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3.0西村京太郎『寝台特急殺人事件』、松本清張『時間の習俗』……などの名作トラベル・ミステリー全16作の舞台となった地を鉄道好きのミステリー評論家が訪れ、「あの事件現場」を体当たり取材! 作品に描かれた舞台の今と、描かれなかった謎の真相を追究する。彼の地と名作に思いを馳せ、つかの間の旅情を味わってください!
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-名前がわかれば相手の素顔がこんなにわかる! ビジネスシーンで最初に手に入る相手の情報といえば、そう“名前”です。 「名は体を表す」ということわざがあるように、名前にはその人物の性格が色濃く表れます。 日本でも豊臣秀吉をはじめ、多くの戦国武将が成人や出世などのタイミングで名前を変えてきました。 逆に言うと、名前を変えることで自らのペルソナを変え、より優れた自分へとアップデートしていったのかもしれません。 本書では、古代中国の陰陽五行思考が起源とされる占術“姓名判断”をビジネスシーンに応用したコミュニケーション術をご紹介します。 「職場で息が合わない同僚がいる」 「商談がなかなか思うようにまとまらない」 「最近なぜか仕事運が悪い」 こういったビジネスシーンでのお悩みをお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。 ▼著者紹介 涼月くじら 占術研究家&心理テストクリエイター。大学卒業後、占い事務所で世界各国の占術を学び独立。西洋占星術や血液型、数秘術、風水、手相、姓名判断など様々な占い&心理テストの原稿を雑誌やWEBにて執筆。現在マイロハス、クックパッドにて占い&心理テストを連載中。 ▼目次 はじめに 第一章 敵を欺くにはまず自分を知るべし! 自分の名字の母音が【あ】の場合 自分の名字の母音が【い】の場合 自分の名字の母音が【う】の場合 自分の名字の母音が【え】の場合 自分の名字の母音が【お】の場合 第ニ章 知られざる相手の素顔を暴く 相手の名字の母音が【あ】の場合 相手の名字の母音が【い】の場合 相手の名字の母音が【う】の場合 相手の名字の母音が【え】の場合 相手の名字の母音が【お】の場合 第三章 まずはビジネス上の相性を知ろう! あなたの名字の母音が【あ】の場合の相性 あなたの名字の母音が【い】の場合の相性 あなたの名字の母音が【う】の場合の相性 あなたの名字の母音が【え】の場合の相性 あなたの名字の母音が【お】の場合の相性 第四章 相手の名前からわかるのはプライベートの顔!? 名前の頭文字が【あ行】の人 名前の頭文字が【か行】の人 名前の頭文字が【さ行】の人 名前の頭文字が【た行】の人 名前の頭文字が【な行】の人 名前の頭文字が【は行】の人
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4.0「魔法使いを続けるために、どうか僕と契約結婚してください」――結婚コンサルタントとして働くアラサー会社員・深月は、飲み会の帰り道、行き倒れていた謎のイケメン・キリヤを拾う。翌朝元気になったキリヤは「自分は魔法使いだ」と告白。さらに突然契約結婚を申し込んできた!断固拒否する深月だが、炊事、洗濯、掃除など、全ての家事を引き受けてくれるという甘い言葉に負けてしまい、おためしの同棲生活を送ることになる。だが利害一致と思われたこの婚約には、実は隠された秘密があって……。 お調子者の天然魔法使いに、振り回されたり、癒されたり!?手作りごはんと小さな魔法があなたを癒す、契約結婚ラブコメディ。
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4.3【主への恋心を秘めてご奉仕いたします。】ハイスペ御曹司×素直で一途な使用人――幼い頃に両親を亡くした諒(りょう)は、名門橘家に育てられた。橘家の三男・晃成(こうせい)とは兄弟のように仲睦まじく過ごしていたが、大人になった今、2人は雇用主と使用人の関係。晃成のことが好きな諒は、必死に想いを隠そうとするが…。禁じられた身分差恋愛物語。 ※本作は『Web BABY』の一部に収録されています。重複購入にお気をつけ下さい。
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-【後輩の押しが強くて意識しない方が、無理ゲーです!!】デザイナーとして日々仕事に追われるなお。そんな彼女の癒しは職場の後輩、塩屋と自宅でゲームをすること。会社から帰ってはゲーム三昧だったが、ある日母親から「結婚」の圧がかかる。とりあえず婚活を始め、アプリで知り合った男性とデートをするなお。しかし無駄に体力を消耗するだけの結果に。まだ先は長そうと溜め息をついたなおだったが、突然塩屋から告白される。今まで後輩としか思っていなかったのに、その日から急に意識し始めてしまい…!? 綺麗な顔立ちに仕事もできる塩屋はなかなかの高スペック。可愛い顔で「彼氏になりたい」と言ってくる後輩くん、難易度高すぎます……!
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4.0福岡県在住“こけ女”、東北こけしが好き過ぎて妄想肥大! 極彩色で「こけし女子」の頭の中が丸わかり♪ 福岡県在住の漫画家・ほあしかのこは、いわゆる“こけ女”(こけしファン)。彼女の仕事中の支えは、20代前半で出会った「東北の伝統こけし」。ただ今、人生すべてをかけて「こけし」にドはまり中! そんなコケた漫画家・ほあしが(こけし好きになることを通称“コケる”という)、こけしへの独断と偏愛だけで「伝統こけし図鑑」を作ってしまいました! 福岡から東北へ――、愛し過ぎて妄想御免! お役立ち!? ハイテンションこけしマンガ!
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3.0代々陰陽師を輩出する家に生まれた八坂葉瑠子は、とにかくおばけが苦手。花が大好きなので花屋になりたかったが、希望は叶わず、いやいやながら陰陽師になった。さっそく日本橋で陰陽師として働き始めた葉瑠子だが、いきなり悪霊がらみの未解決事件の調査を命じられてしまう。そんな折、近所の花屋に勤めるイケメンと知り合った葉瑠子は、彼の助けを借りて、事件を解決しようと奔走する。ダメ陰陽師とイケメン花屋の凸凹コンビが織り成すハートフルあやかしミステリー開幕!
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-『βは近づかない方が良い』という噂のあるα専用のカウンセリング室。噂を信じていないβの生徒・円城寺徹はそのカウンセリング室を訪れるが、スクールカウンセラーの真木千聖に「βの来るところではない」と忠告されてしまう。それに対し、イラついた円城寺が理事長あての陳情書をもって改めて真木の元へ押しかけていき…。ある日、またカウンセリング室にやってきた円城寺は、αの生徒とセッ●スする真木を目撃してしまい…。真木の忠告と噂の真相を知ってしまった円城寺に対し、「筆下ろししてあげるからこのこと黙っていてくれない…?」と真木自身の身体で口止めをしようとしてきて…!?
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-二人の女性の持つ膨大な情報量がそのまま物語になる 銀座のガス燈通りにあるグリルで待ち合わせた二人の女性は、「鴛鴦(おしどり)道中」や「裏町人生」といった、演歌以前の昭和歌謡をレパートリーとするデュエット。これからホステスの仕事に出る美江子も、同級生の美容師にヘアメイクを施してもらった由加里も、2019年現在の流行の濃過ぎないメイク姿です。彼女たちは食事をしながら、「祇園小唄」「銀座化粧」などをレパートリーにしようかと打ち合わせをして別れます。同居している彼女らは、夜に四谷三丁目の集合住宅で、会話を再開。彼女たちの持つ膨大な情報量がそのまま物語になる構成を楽しんでください。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
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-東京で生まれ東京で生活する人々の普通はどういうものなのかを描いた昭和の物語 1978年の東京で、軽やかに付き合っているサックスプレイヤーの男女、川原樹里子と前田俊之。都会的なバカ話でジャレ合い、音楽の仕事の話をします。その中で思いつきのように俊之は樹里子に結婚を申し込みます。そこからは話が一転、浅草の洋食屋の娘である樹里子の、生活人としての側面が描かれます。そして物語は、片岡義男の短編小説のレギュラーとも言えるコロッケの話へ。ここで描かれるのは、頭が良い女性とはどういう事かについての物語。そして、東京で生まれ東京で生活する人々の普通はどういうものかを描いた昭和の物語です。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
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-ミラノサンドを巡る小さな謎を解く。喫茶店に入るごとに、物語に巻き込まれていく。 代々木上原の通称「おととい」と呼ばれる喫茶店での新しい連載についての打ち合わせは、ドトールのミラノサンドを巡る謎を解く話から、「謎を解いてみる」という内容に決まります。28歳のライターの藤崎浩は、その後に立ち寄った喫茶店で、店主にドトールへ誘われ、そこで驚くような話を持ちかけられ、先輩の女性ライターに連絡を取り、話がどんどん転がっていきます。喫茶店を巡るたびに謎が重なっていき、コロッケ屋が緩衝地帯となりつつ、藤崎はただ流されるように謎に翻弄されていきます。この謎は、解ける謎なのでしょうか。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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-これは、自由に生きるための技術を知っている女性の物語 二十五歳の書店員である水谷博子は、通勤途中に家に忘れたイヤリングに気がついても、取りに帰ったりせず、諦めもせず、新しくイヤリングを買うことに楽しみを見出す女性です。父親は荻窪で洋食店を開いていて、彼女も調理師免許を持ち、すぐにでも洋食屋の調理場に立つことができる腕を持っています。彼女が勤めている書店は、その町に4軒あった最後の一軒でしたが、遂に閉店することになります。彼女は父親の洋食屋を手伝い、彼女の恋人も、その常連になります。これは、自由に生きるための技術を知っている女性の物語です。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
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-東京の世田谷の少年少女の成長は、そのまま東京の空気の変遷のようです 真紀子と由美子、よく似たタイプの二人の女性は、高校の同級生で今は二十七歳。昭和の終わりに、それぞれが実家の美容院とパン屋を引き継いで、今後の展開を話しています。その話に登場する、やはり高校の同級生だったサックスプレイヤーのシンゴもまた、高校時代からの彼女たちの友人。物語は真紀子と由美子、シンゴと真紀子、シンゴと5つほど年上のボーカリストの女性、そしてまた真紀子と由美子と、二人一組の会話で進みながら、その都度、少しづつ状況が変化していきます。東京の世田谷の少年少女の成長は、そのまま東京の空気の変遷のようです。 底本:『ジャックはここで飲んでいる』2016年、文藝春秋 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
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-要するに人生とは、関係の作りかたとその維持のしかただから 女優と男優、カメラマンと作家の4人による群像劇風の短編小説です。自分が演じた役柄に納得が行かないと、相手役の先輩男優に訴える女優の話は、カメラマンが直面する現実と重なり、作家は、そのようなトラブルについて、「人生は関係性にある」というテーゼを基に見事に解体して見せます。もちろん、事態を解体してみても、問題が決着するわけではありません。しかし、その話の中には、「なしくずしで寿命となる人生」を避けるためのヒントが含まれていました。カメラマンは、なんとなくそのことに気がついて、幸せな人生へと向かいます。 底本:『ジャックはここで飲んでいる』2016年、文藝春秋 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
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-作家のメモ帳には、多岐に渡る言葉の断片が書かれている。その言葉がやがて小説の卵になるのです。 北原律子というペンネームの作家が、新しい仕事に向かうに当たって、自分のメモ帳を見返し、そこからネタになりそうな言葉を拾って、ノートへと書き写し、言葉を足したり、引いたり、合わせたりする、その作業が克明に具体的に書かれています。100枚のリフィルが綴じられたミニ6穴のメモ帳に書かれた走り書きの内容は、実際に聞いた言葉から体験したこと、架空の少女の記憶から思いついただけの言葉の断片まで多岐に渡り、そこから拾われた言葉が小説の卵になるのです。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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-下北沢の町を舞台に、結婚という関係性と、男女それぞれが個であろうとする関係性の間で物語は揺れ動く。 結婚を約束している二人が18個の鉄火巻を食べながら、結婚後の生活について話しています。話すのは女性の方で彼女には計画があり、それを男性に説明しているのです。男性は、その計画の流れに逆らうでもなく、しかし逡巡して、バーへ行き、カウンターの女性と話し、友人と結婚についての話をします。下北沢の町を舞台に、結婚という関係性と、男女それぞれが個であろうとする関係性の間で物語は揺れ動きます。ひとりでいることについて、ふたりでいることについて、同世代の四人の登場人物がそれぞれに考えています。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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-昔ばなし、な・の・に、新しい!鬼退治。桃太郎って……え、そうなの? 大きくなあれ。一寸法師が……ヤバすぎる! ここ掘れワンワン。埋まっているのは……ええ!? 「浦島太郎」や「鶴の恩返し」といった皆さんご存じの《日本昔ばなし》を、密室やアリバイ、ダイイングメッセージといったミステリのテーマで読み解く全く新しいミステリ! ミステリの新たな地平を拓いた本作をもっと気軽に多くの読者へと届ける為に、エピソードごとの分冊版を作成しました。分冊版1は、『一寸法師の不在証明』。お姫様を鬼から守った一寸法師。打ち出の小槌で大きくなった彼は、ある計画を心に秘めておりました……。
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4.3えいすけ君は浮気疑惑の彼女を尾行中。たどり着いた先はハプバーだった!しかも彼女を狙うイケメンまで登場。何とかして追い払いたいけれど、それなら彼女の代わりにシてほしいと言われて!? 男となんて死んでも無理!なプライド高め男子、嫌なはずの相手にぐずぐずにされちゃう?
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-おデブとべっぴん! ナマケモノとおりこうさん! みた目も性格も正反対なのに相性はバッチリのいんぐり&もんぐり夫婦! 娘のどんぐりはセッカチさんで、早くエサをもらおうと2本足で歩いてきちゃう! 孫のぐりぐりとくまっぺをお見合いさせたけど、くまっぺは子づくりよりもゴハンが優先!? もんぐりは運動不足で爪が伸び放題、これじゃケガが心配だよ~。新入りのゴールデンハムスター・しろっぷは毛並みが美しい王子さまなのに、エサをあげると指にかみつく狂暴ハム! たちばな家のハムスターは個性豊かで毎日ドタバタの連続。愛嬌たっぷりのハムスターがいない生活なんて考えられない!
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4.0気がつけばなぜか深い森の中にいた美容師の珠南。仕事帰りのはずなのに、なぜ? 珠南を拾ったのはユーグライトという名の、この聖域の『総長』だという。彼の説明では、ここは珠南から見れば異世界で、世界と世界が影響することによって起こる大波の力でこちらの世界に『漂流』してしまったらしい。なにを言っているのかさっぱり理解できないが、とにかく元の世界に帰りたい。その力をつけるため、珠南はユーグライトの指導の下で訓練を受けることになった。アッシュグレーの髪に赤い瞳、大柄で、筋肉質で、獣を思わせる姿。だが珠南が髪を切って整えてあげるとなかなかのイケメンで、けっこう人懐っこい。ふたりきりの時間が増えるほど、なんだかいい感じになっているような気がする。そんな時、彼が呪われているという話を聞いてしまって――
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-この小説は、とても不思議な物語。もしかしたら、これは片岡流コンプライアンス問題なのかも知れません。 「ストーリーの展開とは、男と女がなんらかの関係のなかで、それまではそこになかった状況を、創り出すことでしょう」と、編集者山野夏彦が本を書いて欲しいと依頼した女性、吉川美映子は言います。この物語は、その言葉を実践するかのように、男性編集者と女性著者、そして男性トランペッターと女性ドラマーの4人の男女それぞれの関係性を対比させながら、体の関係がある、できる男女と、それがない、できない男女それぞれの関係性を描きます。描きながら。しかし物語自体は新しい状況を創り出すことはありません。その皮肉がタイトルに表れています。 底本:『この冬の私はあの蜜柑だ』講談社 2015年11月 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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-とても短い物語の中に、入れ子状態でいくつもの想像力が重なり合う物語。 春の朝、朝食を終えた作家は、その日に書かねばならない短い小説について考えています。熱いコーヒーを飲み、窓の外に広がる空を見て、彼は他者と自分との対照の物語を思いつきます。そうして、彼が書いた「小品 1」は、想像上の女性との朝食の風景。しかも、その女性は小説の中でも想像上の人物なのです。さらに、コーヒーカップを手にした彼は、「小品 2」の着想を得ます。喫茶店に向かう彼女を、喫茶店のテーブルの向うに座る彼女を想像し、その彼女が消える物語。果たして、「小品 3」は必要なのか分からないまま、作家は更に想像するのです。 底本:『この冬の私はあの蜜柑だ』講談社 2015年11月 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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-ライフスタイルマガジンの編集者の日常は、目に入る全てのものが仕事に繋がって、誌面が作られていく。 藤森隆男は、20代から50代の男性向けライフスタイルマガジンの編集者です。前の日に校了してつかの間の休日。一人暮らしの彼は、トマトとソーセージ、スクランブルエッグとゴルゴンゾーラ・ドルチェでワンプレーとの朝食を摂り、サッチェルバッグを肩から斜め掛けにして出かけます。編集者の休日は、しかし半分は仕事のようなもので、ガールフレンドとの短い逢瀬も仕事と関連しています。それは月刊誌がどのようにして作られているかの一端でもあり、この小説自体が、まるでライフスタイルマガジンの特集のように上方に溢れています。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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-バーを引き継いだ夫婦は酒の時代の終わりを感じる。しかし、次に来るものは何かについて思いを馳せる二人。時代の変わり目だけに起こる、ちょっとした奇跡の物語です。 1978年の東京。キャバレーのホステスとサックスプレイヤーとして知りあった二人は結婚。男は、妻の父がやっていたバーを引き継ぎ、女は母親の惣菜店を手伝いながら、しかし、二人は、酒の時代の終わりを感じています。周囲の友人たちも口を揃えて「酒の店は終わりだ」と言います。キャバレーが衰退し、昭和のネオン街が次々と消えていった70年代の終わりの空気を丸ごと描写しつつ、では次に来るものは何かについて思いを馳せる夫婦に、悪い予感はどこにもありません。時代の変わり目だけに起こる、ちょっとした奇跡の物語です。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アボガド6初のイラストカードブック。 切手を貼って投函することで大判ポストカードとして使用可能な、 新規描き下ろし14点を含む全18点のイラストカードで構成される。 テーマは書名の通り、野菜の国に迷い込んだ、三匹の猫の冒険を描いたもの。 天真爛漫な猫の様子と、みずみずしく描かれた野菜の表現が美麗な、 アボガド6ファンのみならず、猫好きにも必携の一冊となっている。 ※電子書籍ではカードとしての使用はできません。イラストとしてお楽しみ下さい。
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4.2ミシュリーヌは結婚願望ゼロの伯爵令嬢。それでも婚活はしている。時々〝おいた〟をする美形の家族に囲まれ、〝美形は恋愛にだらしない〟との想いから、イケてない容姿の男性に声をかけまくっては撃沈――を繰り返す連戦連敗の日々。 そんなミシュリーヌに王妃仲介による縁談が持ちあがる。相手はなんと第二王子のティエルだ。貴婦人たちに絶大な人気を誇るイケメン王子ティエルと事実上婚約することになったミシュリーヌは、なんとかこの縁談を破談すべく王宮で逆奮闘するのだが、頑張れば頑張るほどなぜかティエルはグイグイ迫ってきて――って、いったいどういうこと!?
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-奇形の耳を生まれ持った者同士、僕と彼女は耳で繋がることができた。髪で隠した僕のコブのような耳は、彼女の耳のくぼみに美しく収まる。かすかな心音だけを感じて、溶け合うように境界線が消えていく…僕たちの耳は合わせてひとつだったのだろうか? 短編漫画「バイト」「ハコ」を併録。
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2.0「君のカラダ、白くて小さくてキレイだ…」兄の結婚式で美しい金髪とたくましい肉体をした男に助けられた私。ライオンの王様みたいでカッコいいな…と思っていたらなんと彼は剣闘士で――!? 闘技で彼の強さを目の当たりにした私はドキドキが止まらなくて…。でも、闘技後に彼が女の人とセックスしているところに遭遇してしまい――!?女なら誰でもいい、そういう彼にショックを受けた私は逃げようとするけれど彼のキスに溶かされてしまって…。後で後悔するかもしれない…けど、彼に心もカラダも奪われたい――!彼の大きい手と舌にクチュクチュと全身を愛されて、私またイっちゃう…っ!
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4.0「胸の先からしびれて……っ」胸がないことがコンプレックスな藤咲春。小胸との付きあい方にも慣れてきた27歳OLだったが、カラダに自信がなくて一歩を踏み出せないでいた。そんなある日、小胸界の救世主ブランド・CHIHIROのアトリエに招待されることに…。憧れのデザイナー・チヒロにカラダを褒められ新作の試着をさせてもらっていると、お尻や太もも、そしておっぱいにまでチヒロの手が伸びてくる!?ちっぱいの同士と思っていたら、触り方がだんだんいやらしくなってきて…!「素の貴女がいちばん綺麗」とコンプレックスのおっぱいを舐められたら、初めての感覚に気持ち良くなってしまい…!?
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-フランス大統領候補の暗殺者を、戦乱のアフガニスタンに追え! 1981年、何者かの依頼によって、フランス大統領候補のフランソワ・ミッテランを暗殺しようとした男は、狙撃直前になって突然姿を消した。数年後、風の噂でその暗殺者がアフガニスタンにいると知ったジャーナリスト、クロードドは不確かな情報を手繰りながら、アフガニスタンのゲリラ解放区に単身潜入した。ソ連軍、政府軍の攻撃をかいくぐり、やっとその男を探し当てたクロードを待っていたものは……。パリと戦乱のアフガニスタンを舞台にして描く、暗殺と陰謀の物語。 【目次】 第一部 パリ・1985年 第二部 アフガニスタン・1985ー1986年 第三部 パリ・1981年 第四部 パリ・1986年 【著者】 小田切しん平 1955年愛知県生。早稲田大学第一文学部仏文専攻卒。広告会社、TV番組制作会社、クラシック音楽事務所を経て、現在フリーランス。原稿書き、編集、スチール撮影などで、専門誌、業界誌を中心に仕事をしている。最近は各種台本書きにも挑戦中で、歌舞伎、映画、演劇などの台本コンクールに応募しては、落選を続けている。ボツ台本をまとめて「小田切しん平 劇作集1 2012〜2017」をボイジャー・理想書店より刊行。またフォトアーティストとして、コンテンポラリーアート界での活動も画策中で、全世界展開を目指している。
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-自販機でチェリオを見つけてアイスクリーム・ソーダを作る。全体がフィクションでもある暑い夏の日の物語。 座り心地の良いイージーチェアがある駅構内のカフェで見かけた女性に、カフェを出たところで声を掛けられた作家の北荻夏彦。声を掛けたのは、北荻より少し年下か同年代の女性漫画家で、そのまま二人はあてもなく歩き始めます。北荻は自販機でチェリオを見つけて、これでアイスクリーム・ソーダを作るのだと話します。いつしか、二人は彼女の家に向かい、彼女は、この一日は短編小説になるのかしら、と聞くのです。起こったことをそのまま書くことが小説になるのか、という実験でもあり、その全体がフィクションでもある暑い夏の日の物語です。 底本:『ジャックはここで飲んでいる』2016年、文藝春秋 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
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-ふと地元の銭湯に行ったことから始まる偶然の連鎖。あれよあれよと一つの恋愛物語へと転がっていきます。 翻訳家の橋本哲郎が、ふと地元の銭湯に子供の頃以来行っていないことに気がついて、行ってみることにしたことから始まる偶然の連鎖は、あれよあれよと一つの恋愛物語へと転がっていきます。そこで描かれるストーリー自体は、タイトル通り「ごく普通の」恋愛物語かもしれません。しかし、その急な坂道を転がり落ちるようなスピード感と、無駄のない構成の中で語られる過去のエピソードの説得力は、凡百のラブストーリーとひと括りにできるものではありません。世田谷の片隅で長い時間かけて用意されていた恋愛の種が実を結ぶ瞬間を捉えた小説です。 底本:『ジャックはここで飲んでいる』2016年、文藝春秋 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
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-【精液が糧の雄型サキュバスVS美人ネコ専大学生。今、餌(精液)を掛けた戦いが始まる――。】大学生の久能(くのう)には誰も知らない秘密があった。それは――彼の正体がサキュバスであること。人間の精液を糧に生きる彼は、逆に精液を出すと元気がなくなってしまう特異体質。偶然構内で出会った渡良瀬(わたらせ)が、ゲイな上に来るもの拒まずという噂を耳にした久能。ちょうどいい獲物を見つけた彼は、渡良瀬を狙って近づき望み通り腹ごしらえをするが…。誘った相手は、まさかのネコ専だった!?逆に精液を搾り取られそうになって、さぁ大変!果たして久能の運命は――? ※本作は『Web BABY』の一部に収録されています。重複購入にお気をつけ下さい。
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5.0その結末に、あなたは耐えられるか…⁉「どんでん返し」をテーマに人気作家7名が書き下ろす、スターツ出版文庫発のアンソロジー、第二弾。寂しげなクラスの女子に恋する主人公。彼だけが知らない秘密とは…(『もう一度、転入生』いぬじゅん・著)、愛情の薄い家庭で育った女子が、ある日突然たまごを産んで大パニック!(『たまご』櫻井千姫・著)ほか、手に汗握る7編を収録。恋愛、青春、ミステリー。一気読みして驚いて、また最初から読み返し…。ハッとする。グッとくる。今年一番の衝撃短編、ここに集結!
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4.0「そんなにお仕置きが楽しみか?淫乱娘め…」先生が嫉妬してくれてる…それだけでアソコがぐちょぐちょに濡れちゃうっ。どんなお仕置きでもどんな抱かれ方をされてもやっぱり樋口先生が好き…っ。―お母さんの治療費を肩代わりしてもらうために担当医の樋口先生にカラダを売ることになった私。初めての夜は処女なのにクスリを盛られて激しく抱いてきて…。先生がどんな気持で抱いたのか分からなくて、ひとりで泣いてたら入院している日向くんが優しく慰めてくれて…。私は元気を取り戻したけどお母さんの容態が急変して再手術することに!? 手術後に手術室からでてきた人は樋口先生じゃなく日向くんで…!?
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3.4「フェチ」づくし★ファン待望の作品集! ラブでポップなのにフェチが濃すぎる! 相葉キョウコ珠玉ショートをご堪能あれ! 【収録作品】 「胸に秘めた秘密」「君が秘めた秘密」陥没乳首受&言葉責め 「男の妊娠」モデル×サラリーマンの溺愛プロポーズ★ 「あゝ素晴らしきふぇてぃしずむの世界」魅惑のフェチ連発! 眼球舐め・攻め顔射…上級者向けテーマに次々挑戦させられる2人は…
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-高校時代の思い出がうっかり顔を出す。彼女はそれを覚えていないのか?彼は白状するのか? 高校の同級生だった西条美樹子に、作家になった倉田明彦が仕事を頼みます。美樹子は絵描きであり、かつて倉田は美樹子の絵の才能を目の当たりにして、絵の道を諦めたという過去があります。それ以上に、美樹子や同級生たちと過ごした、博多の海の思い出が倉田にはクッキリと残っています。もう30も半ばの年齢になって、しかし、まだ残る博多の海の思い出は、美樹子と話している最中にも、うっかり顔を出し、当然のように、彼女に何かあると気がつかれます。彼女はそれを覚えていないのか、彼は白状するのか、片岡流リドルストーリーの趣の物語です。 底本:『この冬の私はあの蜜柑だ』講談社 2015年11月 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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-主人公の秋野が踏み出す新しい一歩。時代が大きく変わる瞬間を捉えた大人の青春小説。 1971年の神保町を舞台に、何でも書く器用さで仕事だけは沢山ある31歳のフリーライター秋野文彦のある一日を描いた物語です。取材旅行から帰って、CCRの「トラヴェリンバンド」を聴くことも、その後、いくつかの打ち合わせをして、仕事を依頼されることも基本的にはいつもの日常。行きつけのバーのホステスでもあり大学の後輩でもある女性と偶然会うのも、編集者とビールと冷奴を楽しむのも、日常の内なのだけれど、その全てが繋がることで、秋野は新しい一歩を踏み出すことになります。時代が大きく変わる瞬間を捉えた大人の青春小説です。 底本:『この冬の私はあの蜜柑だ』講談社 2015年11月 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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