おかざきおかのレビュー一覧

  • ご主人様のお目覚め係: 1
    ある事情から公爵家で侍女として働くことになったジゼル。彼女の仕事は公爵邸の三男シリルの目覚めを見守ること!?魔法技師で魔術師のシリルは身に着けた魔法具の影響なのか寝起きの時に姿がどこかに消えてしまうというのだ。消えてしまったシリルを一刻も早く見つけ出すため、ジゼルは屋敷内を駆けずり回ることになる。そ...続きを読む
  • 人形姫オペレッタ 魔王様からの挑戦状
    初めて表紙を見た時に、ソロンをレックス先生に見間違えたのは何かの間違いであった。中身全然違いました。じ、情熱的ぃー。察するに、一目惚れであったのでしょうか坊ちゃん。
    あと何気に魔王様好きです。魔王様の愛が。夫婦揃って見たかった。普通の人間の愛情とは違っても、それは価値のある、尊いものなのでしょうな。...続きを読む
  • 紙屋ふじさき記念館 あたらしい場所
    紙に関係する事がふんだんに盛り込まれた物語でした。著者の紙に対する想いが感じられ、自分も少し愛着が出てきたかなと思ってます。シリーズ完結は残念だけど、また別の物語で登場人物に会えたらいいなと思う読後でした。
  • 紙屋ふじさき記念館 麻の葉のカード
    シリーズ一作目。日本橋にある「紙屋ふじさき記念館」が舞台。和紙のコーディネーターや記念館の館長でもある藤崎さんと、大学生の百花が主な登場人物。
    「菓子屋横丁 月光荘」シリーズの木谷先生もちょこっと登場する。

    記念館といいながら全く宣伝や案内・手入れ等をしていなかったものを、百花が拙いながらアイデア...続きを読む
  • 紙屋ふじさき記念館 あたらしい場所
    大好きなシリーズの最終巻。
    主人公だけでなく、他の登場人物の成長も感じられたお話でした。浩介さんの場面では改めて、コロナ禍が人と人の関係だけでなく、個人の考え方にまで与えた影響を考えさせられました。

    物語は新記念館の開館を迎え、前へ進む形で終わりを迎えるのがすごく好きだなと思いました。あと著者の他...続きを読む
  • 紙屋ふじさき記念館 あたらしい場所
    シリーズ遂に完結。
    リニューアルした記念館が、漸く川越でオープン。
    百花も新入社員となり、プロジェクトの一員として奮闘する。
    藤崎さんは百花と関わることで世界が開けたようで、とても前向きになった。
    藤崎さんを敵視していた浩一もコロナ禍を経て自分を見つめ直し、会社を盛り立てようと共に歩んでくれそうな気...続きを読む
  • おいしいベランダ。 午前10時はあなたとブランチ
    シリーズ10作目にして完結編でした。大学入りたてで初めての一人暮らしをしたまもりとお隣さんとの恋愛話からまさか結婚するまで描かれるなんて当初想像もしてませんでしたが、ゆるやかな流れで到着点に辿り着いた感じ。癒やしのお話でした。終わってしまうのは寂しいですが番外編もあるようなので読んでみたいと思います...続きを読む
  • おいしいベランダ。 あの家に行くまでの9ヶ月
    まもりと葉二は婚約して遠距離恋愛に。遠距離恋愛の難しさとそれに加えて結婚式の準備など慌しい展開に心配したが結局2人らしい結末にホッと安堵した。次回からは神戸編、楽しみです。
  • 紙屋ふじさき記念館 あたらしい場所
    紙屋ふじさき記念館シリーズ7作品目で、この巻で完結です。
    藤崎産業に入社した百花が、記念館準備室に配属になり、一緒に配属された同期入社メンバーと協力し、模索しながら新しい記念館の開設に向けて取り組んでいく過程が、ちょっと駆け足気味に描かれます。
    新しい記念館は川越。元は呉服店だった店蔵を改装すること...続きを読む
  • 紙屋ふじさき記念館 故郷の色 海の色
    今度は、活版印刷。
    川越もずいぶん魅力的に描かれてる。
    そして藤崎さんの両親登場。
    記念館の今後がどうなっていくのか、ますます先が楽しみ。
  • おいしいベランダ。 8番線ホームのベンチとサイダー
    シリーズ8作目。今回は舞台が神戸へ移りそこでの就活がメインの話でした。結婚を決めた2人がお互いの両親に挨拶に行きますが、どちらの家族も温かくてほのぼのします。無事に就職も決まり先の話も楽しみです。
  • おいしいベランダ。 返事は7日後のランチで聞かせて
    就職活動のために企業インターンシップに励んでいたまもりだが葉二の関西移転の話から2人に大きな転換期がくる。就職に対しても恋に対してもそして大事な家族に対してもひたすら真摯で純粋なまもりは好感がもてる。
  • 紙屋ふじさき記念館 結のアルバム
    『菓子屋横丁月光荘』シリーズが完結し、そちらを読み終わった。
    その間、こちらのシリーズも買って手元にあったけれど、いったん封印。
    話が混線しそうな気がしたから。

    作中にもコロナ禍が起こる。
    当時の自分などは、職も住むところの心配もなく、暢気なものだったと思っていたが、本書の記述を読んで、なかなかつ...続きを読む
  • おいしいベランダ。 マンション5階のお引っ越しディナー
    今回はマンションの大規模修繕やら家主である従姉妹の涼子が登場したりとちょっとハラハラドキドキする展開に。ベランダで野菜が育てられなくなってもいろいろなお料理のレシピも登場して楽しめました。
  • おいしいベランダ。 午前1時のお隣ごはん
    オススメしてもらった本。
    面白くて一気読み。

    ベランダ菜園楽しそう。
    早く次が読みたい。
    まもりと亜潟の関係もこれからどうなっていくのか。
  • 紙屋ふじさき記念館 あたらしい場所
    シリーズ完結編。
    前作で藤崎産業に入社が決まった百花が、藤崎産業に入社して、新しい記念館をオープンするまでの2年が急ぎ足で描かれる。
    正直、あと2作ぐらい分けて描いてもいいのでは?と思うところもあったけど、オープンまでにクリアしなければいけないタスクと、コロナが落ち着いて、徐々に取り戻していく日常と...続きを読む
  • おいしいベランダ。 午前1時のお隣ごはん
    はじめはちょっとキャラに入り込めなかったが徐々に慣れてくる。後半になるとベランダ菜園を超えて農業の話になり、心揺れ動くシーンが増えて面白い。
    イチジクなどあまり馴染みのないフルーツの、へー、と思うような知識があって良かった。
    あとは収穫時期を外したみかんの意外な食べ方も面白い。
  • 紙屋ふじさき記念館 あたらしい場所
    今作で完結。
    新しい仲間と新しい記念館を作り上げていく過程は楽しい。今までの記念館の歴史を振り返る感じではあった。
    またここから新しいシリーズができそうな気もしますが、どうでしょうねえ。
  • おいしいベランダ。 午後4時の留守番フルーツティー
    まもりと葉二のたわいないケンカやら旅行中のアクシデントなど、どのエピソードもほんわかしていて読んでいて癒やされる。物語中に登場する料理がどれもとても美味しそう。野菜は大事に食べないと。
  • おいしいベランダ。 午前1時のお隣ごはん
    イケメン隣人とある出来事をきっかけに、一緒にごはんを食べるようになって、ベランダ菜園に出会う、、という夢のようなお話。
    出てくる料理がこれまた美味しそうやし、野菜を美味しく食べるアイデアレシピも必見です!
    ベランダ菜園とかって、ズボラにはハードル高いしって思ってたけど、ちょっとやって見ようかな、とか...続きを読む