様々な野菜や果物の美味しそうな描写を楽しむとともに、賑やかで時に切ない大学生の友情や恋に、懐かしい気持ちになりました。
    大きさに関係なく着実に育っていく植物達と、時々傷つきながらも、懸命に前に進んでいくまもりの姿に元気をもらいました。

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    2025年08月17日
  • 紙屋ふじさき記念館 あたらしい場所

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    新記念館オープンまでの日々。素敵なお話でした。
    和紙の魅力がたっぷり語られているので、和紙のお店に行ってみたくなりました。

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    2025年08月08日
  • 紙屋ふじさき記念館 結のアルバム

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    コロナ禍での大学生活の大変さが伝わってきました。その中で工夫をこらして学んだり交流する姿が頼もしいです。
    百花の就職試験の緊張感も伝わってきました。記念館のこれからがますます楽しみになりました。

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    2025年08月08日
  • 紙屋ふじさき記念館 カラーインクと万年筆

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    プレゼントのガラスペンを使い始めて、関連の物語はないかなぁっと出会った本
    ガラスペンにも、このシリーズにも夢中~

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    2025年02月22日
  • ご主人様のお目覚め係: 2

    ネタバレ 購入済み

    満足

    1巻がここで終わり?というところで終わっていたので、2巻で気になるところまで書かれたので大変満足です。子供たち編もあれば面白そうだなあと思いました。

    #ハッピー #ほのぼの

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    2025年02月11日
  • ご主人様のお目覚め係: 1

    ネタバレ 購入済み

    お目覚め係

    目覚め係という言葉から眠れないヒーローを癒すお話かと思えば、大変面倒な事になっているヒーローの目覚めの見張役でした。眠り姫ばりに眠るヒーローを見張るだけで恋物語に発展するのか?と興味が惹かれるお話でした。

    #ハッピー #ほのぼの

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    2025年02月11日
  • おいしいベランダ。 亜潟家のポートレート

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     ついにおいしいベランダの最終刊、読み終わりました。今の心境を一言で言えというのであれば、やはり感無量ですかね。
     亜潟さんは、なんだかんだ言って、まもりに惚れていて、まもりのことを一番に考えている。言葉遣いが少々乱暴でも彼なりの愛情は伝わっていて。時折、少年のような仕草を見せるときがあるんです。クールで冷静な亜潟さんがまもりに甘える姿に胸がキュンとします…!
     必要なとき、野菜があればザルを持ってベランダへ。夫婦仲良く採取する姿もほほえましい。ベランダの限られたスペースを有効活用して食べるものを育て、2人で調理して、食卓に並べていく過程は何回読んでも楽しい。『おいしいベランダ。』と名付けられ

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    2024年12月16日
  • 紙屋ふじさき記念館 あたらしい場所

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    内容がコロナを反映。前巻でもコロナ話題あったもんな。未曾有の事件などがあると作家さんたちも大変だよな。

    さすが紙屋ふじさき。読んでいて、楽しい。
    今回は百花が藤崎産業に入社するところから始まる。コロナ禍で閉館セレモニーのできなかった記念館は場所を変えてリニューアル。なんとその場は!川越。いいじゃん、いいじゃん、三日月堂や月光荘に関連したお店とかとも協力するみたいだし。
    やっぱり物語ペーパー、私も欲しい。ってか、記念館グッズ、欲しい。

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    2024年12月03日
  • おいしいベランダ。 午前10時はあなたとブランチ

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     まずはこの10巻、表紙を見て感極まりました。ようやく、ついに…! と思いながらまもりの可愛い姿を眺めました。ほんとうに、ついにこの日が来たんだと胸が熱くなりました。
     亜潟さんの作った梅マヨのディップソースがめちゃくちゃ美味しそうなので真似しようと思いました。蒸した野菜に抜群に合いますよね。他に野菜じゃない食材でも合いそうです。
     ウェディングドレスのため、まもりは亜潟さんを巻き込んで!? フィットネスに通い、ダイエット中でもお腹いっぱいになる料理を食べたりと、結婚式に向けての期待感が高まります。
     そして迎えた結婚式。目頭も徐々に熱くなります。2人らしいウェディングプランは素敵でした。これ

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    2024年09月01日
  • おいしいベランダ。 あの家に行くまでの9ヶ月

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     ようやく9巻まで辿り着きました。ラストまで積読してあるのであとはもう突き進むのみなのです。
     遠距離恋愛となったまもりと亜潟さん。2人で決めた約束事がなんともふたりらしいと言えばらしくて、ほっこりしちゃいました。
     袋のインスタントラーメンも冷やし中華にするのはもう最近の食べ方としては珍しくないですが。冷たいラーメンとかありますもんね。作中に登場した、包丁もまな板も要らない具だくさん冷やし中華はとても美味しそうでした。アレンジすれば味も無限大ですからね。
     まもりの弟ユウキと同級生の椎堂晶の関係性も気になるところ。

     まもりが住む東京の家でも、新たな拠点となる神戸の家でも第2の冷蔵貯蔵庫は

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    2024年08月23日
  • おいしいベランダ。 8番線ホームのベンチとサイダー

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     婚約を交わした、まもりと亜潟さん。それぞれの実家へ報告をしにいく…と8巻の話は進みます。さすがはおいしいベランダ。挨拶に行った亜潟家でも料理シーンが繰り広げられました!祝。一見、自由奔放な家族に見えた亜潟家の人達の見事な連携プレー! やはり亜潟家は最高ですな。

     引っ越し途中のシーンで名古屋飯がチラッと登場したので、心の中で(よっしゃあ!)とガッツポーズしてしまいました笑。作者の竹岡さん自身も食べたのかなぁと想いを馳せてしまう。
     神戸の新居、気になるのはやはりベランダなのですね。ベランダ菜園オタクとしては重要でしょう。地元のスーパーに園芸店…新天地に胸が弾みました。
     やっぱり初めての場

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    2024年08月22日
  • おいしいベランダ。 返事は7日後のランチで聞かせて

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     久しぶりの読書すぎて期間が空いてしまったので7巻から再読。いよいよ、まもりも就活に突入した…と話は進みます。毎回思うこと……亜潟さんとまもりのやりとりは夫婦漫才のようにテンポよくて、お似合いだなぁとニヤニヤしてしまう。ほっこりしますね。癒されます。
     にしても亜潟さん。冷凍ご飯がなくてピンチなとこから、生米を炒めて残りもののカレーとコンソメでカレーリゾットを作ってしまうのは反則ですわ。惚れてしまうわ。こんなベランダ菜園オタク、一緒に料理したら毎日楽しそう!と思いました。来世でわたしと結婚してください!笑

     7巻は、まもり、亜潟さん、甥の亜潟北斗、まもりの弟ユウキでプールに行くお話もありまし

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    2024年08月13日
  • ご主人様のお目覚め係: 2

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    タイトルからは想像できない展開の数々。
    続巻は序盤から燻る事件の顛末と婚姻のあれこれがメイン。
    やるときゃやるチート系ヒーローだが萌えはいまいち。ヒロイン一家の存在が強烈すぎたのかな?父さんズの方に正直萌えた。
    ストーリーは文句なし。はじめましての作者様だったが、誇りと不安の描き方がとても秀逸でした。

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    2024年08月01日
  • ご主人様のお目覚め係: 1

    ネタバレ 購入済み

    人の悪意や温もり。陰謀や魔力の不思議。
    優しい物語だがそれだけじゃない深い味わい。

    だだ漏れの溺愛も良いが二人の間に漂うほわほわとした好意の欠片が心地よく、この物語には合ってるなと感じる。

    ‘猫ちゃんと同じ瞳’

    そう言って微笑むヒロインの靭やかさにどれだけヒーローは救われたんだろう。

    続巻も楽しみだ。

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    2024年07月31日
  • おいしいベランダ。 午前1時のお隣ごはん

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    面白かった〜!
    すっごい読みやすかった!スルスル頭に文章が入ってくる感じ!
    まもりちゃんと亜潟さんのやりとりも面白かったし続き読みたい!!!

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    2024年07月15日
  • おいしいベランダ。 亜潟家のアラカルト【電子特典付き】

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    このシリーズ大好き!!10巻で終わったとおもっていたけど番外編?的に続いていた。幸せな気持ちになった。

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    2024年05月05日
  • 紙屋ふじさき記念館 あたらしい場所

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    ネタバレ

    終わってしまった…世捨てハイスペック紙オタクだった藤崎さんが、冗談を言ったりにっこり笑ったりする姿におばちゃんホロリ。百花ちゃんはずっとずっとそばに居て、廃材の和紙の如く都度都度蘇らせて上げてほしい。ほしお作品の人々が川越に集結してきたのでシリーズまたいだビックイベントが開催されると良いなぁ。
    このシリーズで知り、訪ねた場所、探した物は数知れない。作中の紙屋さんがどんなものなのか名古屋の「紙の温度」さんに行ってよく分かった。ネパールの和紙「ロクタ紙」即刻購入しましたとも。
    うだつの上がる町並みを実際に訪れて、あるお店の方に言われたのは、紙の種類の違いはネットでは伝えられない。だからうちはネット

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    2024年04月10日
  • 紙屋ふじさき記念館 結のアルバム

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    思わず百花の気持ちに入り込む感じ。
    いよいよ卒業、そして藤崎産業入社。
    コロナのことが日に日に遠くなる中で、そうだった!とあの頃の日常が思い出されてきた。
    和紙への興味は尽きないが、私個人は水引に心惹かれて、梅結びに挑戦するようになった。飯田から水引も取り寄せた。
    私の楽しみが一つ増えたことに感謝したい。

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    2024年03月02日
  • 紙屋ふじさき記念館 春霞の小箱

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    こちまで和紙への思いが強まっていく。
    墨流しいいなあ。
    ラストではついにコロナ禍に突入。
    多分いい方に話は展開するとは思うが、ますます目が離せなくなってくる。

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    2024年02月27日