五木寛之の作品一覧
「五木寛之」の「超合本 青春の門 第一部~第七部 【五木寛之ノベリスク】」「時には大河の流れにさからって(新潮新書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「五木寛之」の「超合本 青春の門 第一部~第七部 【五木寛之ノベリスク】」「時には大河の流れにさからって(新潮新書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
早稲田大学第一文学部露文科中退。1966年『さらばモスクワ愚連隊』でデビュー。数えきれないほど多数の作品を手がけている。『蒼ざめた馬を見よ』で第56回直木賞を受賞している。代表作のひとつ『青春の門』は少年時代に住んだ筑豊を舞台に、第七部まで書き継がれる大作となった。最近では『親鸞』上・下で第64回毎日出版文化賞特別賞を受賞している。
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Posted by ブクログ
シリーズ全6冊読破!
小説だから架空の人物がたくさん出てきて、最初は幻滅しかけたけど、その人達が逆に親鸞さんの人となりや思想等にリアリティをもたせてくれた感がある。
浄土真宗の開祖だから、悟り切った人=煩悩など全て断ち切った人と思っていた。
でも、実際は煩悩なんて捨てきれない、煩悩まみれで生きている、だから弥陀(阿弥陀如来)の救いを信じて、抗うことなく生きていくことが大事なんだと伝えてきたんだろうなぁと思った。
コレ、私の闘病にも凄く役に立つ。
病気や症状を否定するのではなく(否定すればするほどその存在は大きくなる)、委ねて任せる、その先に光があると信じる。
そんな考え方で病に向き合えたら良いね!と思えた。
感謝感謝の作品でした。
五木寛之さん、親鸞さん、ありがとうございます。
南無阿弥陀仏w
Posted by ブクログ
この著者のエッセイは良く読むのであるが、この「大河の一滴 最終章」は30年前の「大河の一滴」よりも良かったよ、なにしろ書いた年齢が93歳の時なのだから、人間が練れてる。若い時書いた文章よりも老いて書いた文章の方が含蓄に富んでいるのは当たり前なのだが、置いても衰えない執筆活動がすごい。
この本の最後に,秋田でやった講演の内容が書いてあるのだが、時間がなくて1時間の講演の時の話だった。彼の普段の講演は3時間から4時間ないと十分話せないと追うのだからすごい。この講演でも喑秀なんて言葉が平安時代からどんな使われ方をして明治時代に夏目漱石や森鴎外がしばしば使っていた。そしてそのような言葉は世界の各地にあるというのだ。人間というものは明るく元気な状態からエネルギーを引き出しているだけじゃなく、辛くて哀しい状態の中からでもエネルギーを出してきたのだ。
オーディブルで聴いたのだが、内容にとても引き込まれた。紙の本を買って座右に置こうと思った。