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知り合いの家にあずけられて,友だちもなく退屈しきっていたトムは,真夜中に古時計が13も時を打つのをきき,昼間はなかったはずの庭園に誘い出されて,ヴィクトリア時代のふしぎな少女ハティと友だちになります.「時間」という抽象的な問題と取り組みながら,理屈っぽさを全く感じさせない,カーネギー賞受賞の傑作です.
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Posted by ブクログ
導入部分では風景描写が延々と続き、長いなー、と思ったし、バーソロミューのおばあさんが、まあ、そうだろうと初めから考えてたが、中盤になるにつれ、物語に引き込まれた。最初は長いと感じた風景描写も全く気にならなくなり、自分がトムになったように庭園や街を散策していた。最後から考えてた結末だったにもかかわらず...続きを読む、それを忘れたかのよに驚き、感動したのはなんなんだろう。 作者の後書きにみんな自分の中に小さな子どもを持っていると書かれていたが、私もこの本を子どものトムとなって読んだ。とても面白かった。
ストンとハマった。児童文学を読み漁る結果を生んだ元凶だ。描写が生きていて、その庭が目に見えるようで、流れがいい。少しずつ読み進めても、昨日の内容を覚えている。面白さで素直な私を生んだファリパピアスの世界。別の物語も読んでみたい。
児童書なんだけど、おとなのほうが楽しめるかも? めちゃめちゃ面白かった。 冒険への期待と不安、部屋からスケート靴が出てきたときの興奮!ハティとの別れを予感したときの寂しさ、再会できたときの喜びときたら! 今目の前にいるハティは、いったいいつのハティなのか?庭園の謎も深まり、ミステリー要素もあって...続きを読む、思わず懸命に推理するはめに。 結末は予想しやすいけど、十分泣ける。 印象に残ったシーン。 「トムは「過去」のことを考えていた。「時」がそんなにも遠くへおしやってしまった「過去」のことを考えていた。「時」はハティのこの「現在」をとらえて、それを「過去」にかえてしまった。しかしそれは、いまここで、ほんのつかのまのあいだではあるが、トムの「現在」に−トムとハティの「現在」になっている。〜」
物語は時間を支配している。現実と過去と、かるがる思い出さえも飛びこえてしまう軽やかさに、もうただただ最後は泣くことしかできない…やさしい…SF
岩波”少年”文庫だけど、やはり岩波少年文庫。 大人が読んでもしっかり楽しめる。 緻密に編まれたストーリー。 時空を超えて育つ友情。 ラストシーンはずっと胸に残る。
星5個じゃ足りないくらい。 読み終えるのが勿体ない、でも先を知りたい、そして読み終えてみると、また反芻したり、読み返したくなるような、本当にステキな本に出会えました。 弟がはしかにかかり、隔離するために、子どものいないおじとおばの家に預けられることになったトム。 退屈な日々を送ると思っていたところ...続きを読む、夜中の0時にホールの古時計が12回ではなく13回鐘を鳴らしたことを不思議に思い、階下へ、そしてもう既にないはずの裏庭への戸をくぐると、そこには広い庭が広がっていたのです。 時代をまたがる不思議な世界でハティーという少女と出会い、遊び、夜だけ楽しい時間を過ごすのですが、ハティーは会うたびに小さくなていたり大きくなったり。そのうち、弟が回復し、家に帰る時期が迫ってきます。 ラストが切ないところから一気に感動へと振り幅が大きいのです。 心が震えるくらいステキな本でした。
・川をスケートで下っていく話は素晴らしかった。読んでいてこれほどいい気持ちになったのはめったに無い。ビクトリア朝時代のイギリスはこんなことができるくらい寒かったんですね。 ・時間と記憶。
忘れた頃に、何度でも読みたくなる一冊。 心の中にそっとしまっておきたいような、そんな素敵な思い出をくれました。
男の子が主人公の本です。 なんとも甘酸っぱい思いでいっぱいになるお話でした。 時間は、どうやって作られるのかと思うくらい、不思議なお話でした。
きょうだいのピーターのはしかがうつらないよう、おじおばの住むアパートで休暇を過ごすことになってしまったトム、そこは一軒の邸宅を区切ってアパートにしたものだったが、一階には、時間は正確だが鳴らす音の数がでたらめという大時計があった。 特にすることもなく退屈しきりだったトムが、夜眠れずに時計の鳴る音...続きを読むを1時、2時……11時、12時と数えていたら、時計は13時を打った。おかしいと思ったトムは、一階のホールに降りて時計を確認しようとするが暗くて見えない、そこで月明かりを入れようと裏口のドアを開けると、そこには広い芝生、花壇、温室、1本のモミの木や何本かのイチイの木があった。そこを見たいと昼間にそのドアを開けてみると、そこは狭い空地で、ゴミ箱や自動車があるだけだった。これは一体どういうことかと不思議に思ったトムだったが、夜になってドアを開けると、そこにはやはり庭園があった。 毎晩のようにこっそりと庭園に行くトムは、そこで園丁や三人の兄弟らしい少年たち、そして一人の女の子の姿を見かけるが、あるとき少女と知り合いになる。ほかの人間にはトムの姿は見えないが、ハティというその少女にはトムが見えるらしい。こうして友達になったトムとハティは、いろいろな遊びをし、いろいろな話をする。 庭園に行くと、朝だったり昼だったり、季節も変わったりと、時間が順序良く進んでいるのではないことに気づいたトムは、「時」とは何だろうと考えるが、答えはなかなか分からない。そうしているうちにハティとの関係も少しずつ変わってくる。そしてトムが家に帰らなければならないときも近付いてきた、果たしてどうなるのか、というお話。 「時間」というそれこそ哲学的な問題を取り扱っているが、ストーリーの中で自然に考えさせられるようになっており、読み進める上で変に煩わされるものではない。そして何といっても、庭園を始め自然や風景の描写が美しく、あたかもその場に居て二人と同じものを見ているような気にさせてくれる作者の筆は素晴らしい。(祖父の代から住んでいた実際の家と庭園がモデルとのこと) 児童小説のジャンルに入るのでしょうが、大人が読んでも読み応えがありますし、ラストではジーンとしてしまいました。誰もが持っていた子どものときの心に、改めて思いを馳せました。
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