プロフィール

  • 作者名:夏目漱石(ナツメソウセキ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1867年2月9日
  • 出身地:日本 / 東京都
  • 職業:作家

帝国大学(後の東京帝国大学、現在の東京大学)英文科卒。代表作は『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『倫敦塔』などがある。

作品一覧

  • 生誕150年記念 夏目漱石 名作セット
    5.0
    1巻1,540円 (税込)
    生誕150年記念! 夏目漱石の名作を収録! 日本人なら誰しもが知っている文豪・夏目漱石の名作小説10作を収録! 何度読んでも、新しい発見がある名作! 【収録作品】 ●吾輩は猫である ●坊っちゃん ●夢十夜 ●三四郎 ●それから ●満韓ところどころ ●門 ●彼岸過迄 ●行人 ●こゝろ
  • 夏目漱石 電子全集1
    値引きあり
    4.0
    全9巻33円 (税込)
    夏目漱石の名作・代表作を一挙収録した夏目漱石全集の決定版。※本書は全9巻中の1巻目です。 ●目次 吾輩は猫である 坊っちゃん 倫敦塔 カーライル博物館 幻影の盾 琴のそら音 一夜 薤露行 趣味の遺伝
  • 思い出す事など 私の個人主義 硝子戸の中
    4.0
    1巻1,463円 (税込)
    三十七歳から初小説『吾輩は猫である』を執筆、以降、満四十九歳で逝去するまでのわずか十余年間に、日本近代文学の礎となる数多の傑作を著した漱石夏目金之助。「修善寺の大患」で垣間見た「死」の後に綴った二随筆は、小説やいわゆる身辺雑記とは別種の妙味を持ち、漱石文学のひとつの極点として異彩を放ち続けている。同時期の著名な演説一篇を併録した、散文芸術の真髄。
  • 夢十夜
    -
    1巻440円 (税込)
    夏目漱石による作品。
  • こころ
    4.4
    1巻473円 (税込)
    鎌倉の海岸で、学生だった私は一人の男性と出会った。不思議な魅力を持つその人は、“先生”と呼んで慕う私になかなか心を開いてくれず、謎のような言葉で惑わせる。やがてある日、私のもとに分厚い手紙が届いたとき、先生はもはやこの世の人ではなかった。遺された手紙から明らかになる先生の人生の悲劇――それは親友とともに一人の女性に恋をしたときから始まったのだった。

    試し読み

    フォロー
  • こころ(まんがで読破)
    値引きあり
    3.3
    1巻242円 (税込)
    ※本書はTeamバンミカスより配信されていた『こころ(まんがで読破)』と漫画内容に変更はございません。ご購入の際はご注意ください。 恋は罪悪ですよ? 人間を信用せず、豊富な知識を持ちながら仕事にも就かず、美しい妻と隠居生活を送る「先生」には、人には言えない暗い過去があった。ある日「先生」の不思議な魅力に惹かれていた「私」のもとに突然、一通の遺書が届く。遺書が物語る「先生」の壮絶な過去とは?日本文学史に輝く文豪・夏目漱石が人間のエゴイズムに迫った名作を漫画化。 まんがで読破シリーズ 第3巻
  • 漱石人生論集
    -
    1巻880円 (税込)
    「小生は何をしても自分は自分流にするのが自分に対する義務であり且つ天と親とに対する義務だと思います。天と親がコンナ人間を生みつけた以上はコンナ人間で生きて居れと云う意味より外に解釈しようがない」(書簡より)屈指の漱石の読み手である出久根達郎が、厭世家ではあるが決して人生を悲観しない漱石の生き方の真髄を全集の中から選んで編集した、今に新しい人生論集。
  • 門

    4.0
    1巻770円 (税込)
    横町の奥の崖下にある暗い家で世間に背をむけてひっそりと生きる宗助と御米。「彼らは自業自得で、彼らの未来を塗抹した」が、一度犯した罪はどこまでも追って来る。彼らをおそう「運命の力」が全篇を通じて徹底した〈映像=言語〉で描かれる。『三四郎』『それから』につづく三部作の終篇。 (解説 辻 邦生・注 石崎 等)

    試し読み

    フォロー
  • それから(まんがで読破)
    値引きあり
    3.3
    1巻242円 (税込)
    ※本書はTeamバンミカスより配信されていた『それから(まんがで読破)』と漫画内容に変更はございません。ご購入の際はご注意ください。 食うために働く苦労は…しくじるのが必然。 明治時代後期、新興ブルジョアである長井家の次男・代助は大学を卒業後、親の援助のもとで定職にも就かず、数ある縁談話も断り独身生活を守り続けていた。恋愛に対しては淡泊な代助だったが、友人夫婦との再会で、己の中の真実に気づいてゆく…。 近代社会の孤独な人間心理を描く夏目漱石前期三部作のひとつを漫画化。 まんがで読破シリーズ 第60巻
  • こころ
    5.0
    1巻1,595円 (税込)
    夏目漱石による作品。
  • 夢十夜
    無料あり
    3.9
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 吾輩は猫である
    無料あり
    4.4
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • こころ
    無料あり
    4.4
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 坊っちゃん
    無料あり
    4.1
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 硝子戸の中
    無料あり
    4.3
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 思い出す事など
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • イズムの功過
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 一夜
    無料あり
    1.0
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 永日小品
    無料あり
    5.0
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 薤露行
    無料あり
    3.0
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • カーライル博物館
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 学者と名誉
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 虚子君へ
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 虞美人草
    無料あり
    3.0
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 現代日本の開化
    無料あり
    4.0
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 「心」広告文
    無料あり
    2.5
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 「心」自序
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 「心」予告
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 作物の批評
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 「自然を写す文章」
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 処女作追懐談
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 自転車日記
    無料あり
    2.0
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 手紙
    無料あり
    4.0
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 悪魔 乙女の本棚作品集
    3.4
    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気シリーズ「乙女の本棚」から、イラストレーター・しきみの自選作品集が登場! 描き下ろしとして芥川龍之介+しきみ『悪魔』も掲載 小説とイラストの出会いを祝福する、魅惑の1冊。 名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。そのなかからイラストレーター・しきみによる作品をピックアップした美しい画集が新たに生まれました。 収録されているイラストは、萩原朔太郎『猫町』、江戸川乱歩『押絵と旅する男』、夏目漱石『夢十夜』、坂口安吾『桜の森の満開の下』、谷崎潤一郎『魔術師』のなかから選ばれた、イラストレーター本人がお気に入りのものばかり。 さらに、描き下ろしとして芥川龍之介『悪魔』も収録し、通常シリーズとはことなるサイズ感で小説とイラストが楽しめます。 自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。 【目次】 萩原朔太郎『猫町』 江戸川乱歩『押絵と旅する男』 夏目漱石『夢十夜』 坂口安吾『桜の森の満開の下』 谷崎潤一郎『魔術師』 芥川龍之介『悪魔』(全文収録・イラスト描き下ろし) ※本書について 本書は、乙女の本棚シリーズとして刊行された『猫町』『押絵と旅する男』『夢十夜』『桜の森の満開の下』『魔術師』のなかから、イラストレーター・しきみ自身が選んだイラストを掲載しています。巻末の『悪魔』のイラストは描き下ろしです。小説部分は『悪魔』は全文、その他は抜粋となります。
  • 美しい表紙で読みたい 三四郎
    -
    1巻770円 (税込)
    何度でも読みたくなる名作を美麗イラストに新装! 明治41年「朝日新聞」に9月1日から12月29日にかけて連載され、翌年5月に春陽堂から刊行された夏目漱石の代表作で、『それから』『門』へと続く前期三部作の一つ。 九州の田舎から出てきた主人公・小川三四郎が、都会の様々な人との交流から得るさまざまな経験、恋愛模様が描かれています。 三人称小説ですが、視点は三四郎に寄り添い、ときに三四郎の内面を鋭く描き出されています。 「美しい表紙でよみたい」シリーズは、不朽の名作を美麗な表紙イラストともにじっくりと味わえます。 本作の表紙イラストは、現在イラストレーターとして国内外で活動中の安那(Anna)氏によるものです。 和風・ノスタルジックテイスト漂う作風が特徴で、叙情的な表情、季節感の表現を得意とする美しいイラストが、時代を経ても色あせない名作文学の魅力をアップさせてくれます。
  • 美しい表紙で読みたい 吾輩は猫である
    -
    1巻770円 (税込)
    何度でも読みたくなる名作を美麗イラストに新装! 「吾輩は猫である。名前はまだ無い。どこで生れたかとんと見当がつかぬ。」というあまりにも有名な出だしを知らない人はきっといないでしょう。 近代日本の代表的国民作家、夏目漱石の長編小説の1つで、漱石の処女小説でもあります。中学校の英語教師である珍野苦沙弥の家に飼われている猫である「吾輩」の視点から、珍野一家や、そこに集う彼の友人や門下の書生たち、「太平の逸民」の人間模様を風刺的・戯作的に描いた作品です。 「美しい表紙でよみたい」シリーズは、不朽の名作を美麗な表紙イラストともにじっくりと味わえます。 本作の表紙イラストは、現在イラストレーターとして国内外で活躍中の安那(Anna)氏によるものです。 和風・ノスタルジックテイスト漂う作風が特徴で、叙情的な表情、季節感の表現を得意とする美しいイラストが、時代を経ても色あせない名作文学の魅力をアップさせてくれます。
  • 美しい表紙で読む日本の名作集1
    -
    1~2巻990~1,650円 (税込)
    内容紹介 ■みだれ髪/与謝野晶子 女性の恋愛感情を素直に詠んだ斬新な作風が時代を経てもその魅力が失われない名作『みだれ髪』。 歌人・与謝野晶子の処女歌集です。その歌のほとんどは、後の夫であり、編者であった与謝野鉄幹への恋慕の情が描かれています。 ■たけくらべ/樋口一葉 吉原の廓に住む14歳の少女、美登利と運命の少年、藤本信如との恋を中心に東京の子どもたちの生活を描いた樋口一葉の名作です。子供から大人に移り変わる少年少女の心理を小説することは当時前例のない試みであり、一葉の名を有名にした代表作品でもあります。 ■梶井基次郎/桜の樹の下には 『檸檬』に並ぶ、梶井基次郎の代表的作品。 「桜の樹の下には屍体が埋まっている!」という有名な冒頭文に始まる本作は、散文詩的・幻想的なモチーフが特徴。 また、話者である「俺」が、聞き手の「お前」に向けて話す台詞を、そのまま小説にする手法を用いた、著者にしては特異な形態がとられています。 表題作のほか、 白昼に闇を見るという青年の憂鬱、絶望を描く『蒼穹』、 見るもの全てを自分の意識の中に取り込んでしまう男の悲劇を描いた『泥濘』を収録。 ※「美しい表紙でよみたい」シリーズは、不朽の名作を美麗な表紙イラストともにじっくりと味わえます。 本作の表紙イラストは、現在イラストレーターとして国内外で活動中の安那(Anna)氏によるものです。 和風・ノスタルジックテイスト漂う作風が特徴で、叙情的な表情、季節感の表現を得意とする美しいイラストが、 時代を経ても色あせない名作文学の魅力をアップさせてくれます。
  • 生れて来た以上は、生きねばならぬ―漱石珠玉の言葉―(新潮文庫)
    4.0
    1巻825円 (税込)
    智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい――。世間と自身の生き方との大きな隔たりに苦しんだ漱石。彼の残した言葉には、類稀な経験に育まれた深い叡智が込められている。漱石研究の第一人者・石原千秋が25作品から413の言葉を厳選、章末解説でそれらを鮮やかに読み解く。困難な時代を懸命に生き抜く私達迷える子(ストレイシープ)に寄り添う決定版名言集。
  • 岡本一平著並画『探訪画趣』序
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 乙女の本棚 女生徒
    4.0
    1~10巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 太宰治の『女生徒』が人気イラストレーターとコラボレーション! 太宰治の『女生徒』が、ファッションブランドAngelic Prettyなど、乙女心をくすぐる作品で知られるイラストレーター・今井キラによって、鮮やかに現代リミックス。全イラスト書き下ろしで贈る、珠玉のコラボレーション・シリーズです。巻末には、『グッドモーニング』『死んでしまう系のぼくらに』などで知られ、今をときめく詩人・小説家である最果タヒのシリーズ共通エッセイを収録。自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊です。
  • 思い出す事など 他七篇
    4.2
    1巻627円 (税込)
    明治四十三年の盛夏、漱石は保養さきの修善寺温泉で胃潰瘍の悪化から「大きな動物の肝の如き」血塊を吐いて人事不省におちいった。辛くも生還しえた悦びをかみしめつつこの大患前後の体験と思索を記録したのが表題作である。他に二葉亭四迷・正岡子規との交友記など七篇。どの一篇も読む者の胸に切々と迫って来る。 (解説 竹盛天雄)

    試し読み

    フォロー
  • 学研の日本文学 芥川龍之介 羅生門 蜘蛛の糸 杜子春 トロッコ 地獄変
    -
    1~109巻440~880円 (税込)
    明治・大正・昭和を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。収録作品は、芥川龍之介の「羅生門」「蜘蛛の糸」「杜子春」「トロッコ」「地獄変」。
  • 硝子戸の中
    -
    1巻110円 (税込)
    「硝子戸の中から外を見渡すと、霜除けをした芭蕉だの、赤い実の結(な)った梅もどきの枝だの、無遠慮に直立した電信柱だのがすぐ眼につくが、その他にこれといって数え立てるほどのものはほとんど視線に入ってこない。」胃の大病を患って外出もままならない漱石が、書斎の中で静かに人生と哲学を語った漱石最後の随筆集。読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 硝子戸の中
    3.8
    1巻506円 (税込)
    自己を語ることに寡黙であった漱石が「自分以外にあまり関係のない詰らぬ」事を書くとことわって書いた連作エッセー。記憶の底に沈んでいる体験や回想に光をあてることで静謐にして一種不思議な明るさに充ちた表現世界を生み出している。この作品は『こころ』のあと『道草』の前という漱石の晩年に書かれた。 (解説・注 竹盛天雄)

    試し読み

    フォロー
  • 硝子戸の中
    3.5
    1巻330円 (税込)
    明治43年夏の伊豆修善寺における大患は、漱石にとって一つの思想的転機を意味した。「思い出す事など」は、生死の境をうつつに彷徨したその病中の心境を静かな澄明な筆致で綴ったもの。硝子戸の中に静座して眺めた人生への感懐と過ぎ去った日々への追憶を語る「硝子戸の中」は、その後の心境的発展をうかがわしめるものである。
  • 硝子戸の中
    -
    1巻440円 (税込)
    一日中、書斎の硝子戸の内にこもり、頭にうかぶあれこれを、そのつど気分の変わるままに綴ったエッセイ。話題は身辺のなんでもない出来事、人生と社会に関するものなどバラエティに富む。漱石の日常をうかがい知る好編。

    試し読み

    フォロー
  • 硝子戸の中(新潮文庫)
    4.0
    1巻473円 (税込)
    硝子戸の中から外を見渡しても、霜除けをした芭蕉だの、直立した電信柱だののほか、これといって数えたてるほどのものはほとんど視野に入ってこない――。宿痾の胃潰瘍に悩みつつ次々と名作を世に送りだしていた漱石が、終日書斎の硝子戸の中に坐し、頭の動くまま気分の変るまま、静かに人生と社会を語った随想集。著者の哲学と人格が深く織りこまれている。(解説・石原千秋)
  • 元日
    無料あり
    4.0
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 木下杢太郎『唐草表紙』序
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー
  • 教育と文芸
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

    試し読み

    フォロー

ユーザーレビュー

  • こころ

    Posted by ブクログ

    【作品に感じた色】
    青春はどどめ色…

    「下・先生と遺書」を読んでいたら、藤井風の『青春病』の歌詞がなぜか頭に浮かんできた。
    その曲では、青春のことを「どどめ色(痣のような色)」と表現しているのだが、先生とKの過ごした学生時代がその色に重なってみえた。

    【感想】
    『こころ』という作品を知ったのは、高校の夏。
    現代文の夏休みの課題で、1冊通しで読む必要があったからだ。

    そしてこの本は、陰鬱な作品として、私の心に強烈な印象を残した。だが、印象がどんなに強烈であっても、作品を深く理解できたわけではなかった。
    当時の私には、裏切り、三角関係、自殺といった衝撃的な出来事、つまり表面的な部分しか理解で

    0
    2026年06月17日
  • 生れて来た以上は、生きねばならぬ―漱石珠玉の言葉―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    夏目漱石が好きなので。

    ジャンルごとに作品から文を抜粋。男女系が多い。
    覚えている文があると高校時代を思い出す。「三四郎」の感想文で「なんで最後に迷い羊と言ったのか分からなかった」と書いたら、国語の先生に「もっと大人になったら読んでみれば?」と書かれたので読もうと思う。

    解説を読むと「そういうことだったのか!」とぼんやりしていたものがはっきりする。

    「それから」が気になったので読みたい。

    0
    2026年06月12日
  • 虞美人草(新潮文庫)

    000

    ネタバレ

    漱石の作品とは

    猫みたいな例外はありますが三角関係である。その一つの完成された形です。
    三四郎、これはごく習作の域ですが、それから、門、ときて本作。
    ハムレットのオフェーリアばりのシーンから、
    あんなバカ女と一緒にされたら藤尾さんに失礼か、
    炸裂する漱石節。なんか学校の先生の説教ぽくも聞こえますが。
    これよこれが読めるのですから、未読の方は幸せ者です。
    お好みで

    0
    2026年06月11日
  • 坊っちゃん

    Posted by ブクログ

    テンポがよく、夏目漱石の小説としては珍しく一気読みできた。
    世の中に対する悪口を言う天才だなと思う。
    ストーリー性があり、最後は一応スカッとする。
    清が、プリズンホテルの清子と被った。偶然なのかもしれないけど、無償の愛=清、という字が相応しいのだろうか。

    0
    2026年06月09日
  • 二百十日・野分(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    二百十日は別で読んだので、野分に関してだけ。

    私は漱石が描く物語の面白さやキャラクター性ももちろん好きだが、考え方や言葉の部分に特に惹かれているんだなということを改めて感じることが出来た。

    「呑気なものや気楽なものは到底夢にも想像し得られぬ奥の方にこんな事実がある、人間の本体はここにあるのを知らないのかと、世の道楽ものに教えて、おやそうか、おれは、まさか、こんなものとは思っていなかったが、云われてみると成程一言もない、恐れ入ったと頭を下げさせるのが僕の願なんだ。」

    「文学は人生その物である。苦痛にあれ、困窮にあれ、窮愁にあれ、凡そ人生の行路にあたるものは即ち文学で、それ等を嘗め得たものが

    0
    2026年06月08日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET