農山漁村文化協会(農文協)作品一覧
-
5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 造園技師・矢野智徳氏が長年培ってきた環境再生の考え方と手法を、広く・濃く伝える決定版。「空気が動かないと水は動かない」―独自の自然認識をもとに提唱する新たな「土・木」施工。その手法を、ふんだんなイラストと写真でわかりやすく解説。身近な農地、庭先、里地・里山から始める環境再生技術。
-
-
-
4.0
-
-
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多くの産地でナシの経済寿命は30年とされる中、著者は樹勢強化と適切な着果管理で、30年を過ぎた老木園でも4トンのナシをとっている。しかも、難しい技術は必要ない。養水分のポンプ役となる多くの予備枝による樹勢強化、熟練技が要る「捻枝」の代わりに誰でもできる「枝折り」による棚付け、スピード重視の予備摘果と「1果そう1果」にこだわらずに果実の肥大を見極めた仕上げ摘果による着果管理、秋から取り掛かってパートの人にも任せられる剪定のやり方など、樹の力を最大限に発揮させる高い収量を平易な技術で実現する、常識破りのナシつくりの極意を1冊に収める。
-
3.0
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 有機イナ作は田植えまでに8割が決まる! イネ刈り後の耕耘・排水によるイナワラ処理、健全な苗の育成、地域の気候や土壌の肥沃度に応じた栽植密度の選定によって、雑草がやる気をなくし、イネが元気になる田んぼができる。気象データをもとにした地域にあった栽培暦の組み立てから、耕耘・排水、育苗、代かき、田植え、その後の栽培管理を詳しく解説。だれもが夢見る「草の生えない田んぼ」づくりのための1冊。
-
-
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「甘長トウガラシ」は、シシトウと同じく、辛味の少ないトウガラシの仲間。「伏見トウガラシ」「万願寺トウガラシ」「ひもとうがらし」など、伝統野菜として各地に根付いている。シシトウより大きくて作業がラク、獣害が少ない、単価もよい。近年はつくりやすいF1種も育成され、全国流通が始まった。本書は、主な品種の特徴から、誘引による樹勢のコントロール、辛味・着色果対策、作型ごと(露地、ハウス無加温、ハウス半促成、養液栽培)のポイントなどを解説。プランターでつくる方法、自家採種のやり方、売り方のアイデアも紹介。
-
3.8
-
4.0
-
-
-
-人口減少・高齢化をいち早く経験した中山間地域は、課題先進地であり、新しいライフスタイルとビジネスモデル提案の場である。中山間地域の歴史とデータからみた現況をおさえた上で、中山間地域における諸課題を36テーマ別に問題の所在とそれにかかわる取り組みをコンパクトにまとめる。さらにこれらのテーマに総合的に取り組む先発地域を紹介し、再生のポイントを識者や現地の実践者が提言する。本書は、類書が無いなかで、中山間地域というプリズムを通した未来社会へのガイドブックとして長く活用されることが期待される。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 果樹のせん定は専門性が高いと思われがちだが、庭先で「管理しやすく、ほどほどに果実がとれればいい」のなら、決して難しくはない。樹をどんどん高くする立ち枝を放置しない、結果習性のパターンを知る、の2点を学ぶことで誰でもすぐに実践できる。その上で、樹の生理を理解するための基礎を徹底解説。カキ、ウメ、ブドウ、ミカン、イチジク、モモ、リンゴなど庭先果樹で人気の12種を例に、骨格の作り方、結果部の切り方、著者が一般家庭に訪問して庭先果樹をせん定した具体例を収録。動画とも連動して立体的にせん定の基本を学べる本。
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 実家や地域の「使い切れない農地」「持て余した農地」は、新規就農者や農的な暮らしを求める人にとっては、活用したい地域資源。手を入れれば、有機農業や自給菜園、養蜂の蜜源地など、新しく農業で生計を立てたり、仲間と自給自足を楽しんだりできる「余地(余裕地)」でもある。本書は、『季刊地域』『月刊現代農業』に掲載された記事を再編集し、「荒らさない、手間をかけない、みんなで耕す」農地活用の工夫を大公開。「25のおすすめ品目」「64の用語解説」「知っておきたい農地制度Q&A」など、田舎暮らしに関心がある人にもおすすめ。
-
-
-
5.0
-
-
-
-
-
3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大メーカーのビールとは違い、個性的な味や香りを持つクラフトビール(地ビール)を好む人たちに向けて、自分の好みに合ったビールを手づくりする方法を伝授。手づくりキットでは味わえないビールを作るためには、麦汁・ホップ・ハーブを手づくりするに限る。市販のビールはほとんど輸入した乾燥ホップを使っているので、本書のやり方に従えば、市販のクラフトビールでも味わえない味や香りを実現できる可能性がある。ホップ栽培は、グリーンカーテンにも最適であり、ガーデニングでもグリーンウォール(緑の生垣)として活用できる。
-
-
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 森里川海のつながりに支えられ、そして支えているのが漁業と林業。漁業のパートでは、回転寿司の魚はどこから来るの?といった親しみやすい話題から、なぜ日本の海は魚が豊かなの?という誰でも抱く疑問、資源管理のさまざまな仕組み、さらには海洋プラスチックごみの問題といった喫緊のテーマなどを取り上げる。また林業のパートでは、世界の森とわたしたちの暮らしの関係、木材だけでない森林からの恵み、防災とのつながり、森の豊かさと生物多様性の関係などに注目。いま求められる、持続的な森づくりとはどのようなものなのか。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球温暖化がこのまま進んでいけば、異常気象、海面上昇、生態系、健康、食料、水資源などに、多大な影響を与えるといわれている。こうした環境問題は飢餓や貧困、格差や不平等といった社会的な問題にむすびつくことで、人々の生存を深刻に脅かす。「気候正義」という言葉に象徴されるように、「地球が病んでいる」という現状認識には、環境と社会が相互にからみあわせて、グローバリゼーションの功罪をとらえていく視点が重要である。紛争と難民、平和と農業といった、いま注目される問題も含めて、考える手掛かりを多角的に提供する。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「農業は自然に優しい産業」と考えていませんか?農家にお嫁さんが来ないってホントですか?カップラーメンの材料がどこから来ているか知っていますか?。本書では、政府や企業、個人によるSDGsの取り組みの実際、和食やカップラーメンから考える日本の食卓の姿、農業や飲食の現場での働き方など、食べることや農業に関する「当たり前」を、もう一度問い直します。サステナブルな社会の実現につながるアイデアを、第一線で活躍する研究者たちがデータも交えて丁寧に解説します。自ら問題を探究し、考えるための手掛かりとなる一冊です。
-
-
-
-
-
-昨今、オーガニック給食/有機給食の取り組みは盛り上がりをみせているように思える。オーガニック給食と無償化を結び付けようとする動きも生まれている。しかし、実際に導入しようとすると、なかなか地域住民から同意を得るのは難しいのが現状だ。「慣行食品のままではダメなのか?」「有機食材は高価だから給食費が高くなる…」「安定的な調達ができない」「有機農業に取り組みたいけど、どうすればいいかわからない」「政府が公共調達に介入するのはルール違反では?」といった声があがる。本書は、オーガニック給食を進める基盤となる考えを、社会モデルを用いて、わかりやすく解説。さらに、ブラジル・アメリカ・韓国・フランスの実践事例から、オーガニック給食を導入するうえでの課題解決の糸口を見つけていく。これから取り組みたい人、気になっている人にむけたオーガニック給食の教科書!
-
-
-
-
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日なたが好きなタンポポ、やぶが好きなのはヤブガラシ。海辺の草や木は強い日ざしも潮風もへいき、夏が短い高い山で咲く花もある。草や木が好きな環境はいろいろ。環境に適応し、自分に適した場所で生きている。――『どこにすもうか』は、植物が環境に適応し、それぞれ自分に適した場所で生きていることを発見させるための本です。この本を手がかりに、おとなも子どもといっしょになって、草や木の姿とそのすみわけを身近なところから発見し、話し合っていただきたいと思います。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 肥料を与えなくても育つ要因の一つとされるチッソ固定菌などの有効利用技術、これらの微生物の働きに役立つといわれる不耕起栽培やカバークロップ、植物が自らの身を守る機能物質として注目のバイオスティミュラント、難防除の土壌病害虫に効果があるとされる低濃度エタノール土壌還元消毒、最新研究を収録。また、有機物施用による炭素貯留や生物多様性への影響についても収録。加えて、国の「みどりの食料システム戦略」策定にともなって広がりを見せる有機農業について、日本と世界における展開例、日本の有機農業の基準・制度、さらには有機農業の歴史と概念までまとめて読める。
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 無農薬・無肥料・半不耕起でも野菜が強く育つためには、根っこ優先のコンパクトな若苗づくりが大切。本書では写真・イラスト豊富に、自然菜園の育苗のやり方を解説。畳1畳のスペースでできるミニ温床、トマト雨よけ支柱でつくれるミニ育苗ハウス、ベランダでできる「陽だまり育苗」など、家庭菜園にぴったりの育苗環境づくりも提案。野菜36種の特性と失敗せずに苗を育てるポイント、定植後の管理を解説。定植がラクなタマネギのセルトレイ育苗、寒冷地でも秋ジャガがたくさんとれる夏の芽出し術など、裏ワザも多数紹介。
-
-日本三大清流に数えられる長良川は、本州の大河で唯一本流にダムと堰のない川と言われ、山・川・海の連続した生物圏の上に豊かな水文化が育まれてきた。アユをはじめ海と川を回遊する生き物、汽水域で生活する生き物は長良川の大切な恵みであり、川の生物圏の連続性、持続可能性の指標だが、河口堰はその営みを分断した。2015年、長良川の天然アユは岐阜市で準絶滅危惧種に指定(後に削除)、「清流長良川の鮎」が世界農業遺産に認定された。本書は、生物多様性の喪失が地球の限界を超えている時代に、川の生物圏を再生し、社会や経済の基盤として復権させ、川と人の関係を結びなおす可能性を探る。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明るい里山林を取り戻すには、継続した除伐や下草刈り、つる切りなどの手入れが欠かせません。それは以前なら特別な労働ではなく、生活に必要な資源の採取の繰り返しが、里山の管理につながっていましたが、現代社会にそれを望むのは無理というもの。でも、刈り取った草木が収入になれば「手入れという苦労」が「収穫という喜び」になる。 えっ、そんなもの誰も買わないだろうって。普通はそう思いますよね。でも、売れました! 多い月は3万円ていどの小遣い稼ぎになっています。ぜひ、ページをめくってください。あなたをナタ1本で稼げる「里山林業」の世界に誘ってご覧にいれます。 里山林業とは、山に勝手に生えるお宝植物(天然枝物)で稼ぐ新しい林業の形。ナタ1本で誰でもでき、肥料も農薬もいらない。自分のペースで作業できる。本書は、売れる天然枝物&植物リストから採取・出荷の実際、多様な販路まで、まるごとわかる「里山林業」入門書です。
-
4.0納豆はおかず? 調味料? アジアでも日本でもおなじみのソウルフード、納豆。地域や時代につれて、その作られ方、食べ方はさまざまな変遷をとげています。納豆の深い世界を豊富な写真・図版とともに紹介。
-
-
-
5.0
-
-
-
-
-
3.5
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これまでネギ栽培は重労働で敬遠されがちだったが、小苗育苗の普及と機械化、晩ネギ品種の開発が進み、規模の大小にかかわらず、もうかる品目になってきている。しかし、実際には湿害や降雪などによって、目標とする収量に届かないことも多い。本書は、スタンダードな根深ネギの秋冬どり栽培を中心に、初心者や出荷量が伸び悩んでいる人に向けて、課題となっている水分管理や土寄せのタイミング、調整作業などの勘所を紹介する。ネギ特有の複雑な作型や品種(根深ネギ、葉ネギ、短葉ネギなど)についても網羅。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 朝、元気に起きるタンポポ。寝ぼけまなこのチューリップ。夜になって目が覚めるカラスウリ。たぬき寝入りのオジギソウ。明るさや温度、外からの刺激で寝たり起きたり、動いたり。朝昼夜で姿を変える植物のくらし。――動物は動き、植物は動かないと思いがちです。この本では、そうした誤認をとり去り、草木もじつは、動いているのだということを、発見させたいのです。花の開閉、茎ののびや動きは、明るさ、温度、外からの刺激によっておこります。画面を見て、実物を見て、その事実を発見していただきたいと思います。
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヘルシーなおやつとして焼きいも・干しいもの人気が高まっている。いも類は食卓でも家庭菜園でも定番の野菜だ。本書では『現代農業』『うかたま』『食農教育』などの記事から、家庭で気軽に作れるさつまいも・じゃがいも・里いも・長いも・山いもの料理、おやつの作り方をご紹介。定番ものから、「焼き芋の干しいも」や「やかんで作る石焼きいも」「里いものグラタン」などの農家のアイデアレシピまで幅広く収録。その他、料理ごとに向く品種や長時間貯蔵するコツなども併せて、一冊まるごといもを楽しみつくす本に仕上げました。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 米が翌年の梅雨過ぎたらガクンと味が落ちちゃうという農家の悩みを聞くことがあります。本書は、収穫後の米を乾燥させて精米するまでの調製方法をまとめました。米の味は栽培方法でももちろん変わりますが、収穫後の乾燥調製でも大きく変わります。これらの作業のほとんどは機械で行なわれるため、機械任せになることが多く、機械の構造やしくみはあまり知られていません。本書では乾燥、モミすり、選別、精米のしくみを機械の構造とともに図解。収穫前に簡単にできるメンテナンスや、モミすりスピードが上がる調節法などを収録しました。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ふだん庭や裏山で目にしている枝ものが今、生花店や直売所で大人気。生け花に使われるだけでなく、近頃は切り花のようにだれでも日常的に使う花となった。農家にとって枝ものを売る利点は多い。ほとんどの品目で燃料代がかからないこと、栽培管理が比較的簡単であること、どの季節にもひとつ以上出荷に適した品目があるため少量多品目栽培や直売所出荷に向いていることなど。本書では苗のつくり方から出荷方法など、枝ものの種類別に紹介。ユーカリ、マユミ、ナンテン、ロウバイ、アカシア、ハナモモ、サクラ、ドウダンツツジなど52品目。
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ドブロクや甘酒は「生きた酵母をいただける」「自分で醸す過程も楽しい」と、ひそかなブームの真っ最中。女性や若者からの関心も高まり、さまざまなつくり手が活躍している。この本では、甘酒・ドブロク・ビール・ワイン・焼酎の基本のつくり方から、趣味の酒つくりを長年続けてきた農家の変わり種レシピまでを幅広く集めた。夏でも少量でも手軽にできるこうじづくりの方法や、ワイン風味のアレンジドブロクのレシピ、晩酌代を節約できるビールのつくり方など、思わず試してみたくなる工夫が満載。手軽に楽しく、発酵生活を彩る手助けになる一冊。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 料理に使う「酢」を田畑に使う実践を集めた本。酢は特定防除資材にも指定されているように、病害虫を防ぐ作用があり、雑誌『現代農業』ではこの働きを「酢防除」と呼んできた。そこへ近年新たに、作物の活性化作用や高温・乾燥耐性向上効果、さらには高濃度で散布すれば草やコケ退治効果もあることがわかってきた。市販の食酢をはじめ、お酢資材、自分で手作りできる柿酢や果実酢、玄米酢まで取り上げ、酢の多様な使い方がわかる。
-
3.0
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 春の味覚の代表格・タケノコ。タケノコご飯やお寿司、煮物や味噌汁など日常の料理、さらには正月のおせち料理まで、料理の主役に脇役に、多彩に活躍する食材でもある。この本では、『現代農業』や『うかたま』などの記事をもとに、タケノコ利用の知恵と技を大公開。手軽にできる下処理とアク抜き、水煮や冷凍、塩漬け、乾燥などおいしいタケノコを長く楽しむ保存・貯蔵法、漬け物づくり、国産メンマづくり、和洋のレシピまで、タケノコを味わいつくす1冊。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『現代農業』のタネ採り、タネ交換の記事をベースに新たな記事を加えてまとめた。「どんな野菜でも採れるの?」「タネはいつ採ってもいいの?」「交雑してヘンな品種ができてしまうのでは?」などといったタネ採り初心者の疑問や不安にやさしく答える。タネを採れば、自分の畑に合った強いタネにすることができる。市販のF1品種でも年数さえかければ強化できる。そんなタネを交換しあう交換会も全国にある。本書では全国タネ交換会一覧や、タネ交換できる農家の連絡先リスト、タネ屋推薦タネ採り向き品種リスト、作物別さくいんも収録。
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 田畑の排水改善は、農家にとって古くて新しい課題。ゲリラ豪雨や長雨への対策、作物の生育向上、水田転作・輪作に向けて、今や全農家のテーマとなっている。本書では、各種の排水技術のなかから、手軽で効果が高い技術として近年注目されている「縦穴掘り」、地表の水を短時間のうちに流すのに効果を発揮する「明渠」、土中の水を抜くのに欠かせない「暗渠」のほか、点穴や溝によって空気と水の流れを回復させる方法として全国に広まりを見せている「大地の再生」について、全国の農家の実践や研究成果を収録する。
-
-
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 安定供給が求められながら、生産量・収量が低迷してきた国産のダイズに、新しい動きが生まれている。各種の栽培技術の改良のほか、極多収品種「そらシリーズ」をはじめとする新品種の登場、そして需要が高まる有機ダイズ…。この本では、『現代農業』で取り上げてきた安定300キロを実現している農家の事例、排水、耕うん・播種、栽培管理、地力管理など多収に向けた各種技術、高単価が期待できる有機ダイズの栽培技術などを1冊に収録。高品質の国産ダイズをたくさんとって、しっかり稼ぐための技術を集大成。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「森は海の恋人」運動などで注目される鉄。なかでも広葉樹の腐葉土などに含まれるタンニンと結びついてできる「タンニン鉄」(フルボ酸鉄)は、作物の生育や食味の向上、病害の抑制、さらには人間の健康維持など、様々な効果を発揮することが分かってきた。本書では、全国の農家の間で注目を集めるタンニン鉄を使った作物栽培、身近な資材でのタンニン鉄作り、タンニン鉄のメカニズムを中心に、ミネラル分としての「鉄」に迫る1冊。イネの根腐れ防止や環境保全、畜産、海の浄化などに活用される純鉄粉や市販の鉄資材などの話題も充実。
-
5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 果樹を自分で育てて味わう楽しさは格別。庭先で楽しめる果樹の栽培のコツから裏ワザまで、農家のアイデアを一冊に。一つの樹に100品種も接ぎ木する裏ワザや、失敗しない接ぎ木のやり方を紹介。ほかにも、よくあるQ&Aから最低限の農薬で果樹をばっちり守るポイント、多品目の果樹に使える便利な農薬、化学農薬を使わない病害虫対策。苗木屋が教える育てやすい品種、早く丈夫に育つ植え付け方のコツ、アボカドの鉢植え、手入れができなくなって大木化した「放ったら果樹」をコンパクトに仕立てなおす方法なども紹介。登場果樹は29種。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ニワトリは、草やクズ野菜、クズ米、生ゴミなど、身の回りのタダのものを喜んで食べて、卵を私たちに分けてくれます。そしてニワトリのウンチ(鶏糞)は肥料になり、田畑の作物を育てます。ニワトリがいると、田畑から家庭まで小さい循環のあるくらしが生まれます。体が小さくて、庭先で気軽に飼えるのも魅力です。 本書では農家の雑誌「現代農業」等の記事の中から、庭先でニワトリを飼ってみたい方、今飼っている方に役立つ記事をまとめました。ニワトリが安心して暮らせる小屋のつくり方から、エサの配合の仕方、有精卵の孵化の方法、ヒヨコの育て方、健康チェックのコツ、ニワトリのさばき方、卵や親鶏肉のレシピまで、この一冊でニワトリの飼い方がまるごとわかります。 また、卵を販売する養鶏農家に関心のある方に向けて、先輩農家の記事も収録しました。まったくのゼロから養鶏農家になった方々の体験記、ベテラン養鶏農家のワザなど、自家用飼育でも参考になる貴重な内容です。
-
5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スギナ、クズをはじめとする厄介な雑草(難防除雑草)たちの生態的特性(「強み」と「弱み」)とかしこい叩き方、初期除草の知恵(芽生え段階での対策)、草刈りのコツ、除草剤を使いこなすワザなど、わかりやすく解説した雑草対策本の決定版。春と秋の恒例の草刈りが、じつは無駄だった!? 雑草研究の大家、京都大学名誉教授の伊藤操子先生と「根っこ探検隊」を結成。厄介な多年生雑草の本体である地下部を掘り出して恐るべき正体を暴きだし、豊富な写真とイラストで雑草たちの生理・生態に基づく草刈りと除草剤のベストタイミングがあることをやさしく解きほぐす。
-
-
-
3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 よもぎは古くから私たちの食や健康に寄与してきた、もっとも身近で人気の高い野草のひとつ。その用途は多岐にわたり、農家のよもぎ活用パワーはとどまるところを知らない。本書では『現代農業』の記事などをもとに、摘み方や保存法、色をよく仕上げる下処理のコツや、農家の考えたあっと驚くよもぎの活用方法を紹介。腰痛が治ると話題の「よもぎ座布団」や、草もちをふわふわな食感にする驚きの材料、さらにはよもぎエキスを使った野菜づくりの極意に、自生しているよもぎを早期出荷して稼ぐ方法など、よもぎの魅力が満載の一冊。
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 緑肥とは、作物に養分を供給することを目的に、腐らせずに土壌にすき込む植物のこと。近年、化学肥料の高騰や「みどりの食料システム戦略」での有機農業拡大方針、世界的な農地の炭素貯留推進により緑肥への関心が高まっている。本書では、緑肥の種類や選び方、品種や効果一覧のほか、新しく借りた畑の診断に緑肥を使う技術や、播種・すき込みのコツ、緑肥を短期間で短く育ててすき込む技術、もはや折るだけですき込まない技術など、農家ならではの今どきの緑肥の活用法を紹介。地力アップにも肥料代減らしにも役立つ一冊。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ニンニクはパワーの源として、昔から世界各地で食用・薬用として食べられ、また栽培されてきた。ニンニクを自分で育てると、球だけでなく葉ニンニクやニンニクの芽も食べることができるほか、黒ニンニクなどの加工もすべて自在に楽しめる。ニンニクといえば青森県が一大産地だったが、香川県をはじめ大分県など暖地にも栽培が広がり、直売所向けに栽培する農家や自給する人も増えている。全国のニンニク名人がおもしろい栽培法を編み出しているほか、食べ方も売り方もさまざま。中でも黒ニンニクは手軽に食べられるうえに保存のきく、健康にもよい大人気商品。それぞれの農家で作り方もこだわりポイントも味も違う。本書では、寒冷地と暖地それぞれの作型や栽培のポイントをまとめたほか、農家おすすめの品種・系統や早どり・遅どりできるコツ、農薬を使わない防除の方法や、場所をとらずに長期保存できる方法などを紹介。また、全国の農家から教えてもらった黒ニンニクづくりの裏ワザや、ニンニクの漬け物のレシピ、ニンニクが健康にいい理由などもまとめた。
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マメを育てると、畑にも人にもいいことづくし。マメの根には空気中のチッソを固定する根粒菌が共生し、肥料をあまり必要としない。マメが育った畑の土は肥沃になり、連作障害も予防できる。さらに、マメは生活習慣病で問題になるコレステロールを含まず、タンパク質やビタミンB群、ミネラルやポリフェノールなどが豊富で健康にもいい。本書では、エダマメ(ダイズ)、インゲン、ラッカセイ、アズキ、エンドウ、ソラマメの栽培のコツ、貯蔵法、レシピ、基本的な加工法を紹介。野菜との混植、緑のカーテン、プランター栽培のコツも。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キャッチコピーのつくり方から、悪い例→良い例のビフォーアフター例、身の回りにある材料でつくる工夫まで、POP&ラベルづくりのヒントが盛りだくさん。プロがつくった見本が並ぶ従来の教本と異なり、本書は「農家が書いたもの」を多く収めていて、実践的。さらにお勧めは、巻末付録の「コピーして使えるラベル集」。ラベルづくりのハードルは高い、そんなにたくさん出荷しないという人も、このページをコピーして少し手を加えるだけで自分好みのラベルが手軽につくれます。直売農家必携の1冊。
-
-
-
-
-
5.02024年1月1日に起きた能登半島地震で、甚大な被害を受けた「ムラ」は復活できるのか?朝日新聞輪島支局で4年を過ごした元記者による、農村再生のための実地レポート。震災前の2011年~2015年にわたり、能登の農山漁村を丹念に訪ね歩いた記事に、震災後の現状の再取材を重ねたレポートで構成。能登の風土、生業(なりわい)、食文化、祭りと信仰、移住者の活躍などについて、震災前後の変化を記録することで、能登のムラの魅力である「逆境でも生きぬく粘り強さとやさしさ」を明らかにする。
-
-
-
-
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 からだの言い分に耳を傾けてちょっとお手入れするだけで、不快な症状が緩和します。1日の生活や仕事の流れに沿って、簡単にできる「からだのお手入れ」をまず提案します。はたらく女性を中心にして、不快な症状に悩む幅広い人たちのお役に立てるでしょう。なぜ、その方法に効果があるのかについては第4章にまとめて書きました。日常よりもう少し時間をかけてあそべるワークについては、1日の流れに沿った「からだのお手入れ」に続く第2章で提案します。そして、「からだの機嫌をよくする下着・靴・洋服・家具の注意点」へと続きます。
-
-
-
5.0
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 セーターや帽子は何からできている?モコモコの羊の毛から。実際に羊の毛を刈って、羊毛からフェルトボール、ニードルパンチの指人形、糸を紡いで帽子を編んだりと繊維から布をつくってみよう。 家畜としてのヒツジは毛も肉も乳も脂も、すべて丸ごと利用でき、人間の暮らし、「衣食住」をまかなうことができるのです。この本では、毛を利用した糸と布、つまり毛糸とフェルトについて「イチから」つくってみます。羊毛、ウールは化学繊維とはまた違う機能性(保水性、吸水性)があり、羊を毛刈りすることで毎年収穫でき、また古くから反毛(古着を繊維にした紡毛原料)の生産というリサイクルのシステムも確立されている持続可能な繊維なのです。衣食住の中でも、もっとも自給しにくく、つくる過程が見えにくいのが「衣」の分野。衣類の原料になる羊毛について、羊を飼うところから糸を紡ぐところまで取り上げます。
-
-
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 素材の性質を知ったり、発酵や糖化に出会ったり、加工食品作りはなるほどの連続。作り方の解説だけでなく、親子料理の達人である著者が、「稲ワラ以外の枯草で納豆ができるのか!?」「ヨモギ以外の草で草餅を作ったらどうなる!?」なんていう「実験」の要素を加えた、楽しい加工食品作りを紹介する。アルミ缶アイス、グルテンガム、ジュースグミなどのお手軽加工から、稲ワラ納豆、松葉のサイダー、麦芽水あめなど、発酵や糖化が関わる加工まで。加工の原理を知って実験して、親子で楽しめる手作り加工食品の本。
-
-
-
4.0
-
-稲刈り後の田んぼに水を入れ、冬の間も湛水しておく、あるいは湿地状態にしていくことを冬期湛水水田という。著者らは冬期湛水水田を「ふゆみずたんぼ」と呼びならわし、全国で普及・啓発に努めてきた。「ふゆみずたんぼ」は稀少な動植物の住みかとなり、代替湿地として渡り鳥の中継地となるなど、生物多様性の観点からも注目されている。さらに、「ふゆみずたんぼ」ではイトミミズによってトロトロ層が形成されることで、化学肥料や農薬に頼らない稲作が可能になることがわかってきた。本書は宮城県を拠点に「ふゆみずたんぼ」での生きもの調査に取り組んできた著者が、全国の実践者を訪ね、多様な取り組みを聞き取った記録である。東日本大震災からの水田の復興における「ふゆみずたんぼ」の活用や、生物多様性や渡り鳥の保護になかかわる国際条約において、水田の価値を位置づけるなど、著者自身の取り組みも詳しく紹介されている。
-
-
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 有機栽培でも驚くような収量がとれ、味が濃く栄養価の高い野菜がつくれる!本書では、小祝政明氏の提唱した「BLOF」理論の基礎と実践を、家庭菜園向けにわかりやすくイラスト豊富に解説。太陽熱養生処理で土壌団粒を高速につくり、ミネラルバランスを整えて光合成能力を最大限に発揮させ、アミノ酸を根から直接吸収させて「炭水化物」を余らせる生育に。小さい畑での太陽熱養生処理のコツ、酵母菌・納豆菌・乳酸菌などの有用微生物の増やしかた・使い方、野菜43種のBLOF流の栽培レシピも掲載。
-
4.0
-
-
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 種苗メーカー勤務の著者が20年以上蓄積したコンテナ野菜づくりの材料、手順。冷蔵庫を使った芽出しやジベレリンを使った芽出しのほか、発泡スチロールで作るミニ育苗加温箱、ネギ培養土を使った追肥不要の育苗用培養土、容器がなくてもできるダイコンの袋栽培、台風が来ても屋内に移せるキュウリの支柱栽培、摘み取り収穫で長くとれるコマツナ栽培など、失敗なくとれて楽しめる手順を写真解説。そのほか、いちばんおいしいときがわかる積算温を使ったスイートコーンの収穫適期診断、ホワイトリカーを使った培養土のリサイクルなど、栽培以外のノウハウも満載。ちなみにハクサイのプランター栽培は肥料と土がたくさん必要で、そのわりに一個しかとれないため、著者はおすすめしない。本書のレシピにしたがえば、畑でもよくできる。プロ農家でも参考になる。
-
4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 掃除ロボットがあるのに、今さらホウキ?でもホウキは電気もプラスチックも使わない、草や木でつくるから捨てても自然に還る環境にやさしい道具。ホウキモロコシ、コキア、竹、わらなど身近な植物でつくってみよう! ホウキは使う際には電気もいらず、(基本的に)プラスチックも使わず、植物だけでできているから、壊れてもいずれ自然に還せる環境にもやさしい道具です。また、道具としては、身近な草木を束ねただけの単純な構造なので、子どもでも実際につくることができます。つくってみることで、どうしてホウキモロコシやシュロのホウキは室内用なのか、竹ボウキは外要なのか、素材の違いによる用途の違いにも気づき、ホウキになりそうな植物を探すことで身近な自然環境に目を向けられるようになります。 昭和30年代までは、日本各地にホウキの産地、その原料となるホウキモロコシやシュロの産地がありました。最近は、そうしたかつての産地でホウキモロコシやシュロの栽培、また新たな職人によるホウキづくりが復活しています。ホウキは古くて新しい、今注目の掃除道具です。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 農業経営の法人化を考えたときに一番はじめに読んでほしい法人化への教科書。家族経営や集落営農の法人化、農業経営の承継や複数の集落営農法人をまとめて広域連携法人として再編するやりかた、農業経営基盤強化準備金制度や肉用牛免税など税制特例の活用のノウハウを具体的に解説。2023年10月から始まるインボイス制度が、集落営農法人や個人の農業者に与える影響や対応の仕方を丁寧に解説。付録として実際の法人をつくるときに使用できる定款、規程、契約書の例を掲載。農業経営者が直面している課題に対して正面から応える決定版。