状態 意味作品一覧

非表示の作品があります

  • 本土決戦幻想 オリンピック作戦編―昭和史の大河を往く〈第7集〉
    -
    1巻880円 (税込)
    昭和20年11月1日、米軍、鹿児島、宮崎3地点に上陸! 起こりえた一億総特攻に至る本土決戦計画を現地取材で検証し、 あの戦争の意味を問う。 <目次> 本土決戦幻想オリンピック作戦編 もし、あの戦争が八月十五日で終わらなかったなら 玉音放送録音盤奪取、宮中占拠計画 昭和二十年十一月一日、米軍、南九州上陸──オリンピック作戦 日本本土侵攻の戦死者数予測に震撼した連合国首脳 日本本土上陸作戦を見抜いていた情報参謀・堀栄三 志布志湾に残るトーチカ跡が伝える、起こり得た「現実」 志布志湾から鹿屋、都城へ──十一月一日上陸以降の作戦 吹上浜に立つ──第二総軍司令官・畑俊六の心中 知覧の陰に隠れた特攻基地──万世陸軍航空基地 一枚の写真が伝える少年特攻隊員たちの心情 松代大本営から発せられる本土決戦派政権からの命令 人間爆弾“桜花”という凶器 民間人にも戦闘を強要する“一億総特攻” 特攻基地から一転、鹿屋、知覧がB29の基地に 特攻を涙で美化せず、犬死と謗らず 特攻隊員を見送る知覧の人々の思い 愚劣なりし日本よ──蒼穹に散ったパイロットの詩 天皇と内閣は人質──松代大本営の真の意味 本土決戦が現実となる歴史の条件 もはや戦える状態でなかった日本軍  あとがきに代えて──オリンピック作戦からコロネット作戦へ
  • ぼくたちは習慣で、できている。
    4.1
    ミニマリストを世に知らしめた ベストセラー「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」の著者が次に選んだテーマは「習慣」。 ぼく自身が、すべてに失敗してきた。 ●早起きしたり、規則正しい生活をする ●部屋をきれいな状態に保つ ●食べ過ぎず、適正な体重を維持する ●運動を定期的に行う ●仕事や勉強を、先延ばしせず手をつける 新年に立てるような目標は、誰でもほとんど同じ。 問題は「なぜそれを続けることが難しいのか?」ということ。 続けなければ、何ごとも意味はない。 そして続けるためには、習慣にするしかない。 人を変えるのは、唯一「習慣」である。 ダメダメだった著者が習慣を身につけるまで悪戦苦闘し、 見つけた方法を心理学、行動経済学、脳科学の成果を踏まえつつ、徹底解説。 数多ある「習慣本」の決定版!! さらに習慣から「努力」「才能」を読み解き、その常識を書き換えます。 【目次】 1章 意志力は、生まれつき決まってる? 2章 習慣とは何か? 3章 習慣を身につけるための50のステップ 4章 ぼくたちは習慣で、できている。 【著者情報】 佐々木典士/Sasaki Fumio 作家/編集者/ミニマリスト。1979年生まれ。香川県出身。早稲田大学教育学部卒。京都在住。出版社3社を経て独立。2014年クリエイティブディレクターの沼畑直樹とともに『Minimal&Ism』を開設。初の著書『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』(ワニブックス)は国内16万部突破、海外21ヶ国語に翻訳されるベストセラーに。Webマガジン「WANI BOOKOUT」にて「ぼくは死ぬ前に、やりたいことをする!」、月刊誌『むすび』にて「半径5mからの環境学」連載中。 Blog  minimalism.jp Twitter @minimalandism
  • 凡人同士の足の引っ張り合いから抜け出す方法。妬み、陰口、いじめを避けて出世競争に勝つ。10分で読めるシリーズ
    -
    出世の見込みのない凡人同士の足の引っ張りあい。本書は、そんなネガティブな社員の心理を解説するとともに、対応策を提示いたします。凡人グループから抜け出したい方、凡人グループに困っている方に本書は、役立つはずです。是非、ご参照ください。 まえがき 会社のなかでは、仕事ができない人ほど、人のことを妬み、嫉み、陰口を言ったり、いじめたりする。まさに出る杭は打たれる。 もし、あなたが情熱的に仕事をしているなら、叩いてくる人たちが、必ずやいることだろう。 本書では、なぜ社内でそういった足の引っ張り合いが起こるのかを解説するとともに対抗策を提示していく。 もちろん、人の足を引っ張るような人間は、出世することはないから、あなたの職位が上がっていくと関わることが少なくなる。だから、主に本書で解説する状態は、平社員から一歩上にあがる段階だ。平社員から役職が付くあたりがもっとも足の引っ張り合いが生まれるタイミングだ。 本書では、まず、足を引っ張る人の心理を解説する。 次にそういった人を見抜く方法を解説する。人の足を引っ張る社員も、「引っ張ってやろう」という意識があってやっているわけではない。なにかもっともらしいことを言いながら、あなたが前に進むのを邪魔するのだ。あなたのことを考えたアドバイスなのか、足を引っ張りたいのかを見極めないといけない。 最後に、足の引っ張り合い地獄から抜け出す方法だ。引っ張り合いといっても、あなたが人の足を引っ張っているという意味ではなく、引っ張り合っているグループというのがあって、その中から抜け出すという意味だ。これは中学校や高校の不良グループのようなもので、右も左もわからない新入社員のうちに入れられてしまっている場合もある。そこから抜け出そうというものだ。
  • ポーカーエリートの「公然の秘密」 頻度ベース戦略
    4.0
    エリートポーカープレイヤーは私たち一般プレイヤーとは違います。彼らは一瞬で何万ドルも動くテーブルについています。違いはそれだけではありません。 エリートプレイヤーは、一般のプレイヤーとはまったく異なる戦略・思考でゲームにのぞんでいます。あなたがゲームのレベルを上げたいのであれば、戦略を見直すだけでは成功できないでしょう。ポーカープレイヤーの99%は考え方に根本的な欠陥があるのです。トップ1%に入るためには、本書の内容を理解し実践する必要があります。 その内容は多くのポーカープレイヤーが知っています。しかし、理解しているプレイヤーはほとんどいません。ポーカーの「公然の秘密」として誰も隠そうともしません。それはゲーム理論のナッシュ均衡を用いたプレイです。自分以外のプレイヤーを観察し戦略を最適化していきます。それぞれのプレイヤーの戦略が確定し変更する意味がなくなった状態がナッシュ均衡です。ナッシュ均衡に沿ったプレイをGTO(game theory optimal)戦略といいます。 GTO戦略を実行するためにはゲーム全体の期待値を計算する必要があります。その計算は膨大で複雑なものになり、プレイ中に対応するのは容易ではありません。しかし、複数パターンに分類し大枠を把握することは可能です。更に多くのパターンを検証することによって、ハンドの頻度も把握できます。 「正しい頻度でプレイせよ」がエリートプレイヤーへのキーワードです。本書は一般プレイヤーにとって珠玉の1冊となるでしょう。 原書名;Poker's 1%: The One Big Secret That Keeps Elite Players On
  • 毎朝1分読むだけ、主体性の教科書。自発的、能動的、自然性、そういった状態を習慣化する本。10分で読めるシリーズ
    5.0
    「主体性が成功の鍵」そうわかっているのに、主体的な生き方が習慣化しない方、多いと思います。本書は、そういった方に向けた本です。主体性を習慣化させる仕組みを、提供いたします。方法はシンプルです。「主体性リスト」に毎朝1分間目を通していただきます。リストで、主体的な考え方を意識にすり込み、習慣化します。主体的に生きたい方に、おすすめです。 まえがき ビジネスシーンにおいて、人生において、成功するために、最も大切なことはなんだろうか? 「主体性」と、答える人は多い。 とくに成功した経営者に多い。 言い方はいろいろとある。 自発的 能動的 自然性 どれも同じ意味で、自分で考えて自分の欲求で動けるという意味だ。 確かに主体性は重要だ。自分の望む人生を生きるために受け身で、うまくいくことはないだろう。 自らの意思で自らの道を切り開いてこそ望む人生が得られる。これは、普遍的なことだ。 だから、いかに主体的に生きるかということを書いたビジネス書は非常に多い。そういった本は、役に立つものが多いし、実際に、仕事、人生において効果があるだろう。 ただ、1つだけ問題点がある。 読んだ直後はいいのだが、2週間もすると忘れてしまうのだ。 いくら、役立つことが書いてあっても忘れてしまっては意味がない。 本書は、そこに注目した。 本書では、主体的であるための、エッセンスを凝縮した「主体性リスト」を提示する。このリストを、毎朝、通勤のときにでも読んでいただく。これは1分で読み終わる。このリストに毎朝、目を通すことにより、主体性を無意識にすり込む。すると意識が変わる。意識が変われば行動が変わる。主体性のある行動が自然と取れるようになる。 本書の構成は、まずリストを提示し、そのあとのパートでそれぞれの項目の意味を説明する。 最初は、本書を一通り読んでいただく。するとリストの内容が理解できる。理解したら、リストを使って毎朝、主体性をリマインドする。そういった仕組みだ。 それでは早速リストを紹介しよう。 「主体性リスト」 全ては自分次第だ リアクションは、自由 自分が、できることに集中する 人のせいにしたらおしまい 誰も見ていないときこそ妥協しない 指示待ちしない 決断をする 仕事を好きになる 自己啓発書を使う 人生の目標を設定する
  • 毎朝読むだけ。コミュニケーションの教科書。相手を思いやる心を習慣化する本。10分で読めるシリーズ
    -
    本書はコミュニケーション力を向上させたい方のための本です。コミュニケーションに関する自己啓発書は非常に多く出版されています。そういった本を読めば、一時的にコミュニケーション能力は改善します。しかし、どうしても人間は忘れてしまうものです。会社の仲間や家族とのコミュニケーションは継続的なものですから、一時的な改善では、意味がありません。そこで、本書は、コミュニケーションに関する良い習慣を維持することを目的としました。コミュニケーション能力の安定と向上を目指す方に、本書はおすすめです。 まえがき コミュニケーション力を成長させたいと考えているビジネスパーソンは多いだろう。 採用で人事が重視する能力の上位には常にコミュニケーション能力が入っている。コミュニケーションは会社組織で働いていくうえで、最も重視される能力の一つだ。 書店に行けばコミュニケーション能力を向上させる本が数多く置いてある。あなたも一度や二度、手に取ったことがあるはずだ。そういった本を読むと、コミュニケーションのコツが書いてあり、読後しばらくはコミュニケーション能力は高まるだろう。職場での意思の疎通はスムーズになり、仕事もうまく回り始める。しかし、人間は、どうしても忘れてしまうもので、2週間もすれば、コミュニケーション網力は、もとに戻ってしまう。 本書は、そこに注目した。 コミュニケーション本を読んだあとの、いい状態を継続することが本書の狙いだ。ようするに、習慣化してしまおうということだ。 本書では、「コミュニケーションリスト」を提示する。これは、コミュニケーションの要点をまとめたもので、毎朝読んでいただく。1分程度で読めるボリュームだ。これを読むことによって、毎朝、正しいコミュニケーションのあり方を思い出す。繰り返すことによって意識にすり込んでいく。意識にすり込めば、行動が変わる。行動が変われば、結果が変わる。単純な仕組みだが、それだけに効果がある。 本書の構成を説明しよう。 まず、「コミュニケーションリスト」からはじまる。 次に、リストの中身を説明するパートがある。リストの内容を一つずつ説明していく。これは10分程度で読み終わる。説明パートは一度だけ読んでいただければいい。あくまで、リストの内容を理解するためのパートだ。その後は、リストの内容を忘れてしまったときだけ読み返せばいい。 毎朝、通勤中に1分間「コミュニケーションリスト」に目を通す。これによって、あなたのコミュニケーション能力は高いレベルで安定する。 それでは、早速リストを紹介しよう。 「コミュニケーションリスト」 あいさつは先にする テクニックを使わない 相手の立場に立つ 先に相手の話を聞く 自分の話す量は2割 相手の名前を呼ぶ 相手の目を見る ネガティブをポジティブに直さない 沈黙を恐れない ノーははっきりと言う できるかぎり率直に話す 論理でやっつけない 相手の長所を見つける 陰口は絶対に言わない 約束の時間を守る 素直に謝る 言葉よりも心が大切 ここまでがリストだ。次のパートで内容を説明する。
  • 毎朝読むだけ。仕事を倍速化する教科書。残業ゼロを実現する業務改善術。10分で読めるシリーズ
    3.5
    業務をもっと効率化したい人のために本書は作られました。業務効率化自体は難しいものではありません。しっかりと意識を高くもって業務に望めば必ず効率があがります。しかし、高い意識を継続するのがもっとも難しいのです。本書は、そこに着目しました。毎朝、本書の「スピードアップリスト」を読むことにより、仕事に集中する状態を作り、つねに業務効率を意識できる仕組みを作りました。一度本書を読んでいただき、そのあとは毎朝一分間「スピードアップリスト」を読むだけです。シンプルなだけに効果は絶大です。是非、お試しください。 まえがき 仕事をスピードアップするためのノウハウ本は、世の中にたくさんある。実際に、それを実行すれば、業務スピードは飛躍的にあがるだろう。 ただ、継続するのが難しい。読んだ直後は、そのノウハウをしっかりと使うのだが、一週間もすると忘れてしまって、元通りの残業生活に戻ってしまう。 「ああ、自分は持続性のないグズだ」 そんなことは思わなくていい。実際には、誰しも同じような経験がある。そこにはメカニズムがある。 効率アップのノウハウ書は、その瞬間、業務スピードを上げる工夫は書いてあるのだが、それを継続する方法には無頓着なのだ。 本書は、逆に時間を継続して節約することを中心にアプローチをした。 一週間、毎日2時間効率化するよりも、1年間、毎日30分時間を節約することに注目した。 ポイントは、「スピードアップリスト」にある。 このあとに掲載した、スピードアップリストを毎朝読んでもらう。仕事を速く行うコツと考え方が詰まっている。それを繰り返し読むことによって、意識を変える。意識が変われば行動が変わる。行動が変われば結果が変わる。 もちろん、仕事を素早く終わらせるためのリストだ。これを読むのに時間がかかってしまっては意味がない。 「スピードアップリスト」は一分で読めるようになっている。毎朝読んでもまったく負担にならない。 本書の構成は、まず「スピードアップリスト」からはじまる。リストは13項目ある。次のパートでは、その項目の意味を一つずつ説明する。意味を理解して読むから効果があるので、すべて目を通してほしい。大丈夫。すべて読んでも10分程度で読み終わる。そして、一度全てを読んだあとは、毎朝、「スピードアップリスト」だけ読み返せばいい。テーマの意味を忘れてしまったりしたら、そのテーマだけ意味を確認する。 毎朝、毎朝、「スピードアップリスト」を読んで、自分にすり込んでいく。 電車のなかでは無理だが、声を出して読んだほうがすり込み効果は高い。 では、まず「スピードアップリスト」を紹介しよう。
  • 毎朝読むだけ。夢実現の教科書。目標を達成するための特効薬。10分で読めるシリーズ
    -
    夢や目標を叶えたい方のために、本書は作られました。毎朝、本書の「リーディングリスト」を読むことにより、夢に向かう状態を作り、無意識に夢に近づいていけるようにいたしました。一度本書を読んでいただき、そのあとは毎朝一分間「リーディングリスト」を読むだけです。シンプルなだけに効果は絶大です。是非、お試しください。 まえがき 本書は、非常にシンプルな夢・目標を達成するための手順書だ。 まず、本書では夢・目標を達成するための要点をまとめた「リーディングリスト」を紹介する。 この「リーディングリスト」は1分程度で読み終わるようにポイントを箇条書きしたもので、これを、毎朝読んでいただく。通勤電車のなかでも、起きたばかりの布団のなかでもいい。ただ、これを読むだけだ。 読むだけで人間の意識は変わる。しかも毎日なら意識はかなり変わる。意識が変われば行動が変わる。行動が変われば結果が変わるのは自明の理だ。 本書の構成は、まず「リーディングリスト」からはじまる。リストは14テーマある。次のパートでは、そのテーマの意味を一つずつ説明する。意味を理解して読むから効果があるので、すべて目を通してほしい。大丈夫。すべて読んでも10分程度で読み終わる。そして、一度全てを読んだあとは、毎朝、「リーディングリスト」だけ読み返せばいい。テーマの意味を忘れてしまったりしたら、そのテーマだけ意味を確認する。 毎朝、毎朝、「リーディングリスト」を読んで、自分に夢・目標を達成する考え方をすり込んでいくのだ。 電車のなかでは無理だが、声を出して読んだほうがすり込み効果は高い。 では、まず「リーディングリスト」を紹介しよう。
  • まくら体操ダイエット——3万人が効果を実感!骨格を整え、どっさり脂肪を脱ぎ捨てよう!
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 3万人が効果を実感! 骨格を整え、どっさり脂肪を脱ぎ捨てよう!(ポイントは体重よりも骨格だった) ぽっこりお腹、ピーマンおしり、ゾウさんあしetc・・・みるみる解消! 大事なのはヤセ見え! いくら体重を落としても、ゆがんだ骨格のままでは意味がない! いくらやせても、理想の体型は手に入らない。 だから、「まくら体操」ダイエット。 「まくら体操」は、整体の理論に基づいた、人体の力学に着目し、 ゆがんだ骨をいい状態に導くメソッドです。 やり方は簡単!! まずは1日5分からでOK! 腰と首の下にバスタオルで作ったまくらを置いて、 仰向けになって脚や頭をフリフリするだけ。 やせにくい中高年もムリなく理想の体型に! ・40代 体重、コレステロール・・。あらゆる刺激改善  「あなた一体何したんですか!?」と病院で聞かれました! ・60代で体重12キロ減! 体脂肪10%減 ・50代でスルスル体重18キロ減 ●骨格がブサイクだとこんな悪影響が! ・下がって広がった後頭部 ・開き下がり動き悪い骨盤 ・外に開いた肩甲骨、内に巻いた肩 ゴロゴロしながらも、ながらでできる! カラダが固くてもOK! 年齢も運動神経も関係ありません みるみる理想の体型になれました! ■目次 ●Chapter1 骨格が整うと、まったくムリしていないのに        みるみる「理想の体型」になっていく! ・「やせない」のは、あなたが悪いわけではない ・骨格を整えると「やせやすく、かつ理想の体型」になれる理由 ・「あれ? やせなくなった……?」には理由がある ほか ●Chapter2 \変わるわよ!/ぽっちゃりさんもやせ型さんも大変身♡       「まくら体操」の「いいところ」教えます! ●Chapter3 骨格からスタイルを作りなおす♡ ●Chapter4 がまんしない! がんばらない! リバウンドしないための「ダイエット3箇条」 ●体験談 「まくら体操」でこんなに変われた! ■著者 いちい葉子(いちい ようこ) からだデザイン研究所 代表 まくら体操セラピー 創始者 整体指導士/井本整体人体力学体操指導者 1968 年神戸生まれ、東京都在住。 女性専用の整体治療院で施術をする傍ら、一生涯使えるセルフケア、 0次予防の健康教育を行うホリスティックセルフケアスクール 「からだデザイン研究所」を東京都渋谷区で運営。 自分の体型・体質の変革をもとに、 整体の理論技術をシンプルで誰でもできる骨格改造の体操 ――「まくら体操セラピー」として完成。 その簡単さと体型をはじめとする驚くべき変化が、人が人を呼び、 広まり続けた結果、20年で3万人に「まくら体操セラピー」を指導することに。 さらには、コロナ禍でやむなく、レッスンを完全オンライン化したところ、 日本国内にとどまらず、アジア、ヨーロッパ、北米など世界に広がることに。 現在の指導者数は年間約3,000人にのぼる。 また。新規受付は紹介者のみの整体操法の予約も 2ケ月先まで予約をとるのが難しい状態が 10年以上続いている。
  • マッキンゼー×最新脳科学 究極の集中術
    3.2
    「この本を読めば非効率、非生産性という言葉と無縁になるのではないか」 諏訪中央病院名誉院長 鎌田實氏 推薦 不登校の女子高生が偏差値85を突破! 仕事・勉強・趣味……あらゆる場面で 脳が自然とフルドライブする 診療実績17000人超 マッキンゼーで学んだ脳神経内科医が教える 「無意識」の活用 ◎頭の中のノイズが消える ◎意思の力に頼らず没頭できる ◎ぐるぐる思考をかき消す ◎気分の浮き沈みがなくなる ◎ストレスに強くなる 脳の仕組みを理解すれば、どんなことにも集中できる! 【著者からのメッセージ】 本書は集中について書かれた本ではありますが、同じ脳の強化というベクトルでは、 病的なぐるぐる思考の状態から、健康な思考回復をおこなう医学書でもあるのです。 医学書として通底する真のメッセージをまとめると次のようになります。 世界を認知するのは、まずは脳内の現実世界からの予測から始まる。 そして五感を通じて取り入れた外部の事実世界と照合して、 もし誤差があれば「意識」を使って脳内の現実世界を修正してより事実世界に近接する。 適切な現実世界をつくるために、脳の唯一の機能は「予測と予測誤差の修正」である。 つまり、現実世界は、五感と「わたし」を通した脳内の写像である。 私たちは脳内の現実世界に生きている。 その現実世界が生きづらい世界だったら、その現実世界を生み出す「わたし」、その価値観を修正すれば世界は変わる。 その価値観は、正しく高尚な価値観でなく、新しい現実世界を生み出すための適切な、快適な価値観である。それを自ら選択すれば、世界は新たに創造できる。 起こった現象にはすべてに意味がある。症状、病気さえ、その人にとって大きな意味をもつ。 起こった症状でなく、その原因を生み出した世界観を修正することが、私たちの脳機能の本質である。
  • マンガで学ぶ 日本語上級表現使い分け100
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「この言い方とこの言い方、似ているけど何が違うの?」「この表現とこの表現、意味は同じじゃないの?」というモヤモヤした思いは、日本語のレベルが上がっていくにつれて大きくなるのではないでしょうか。なかなかはっきりとした違いを捉えることができずに、何となく理解している表現を結局は使わなかったり、間違って使ったり……そんな状態をどうにかしたい、使える表現の幅を広げたい、という学習者の要望に応えて誕生したのが本書です。 学習者が使い分けにくい、という表現を著者の長年の経験から、100選出しました。それを第一部と第二部に分け、第一部では意味が違うけれども言い方が似ている表現を、第二部では言い方は違うけれども意味が似ている表現を取り上げています。 大きな特徴は、それぞれの表現の使い方の違いを4コママンガを使って比べているところです。マンガを使うことによって、言葉での説明より、使う場面や状況がよくわかります。従来のテキストに使われているマンガとは違い、本書のマンガは、昔話や童話のパロディあり、ブラックユーモアあり、クスッと笑えるオチありで、授業で使っても、独学でも楽しみながら勉強を進められます。 マンガによって使い方を理解したら、学んだ表現を使って文を作る練習、会話する練習まででき、「使う力」がしっかりと身に付く構成となっています。 【使い方を紹介します】 一課で二つの表現を比べています。表現の一言説明を確認し、4コママンガを読んでみましょう。どのような場面、状況で使うかわかったら、詳細説明や例文を確認し、更にしっかりと、使い方やもう一つの表現との違いを理解しましょう。 「入れてみよう」では、会話の流れから、二つの表現のより適切な方を入れて、違いを理解できているか確認しましょう。「作ってみよう」「話してみよう」では、実際に、勉強した表現を使って文を作ったり、会話をしたりすることで、運用する力を身に付けましょう。 【著者プロフィール】 増田 アヤコ: カイ日本語スクール講師。
  • 未完のレーニン 〈力〉の思想を読む
    3.7
    ◇◆資本主義の「外」は断じてあり得る!◆◇ 『主権者のいない国』『永続敗戦論』『武器としての資本論』著者が、はじめて世に問うた単著であり、 その政治学・思想史学の確固たる原点として記念されるべき主著、ついに文庫化。 ◆「革命」のコペルニクス的転回とはいかなるものか?◆ レーニンという思想史上の事件そのものである人物の思想、その核心を、 二つの著作『国家と革命』『何をなすべきか?』のテクストを鋭い視角のもと読み込むことで、 現代に生きる私たちに意義あるものとして、新たに捉え直す。 著者の政治思想研究の確固たる原点にして、いまいっそう強く響く、鮮烈な論考! ◇著者からのメッセージ◇ どう見ても間違った構造のなかに自分たちがいることに気づいているのに、それをどうすることもできないという苦悩こそ、新型コロナウイルスと同じように、世界中に広がってきた精神状態にほかならない。 だからこそ、「外部」は開かれうることの可能性をもう一度探求してみることの意義は、いままさに高まったのではないか。レーニンは、第一次世界大戦の勃発と、第二インターナショナルの破産という、それこそ苦悩の極みから起ち上がって、ボリシェヴィキ革命を成就させた。本書が取り組む彼のテクストは、今日のわれわれはまだ絶望するには早すぎることを教えてくれる。そのような意味で、本書の原稿が書かれた初発の問題意識から読者が何かを感じ取ってくれることを著者としては心から願っている。 ―「文庫版まえがき」より― ◆本書の内容◆ 第一部 躍動する〈力〉の思想をめぐって  第一章 いま、レーニンをどう読むか?  第二章 一元論的〈力〉の存在論 第二部 『何をなすべきか?』をめぐって  第三章 〈外部〉の思想―レーニンとフロイト(I)  第四章 革命の欲動、欲動の革命―レーニンとフロイト(II) 第三部 『国家と革命』をめぐって  第五章 〈力〉の経路―『国家と革命』の一元論的読解(I)  第六章 〈力〉の生成―『国家と革命』の一元論的読解(II)  第七章 〈力〉の運命―『国家と革命』の一元論的読解(III) 解説 《革命のテクスト》の文体 [國分功一郎] 付録 レーニンの生涯 ※本書の原本は、二〇〇七年に講談社選書メチエより刊行されました。 ※巻末付録は『現代思想の海チャート図 レーニンからバトラーまで』(法律文化社)を初出とするものです。
  • 「未経験・低予算・独学」でホームページリニューアルから始める小さい会社のウェブマーケティング必勝法
    5.0
    「うちも今度こそ、ネットを頑張るぞ」 そう決意した小さい会社のひとり担当者が、未経験・低予算・独学でホームページリニューアルから始め、ウェブマーケティングを成功に導くための指南書です。 具体的には次のような方が対象です。即効性や大儲けを求める人には不向きな本です。 ●大都市圏に所在地がない、社員数が5~50名程度の企業に所属する企業経営者、ホームページ担当者 ●ウェブマーケティング未経験、もしくは始めたばかりの人 ●半年~1年後に結果が出ればよいと思っている人 ちゃんとしたホームページを持ち、コンテンツを更新し、SNS等で発信し続けるといった「ネットを頑張る」ことは、仕事のやりかたを大きく変える、つまりDXすることになります。 言われたことだけをやり続ければよかった下請けから、オーダーメイドに対応する主体的な企業になっていくのです。そして、インターネット上での変化がリアルにも反映されてくると、「ネットを頑張る」ことに意味があるんだと、社内の多くの人たちが実感してくれるようになります。 コロナ禍により迫られたデジタル化は、「ネットを頑張る」踏ん切りをつけさせてくれる大きなチャンスでもあります。ぜひこの機会を活かし、本来の意味でのDXを実現しましょう。 ※本電子書籍は同名オンデマンド出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 耳を澄ませば聴こえてくる 音の日本語
    4.7
    1巻999円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 見う見う、かなかな、父よ父よ、肩刺せ裾刺せ綴れ刺せ……昔の人は鳥、虫、動物の鳴き声を、言葉として、聞きなおしてきました。音に関わる日本語を紐解く著者に誘われ、読みすすめていくうちに、実にさまざまな音の世界を表現する日本語があることに気づきはじめます。音の言葉に広がる世界は、本書の所々に組み込まれたカッティングアートの静かな世界と重なり、日本語の美しい「音」の世界を一層際だたせて、日本人が持っていた語感のすばらしさを確信させます。時代によって変化しやすい言葉のなかにも、その名残りをとどめているモノがなんと多いことか。『耳を澄ます』の「澄ます」の意味は、濁りや汚れをなくし、透き通った状態にすること。じっと耳を澄ますうち、音は耳で聴くのではなく、心で聞くのだと、改めて発見させてくれる珠玉の言葉集。
  • ミライをつくろう! VRで紡ぐバーチャル創世記
    -
    VRが世界を救う!? オキュラス・ジャパン創設メンバーGOROmanが語るVRの未来 ※本書は、2018年4月に刊行された 『ミライのつくり方2020-2045』(星海社) に新たな原稿を加え、一部修正のうえ再版したものです 【本書のポイント】 ・VR・AR普及後のミライを大胆予測 ・著者の半生を通じて、技術の変遷を理解できる ・旧版の予測は当たったか? 2年前の答え合わせを加筆 【本書で語るミライ】 ・「空間パラダイム」で生活激変? ・「人と会うこと」の意味とは? ・VRの普及で「儲からなくなる仕事」は…… ・「国」から自由になる! など 【内容紹介】 VRを日本に普及させたエヴァンジェリストが、 1980年代から現在までに起きた 新しい技術の誕生や変化を自身の半生とともに伝えます。 オキュラスの創設者パルマー・ラッキーとの出会い、 オキュラス・ジャパンチームの立ち上げ、 フェイスブックによるオキュラスの買収劇など、 当事者だからこそ知る話も多数収録しています。 後半では、ビジネスやITの未来予測に不可欠な 「キモいの谷」=「キモズム」理論を解説したうえで VRがもたらすワクワクするようなミライを大胆予測。 改訂にあたり、旧版で予測した未来が実現したのか、 その答え合わせとVRの最新動向を加筆しました。 VRビジネスやコンテンツに携わる人はもちろん、 これからの世界がどうなっていくのか知りたい人や、 ミライをつくりたい!という学生にもおすすめです。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • みんなのアンラーニング論 組織に縛られずに働く、生きる、学ぶ
    4.0
    「なぜ、自分は学ぶのか」と考えたことはありますか? 社会変化のスピードが急速にアップし、これまで有効だった知見・経験がすぐに陳腐化していく時代を迎えています。 また、人々の価値観が多様化する中、経済合理性のみに固執する考え方が、企業活動にとっても負の影響を及ぼすようになりつつあります。 個人にとっては、会社や上司の指示通りに学んでいればよかった時代は終わりつつあり、目指すべき方向を自分自身で見定め、主体的に変わり続けることがキャリアにおいて決定的な意味をもち始めています。 「なぜ、自分は学ぶのか」を考えながら、進むべき方向や、目指したい未来像を主体的に探索し、私たち自身が変わり続けた先にあるのが、古い価値観や慣習にとらわれないワークスタイルや、未来の常識を先取りしたライフススタイルだと、著者は考えています。 本書では、このような意味での新しい働き方・生き方を、「アンラーニングしながら働き、生きる」と表現します。 時代を先取りした新たな働き方・生き方と新たな意味をもつ学習とを結びつけるキーワードとして「アンラーニング」を位置づけ、新たな仕事観と新たな学習観の関係を探っていきます。 そのために、「学習=目的達成のための知識・スキルを効率的に習得すること」という見方を一旦脇におき、組織に縛られることなく、個性豊かなワークスタイルを実践している先駆者5人に着目します。 5人の中に渾然一体となって埋め込まれている新たな仕事観と新たな学習観を、学習研究者(著者)の視点から読み解いていきます。 そして、「働くこと、生きること」と「学ぶこと」をめぐる探索と対話を展開しながら、予見困難で多様性溢れる時代を生きる大学生や若手社会人にとっての新たなワークスタイルやライフスタイルの可能性や、それらを切り開いていく創造的な活動としての学習の姿を探っていきます。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 無(最高の状態)
    3.9
     ◎不安、ストレス、怒り、孤独、虚無、自責から自らを解放する科学的メソッド!!  (本書のまえがきより)  この本で言う “最高の状態”とは、あなたが生まれながらに持つ判断力や共感力、好奇心といった能力を存分に発揮できるようになった姿を意味します。私たちの目を曇らせる不安や思い込みが取り除かれた結果、意思決定力と他者への寛容さが上がり、いまネガティブな人は気持ちが安定し、ポジティブな人はさらに幸福度と判断力が高まる。そんな状態です。 なにやら眉唾物のようですが、かく言う筆者も幼いころから人生の辛さと格闘してきた人間のひとりであり、本書で取り上げる対策から多大な恩恵を受けてきました。 十数年ほど前から本書の技術を実践し続けたところ、興味深い変化が起きました。ある時からふと仕事や人づきあいのプレッシャーを覚えなくなり、いつも「失敗をしたらどうすべきか」を考えていたのが、「現状をより良くするにはどうすべきか」へ思考の方向がシフト。いつも浅い呼吸しかできないような感覚を抱いていたのが、少しずつ深く息を吸える感覚が生まれ、いまではかつてない落ち着きを得ています。 無論、私が持つ根っこの気弱さが変わったわけではなく、いまも内面に様々な負の感情と思考が渦を巻くことがしばしばです。その点ではまだ筆者も見習い坊主ながら、かつてとは「苦しみ」との付き合い方が変わったのは間違いありません。  ■本書の目次■  序 章 苦 第1章 自己 第2章 虚構 第3章 結界 第4章 悪法 第5章 降伏 第6章 無我 終 章 智慧
  • 無と宗教経験 禅の比較宗教学的考察
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 「無」という概念を、自己否定の徹底が自ずから根底的な自己肯定へと至る事態と見做し、主に禅を題材にして意味、言語、意識などの角度から人間存在の根源事象を探った野心作。禅の原典テキストまで遡り精確な文献解釈を行いつつも、そこに表れるものを宗教経験の事柄として生きた姿を吟味、さらに西洋神秘主義など他の宗教経験との比較を通じて禅の特殊性と普遍性を浮き彫りにする。 【目次より】 序論 本書の目的 第一章 肯定としての無 禅言語の二つの次元 はじめに 第一節 牛頭宗における「無」 第二節 無が無でなくなる構造 第三節 即非の論理と空の次元 おわりに 第二章 禅言語の逆説構造 ウィトゲンシュタインの規則論を手がかりに はじめに 第一節 問いが発せられる条件 第二節 対法と事物一般の相対化 第三節 意外性の感覚 おわりに 第三章 宗教経験と悟り ウィリアム・ジェイムズと白隠との比較から はじめに 第一節 ジェイムズにおける「意識の神秘的状態」 第二節 「実在の感覚」と見性 第三節 「無」についての諸解釈 第四節 実在性の空解 おわりに 第四章 見性の心理構造 白隠を中心に はじめに 第一節 見性に先行する条件 第二節 見性の諸特徴 第三節 自らを信じるという問題 第五章 臨済の「無事」について 悟りと空の経験 はじめに 第一節 開悟の経験の内実 第二節 絶対無と空 第六章 禅と本覚 『大乗起信論』における所説をめぐって はじめに 第一節 『大乗起信論』の本覚思想の内容 第二節 本覚と頓悟との関係 『起信論』から禅ヘ 第三節 空寂知としての頓悟 宗密の荷沢禅解釈 第七章 荷沢神会の「衆生心」について 禅における自然と頓悟の問題 はじめに 第一節 荷沢神会における「衆生心」の概念 第二節 禅における頓漸の実際 おわりに 付論 デウス・空・救済 不干斎ハビアンの思想について あとがき 初出一覧 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 冲永 宜司 1969年生まれ。哲学者。帝京大学教授。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。専門は、哲学、宗教哲学。 著書に、『無と宗教経験』『始原と根拠の形而上学』などがある。
  • 女神に覚醒するための秘法 レムリアからの教え
    -
    男性まかせのセックスはもう終わり?! 自分自身で官能できるカラダを育み、 女性が女神に覚醒するための秘法を大公開。 徹底的にセックスを研究し、 「スローセックス」を説いてきた 性のマスター・アダム徳永がいよいよ封印を解く! 霊性が開花し覚醒した女性は、 どうなるのでしょうか? 視界が拡大して宇宙を見始めます。 銀河系の中に自分が拡大し、黄金の光に包まれてしまうのです。 そして想像を超えた超次元の世界を体験します。 それはもう神の領域です。 性エネルギーは、その領域に誘う秘密を備えているのです! 陰陽和合をもたらすセックスは、 男女に愛と喜びをもたらす神聖な行為です。 この真実はこれまで、闇のパワーによって歴史的に封印されてきました。 この秘密を解き明かすことが、人類が神に至る鍵となります。 性こそが覚醒に至る本質であり、秘法のテーマです。 女性は女の神としての生命体であり、男性から愛を受ける存在です。 神は、女性が男性から喜びを得るために、 女性にオーガズムというギフトを与えたわけです。 単に気持ちいい、という快感のレベルの話ではありません。 女性がオーガズムの喜びの渦中にあるとき、 それは神の状態にあり、神と一体化しています。 これがオーガズムの本質的な意義であり、価値なのです。 女性はセックスを通して極限の喜びを得て、最高の愛を享受してこそ、 女神として昇華できるのです。 「性エネルギーが覚醒をもたらす」 実は、これが人類に隠された秘密です。 これまで封印されていた謎だったわけです。 今までこの性の奥義を封印してきたがために、 本当の意味での我々にとっての覚醒の道が閉ざされてきたのです。 ・セックスは神によってもたらされた人間への究極のギフト ・神と宇宙の存在目的を知ること。それが女神としての覚醒への道 ・女性に覚醒をもたらす二大要素「性エネルギー」と「光源絶頂オーガズム」 ・クリトリスは神とつながるポータルサイト? ・不感症をもたらす様々な原因 ・氣のエネルギーでイッてしまう女性たち ・呼吸法で「氣」で官能できるカラダに育成する ・性エネルギーが松果体を開く根源のパワー ・新しいネーミングは「ジョイフラワー」「ジョイパール」「ぴぴ」 ・セルフアダムタッチとエヴァベーションと性感脳活性化呼吸法で女神へと昇華する ・神セックスが世界を幸せにする ほか

    試し読み

    フォロー
  • メタゾアの心身問題――動物の生活と心の誕生
    5.0
    『タコの心身問題』の著者が、心の進化の海にますます深く潜行する待望の一書。「メタゾア」は多細胞の動物を指すためにE・ヘッケルが導入した言葉だ。メタゾアの生物の進化は、たんに複雑さをもたらしただけではなく、それぞれに独特なあり方、新しい「自己」を生み出しつづけた。タコの経験、ヤドカリの経験、魚の経験……こうしたすべての動物を経験する存在にしているのは何だろう? 現生の生物たちを手がかりに、さまざまな感性のパラダイム、そしてその進化的起源を探っていく。著者にとってその探究は、海の生物たちとの、美しく体感的な出会いと結びついている。タコの集住地「オクトポリス」を訪れ、タコの「自己」は頭部に1つあるのか、「1つ+8本」に分散しているのか、あるいはそれらの状態を切り替えているのか?という興味深い問いに迫る第6章、水の中を飛び回る魚たちの感知能力や賢さに接して、神経系が作りだす電場について思索を深める第7章など、海洋生物の生活の細部を間近で観察することが、そのまま科学と哲学の「謎が謎を呼ぶ作業」でもある。著者は幅広い動物が〈感じられた経験〉(広い意味での意識)をもっていると認め、意識があるか・ないかという二分法を超えて、心の発生についての「包括的な説明」を試みている。驚きの生物進化読本。
  • もしも子どもから「レズビアン・ゲイなんだ」と言われたら 親としてカミングアウトを受け入れる方法論20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 昨今ではLGBTに対する社会の理解がより深まってきました。 そんな中、もし我が子の口から「実はゲイ・レズビアンなんだ」と告白されたらということを考えたことはありませんか? 私は女性を愛する女性、つまり「レズビアン」です。まだ両親にはカミングアウトをしていませんが、職場や友人にはカミングアウトをしています。 カミングアウトを重ねていくごとに、「カミングアウトをうまく受容する人には法則があるのかもしれない」と思い始め、よりカミングアウトをうまく受容するための方法論をLGBT当事者として模索していきました。 この著書では、我が子から「実は同性愛者だ」と言われた時を想定し、親はどうしたらそのことを受け入れて子どものことを応援できるのか、私が見つけ出した方法論について述べていくものです。 【目次】 (1)この本の目的 (2)そもそも同性愛者ってどんな人? (3)同性愛者がカミングアウトをする意味 (4)カミングアウトされた時のことを「見える」化しよう (5)プロセスレコードを書く上で特に大切にしてほしいこと (6)自己一致をさせるには (7)可能であれば誰かにプロセスレコードを見せたほうが良い理由 (8)カミングアウトのショックを受容するために目指す過程 (9)自分の気持ちが分かった後に襲ってくる絶望 (10)第二のカミングアウトの必要性 (11)「同性愛者である子どもを受容した親」のその後 【著者紹介】 風呂巫女(フロミコ) レズビアンとして生活する20代の女性。小学生の頃に「女が好きかも」と自覚し、 それから「もしかしたら私は男なのかもしれない」「私は男も女も好きになれるはずだ」と思いこもうとして一人悩み続ける。 高校生時代、同性愛者の友人を始めて作ったことから「私は女性が好きな女だ。何も変なことじゃない」と確信し、それからは周囲の友人や職場にカミングアウトして生活している。 両親には未カミングアウト。現在は大学時代から付き合っていた彼女と事実婚状態。今ではバイクと女の子とキャンプが好きなうつ病サバイバーの元看護師
  • モシュリーマン 喪主サラリーマンの苦闘と発掘
    -
    1~2巻352~379円 (税込)
    突然の親の訃報。その瞬間から四十九日法要までをかなりリアルに表現した、喪主シミュレーション小説。 平凡なサラリーマンである町田が、突然の親の死に直面し、何をどうして良いかもわからないままの状態から未経験の喪主を務め、更にその後に山積・襲来する課題に戸惑い悩みながらも取り組み、遺品の山を発掘して必要なものを収集・準備し、四十九日法要を終えるまでの苦闘の軌跡を可能な限りリアルに描く。普段語られることの少ない親の死について書かれた内容を読者が自らの境遇に落とし込むことで、いずれ訪れる親の死後へのシミュレーションとなるとともに、頭の片隅に浮かぶ漠然とした不安の軽減に少しでも役立つものと思料。 【著者】 辻六道 首都圏在住。50歳を超えた平凡なサラリーマン。父親の急逝を受けて喪主を務める。訃報を受けた瞬間から生活環境が一変、葬儀・仏事・行政手続・口座廃止・年金手続等の諸課題に、全く未経験の状態から短期間で対応。これらの課題解決にかなりの時間と労力を要したこと、及び表には出てきにくいもののこの手の情報を求める周囲のニーズの存在を知ったことから、その対応中に考えたことや感じた思いを後に続く者へ伝えることには、幾ばくかでも意味があると考えて本書を執筆。
  • モチベーション脳 「やる気」が起きるメカニズム
    -
    気鋭の脳神経科学者が、"飽きない脳"の仕組みを解説 やる気のある人や状態は、やる気のない状態から意識的にやる気を出したわけでなく、脳が「ワクワク」した結果、身体が勝手に動いてノリノリになっている場合がほとんどです。無意識であるという意味では、本来やる気などは存在しません。そのような思い込みが作り出した「モチベーションの壁」を壊すには、脳の喜びを心身に伝えるしかないのです。 モチベーションアップの行動を起こすためには、誰もが生まれつき持っている脳の「統計学習」の機能が有効な手段となります。統計学習とは、脳の潜在的(無意識的)な学習機能です。統計学習によって、脳はさまざまな事柄に対して「次にどんなことがどのくらいの確率で起こるか」を予測し、社会環境の中で何に注意を向けるべきかを適切に察知できます。統計学習において、知っていることばかり起きると脳は「飽きて」しまいます。逆に、脳がワクワクするような適度に新しい出来事が起こると脳のモチベーションが維持され、やる気が身体に伝わるのです。 はじめに 第1章 脳は勝手に判断する――脳の予測とモチベーション 第2章 「脳の壁」を壊す――変化と維持のせめぎあい 第3章 脳と思考の関係――意欲をコントロールする仕組み 第4章 脳の「思い込み」――不満を減らすか、満足感を増やすか 第5章 最高のモチベーションのために――自ら意欲を高める おわりに
  • もやもやガール卒業白書 ~うだうだ男子に“結婚”を決心させた15のリアルストーリー~
    4.0
    ※『もやもやガール』=【意味】結婚したいけど結婚できない状態にある女子たち。「彼がなかなか結婚に踏み切ってくれない」「結婚相手が見つからない(T_T)」「ほんとうにこの人でいいのかな」……などなど、いつの時代も、『もやもやガール』に悩みはつきないもの。世の夫婦達は一体どうやって夫婦となるのか? 「恋人」と「夫婦」の間にはどんな物語があるのか? この「もやもや」から卒業するためには何をすればいいのか?など、『もやもやガール』が抱える疑問について、リアルな実体験ルポを通じ、その解決策を探っていく話題の書。

    試し読み

    フォロー
  • 野球バカは死なず
    4.0
    毒舌全開、乱闘必至! エモやん最後のワイルドピッチ! ダンディーな佇まいと爽やかな語り口で人気を博す一方、歯に衣着せぬ率直さで物議をかもしてきたエモやん。 「自分の人生はラッキーだった」と振り返るが、その70年はまさに波乱万丈。 猛烈なシゴキやケツバットの嵐に耐え、甲子園出場を掴んだものの、部員の不祥事であえなく出場辞退となった高校時代。監督との軋轢に悩んで寮を脱走したこともあった大学時代。プロ球団からは声がかからず、折れそうになる気持ちをひたすら鼓舞し続けた社会人野球時代……。 そして偶然が重なってドラフト外でプロ入り後、エモやんを待ち受けていたのは、規格外のドデカいプロ野球選手たちだった。 張本勲は、フリーバッティングで対面した投手を最高の状態に引き上げてくれる不思議なパワーを持っていた。 野村克也監督は、「わしはお前をずっと見てたんや」の一言で選手のハートをわしづかみにし、たちまち大活躍させてしまう人心収攬術の持ち主だった。 長嶋茂雄がバットをスイングすると、その瞬間、フラッシュのような光がバットから放たれた。 「悲劇のエース」小林繁がスパイクの刃を研いで殴り込みに行った相手とは? ほかにも、吉本の芸人たちがわざわざ球場に勉強しにくるほどのヤジの達人たち、女遊びの名人(?)など、爆笑エピソードが満載。 「ベンチがアホやから野球がでけへん」騒動で引退後は、ドラマや映画に出演し、さらには政界にも進出。 各界の大物たちとの交流のなかでエモやんが学んだ「一流」と「超一流」の差とは? そして古希を迎えた2017年、突然のがん宣告。 がんになって初めてわかったこと、がんが教えてくれたこととは?…… どんな世界にも共通する教訓が散りばめられ、人生の意味を考えさせられるエピソードも満載。 まさに直球勝負で人生を駆け抜けた男の、爽快かつ滋味溢れる一代記だ。
  • やさしくて強い社長になるための教科書――やさしいだけだと会社は潰れる。厳しいだけでも会社は伸びない
    値引きあり
    -
    人柄の良さではだれにも負けない。 そう自負している経営者は少なくありません。 ともに働く社員を大切に扱い、業績が厳しいときには自分の給料を下げてでも、 社員の給与・賞与を下げることは避けようとする。 お付き合いいただいているお客様には感謝の気持ちを忘れず、 無理難題といえる厳しい要求にも必死に応えていく。 仕入先・協力会社にも誠実に接して継続的な取引をしている。 性「純良」、動機「善」で経営をされている方が、中小企業の社長には多くおられます。 ただ残念ながら、 利他の姿勢で誠実に経営にあたられているものの、 経営者としての「力量」が不足しているために充分な成果を上げられていない。 なかにはジリ貧状態に陥っている残念な方が多いのも現実です。 気持ちに身体がついて行っていないと言えます。 「いい人」というのは最高の経営資源ですが、 この経営資源を生かすには方法があります。 本書では、 経営姿勢のよい「いい経営者」が、 その想いを真の意味で具現化して会社を持続的成長に導くために、 ・具体的に何を、どのように""自分磨き""を進めればよいのか? ・何を観ていくことが的確な意思決定につながるのか? ・心の管理を適切に行い、正常な判断力を維持するために何をするべきか? など 約30年間さまざまな中小企業経営の支援をしてきたコンサルタントが、 空理空論ではない実践的な力量向上の方策を提示します。 ■目次 ●プロローグ ・社長に対する誤解と真実 ・時代の転換期における中小企業経営のエッセンス ●第1章 時代は「やさしくて強い社長」を渇望している ・これからの時代に求められる「やさしくて強い社長」とは? ・本当の意味で社員を幸せにする社長とは? ●第2章 社長の三つの力が会社を成長軌道に乗せる      疑う・問う・軸をつくる力 ・第一の力 「本当にそうなのか? 思考」が未来を切り拓く ・第二の力 ありえない「問い」を立てることが発想力を高める ・第三の力 悔いなく・迷いなく・失敗なく経営判断を行うための「言語化」 ●第3章 これが重要! 中小企業の組織運営・人材育成の勘どころ ●第4章 社員・組織を良き世界に導く「社長」のリーダーシップ ●第5章 心が結果をかたちづくる! 「社長」の心のコントロール法 ●エピローグ ■著者 志水浩
  • よくばりに気分よく生きたい私たちに都合のいい お金の教科書
    -
    ///好きなときに好きな場所で好きなことして生きていく♡  女子が自由な人生を手に入れるための84のステップ///  お金は貯めたいけど、ケチケチしたつらい生活なんてイヤ!  仕事もプライベートも充実させたい!  お金は稼ぎたいけど、ガツガツ頑張るのはちょっと違う……。 ゆる~く楽しく暮らしたい!  素敵な人と出会いたいし、おしゃれも遊びもがまんできない!  恋に仕事に遊びに家事に子育てに忙しい女子たちの欲望は、限りがないものです。 せっかく女の子に生まれたのですから、何ひとつ諦めることなく、すべてを手に入れて思うがままに生きていきたいですよね。 お金は、女子が自由に生きるための源です。 「お金より愛が大事♡」とも言うけれど、お金があれば人生の選択肢が広がります。 働いてもいいし、働かなくてもいい。 稼げる仕事をバリバリしてもいいし、あまり収入は見込めないけど心からやりたいことをしてもいい。 「経済的自由」という言葉をご存じでしょうか? これは「不労所得>生活費」を意味しますが、経済的自由への道は、たったのこれだけです。 支出を減らす(貯める) 収入を増やす(稼ぐ) 資産を運用する(増やす) この3つを実践することで、「食べるために働く」という状態から卒業することができます。経済的自由を手に入れることができれば、妊娠や子育てなどによって仕事=収入を制限されたとしても、お金に困ることはありません。私は女子にこそ、このライフスタイルを目指してほしいと思っています。 (「はじめに」より)
  • 欲望問題 人は差別をなくすためだけに生きるのではない
    3.8
    1巻968円 (税込)
    『魔女の息子』で第40回文藝賞を受賞した作家であり、ゲイ・ムーブメントの先駆的役割を果たしてきた著者・伏見憲明が、「人間学アカデミー」(小浜逸郎氏主宰)で語りおろした講義録をもとに大幅に加筆・訂正し書き下ろした渾身の一冊が、この『欲望問題』です。 「痛み」を「正義」とする「差別問題」を、「痛み」も「楽しみ」も等価な「欲望問題」だと読み解き直す<1章──「差別問題」から「欲望問題」へ>。 伏見憲明自身の個人的な体験から生まれた「性別二元制」という捉え方を、15年を経てあらためて自身がその意味を問い、既存のジェンダー論に痛烈な違和を投げかける<2章──ジェンダーフリーの不可解>。 共同性からの自由を目指すのではなく、多様な「欲望問題」を抱える共同性を認め合い、個人の「痛み」を社会に問いかけていくことを不断に繰り返していくという<3章──アイデンティティからの自由 アイデンティティへの自由>。 副題は、「人は差別をなくすためだけに生きるのではない」。「差別がないということ以外にそれを「幸福な状態」と考えうる根拠は何なのか」と著者は問います。実存に根ざした極めて平易な文章でつづられていますが、著者があとがきで書いているようにシンプルな文章で根源的な問いをつきつけた、まさに「パンクロック」な本です。

    試し読み

    フォロー
  • 夜の会話を盛り上げる「オトコ・オンナ」フレーズ―――ほんとはちょっぴり卑わいな言葉のルーツ
    -
    普段の会話の中で出てくる「フレーズ」が 実は赤面したくなるような言葉だったなんて。 昔は直接『性』に関係する言葉の意味だったのに、 現代では普通の日常会話として使われるようになっていた。 本書で、言葉と性の関係を学び楽しんで頂ければと思う。 ・「水商売」の始まりは裏の商売から ・「幼なじみ」はコワイ言葉 ・「好色」はプラトニック・ラブだった? ・男と女のアダルト用語が満載! ・遊里で生まれた「野暮」 ・「オナニー」の語源は尊い書物にあった ■目次 ●一章 この卑わいな言葉のルーツを知ってもまだ使えますか?! ・「ニヤケ」と肛門の関係は? ・簡単に「帯を解く」などと言う女性は誤解を招く ・「男性の性器」を指す言葉はみんなが食べているあの食材! ・「愛」は人間の色欲? ・童貞を失うことは筆おろし、女性はなんと言う? ・女性の衣服の下に手を入れられる痴漢天国とは?! ・「東男に京女」の意味に珍説もあり ・朝鮮語がなまってできた「目」という言葉は女陰と同じ? ・若い美男子ばかりを集めた売春夫を指す言葉とは? ・「休む」とは女性と一夜をともにすること? ・「小僧」と「亀頭」は同じ? ・「嫁ぐ」とはセックスすること? ・「たわけ」は戯れるの意味? ・「とばっちり」とはおしっこをかけられる意味だった? ・「我が社ではスキンシップを大切にしている」とんでもない勘違いを生む言葉だった! ・「本腰を入れる」は男女の営みのこと? ・「毛嫌い」は馬の種付けから ・「えくぼ」の「くぼ」は女陰を指している?! ・「ベッドタウン」てどんな町? ・「お茶っぴい」は毛の生えている陰部のこと? ・近親相姦を表すいつも使っているあの言葉とは? ・「アバンチュール」のフランス語のもとの意味は? ・「結納」は身代金だった? ・「色」はどんな状態を描いた文字? ●二章 いったい誰がいつからエッチな言葉にした?! ●三章 純粋な恋愛なら使いたくなる恥ずかしくない言葉 ●四章 あの人は知らないエッチなことわざ ●五章 深い哲学が秘められていたこの言葉 ●六章 今はなきこんな風習が ■著者 男と女語源研究会
  • ヨーロッパ思想史のなかの自由(長崎純心レクチャーズ)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 人間は、他者の強制によらず、自己の自由な選択により行為する。この自由意志論はアリストテレスに現われ、中世アウグスティヌスとトマスにおいて確立されて以降、形を変えながらも近代の思想家に引き継がれ今日までヨーロッパ思想史を貫流してきた。そこでは、自由はすべての人と社会が守るべき絶対的規範として“倫理的力”を持ち、外的行為のみならず個人の内面にまで及んで“政治と非政治の緊張”をもたらす―著者はこの仮説の上に、テクストの歴史的解釈を一つずつ積み重ねることで自由の観念の形成、成熟、変容を具体的に追う。近代が人間を自由にしたとの既成観念を批判し、自由論における中世思想の決定的意味を指摘、その継承と変容として近代思想を探究するとともに現代自由主義の行方をも展望する。従来とは異なるパースペクティヴでヨーロッパ政治思想史を再構成、やわらかな文体で書下ろされた思想史物語。 【目次】 「長崎純心レクチャーズ」について 片岡千鶴子 第一章「自由」の倫理的力──歴史的出自の理論的考察 はじめに 第一節 問題の理由と意図 第二節 仮説と分析枠組 第二章 古代ギリシア・ローマの自由論 第一節 プラトンの「自由」批判 第二節 アリストテレスの政治的自由論と選択意志論 I 政治的自由論 II 選択意志論 第三節 キケロの自由論 第三章 自由意志説の形成と展開 第一節 アウグスティヌス『自由意志について』 [間奏曲1] 自由意志論VS必然論 第二節 トマス『神学大全』の自由意志説と政治論 I 自由意志説 II 政治論 第三節 カリタスと友情(友愛) I カリタスの作用カ II 政治への対抗原理としての友情(友愛) 第四章 自由意志説の継承と変容 序節 〈政治〉の時代としての近代 第一節 倫理説としての自由意志説の継承と変容 I デカルト II ロック [間奏曲2] 「近代自然法」 第二節 自由意志論的基礎の上に立つ契約説政治理論 I スアレス『諸法および立法者としての神について』 II 自由意志論によるロック『統治二論』の読解 第三節 モンテスキューにおける自由意志説と自然法論 第四節 〈能力としての自由〉と〈状態としての自由〉の乖離 I ヒュームの自由論──『道徳・政治・文芸論集』を中心に II ルソーの自由論──「社会契約論」まで 第五節 十九世紀以後の自由論 I ヘーゲル「歴史哲学」──「精神」による自由意志の空洞化 II 〈自由主義〉における自由と国家 あとがき 半澤 孝麿 1933年生まれ。政治学者。東京都立大学名誉教授。東京大学法学部卒業。 著書に、『近代日本のカトリシズム』『ヨーロッパ思想史における「政治」の位相』『ヨーロッパ思想史のなかの自由』『回想のケンブリッジ』 『保守と伝統の政治思想』(共著)など、 訳書に、シェルドン S・ウォーリン『西欧政治思想史(1-5)』ジョン・リース『平等』エドマンド・バーク『バーク著作集 3 フランス革命の省察』ジョン・ダン『政治思想の未来』クェンティン・スキナー『思想史とはなにか――意味とコンテクスト』などがある。
  • ライフキャリア――人生を再設計する魔法のフレームワーク
    -
    【内容紹介】 定年後の35年間をあなたはどう生きる? 退職金と年金に加え、「パーソナル・ビジネス」で第3の小さな定期収入を確保することで人生は大きく変わる。 セカンドライフを早期にデザインし、準備するための考え方とツール。 人生100年時代。平均年齢が48.4歳になった日本人のキャリアパスは、企業内に限定された「ワークキャリア」から、個々人の人生全体で見る「ライフキャリア」へ激変した。 自らが持つ「有形資産」「無形資産」を棚卸しして、人材としての資産ポートフォリオを徹底分析。第2の人生を早期にデザインし、準備するための「考え方」と「フレームワーク」を教示。「ライフキャリア研修」は各企業で続々採用、大評判のセミナーを完全書籍化。 40~50代には未来の希望を、転職を考え始めた30代には会社に隷属しない新しい生き方のモデルを提供する。 【著者紹介】 [著]原尻 淳一(はらじり・じゅんいち) ベストセラー「ハック」シリーズ著者。株式会社HARAJIRI MARKETING DESIGN 代表取締役。一般社団法人みつかる+わかる代表理事。龍谷大学客員教授。事業構想大学院大学事業構想研究所客員教授。 1972年埼玉県生まれ。龍谷大学大学院経済学研究科修士課程修了。大手広告代理店入社後、エイベックスグループに転職。多くのアーティストのマーケティング、映画の宣伝戦略、アニメの事業計画立案を行う。現在はレコード会社、芸能プロダクション、飲料メーカーや広告代理店等、幅広い業界でマーケティングコンサルタントとして活躍している。また、大学教授として、マーケティング・エンタテインメント・教育を掛け合わせた活動もしている。 [著]千葉 智之(ちば・ともゆき) 合同会社GENSO代表。キャリア未来地図研究所共同所長。 1973年広島県生まれ。広島大学経済学部卒業後、鹿島建設株式会社に新卒入社し大規模プロジェクトを手掛ける。31歳で総合メディア企業へ転職するという異色のキャリア。美容業界向け経営支援スクール部門およびリサーチ部門の責任者として会員5万人の業界最大規模の経営支援スクールを設立し、講師としての延べ受講者人数実績は1万人を超える。転勤で広島から東京に上京し、友人ゼロの状態から3年で3000人以上の交友関係を築き、すべての業界に顔の効くコネクターとして活躍している。2011~2017年、立教大学経営学部兼任講師。 【目次抜粋】 ■はじめに ■第1章 再起|ワークキャリアからライフキャリアへ ■第2章 再現|まだ見ぬ自分を創り出せ ■第3章 再考|会社の新しい意味を見出そう ■第4章 再認|ライフキャリアの秘めたる宝 ■第5章 再生|「福」業を資産融合で築く ■おわりに ■巻末付録
  • リアライン・トレーニング <下肢編> -関節のゆがみ・骨の配列を整える最新理論-
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鍛える前に整える!<ReaLine Before Training> <体幹・股関節編>に続く第2弾。カラー版。 【東芝ブレイブルーパス リーチマイケル選手 推薦!!】 「リアライン」とは、関節のアライメントや動きの異常を見極め、解消していくための理論と手法。 理学療法士としてオリンピックに帯同した経験を持ち、多くのスポーツ選手のリハビリテーションに携わってきた蒲田和芳が提唱し、実践している新しいトレーニング理論です。 「リアライン・トレーニング」は、野球、ラグビー、バレーボール、ゴルフなど、各競技界で急速な広がりを見せ、 世界で戦うアスリートの新常識となっています。 もちろん、アスリートだけでなく、一般スポーツ愛好者や高齢者の関節の不調にも対応。 その考え方や具体的手法をカラー図版を多用し説明します。 スキルアップを目指す、理学療法士、トレーナーのためのバイブルとなる一冊です。 【まえがきより】 「リアライン」とは「アライメント」を「整える」という意味です.「アライメントalignment」とは骨の配列のことであり,骨の配列が崩れた状態を「マルアライメントmalalignment」,「リアラインrealign」はマルアライメントを正常な状態に向けて修正することを意味します. 本書はこのようなマルアライメントがもたらす身体機能の低下を経験し,その原因を知ることなく引退に追い込まれる選手の治療経験から生まれました.そして,本書を多くの選手や指導者に読んでいただくことで,より多くの選手に競技生活を全うしていただきたいという思いから,本書の執筆を企画するに至りました.外傷後はもちろん,できれば外傷を経験する前にリアライン・トレーニングを行っていただけることを強く願っています.また,若く,将来有望なアスリートには,現在の好調の陰で徐々に進行していくマルアライメント対策を十分に行っていただきたいと思っています. 【目次】 序章 リアライン・トレーニングとは 第1章 膝関節  第2章 足関節  第3章 足部  第4章 下肢のグローバル・リアライン ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 理工系学生のための基礎化学 量子化学編
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京工業大学の1年生必修の化学教科書が一般に公開。本書は量子化学基礎を掲載。全7章構成。 まず、量子力学の基礎原理を学習し、波動関数の意味と性質を理解する。次に、粒子の1次元・2次元・3次元運動について、量子力学的取り扱いに習熟する。そして、ここまでの基礎知識をもとに、原子内での電子の運動を理解する。最後に、量子力学における近似法を利用することにより、分子の電子状態や結合性について量子論的描像を得る。 毎章、章末問題があり、理解の確認ができる。化学科の教員による執筆で、コンパクトに量子化学の重要事項が記載されている。4学期制に使いやすい。
  • 離婚回避のトリセツ 夫婦がずっと幸せでいられる25の秘訣
    -
    「できれば離婚を避けたい」「元の円満な関係に戻りたい」「パートナーの愛を感じ、ずっと幸せでいたい」そんなあなたへ ふたりの愛がよみがえり、円満夫婦へと変わっていく方法をお届けします。 一般的な夫婦円満の教えは、「まだ歩み寄れる状態」が前提です。しかしそれでは夫婦間にミゾが生じ、仲たがいになったときに、実際に活かすことは難しいでしょう。 夫婦は、生まれも育ちも違うふたりが一緒になるわけですから、合わなくて当然のこと。意思の相違から距離が生まれ、ぶつかることも……。ひとたびミゾができると、修復する手立てが見つからなくなり「もう合わないのなら一緒にいる意味がない」と、別れを意識するようになります。 大切なのは、相手の状態を感じとれるセンサーを身につけ「少しでも相手のことがわかるようになる」こと。すると相手を引っかけることが少なくなり、寄り添えるようになるのです。 本書には「すれ違い夫婦」から「仲よし夫婦」へと変わっていくヒントの他、新婚当初のラブラブ夫婦に戻っていける秘訣も満載。結婚生活27年に及ぶ私自身の経験をはじめ、2万人以上の相談から見えてきた改善法、数々のクライアントを円満夫婦へと導いてきた「生きた知恵」もちりばめました。 本書に書かれていることをご自身に当てはめてみることで、解決のヒントが浮かび、あなたが理想とする本来の夫婦の姿へと近づいていくでしょう。

    試し読み

    フォロー
  • リフォームで一番大切な外壁塗装で失敗しない方法
    4.0
    ///リフォーム「はじめの一歩」。塗り替えひとつで、機能性住宅に変わる!/// 新築戸建て時の大半の外壁塗装が5年も保持することができないとしたら……。 そんなバカな話はない! と反論する方もいらっしゃるかもしれないが、現実問題として新築時の外壁塗装はあまり良い状態とはいえない。というのも、その塗料に含まれる樹脂は「アクリル」であり、耐用年数は短い。そういう意味で、新築から10年程度経過した時に「塗り替え」は必須であり、その時に「フッ素」などの耐用年数の長いもの(15年程度)にしておけば、塗り替える必要がなくなる。本書は「はじめて行うリフォーム」として、外壁塗装に関する見積もり書から、業者選び、塗装・塗料に関する基礎知識まで、あらゆる疑問に丁寧に答える本である。 【著者プロフィール】 池田聡(いけだ・さとし) 株式会社池田塗装 代表取締役 神奈川県川崎市宮前区に本店をかまえる外壁塗装専門店。社員として職人をかかえ、自社が元請業者として工事を行っている。建設業界特有の下請け・元請けという慣習にとらわれず、顧客にとって最良のサービスを提供することを心掛けている。また、地域貢献として、ボランティアで地元の小学校の遊具を塗り替えたり、中学生を職業体験として受け入れる活動などもしている。
  • 量子力学は、本当は量子の話ではない:「奇妙な」解釈からの脱却を探る
    -
    量子論における直感に反することや不可解なこと。それらを「奇妙」とはもはや言っていられない。 「奇妙」からの脱却の時はもう来ている。 【目次】 第1章 量子力学が何を意味しているかを言える者はいない(これが本書の主張である) 第2章 量子力学は、本当は量子の話ではない 第3章 量子物体は波動でも粒子でもない(が、そのようなこともある) 第4章 量子粒子は一度に二つの状態にはない(が、そのようなこともある) 第5章 何が「起こる」かは、それについて何を見いだすかによる 第6章 量子論の解釈の仕方にもいろいろある(そして、どれもどうも意味をなさない) 第7章 どのような問いも、答えは「イエス」だ(「ノー」でない限り) 第8章 すべてを一度に知ることはできない 第9章 量子物体の性質がその物体だけに収まっている必要はない 第10章 「不気味な遠隔作用」はない 第11章 日常世界は量子世界の人間スケールにおける現れである 第12章 経験するすべてはそれを引き起こしている何かの(部分的な)複製である 第13章 シュレーディンガーの猫には子がいる 第14章 量子力学はテクノロジーに活かせる 第15章 量子コンピューターが「多くの計算を一度に」実行するとは限らない 第16章 「量子」あなたはほかにいない 第17章 物事はさらにいっそう「量子的」になりえた(ならば、なぜそうではないのか?) 第18章 量子力学の基本法則は思ったよりシンプルかもしれない 第19章 底へはたどり着けるのか?
  • 歴史的感覚と歴史の意味(歴史学叢書)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 歴史の意味という形而上的な世界秘密に属する問題を考察した「歴史と現在」、敗戦による深い混迷にさいして、ドイツ史の光と影を批判的に検討した「ドイツ史の邪路か?」をはじ め、ドイツ史学思想の伝統に立つ巨匠が、歴史的感覚と歴史の意味の相関的把握に、歴史主義が生み出した種々の病的状態の克服の鍵をもとめた論考七編。 【目次】 訳者のまえがき 原著初版への序言 原著第五版への序言 一 歴史と現在 二 ランケの政治問答 三 ドロイゼンの史学論 四 十八世紀の古典主義・ロマン主義・歴史的思考 五 シラーの『散策』 六 歴史主義およびシュライエルマッヘルの個体性思想の成立史のために 七 ドイツ史の邪路か? 訳注 訳者のあとがき マイネッケ、F 1862~1954年。ドイツの歴史学者。シュトラスブルク大学教授。ベルリン大学、ボン大学に学ぶ。 著書に、『ドイツの悲劇 考察と回想』『近代史における国家理性の理念』『歴史主義の成立(上下)』『近代史における国家理性の理念』『世界市民主義と国民国家 ドイツ国民国家発生の研究』『歴史的感覚と歴史の意味』『ランケとブルクハルト』などがある。
  • 歴史民俗学資料叢書III 浮浪と乞食の民俗学
    -
    “乞食も三日すればやめられぬ”この諺は、一般には「人に頼るような怠け心をなかなか捨て切れない」という意味に解されている。しかし、見方を変えれば、そこには、他人の善意に身を委ねる安逸、あるいは社会的規範から脱した自由な漂泊に対する、人々の抜き難い憧景が含意されている。浮浪と漂泊の心意とは? 物貰いの民俗とは? 近代日本の浮浪者の実態とは? [解説]宮崎来城の『無銭旅行』/「無銭旅行」の心意/下村湖人の『次郎物語』/無銭旅行と「無計画の計画」/宮本常一の旅/柳田国男の切り口/モノモラヒの心意/「乞食は三日するとやめられぬ」/歓待される乞食/宗教にみる富の否定 1.『乞児悪化の状況』抄 安達憲忠 (一八九五) 2.「浮浪者」勝水淳行 『生活と犯罪』(一九二一)より 3.「乞食論」清水精一 『社会事業研究所講義録』(一九二二)より 4.「乞食の状態」施 乾 『乞食社会の生活』(一九二五)より 5.「乞食」阿部弘蔵 『日本奴隷史』(一九二六)より 6.「帝都に於ける乞食の研究」抄 吉田英雄 『社会政策時報』(一九二七)より 7.『警察犯処罰令研究』抄 村上又一 (一九二七)より 8.「最近に於ける浅草公園の浮浪者と其の内面観」草間八十雄『浮浪者と売笑婦の研究』(一九二七)より 9.「残飯貰ひと立ん坊の研究」工藤英一 『社会政策時報』(一九二八)より 10.「浮浪者の稼ぎに就いて」工藤英一 『社会政策時報』(一九二九)より 11.「ヨナゲ屋と掘り屋」工藤英一 『社会政策時報』(一九二九)より 12.「成田東山寮長の乞食研究」『名古屋新聞』(一九二九)より 13.「乞食記」占部哲次郎 下道にうめく人々―」阿部眞之助 角 達也 『世界画報』(一九三九)より

    試し読み

    フォロー
  • 労働2.0 やりたいことして、食べていく
    3.9
    「やりたいことで、食べていけ!」――“今最も面白い経営者”中田敦彦が説く、好きなことをやって、がっぽり稼ぐ「最強の働き方革命」。『オールナイトニッポンPremium』でも話題騒然! アパレルブランド「幸福洗脳」の戦略もまるわかり。「誰よりも多動し、圧倒的成果を出す彼は、天狗なんかじゃない。“天才”だ」――堀江貴文氏 「すべての成功には理由があって、すべての失敗には原因がある。だから全員にチャンスがある。中田君はそれを教えてくれた。いい本だ!――西野亮廣氏 一つの職種、一つの会社、一つの場所にとらわれないこと。一つの場に「雇われる」だけでなく、「雇う」視点も取り入れ、随時変化と進化をしながら「やりたいこと」を実現させて、食べていくこと。そんな新時代の働き方を、私は「労働2.0」と名付けたいと思います。皆さんはもっと自分らしく、楽しく働くことができます。(「はじめに」より) 〈本書の内容〉はじめに 誰もがやりたいことで、食べていける [第1章]やらされ仕事で、一生を終えるな!――脱・歯車の道 ●最初は組織の「歯車」でいい ●やりたいことが通らない理由は準備不足 ●言われてないことをやりまくるやつが出世する ●優秀な人ほど、超速でノウハウを吸収して辞めていく ●「てっぺん」よりも、自分のいるべき場所に向かえ ●仕事とは、「人に役立つ暇つぶし」 [第2章]「やりがい至上主義」「コンテンツ至上主義」にとらわれるな!――「働き方」にまつわる思い込み ●日本人は「経営者教育」が足りない ●「やりがい」だけでは、いずれ疲弊する ●「損する職人」になっていないか? ●長時間労働はちっとも偉くない ●社会が作り出したイメージを追っても意味がない ●何をやりたいのか? なぜやりたいのか? ●仕事は、いつか飽きる [第3章]「やりたい人×できる人」が奇跡を起こす!――強みの見つけ方と活かし方 ●「人との違い」はすべて才能 ●空腹の状態で自分の「冷蔵庫」を覗け! ●「そこそこ」の個性が組み合わさると、「逸材」に化ける ●弱点は、裏返せ! ●「やりたい人」と「できる人」、君はどちらになる? ●人の才能は、顕微鏡で観察し、ピンセットで分解するように引き出す ●「すごい武器」はいらない。足元の石を拾って投げろ! [第4章]プロ崇拝などナンセンスだ!――“Just Do It.”のすすめ ●お金をもらえたら、その時点で「プロ」 ●やりたいことを言え! 言ったらやれ! ●小さな成功体験の積み重ねが、コンテンツを強化する ●恥をかけ! ●仕事を振る前に、自分で試せ ●商品の質は「ストーリー」でカバーできる ●他業種だからこそ、非常識なアイデアを押し通せる [第5章]時代を読み、利益を生み出せ!――中田式・アイデア発想法 ●毎日の消費行動に、ビジネスのヒントが潜んでいる ●アイデアはすごくない ●SNSでは真実を語れ! ●成功例は素直にリスペクトせよ ●嫌い、苦手? だからこそ、リスペクトだ! ●書を捨てよ、海外に出よ! ●今年はまだ、誰のものでもない [おわりに]――戦士が勇者になる日
  • 60歳からはじめる「のどピコ体操」
    -
    「フレイルって知っていますか?」「フレイル」とは、日本語にすると「衰え、弱まり」という意味で、「要介護状態にならないようにしましょう」と厚生労働省が高齢者への注意喚起を目的として取り上げている新しい言葉です。それを予防するために大切なのは「のど」を鍛えること。本書では、加齢による「のど」や口の周り、呼吸などに関わる筋肉の運動性や操作性の衰えを防ぐ方法や、誤嚥性肺炎の原因のひとつといわれる声帯萎縮の予防と嚥下運動の衰えを防ぐための「のどの体操」を紹介しています。一生元気でいたいなら、楽しく笑って「のど」を鍛えましょう。
  • ~若いうちから身につけよう~「ビジネスで成功する人が身につけている“気くばり”の極意」
    -
    今日のビジネスシーンでは、あらゆる場面でCS(お客様満足度)が重要視されています。それゆえ消費者は誰もが常に心地よい状態を求めるようになっています。人と人との間におけるCSとは「気くばり」を意味します。CSレベルもある程度以上でないと認識されないのと同じように、「気くばり」もあるレベル以上が必要なのです。ここに重要な意味が隠れています。それは「気くばり力」をもう1段階レベルアップさせることで一気に皆の注目が集まるということです。今日、ビジネスで成功している人は皆「気くばり」ができる人です。だからこそ若いときから「気くばり力」を身につけておくことが極めて大切なのです。 ●ごきげんビジネス出版とは 「ビジネスパーソンを元気にする」というコンセプトの新しい電子書籍出版企画です! この他にも、あなたを「ごきげん」にする書籍がいっぱい! 「ごきげんビジネス出版」のサイトはこちら! http://www.gb-books.jp/index.html

    試し読み

    フォロー
  • 若きアスリートへの手紙──〈競技する身体〉の哲学
    4.0
    本書サブタイトルの「〈競技する身体〉の哲学」に注目してほしい。昔から今に至るまで、アスリートというのは寡黙な存在だ。 決して多くを語ろうとはしない。だがその裏には、はてしなく深く広大な「経験と叡智の海」が広がっている。 私は、その海を学術という名のコンパスを片手に航海してみたかった。 そして、アスリートによるアスリートのための新しい哲学を立ち上げたいと志し、この手紙を書き始めた。 本書のサブタイトルには、そうした私の挑戦的な意図が込められている――町田 樹 これぞまさに、アスリートの哲学と極意! 何かひとつの物事を極めようと努力するすべての人に捧ぐ、珠玉の21篇。  本書は、スポーツ界で日々活躍するアスリートに向けて、競技人生を実り豊かにするためのさまざまな極意や哲学を提供している。  アスリートの競技人生は、決まって過酷なものである。 ケガなどの身体的問題はもとより、競技成績の浮き沈みや極度の緊張状態を強いられる競技会でのストレスなどが原因となる精神的問題、あるいは競技引退後の人生形成で挫折を味わうセカンドキャリア問題など、挙げればキリがないほど、日々、さまざまな問題と向き合い続けなければならない宿命を背負っている。そうした諸問題を克服しようと、ひたむきに努力を続けるアスリートの人生に寄り添うことを使命とした学術的エッセイ集が、ここに誕生した。  本書は、2部構成となっている。第Ⅰ部では、競技種目を問わず、すべてのアスリートに共通するテーマを取り扱う。 コツをつかむ方法や、スランプの改善策、緊張を緩和させる思考法、パフォーマンスの成功確率を高めるための戦略など、競技の世界を豊かに生き抜くためのノウハウのみならず、ライバルとは誰か、「競技引退」の真の意味、セカンドキャリアの築き方など、若きアスリートの人生そのものに深く関わる話題についても、縦横無尽に論じていく。  第Ⅱ部では、フィギュアスケートや新体操、アーティスティックスイミング、チアダンス、バトントワリングなど、芸術的なスポーツに取り組むアスリートにとって普遍的なテーマを取り上げる。表現力の磨き方や、優れた振り付けを生み出すための創作のあり方、個性を開発する方法など、アスリートとアーティストの二面性を持つがゆえに向き合わなければならない、アーティスティックスポーツならではの諸問題について、新たな知見を示していく。  このように、多種多様なトピックスから構成される本書は、著者のトップアスリートとしての実践経験と、スポーツ科学研究者としての学識の融合が織りなす、従来類例を見ない、まったく新しい独創的なスポーツ書籍であるといえるだろう。  アスリートはもちろんのこと、芸術を志す若きアーティスト、あるいはスポーツ以外の習い事に取り組む方々など、何かひとつの物事を極めようと努力するすべての人に届ける、知的探究の一書である。 ■目次 第Ⅰ部 すべてのアスリートへ 第1信 コツをつかむコツ 第2信 スランプ脱出法――アルゴリズムとヒューリスティックの使い分け 第3信 基礎の正体 第4信 ループ・オブ・ザ・ヴィクトリー ――成功体験繰り返しの法則 第5信 緊張状態制圧戦略 第6信 知識革命への煽動――身体運動の訓練だけが練習ではない 第7信 “1日休めば取り戻すのに3日かかる”の嘘――コロナ禍時代の新発見 第8信 サバイバル・イン・ザ・スポーツワールド――自分国統治論 第9信 ライバルとは誰か? 第10信 スポーツ界解脱論――己の引退時期を見極める 第11信 人生補完計画――アスリートのためのキャリアデザイン論 第Ⅱ部アーティスティックスポーツのアスリートへ 第12信 美的探求の心得――より美しくを目指すための第一歩 第13信 踊るアスリートのための著作権入門その1――あなたは著作物の利用者である 第14信 踊るアスリートのための著作権入門その2――振付師は著作者になれる 第15信 踊るアスリートのための著作権入門その3――あなたは実演家である 第16信 表現力の鍛え方 第17信 スターへの近道――舞踊マスターのすすめ 第18信 マスターピースの条件――優れた振り付けを生み出すために 第19信 音楽選曲からはじまる世界創造 ――二次創作としてのアーティスティックスポーツ 第20信 自分美学への招待――オリジナリティの見つけ方 若きアスリートへ捧ぐ最後の置き手紙 第21信 感動は与えられない ■著者について 町 田  樹 (まちだ たつき) ●1990年生まれ。スポーツ科学研究者。現在、國學院大學人間開発学部助教。2020年3月、博士(スポーツ科学 / 早稲田大学)を取得。 専門は、スポーツ&アーツマネジメント、身体芸術論、スポーツ文化論、文化経済学。 主著は、『アーティスティックスポーツ研究序説』(白水社、2020年)[2020年度日本体育・スポーツ経営学会賞受賞]。 また、かつてフィギュアスケート競技者としても活動し、2014年ソチ五輪個人戦と団体戦ともに5位入賞、同年世界選手権大会で準優勝を収めた。 2014年12月に引退後は早稲田大学大学院に進学すると同時に、プロフェッショナルスケーターとしても自らが振り付けた作品を、アイスショーなどで発表。 2018年10月にプロを完全引退したが、現在も研究活動のかたわら、振付家としても活動中である。

最近チェックした本