幻冬舎メディアコンサルティング作品一覧
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-4000社に及ぶ中小企業にコンサルタントをしてきた著者が、赤字・倒産・リストラなど、会社の危機に悩むすべての中小企業の社長に、倒産を防ぐ方法を指南する待望の第2弾。社長に発想の転換を導く経営哲学編と、独自の経営システムを用いて貧乏会社を資金倍増に導いた実例を紹介する実践編の2部構成。「恥ずべきことは資金がないことではなく、資金の増やし方を知らないこと」という著者の言葉が表すとおり、本書を読むことで見逃してきた資金が増えない理由が見えてくる。売上を下げても利益率に目を向けて資金改善を目指していくコツをわかりやすく解説。社長が独裁力をもち、社内の無駄を根本的に排除していくことを指導し、資金を確実に増やす4つの原則も紹介。
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-エリートサラリーマン、主夫になる。投資アナリストとして活躍をしていたエリートサラリーマンの山田は、ある日突然会社を辞め、主夫になる。家事を完全に馬鹿にしていた山田は、簡単にこなせると考えていた。ところが、炊事に洗濯、家の掃除に、娘の小学校のPTA活動、山田を待ち受けたものは、これまで経験したことのない全く異次元の世界だった。勝手の分からぬ現実の世界で奔走する主夫山田。料理の参考にと閲覧をはじめたブログの世界にのめり込み、イタリア料理の有名ブロガーの記事を盗用していっぱしのイタリア料理専門家を装うも、小学校の行事に参加する中で、リアルな世界へと目を向けていく。イタリア料理のうんちくをちりばめながら、リアルの世界での充実こそが人生にとって大切なことだと気づかせる、珠玉の主夫物語が、あなたのクリエイティビティーを刺激します。山田と一緒にリア充目指して「変奏」しましょう!
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-高齢化社会において特に治療・予防法に注目が集まる三大疾患「脳梗塞・認知症・運動器症候群(ロコモ)」について、医師が患者向けに徹底解説をするシリーズ・第1弾。本シリーズは、この三大疾患を治療・予防することで「寝たきり」と「認知機能低下」を防ぎ、高齢者が自立して健やかな老後を送ることを目的としている。第1弾の『脳梗塞に負けないために』では、患者・その家族に理解しづらい脳梗塞に陥った脳で起こっている変化を画像でわかりやすく図解。また、予兆をとらえてすぐに病院に行くことが最も重要となる脳梗塞における、初期症状、診断・治療、予防等について流れに沿って解説。リハビリの章では、手の指、下肢の麻痺チェック、失語症患者との会話法などをイラストで示しているので視覚的に把握できる。医療従事者だけでなく、介護・福祉関係者が患者に説明、指導を行ううえでも活用できる一冊。
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-「日本と言えば世界にその名を知られる超大国であるが、ある日私は、現在の日本がどのようにして発展していったかということを知りたくなった」――日本再興の背景となった、アメリカをはじめとした「海外在住国民国家」の凋落、ヨーロッパに誕生した右翼政党「ワンボイス」騒動、中国共産党政権の崩壊……。知識人18人が2041年の世界情勢を徹底分析。分岐点となったのは、2015年。現代日本が今後どのように進むべきかを真摯に問いかける、圧巻の近未来小説。
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3.0大人になったら結婚して誰かの妻となり、幸せな人生を当たり前に送ると考えていた夏帆。しかし、大人になった夏帆は美人ではあったが、なかなか結婚の機会に恵まれず、気がつけば年齢も30歳を超えてしまっていた。夏帆自身も、このまま結婚しない人生もいいかもしれないと考え、一人で生きていけるようにとOLとして働き始めることにした。そんな生活を始めてから半年。仕事も楽しいと思い始めた矢先のこと。母親の行きつけの呉服屋の勧めで、夏帆はもう何度目にもなるお見合いをすることになる。そこで夏帆は、田中和夫と知り合った。和夫は夏帆の理想の相手とはかけ離れた人物だったが、彼の押しの強さ、そして結婚が決まった時の母親の喜びように流され、二人は夫婦となった。しかし田中家の妻となった夏帆を待っていたのは、同居の姑のいじめ、働かずにギャンブルをしてばかりの夫の世話だった。夏帆は自分の独身時代の貯金を切り崩しながらの生活をすることになっていく。離婚を考えながら生活を送っていた夏帆だったが、息子の誠太が生まれたことで気持ちを新たにし、和夫と共に幸せな家庭を築こうと、様々な努力を始める。夏帆は夫をなだめてどうにか自動車修理工場に就職させたり、理不尽なことで姑に辛い思いをさせられながらも、姑を立てることを心がけて生活を送る……。それらは夏帆にとって、間違いなく「夫からもらったもの」だったのだ。
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3.0乳がんには、イヌ型とネコ型があり、ネコ型の乳がんは進行も早く、危険度も高くなる。これは、イヌとネコの妊娠の仕組みが異なるためで、卵巣から出されるホルモンによる影響があることがわかっている。卵巣からのホルモンに影響を受けるホルモン依存型の乳がん、ホルモンに依存することなく発症する乳がん、この二つの乳がん発症のリスクへの対処法も異なる。本書は、第10回日本乳癌学会総会の会長を務め、日本乳癌学会名誉会長でもある小林俊三先生が、長年の知見を披露し、ホルモン依存型乳がんとホルモン非依存型乳がんの発症メカニズムをわかりやすく解説し、それぞれの乳がんに対する女性への啓蒙を図ることを目的として執筆された。同時に、男性にも最愛の女性への配慮を促そうという願いも込められている。乳がんになってから、知らなかったと言わないために、女性の生理と乳がん発症のメカニズムを知ることで、リスクは大きく軽減できる。
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-アカシアが美しい中国・大連。終戦ののちほとんどの日本人が引き上げた中、あえてこの地にとどまり中国人の男性と結婚し激動の時代を生き抜いた残留日本人女性がいた。やがて訪れた日中友好の流れの中、彼女は病をおして日本語教師になり、日中の架け橋としてかけがいのない存在となるが、それを支えたのは家族との深い愛情だった。表題作ほか、震災・原発事故の傷がさめやらぬ日本で、高校生二人が中国との往還を経てたくましく成長する様がまぶしい「つなぎ手」、死を前にして己の生の意味を問う武士の姿が印象的な「家路」を収録。生へのいとおしさと人との絆の大切さが心に沁みる感動の小説集。
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3.0レオナルド・ダ・ヴィンチ――。ルネッサンス時代に、数多くの分野で活躍した天才として、現代に生きる我々にとっても興味の尽きない人物だ。ダ・ヴィンチは、一説には6000枚もの手稿、手紙などの品々を残したと言われている。これらの現存の資料を読み解くことで、多くの研究者がその人物像に迫ってきたわけだが、筆者のように医学的観点からのアプローチは本邦初、いや世界でも珍しい研究となるのではないか。豊富な経験と臨床例をふまえ、現役医師が通常医療におけるアートの活用法と、そこから発するエネルギーが病気にどのように有効であるのかについて解説した、驚愕の美術&医学書。
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-企業の経営継続性(サステナ)を実現するためには、環境変化に適応して守るべきものと変えるべきものをうまくバランスさせながら、自ら変革し続ける――進化適合することが重要である。 100年企業・高島株式会社が生き残りをかけて創り出した歴史的叡智――それこそが「7つの流儀」である。 インテグリティ(誠実一筋)/レジリエンス(復活力)/進化適合/ ウィンウィン(共存共栄)/財務の健全性/堅実経営/ダイバーシティ(多様性) 現高島株式会社代表取締役社長高島幸一氏と日本で一番大切にしたい会社シリーズ(あさ出版)で知られる法政大学大学院教授坂本光司氏によるスペシャル対談つき
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3.72014年に2度も国会で廃案になった改正派遣法。この改正案が成立すると日本の派遣労働が大きく変わります。不本意ながら派遣をしていた人には直接雇用への道が開けます。積極的に派遣を選択した人は、より安定した環境の下で派遣を続けられます。本書では2015年派遣法改正案の詳細を解説するとともに、派遣の仕組みや、請負と派遣の違いなどにも触れ、世の中には正社員以外にも多様な働き方があることを示します。また派遣が戦後、外資系企業によって持ち込まれたなど、派遣のルーツにも迫ります。さらに著者は、派遣切り、年越し派遣村、ネットカフェ難民など、負のイメージにまみれた派遣労働の誤解をとき、2020年の東京オリンピックを前にしたいまこそ、日本の雇用の未来を真剣に考えるべき時だと訴えます。
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-日本では、がんの発症率も死亡率も上昇を続けています。特に男性の場合、がんになる確率が6割という異常さです。がん細胞の集団が、発生した場所から飛び散らずに、よくまとまっている「限局性」のがんであれば、手術などの局所療法で事実上の完治も望めます。ところが、がん細胞が方々へ飛び散ると再発や転移にいたり、5年相対生存率は、概ね数%に下がってしまいます。(中略)ようやく国も、がん治療に免疫が欠かせないということ、中でもNK細胞が圧倒的に強いということ、NK細胞の本格培養を実現できているのはANK療法だけである、という事実に気づき始めたようです。(「はじめに」より抜粋。)
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3.0道長の要請によって書かれたとされる紫式部日記。中宮彰子の出産や、華やかな行事にあふれた宮廷を描写しているようにも思える日記だが、著者はそこにたぐいまれな人間観察の筆致を見る。たとえば皇子誕生の祝いの場で、一見くったくなくたわむれているようであっても心中穏やかでない人たちを描く紫式部の洞察力が見逃すことはなく、馬鹿な男、立派な男をどのようなことで判断しているかも教えてくれる。また、有名な清少納言への批評は、彰子の周囲はこうあってはならぬという道長への密かな具申と解釈すべきと考え、単なる個人的な評価だという考えを退ける。 読み進めるうちに、紫式部は女性たちにどう生きることを望んだのかが私たちにわかってくる。日記文学の解読を通して、現代にも通じる女性の生き方を指南する画期的な書。
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-太平洋戦争末期に甚大な被害を被った沖縄。戦後70年経ても、いまなお本当の平和は訪れていないといっていいでしょう。さらにウクライナや中東を初めとして、世界の至る所には紛争が絶えません。しかも、人類は科学を発達させる一方で、地球環境を破壊しているのです。このまま進むと、人類は滅亡の一途をたどるしかありません。国と国の対立が解消できないなら、そして、技術を濫用しないためには、世界をひとつの統一国家にするしかないのではないでしょうか。沖縄生まれの科学者である著者が、戦後の激動の経験を踏まえ、恒久平和のために人類がいますぐやらなければならないことを、理想主義的にまたグローバリズムの観点から提言します。
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-太平洋戦争終戦から五年後、朝鮮戦争が勃発した。GHQは、日本で軍隊に変わる武装組織として警察予備隊を発足。警察予備隊に配属された三木義一は、青森県八戸にある米軍キャンプで訓練を始め、米式の訓練や生活様式に戸惑いを感じながらも、力を日に日に高める。 そんな中、部隊で犬猿の仲であった金井と中村が酔った勢いで口論になり、銃の撃ち合いをして、金井が死亡。このことを暴発事故として三木とその上司田中は隠ぺいしたことで苦悩する。 時を同じくして八戸に駐留する三木たち警察予備隊員に、日本海沿岸、北陸方面への移駐命令が下された。参戦が現実味を帯びてきたことで隊員の間には不安が広がり、退職希望者も現われ始め、「反乱」が起こり始めた。そんな隊員達を見ながら、三木もある「反乱」を起こすことを心に決めたのだった。 戦後の混乱期に発足した警察予備隊に関わった一人の若者を通して、当時の人々が未来に向き合っていく姿を描く。
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-1945年8月15日、太平洋戦争終結。それは、その女の子にとっては部屋が明るくなってうれしいという程度のものでした。もうアメリカ軍の爆撃を避けるために灯火管制を受けなくていいのだということです。本当に戦争が終わったとわかったのは、翌春、九州の小さな村のれんげ草畑の中でした。戦中戦後を通して子供の目に映った戦争の姿を克明に描いた、ほかに類を見ない戦争体験記。
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-日本の認知症患者数は増加の一途をたどり、いまや65歳以上の7人に1人が発症するという。しかし日本においては、認知症は近年まで「痴呆症」という差別的な名称を冠せられ、その発症は、致し方ないこととして軽んじられてきた。このことは医療の現場においても同様で、重篤な病気の治療や入院に伴う認知症の発症は起こり得ることとして、多くの場合、積極的な予防が行われていないという現状もある。認知症とはいかなる病気なのか。予防や治療は不可能なのか……。医療現場で、自治体で、地域で、発症を食い止める手立ては講じられないのか。認知症研究の第一人者であり医師である著者が、認知症の「今」について詳述し、医療現場と一般の方々へ向けて、意識改革を提唱する一冊。
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-源氏物語を原文で読むことは、日本人であっても至難の業だ。源氏物語原文54帖の量は膨大で、複雑で慣れない古語は外国語にさえ思える。著者は、源氏物語原文を、18の項目に分解し読み進めていく独自の手法を編み出した。この手法で読み進めると、源氏物語54帖の全体を俯瞰して見ることができ、紫式部がこの壮大な物語に込めた思いを感じとることができる。これまで源氏物語といえば、主人公光源氏の美しい外見や、女性たちとの華やかな恋愛ばかりがクローズアップされがちだったが、紫式部が読む者に問うているのは「人間は目に見える外見と、目に見えない内心の2つをあわせもって生きている。その違いを見極め、人間の本質(真実)を追求することの大切さ」である。源氏物語の新境地を開いた、注目の一書。
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3.01万人以上の終末期患者を診てきた訪問医師の記録。 在宅医療で家族が知っておきたいこと 超高齢社会を迎える日本にとって、高齢者の「死」は避けて通れないテーマです。 増え続ける高齢者に対して、医療・介護サービスの提供が質量ともに追い付いていない現状があるなかで、身近な家族の死をどこで迎えてもらうべきかについて、問題意識を持っている人も増えています。 一方の高齢者は、住み慣れた自宅で最期を迎えたいと、誰しもが思っています。 では、終末期を自宅で過ごしてもらう、自宅で最期を迎えてもらうために、家族は何をすればよいのでしょうか。 そこで本書では、1万人以上の終末期患者を診てきた医師が、在宅医療で看取りに立ち会ってきた現場を記録することにより、終末期患者が自宅で幸せな最期を迎えてもらうために家族が知っておくべきことを整理。 高齢者に「大往生」してもらうためのヒントが詰まった1冊。
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3.5企業イメージを上げる、新規顧客を増やす、優秀な人材を採用する―― ウェブサイトで、中小・ベンチャー企業の力を120%発揮する方法 「ウェブサイトをリニューアルしても、売り上げが上がらない」「採用サイトをつくっても、イメージどおりの人が採用できない」……。 実に企業の9割がウェブサイトを有効活用できていないと言われています。 そこで本書では、10年間で約250サイトを世に送り出してきた著者が、ウェブを活用したブランディングの実践方法に特化して解説していきます。 真に強いブランドをどうすればつくることができるのか、新規顧客を増やしたり優秀な人材を採用したりするには、ウェブサイトをどのように構築していけばよいのかなど、経営者の方はもちろんのこと、広報、人事の方にとっても読みやすくわかりやすくなるように、ITやウェブの専門用語は一切使わずに紹介しています。
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-歴史上語られていることが、時として誤っている場合もある。織田信長は明智光秀に夜討ちをかけられ自害。400年以上も語り継がれるこのクーデターの有力説を覆す驚愕の書。著者の十三代先祖は、江戸幕府旗本の牧長勝。初めは織田信長に仕え、下間頼廉の三女を妻に迎える。天正7年(1579年)に、頼廉の長女の夫・荒木村重が信長に謀反を起こしたとして、一族が殺害され丹波に避難したと伝えられている。著者の母は、知将明智光秀と荒木村重の冤罪を晴らすようにと言い残して黄泉の国に旅立った。先祖の心が子孫に伝達される事象は科学的に証明できると説く学者も多い。「先祖の心は魂を媒介にして、子孫の脳に意識として遺伝する」、「先祖を高めれば、子孫も繁栄する」ともいう。本書は、逆賊・卑怯者と蔑まされた光秀・村重両人の汚名返上を期して、先祖の心を知り、先祖の魂の叫びを創作し、読者に一石を投じるものである。
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4.0▼積立型医療保険で相続財産評価を最大97%引き下げる方法 ▼即座に20%の評価減が可能な一時払い終身医療保険 ▼契約者貸付、自動振替付で相続人の現金負担を減らす方法 ▼保険の相続財産評価が上がっても下がってもOKのハイブリッド戦略…etc 1億円程度の資産なら、手間ヒマかけずに相続税ゼロにできる! 知り得る限りの「相続専用保険」を網羅した、生命保険活用の決定版! 平成27年の税制改正を機に、各種メディアに溢れかえる相続税対策の数々。 しかし主流である不動産を使った対策をはじめとして、どれもこれも導入に手間がかかるうえに、投資額を棄損するリスクが高いものばかりです。 生命保険なら、面倒な手続きや元本棄損のリスクとは無縁。 新しい税制で相続税の課税対象となる人であれば、ほぼ確実に、保険契約を結ぶだけで税金ゼロにすることが可能です。 これまで知られてこなかった「相続専用」ともいえる生命保険の数々が本書で網羅されています。 面倒なことをせずに、資産を負担なく子どもに遺したい。 そんな資産家の人々にとって待望の、すぐに使える相続税対策本。
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-老後も健康でいるためには、医療を過信しないこと。 健康診断を定期的に受け、異常が見つかればすぐに医療機関に足を運び、とりあえず薬を飲む…。 一見良いと思われるこの行動が、逆に体調を悪くする恐れがあるのです。 複雑につながり、循環している人体。どの薬を、いつ、どれだけ飲むのかによって体調が良くも悪くもなります。 自分の体質を知り、それに合った医療を受けるにはどうすればよいのか。西洋医学だけでなく、漢方や栄養学など様々な理論を取り入れて「ちょうどいい医療」を実践する医師が解説します。 ●contents● 第1章:病院に通い過ぎると病は増えていく 第2章:検査結果を重視して医療は過剰になっていく 第3章:体質を知って医療と付き合うことで、本当の健康を手に入れる 第4章:医療を過信しない人が、健康で充実した老後を迎えられる
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3.0「暗記型」から「思考型」へ。 「考える力」を身につければ子どもの学力は必ず伸びる。 分かりやすい授業ほど、子どもの可能性を奪っている――。 40年にわたり教育の現場に立ってきた著者による、目からウロコの教育論。 自分の息子に良かれと思ってしていたことが、実は全くの逆効果かもしれないという事実、現代の学校教育が抱える問題、そして、どんな子どもでも人生を切り開く力をつけられる独自の「思考型」教育とは? わが子の将来について悩む保護者必読の子育ての手引き。 【目次】 序 章:どんな子どもでも東大・京大に合格できる可能性を秘めている 第1章:進学塾や進学校に入っても子どもの学力が伸びない理由 第2章:子どもの学力を伸ばすのは「暗記」ではなく「思考」 第3章:わが子を東大・京大へ導く「思考教育」とは? 第4章:思考教育で身につけた「考える力」で「人生の勝ち組」になる
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-著者は、市立病院を定年退職後もいくつかの病院で医療活動に従事していた。しかし、自身が「IV期胃がん」であることがわかった73歳のとき、完全に医者をやめて患者になり切ると決めた。そして現在、肺気腫と、肝臓に転移のあるIV期胃がん(進行がん)の治療を受けている。どちらも治ることのない病気だが、症状を改善するための治療を続けている。本書では、最初は肺気腫の、続いて胃がんの治療の経過を綴る。ふたつの病気の治療とそれぞれの薬の副作用が重なり合って、いずれに原因を求めるべきか、どう対処すべきかの判断が遅れて右往左往したことなども詳細に振り返る。「任せる医療」から「参加する医療」への転換によって、患者に期待される役割はどうなるのか。病気とどう向き合うのかを考える一助となる良書。
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4.0わずか14年で全国に42拠点、年間患者数59万人・治療実績73万件を誇る 美容外科クリニック院長が明かす情熱の経営とは これまでの美容医療は自由診療であることを理由に、法外な金額を請求されることも決して珍しいことではなかった。 さまざまな美容医療業界でまかり通っている“業界の常識”に問題意識を持ち、独自に解決したことで顧客から絶大な支持を受け、異例の急成長を遂げた医師がいる。それが、湘南美容外科クリニック総括院長相川佳之氏だ。 相川氏は、ビジネスのあらゆる部分で顧客視点を貫く経営を行ってきた。 その結果、開院からわずか14年で42の分院を構え、海外にも分院を構えるほどの一大グループを築き上げた。その勢いはとどまることを知らない。 業界のタブーに挑み続け、異例の成長をなしえた医師が考える情熱の経営とは何か――。 若き病院経営者の成功の秘訣が、今明かされる。 第1章 経営者のコンプレックスが会社を急成長させる 第2章 感謝の声より不満の声を重視すれば事業は拡大する 第3章 経営者の成長が、そのまま社会の業績として表れる 第4章 経営者の情熱は、理念化すると正確に伝わる 第5章 高い数値目標より、魅力と現実味のある目標を立てる 第6章 社員の士気を高めることを最優先にした組織をつくる 第7章 高い志と圧倒的情熱を持った経営者が顧客とスタッフに支持される
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4.0レーシック手術、眼内レンズ手術... オルソケラトロジー療法、RK療法... 自分に最も適した視力矯正治療法がわかる 「近視大国」日本では、さまざまな視力矯正法が注目を集め、雑誌などでは芸能人が受けたと評判になっているレーシック手術の広告もよく目にし、パソコンを開いて「視力矯正」を調べれば、インターネット上には情報があふれています。 けれどもきちんとした知識がなければ、どれが本当に正しい情報なのかを見分けることはできません。 レーシックのトラブルもそんな患者の知識不足が招いた悲劇です。 今、視力矯正の技術は日進月歩で進化しています。 レーザー技術の進歩とともに、どんどん新しい治療法が取り入れられ、レーシック以外にも、より安全で革新的な視力矯正法が世界中で行われるようになってきています。 本書では、眼科の専門知識を持たない読者にもわかりやすく、視力矯正治療法についての正しい知識や陥りやすい誤解を説明していきます。
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-暮らしに寄り添い、人生を支える―― 総合診療専門医が語る「かかりつけ医」の真価。 病気の治療だけにとどまらず、暮らし全体を見守り、人生を通じて健康を支える「かかりつけ医」。本書では、長年地域医療の現場で患者と家族を支えてきた総合診療専門医が、生涯を安心して過ごすための医療との関わり方や医師との信頼関係の築き方などを丁寧に解説。豊富な臨床経験と実例を通して、生涯を安心して過ごすための新たな視点を届ける一冊です。 予防接種や健康診断、病気の診断や治療、在宅医療など――。 私たちは、生まれてから最期を迎えるまで、人生のさまざまな場面で医療と関わりながら過ごします。年齢やライフステージの変化で健康の悩みが移り変わっていくなかで、「かかりつけ医」に関する理解や付き合い方を知っておくことは非常に重要です。そこで本書では、20年以上にわたり地域医療に携わる総合診療専門医が、病気の治療だけでなく、生活環境や家族との関わりなど、患者の暮らしを支える医療の姿、各ライフステージで気をつけたい健康課題、そして医師との信頼関係の築き方までを、豊富な臨床経験と実例を交えて解説します。 医師を“治す人”から“人生の伴走者”としてとらえ直すことで、自分と家族の健康をより安心して守るための新しい視点を与えてくれる一冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ファインダー越しに広がる、花と虫の世界 最近は、私たちにとっておなじみだったミノムシやクモ、それにオオバコやカントウタンポポなどをほとんど見かけなくなりました。しかしその代わり皆さん! カメラのファインダーの中に外来の植物の花の形態や昆虫の行動などを発見し、彼らのささやきを聞きませんか。さあ、カメラを持って近所の公園や空き地を探検しましょう。(本文より) 肉食菌類の形態と生態を研究してきた著者が、野の花や小さな虫たちに向けた静かなまなざしを写しとったフォトエッセイ。 庭先や公園、空き地で出会った光景を、やさしい言葉とともに綴る。 ページいっぱいに広がる写真から、花と虫のささやきが聞こえてくる。
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-コロナ禍、年齢、社会の変化―― 旅はどう変わったのか。 著者自身の実体験をもとに、旅を通じて変化する生き方と心の在り方を綴ったエッセイ。大阪万博を訪れた際の準備・移動・会場での体験から、思い通りにいかない旅の面白さや、年齢とともに変化する「無理をしない旅の楽しみ方」を描き出している。予定を柔軟に変更する判断、友人との笑い合い、偶然の出来事など、旅の一つひとつが人生の縮図として語られる。後半では、コロナ禍がもたらした社会の変化や人々の意識の揺らぎを背景に、公共交通機関から自家用車中心の旅へと移行する様子、デジタル化の波に戸惑う「デジタル難民」としての視点も交え、現代の旅の形を考察。本書は、完璧を求めず「今の自分に合った旅」を楽しむことの大切さを教えてくれる。失敗や予定外の出来事さえも味わいに変える“人生の旅の指南書”ともいえる一冊。
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-人類は、自らの手で「神」を創り出してしまったのか―― 2050年、ネオ東京。物流コンサルタント・荷宮璃子が調査を依頼されたのは、巨大物流センター「ロジマザー」で発生した誤出荷問題だった。 超量子コンピュータを搭載したAIセンター長「トリプルミュー」が統括する、完璧なはずの物流システム。しかし調査を進めるうち、璃子は違和感を覚え始める。あまりにも整然としすぎた施設、不自然なまでに完璧な説明――何かが隠されている。 父の死の真相、相次ぐ不可解な事故。やがて璃子自身にも脅威が迫る中、彼女は「ラフーラ」とともに真実を追い求めるが、そこには想像を超える闇が待ち受けていた。 効率と最適化を追求した先に、人間が見失ったものとは――。 近未来の物流業界を舞台に、AIと人間の関係性を問う衝撃のSFサスペンス長編。
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-笑いあり、涙あり。引きこもりコンビがお届けする、山あり谷ありだけど優しくてあったかな毎日 2人の引きこもりがいるおうちは、笑顔と優しさであふれていた――。 不登校と鬱病を機に学校や会社に行けなくなった、“引きこもり同盟”のおいとおば。外出するのが苦手なおばと、人と交流するのが苦手なおいは、お互いの苦手なところを補い合いながら、少しずつ自分たちの世界を広げていく。 みんなと同じじゃなくていい、違いを強みに変えればいい。 学校に行けなくても、会社に行けなくても、笑えるようになる日はきっと来る。同じ悩みを持つ人たちに贈る、明日がちょっと楽しみになるようなエッセイ。
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-中世ヨーロッパへいざなう、臨場感あふれる冒険譚 時は9世紀、一人の若者がバイキング船の漕ぎ手として未知の航海に出た。 目指すは遥かなるルーシーの中心都市、キーウ。 17歳の彼にとって、旅は楽しくも驚くべき体験の連続だった。 フランクとの緊迫の交渉、商品として売られる娘への淡い想い、サラセンの海賊との戦い、東ローマの傭兵としての戦闘……。 不安定なフランク、イベリア半島の繁栄、荒廃するイタリアと影を落とす古都ローマ、黄金に輝く壮麗なコンスタンチノープル…… 帆は風をはらみ、北海から地中海、黒海へと進んでいく。 ある時は、初めて目にする異文化に心を奪われ。 異国の人々との交流を深め、共に命を懸けて戦い。 愛する人を守れない自分の無力さに涙する。 愛、勇気、憧れ、冒険航海の中で、若者はたくましく成長していく。 混沌とロマンに満ちた中世を生きる一人の若者の物語。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 A comprehensive instructional guide to learning the performance techniques of the Japanese traditional instrument "koto" systematically in English Based on the authentic traditions of the Ikuta school, this book employs a rational approach that enables learners to progressively master koto playing from fundamentals to advanced techniques. Starting with explanations of the koto's structure and terminology, the book carefully explains basic techniques such as sound production and arm movement. It further covers all essential elements of koto performance, including techniques for both the right and left hands, important playing methods such as glissando, expressive techniques through tone colour control, and advanced techniques for creating sound effects. Points where beginners often struggle are clearly illustrated with visual aids for easy understanding. The author was born as the grandson of Miyagi Michio, the composer of "Haru no Umi" (The Sea in Spring), and from an early age received tuition on the koto from his father, who was Miyagi Michio's son-in-law. Drawing upon his extensive performance experience both in Japan and abroad, as well as years of teaching expertise, this book is an essential resource for those who wish to learn koto, those who teach it, and those who wish to systematically relearn the techniques of the Ikuta school.
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-最大の悲劇は、悪人の残酷さではなく、善人の沈黙である 国家の弾圧、メディアの大罪、ネットの狂気……。 悲劇的な運命に翻弄される男が掴んだものは、救いか、さらなる混沌か。 交錯する運命。境界が消える善悪。やがて物語はこの世界の隠された真実に辿り着く。 鼓動が続く限り運命に抗え―― 国家の圧政により家族を失った男は、亡き父が残した暗号ファイルを手に、国家に無謀な闘いを挑む。次々と降りかかる理不尽に対抗するために、男が見出した最後の術は「物語の力」だった。物語で世界の有りようを書き換えようとする男が手にしたものは、祝福か 呪いか……。残酷な現実に抵抗する人間の痛みと希望を描く物語のゆくえとは――
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-もう恋なんてするはずはないと思っていた――あの日、出逢うまでは。 一度はすれ違い、遠ざかった二人。再会の先に待つのは、後悔か希望か。 静けさの中に胸を打つ、大人のための恋の物語。 東京から地方都市へ単身赴任した50代の会社員・斎藤拓也は、新天地での仕事と生活に適応しようとする中、同僚の西澤レイ子と出会う。知的で誠実、気品を感じさせる彼女に対し、拓也は既婚者でありながら強く惹かれていく。互いに家庭がありながらも、仕事やランチ、何気ない会話を通して距離が縮まり、やがて淡い恋心が芽生える。禁断ともいえる感情と、それを昇華させようとする姿が丁寧に描かれる中年男女の情愛の物語。
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-すべては小さなゆらぎから始まった 琉球舞踊、バレエ、ヨガ、フェス……。 なぜ私たちは踊るのか? なぜ踊りを見て共鳴するのか? 私たちの身体に刻まれた宇宙のリズム、生命の奥底に眠る原初の記憶を辿り、人間の根源的な営み「踊り」の本質を探る画期的論考。 なぜ人は踊るのか? その答えは宇宙の始まりにあった―― 私たちが何気なく体を揺らしてリズムに乗るとき、その行為には宇宙誕生から続く「動き」の記憶が宿っている。 ビッグバンの原初律動から生命誕生、感情の芽生え、そして踊り文化の形成まで。 身体に刻まれた動きの連鎖をたどり、踊りの核心に迫る。
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-瞑想で、毎日をもっと軽やかに 「なんだか生きづらい」 瞑想は、そんなあなたの心を解放してくれる。 瞑想とは何か? 本書では、入門から奥義までを紹介。 座らなくてもOK、特別な道具も不要。今日から始められる瞑想入門書。 日常生活の不安感やストレスを手放す3つの瞑想法で、 満たされた毎日を手に入れましょう ✓「自己認識の瞑想」 “今の自分の気持ち”に気づいて、心のモヤモヤがスッキリ。 ✓「無我の瞑想」 手仕事や散歩など、“今”に集中して頭の中を無に。 ✓「愛の瞑想」 家族やペットなど、他者への愛情を大切にして満たされた心に。 著者の実体験やQ&Aを交えてやさしく解説。
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-「次の一手」が読めれば勝てる! プロが仕掛ける株価変動のメカニズムを大公開 「なぜこのタイミングで株価が上がるの?」 「なぜ買った直後に株価が下がるの?」 そこには、アナリストと機関投資家の緻密な戦略があった! 決算発表前後の株価変動の仕組み、機関投資家が売買を仕掛けるタイミング、「良い会社」を見極める決算資料の読み方—— 知っているだけで投資スキルに差が付く、プロの“先読み術”を徹底解説。 こんな疑問を解決 □ なぜ期待した通りに株価が動かないの? □ アナリストの投資判断はどう理解すべき? □ 機関投資家はどんな時にエントリーする? □ 決算発表前後の最適な売買タイミングは? アナリストや機関投資家の行動パターンを知り、本質的な投資判断力を養う
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-情報に振り回されず、楽しく自由に家を建てる 理想の家づくりに欠かせない判断軸が身につく 悩める施主のための必携バイブル 注文住宅を建てようとするとき、多くの人が胸を躍らせながら家づくりをスタートさせます。ところが実際には、土地探し・予算管理・ハウスメーカーや工務店との交渉・ローンの手続き……一歩進むごとに、専門的で複雑な判断が求められる現実に直面します。その過程で「担当者とうまく意思疎通ができなかった」「発言の行き違いでトラブルになってしまった」といったコミュニケーションの壁にぶつかることもあります。結果、当初思い描いていた家とはほど遠くなってしまった――そんなケースは決して珍しくありません。 著者はこれまで、住宅購入における施主の“伴走者”として、不動産·建築会社·金融機関などとのやりとりを含めた、家づくり全体をサポートしてきました。 施主一人ひとりの希望や状況に合わせて「理想の家」を建ててきたなかで、納得のいく住まいを手に入れるためには、担当者に任せきりにするのではなく、施主自身が「家づくりのプロジェクトリーダー」になる意識が必要だ、と著者は考えます。 そうした考えのもと、本書では、施主が主体的に家づくりを進めるために必要な判断軸である「家づくりリテラシー」について解説します。その核心となるのが「ヒト・モノ・カネ」の3つの観点です。誰と家づくりを進めるのか(ヒト)、住まいに対して何を重要視するのか(モノ)、予算をどのくらいかけ、どう配分するのか(カネ)。この3つを動かす「家づくりリテラシー」を身につけることが、理想の家を建てるためのカギとなります。 これから家を建てたいと考えているすべての人にとって、心強い指針となる一冊です。
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