寺内作品一覧

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  • こじらせ御曹司の初恋相手が私だなんて聞いてませんっ!?【SS付】【イラスト付】
    4.1
    顔の傷を厚化粧で隠している私が、なぜか転職先で御曹司の寺内取締役の専属秘書になることに。だけど、彼こそが幼い頃に傷痕をつけた張本人だった!! 忘れたふりをしていたら、彼は厳しい態度で接してくる。やっぱり嫌われているんだと、落ち込んでいたのに、ある日傷を見てから態度が豹変!? まるで初恋相手に接するように、甘い言葉を囁いてくる。「俺はこの傷ごと君を愛している」真摯な瞳で射抜かれ、絆されていく。硬い指先が傷や身体を撫でる度に、快感が全身を駆け巡って――!!
  • 【通常版】山下七海 1stデジタルフォトブック『GLITTER』
    5.0
    人気声優・山下七海の1stデジタルフォトブック。 横浜の山手や中華街で撮影が行われ、ナチュラルなイメージから展開しつつも、新たな一面を打ち出した意欲作。 表紙では、本人たっての希望で、SNSを中心に人気沸騰中のイラストレーター・電Q(@9q9qz)氏とのコラボが実現。衣装やメイクにいたるまで、「山下七海のやりたいこと」をぎっしり詰め込んだ一冊。ファン必読のインタビューも掲載。 ※こちらはフォトブックのみの通常版となります。別途、メイキング映像付き〔ナレーション:田中美海〕の特装版があります。(特装版はBookLive! for docomo、Liveコミックでは購入できません) <山下七海> Wake Up,Girls!(WUG)での活動を経て、アニメ「八月のシンデレラナイン」の岩城良美役、「鬼滅の刃」の寺内きよ役、「邪神ちゃんドロップキック´」のキョンキョン役などで人気。
  • 相棒は副将軍 呪われた聖女
    -
    小石川にある水戸徳川家の彰考館では、前藩主の水戸光圀が『大日本史』編纂という大事業に勤しんでいた。 この光圀、世間では名君と誉れ高いものの、ふたを開けてみれば見栄っ張りで助平、なんとも締まらない老人である。 そんなある日のこと、彰考館の学者・寺内正雪が殺されるという事件が勃発する。探索のため、めぼしい藩士を探すが、そこで白羽の矢をたてられたのが、変わり者だが頭が切れると評判の佐々野助三郎であった。 さっそく捜査に乗りだす助三郎をよそに、好奇心旺盛な光圀もみずから動きだして、事件は思わぬ方向へと転がっていく……。 まったく新しい『水戸黄門と助さん』を描く、新シリーズ!
  • こわメシ 連載版 第1話
    続巻入荷
    -
    「バケモノを見た」…とある田舎の街の小学校で広がる奇妙なウワサ。そこへ越して来た転校生・寺内光基。うつろな瞳、つねに空腹の彼だが、ある目的のために強き決意を秘めていた…!『老女的少女ひなたちゃん』(ゼノンコミックス)の桑佳あさの新境地、美味しくちょっとブキミな怪々食譚!!
  • 池上彰と学ぶ日本の総理 第1号 吉田茂
    -
    初代伊藤博文から安倍晋三まで、歴代総理の仕事、歴史背景、ウラ話など読みやすくまとめたウィークリーブック! 〈 目次 〉 ・ 本シリーズの見どころ読みどころ ・ 続刊配信予定 ・ プロフィール 吉田茂 ・ 大仕事 大一番 戦後日本の「独立」を回復する ・ 交友交際図 ・ 追跡! 総理2616日 ・ 池上彰の5分でわかる政策 「吉田ドクトリン」 ・ 人物伝 総理への道 生意気な外交官吉田茂、戦前の不運が幸いする     ・ 宿敵 鳩山一郎 ・ 写真で見る世相 昭和28年(1953) 東京・新橋駅前 街頭テレビ ・ 男の引き際 76歳、追いこまれて総辞職-大磯に籠る ・ リーダーの魅力 吉田茂の名言・揮毫・人間力 ・ 派閥人脈 「吉田学校」を代表するメンバー ・ ファーストレディ秘話 三女 麻生和子さん ・ 多芸余話 趣味と逸話で知る、総理の横顔 ・ 創刊号特別企画 歴代総理の出身地・選挙区一覧 ・ 連載 総理の秘密(1) 池上彰 総理と首相の違いは? ・ 次号予告 【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。 ※この作品はカラー版です。
  • 動き出す医療産業DX
    -
    1巻3,850円 (税込)
    ●2019年11月~2020年9月まで、8回に分けて開催された「医療産業イノベーションフォーラム」(全8回で参加費4万円、受講者200人)の講演内容のすべてを収録。 ●産・官・学の各界から、医学・薬学・工学の第一線の専門家30人が登壇し、医療産業に関する最新の研究内容やビジネスプランについて、分かりやすく解説している。 ●東京大学政策ビジョン研究センターと東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センターの共催。 ●各回の講演会のテーマと演者(一部) 第1回 メガエンタープライズの医療ビジネス参入(三宅邦明:株式会社ディー・エヌ・エーChief Medical Officer、DeSCヘルスケア株式会社 代表取締役社長) 第2回 イノベーションが変える地域医療(宮田裕章:慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授) 第3回 イノベーションファンディングシーズン2 株式上場とその後(高梨健:株式会社新日本科学 代表取締役副社長COO) 第4回 マイクロバイオーム(寺内淳:一般社団法人日本マイクロバイオームコンソーシアム 運営委員長) 第5回 業態変容する保険産業(小坂雅人:東京海上日動火災保険株式会社個人商品業務部 ヘルスケア分野専門部長) 第6回 レギュレーションの新局面(藤原康弘:独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)理事長) 第7回 アカデミア創薬の実力(福永浩司:東北大学大学院薬学研究科薬理学分野教授) 第8回 エビデンスに基づくヘルスケア(大澤裕樹:一般社団法人ウェルネスフード推進協会 常任理事)

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  • 完本 寺内貫太郎一家
    4.0
    1巻2,024円 (税込)
    昭和の暮らしと家族を書きつづけた向田が「貫太郎のモデルは私の父である」と語り、最も愛着の深かった一作。口下手で怒りっぽいくせに情に厚い東京谷中(やなか)の石屋の主人、寺内貫太郎が、TVドラマの肝である、娘を嫁がせるまでのゴタゴタと婚礼は小説では描かれていなかった。全集等の編集者が向田脚本で後半をノベライズ、代表作の全貌を味わえる「完本」。
  • 完本・列伝 太平洋戦争 戦場を駆けた男たちのドラマ
    4.0
    “日本の最大の試練”であった、太平洋戦争の時代。振り返って見れば、その日、その時を、誰もが必死で生きていた。そして生きのびた者、ついに命を失った者……それぞれの人生の中に、いかなるドラマがあったのか。本書では、将官から一兵卒にいたるまで、著者が自ら取材した人物たちの体験談を基に、戦場の知られざる事実を発掘し、ドラマチックに描き上げる。主な登場人物は―― ●志賀淑雄大尉(戦闘機隊長とスクープ記者) ●松村平太大尉(真珠湾に殺到した男たち) ●藤田怡与蔵中尉(われ機動部隊上空にあり:ミッドウェイ海戦) ●神重徳大佐(殴り込みに徹した参謀) ●吉川潔中佐(小さな艦長の大きな勇気) ●若林東一大尉(高地に戦い高地に死す) ●北本正路少尉(ニューギニアの健脚部隊) ●森本猛夫技師(不沈も所詮は形容詞にすぎず) ●寺内正道中佐ほか(不沈の“雪風”四人の艦長) ……読みごたえ充分の一冊である。
  • 芸能活動と法
    -
    売り切れ店続出でご迷惑をおかけしたジュリスト2024年3月号から特集「芸能活動と法」を切り出して電子書籍(リフローEPUB)化しました! ▶〔座談会〕芸能活動と法――エコシステム、文化政策、ルールメイキング……福井健策(司会)/佐藤大和/宍戸常寿/中井秀範/三尾美枝子 ▶芸名、グループ名とパブリシティ権……小林利明 ▶芸能人のAIアバターとプライバシー・肖像権……石井夏生利 ▶芸能活動と労働者性……石田信平 ▶芸能事務所からの独立・移籍をめぐる独占禁止法上の諸問題……伊永大輔 ▶エンタテインメント業界とハラスメント――舞台、映像分野を中心としたハラスメント防止対策と課題……寺内康介 ▶SNS上での誹謗中傷問題と芸能人――もうひとつの萎縮効果(chilling effect)……水谷瑛嗣郎 ▶不適切表現の「封印」と「表現の自由」……志田陽子 ▶ステルスマーケティング規制――インフルエンサーの社会的責任……海老澤美幸
  • 「才能」の伸ばし方――五輪選手の育成術に学ぶ
    3.0
    世界の舞台で戦う五輪選手の傍らには、卓越したコーチがいる。コーチとは、単なる技術指導者ではない。厳格な父親であり、アメとムチを使い分ける熟練の教師であり、目標設定に長けた戦略家であり、そして、気のおけない相談相手である。競技スポーツという繊細な世界で、彼らは、様々な年代や性格の選手たちの「才能」をどのように開花させているのか。北島康介、太田雄貴、吉田沙保里らのコーチが、体験に基づく自らの指導メソッドを披露する。「育成」にまつわるヒントが満載! 【目次】はじめに/第一章 最後に伸びるかどうかは、人間性で決まる――北島康介、中村礼子(競泳)を育てた平井伯昌/第二章 自分のイメージと選手の感覚を一致させる――末續慎吾(陸上)を育てた高野進/第三章 いいところも悪いところもさらけ出す――吉田沙保里(レスリング)を育てた栄和人/第四章 自信は、練習で身につけられる――小椋久美子、潮田玲子(バドミントン)を育てた中島慶/第五章 挑発して、納得させる――寺内健(飛び込み)を育てた馬淵崇英/第六章 勤勉さと知性で、体格差を補う――ホッケー日本女子代表を育てた恩田昌史/第七章 指示はしない。自分で考えさせる――尾方剛、佐藤敦之(マラソン)を育てた坂口泰/第八章 面白く教えなければいけない――森田智己、伊藤華英(競泳)を育てた鈴木陽二/第九章 「善人」ではなく「公正な人」であるべき――太田雄貴、千田健太(フェンシング)を育てたオレグ・マツェイチュク/終章 コーチと選手は「一緒に成長する」
  • 仕事のあたりまえは、すべてルールにまとめなさい!
    3.7
    会社にルールがないために業績低迷している会社。また、会社の急成長に対し社内の体制が整っていない会社に向け、次の3つのことを目的に実践的に解説していきます。 1.最低ラインの「ルール」(法律)を知る 2.その上で、あなたの会社に合った「ルール」の作り方を知る 3.その「ルール」を活用し、あなたの会社を成長させるつまり、単なる法律の枠を超えて、あなたの会社に合った「ルール」を作り、会社を成長させるためには具体的にどうしたらよいか、というところにまで踏み込んだ内容となっています。

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  • 史上最強の平民宰相 原敬という怪物の正体
    4.0
    日本の政治はなぜこれほどまでにダメになったのか? 菅首相にまで続く自民党政治をつくったのは原敬だった。 「平民宰相」として知られる原敬は、藩閥政治を打破した大正デモクラシーを象徴するかのようなイメージでとらえられてきた。 しかし、実際の原敬は、怪物としかいいようのない最強の政治家だった。 並みいる明治の元勲たちが、原によってなぎ倒された。 伊藤博文や西園寺公望は踏み台にされ、山本権兵衛は傀儡でしかなく、 山県有朋や桂太郎は跪かされ、寺内正毅や大隈重信は叩きのめされる。 そんな原敬をなぜ今取り上げるのか。 それは、原が現代の日本の政治を決めた存在だったからだ。 自民党政治の根源は自民党にあるわけではなく、長所も短所も、原が実質的につくった政友会にあった。 今の日本の政治、特に「何回選挙をやっても必ず自民党が勝つ」という体制は、元をたどればすべて原敬に行きつく。 「最初の本格的政党内閣」をつくったと多くの歴史家に評価される原敬の政治とは実際にはどのようなものだったのか。 最後に凶刃に斃れるまでの原敬という希代の政治家の一生をその暗部も含めて描き切った傑作評伝。 [目次内容紹介] 第一章 青年期――寡黙な怪物の誕生と雌伏 第二章 怪物政治家の誕生──大臣、議員、政友会幹部へ 第三章 日露戦争と桂園時代──怪物、遂に政権を奪取 第四章 怪物の死闘 第五章 怪物の「是々非々」の政治とは? 第六章 怪物、最強の宰相に 終 章 原と政友会が残したもの
  • 寺内の奇人団
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

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  • 寺内奉行検断状
    -
    江戸期、京都の東西両本願寺は寺内町を形成し、幕府から自治を認められていた。町内で事件が起きると寺内奉行目付が検断状を携え、どこまでも下手人を追及するのだ。強訴(ごうそ)のため丹波篠山から江戸に向かう農民が町内に投宿しているので捕えよという密命が目付・黒田荘十郎に下った。が、少年も一行に加わっていることを知った荘十郎は一計を案じる……。感動の書下し時代連作!
  • 【スパイシーレディ】レンタル彼氏と本気の恋しちゃダメですか?~童貞男子と結ぶHな協定~ (1)
    2.0
    「なんでこんなに気持ちいいの……!」――彼氏にフラれ、それをバネに仕事に打ち込んできた寺内 舞佳。そんなとき、レンタル彼氏をおすすめされる。最初は風俗みたいで抵抗があったが「会ってお茶するだけなら1回くらい…」と申し込むと、そこに現れたのはユキという男で、高校時代の同級生・國宮 義雪だった!?話がはずみお酒が入った舞佳は、フラれた理由は「セックスが下手くそって言われてたから飽きられたのかも」と思い当たることをこぼす。すると「俺に任せてみない?」と國宮が提案してきて…触られたところが全部熱くて感じてしまう……こんなに気持ちいいの初めて……!私、あんなあられもない姿を……!!!
  • 図解入門ビジネス マネジメントに役立つ1on1の基本と実践がよくわかる本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ワークライフバランス、ハラスメント問題、テレワークの普及など現役のマネージャーは数多くの悩みを抱えています。そうした悩みに対応し、解決の手がかりを得る正しい「1on1」の方法を紹介します。
  • 潜伏犯 捜査前線
    -
    三年前の凶悪事件から浮かぶ 夫の死の真相とは!? シングルマザー女刑事の挑戦! 警察ハード・サスペンス 新シリーズ開幕! 警視庁捜査一課の刑事・波多野亮の相棒(バディ)になったのは町田署刑事課の保科志帆。 波多野の元同僚で三年前に殉職した保科圭輔の妻だった。 殺人事件の被害者・寺内隆幸はかつて検察事務官だったが、収入に見合わない豪邸に住み、 高級車を乗り回していた。際どい裏稼業のトラブルが原因か。 捜査を始めると、保科の死に関係ある人物が浮かび上がり――。
  • 鉄人の思考法 1980年生まれ、戦い続けるアスリート
    4.7
    「生きた実践的な哲学と、終わらない魂に感動しました。私にとって、ここに名前の並ぶ彼等は全員ヒーローです。」(又吉直樹/芸人・作家)中村憲剛、館山昌平、大黒将志、玉田圭司、木村昇吾、和田毅、寺内健――彼らに共通するのは、「1980年(度)生まれ」。そう、あの「松坂世代」にあたる一流アスリートたちだ。どんな競技であれ、現役人生は短く、厳しいアスリートにとって、40歳近くになる年齢まで現役で戦い続けることが簡単であるはずがない。そこにいたるまで、どれだけの挫折や困難があり、そこを乗り越える指針となった出会いや言葉、考えがあったのか。そんな「鉄人」たちが明かす、生きた「哲学」「思考法」とは!? 又吉直樹と中村憲剛の<同級生>対談も収録! ○「自分の事を知っているのはやっぱり自分。」(中村憲剛)○「投手は自分から投げることを始める。基本的にはすべて自分の責任。」(館山昌平)○「フォワードの仕事はとにかくゴールすること。」(大黒将志)○「まわりを輝かせた上で、自分が輝く。」(玉田圭司)○「全部受け入れて反省しないと、絶対にうまくならない。」(木村昇吾)○「信じて、考えて、一生懸命にやるしかない。」(和田毅)○「上を目指していけばピークなんてどんどん上がる。」(寺内健)
  • 寺内貫太郎一家
    4.4
    〈貫太郎のモデルは、私の父向田敏雄である。よくどなり、よく殴り、5年前に亡くなった。お線香代りに、ちょっぴり「立派な男」に仕立て直してお目にかけた……〉。口下手で怒りっぽいくせに涙もろい、日本の愛すべき“お父さん”とその家族をユーモアとペーソスで捉え、きめ細かな筆致で下町の人情を刻み、東京・谷中に暮す庶民の真情溢れる生活を描いた幻の処女長編小説。

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  • 寺内貫太郎一家下巻
    -
    東京・谷中の石屋を舞台にした、向田ホームドラマの傑作。頑固で短気で喧嘩っぱやい下町の親父を、ドラマ初出演の作曲家・小林亜星が好演。父親・貫太郎(小林)と息子・周平(西城秀樹)の派手な喧嘩や、きん婆さん(悠木千帆=樹木希林)が沢田研二のポスターを見て身悶えながら「ジュリー」を叫ぶシーンなど“お約束”も楽しい。出演はほかに加藤治子、梶芽衣子、浅田美代子、伴淳三郎、左とん平、藤竜也、篠ヒロコ(ひろ子)ら。制作・演出・久世光彦ほか。昭和49(1974)年にTBS系列の水曜劇場で放送された。全39回のうち向田執筆は38本。書かなかった回も原案は向田邦子。下巻には第21話から39話(最終回)を掲載。
  • 寺内貫太郎一家上巻
    -
    昭和の日本が甦る! 東京・谷中の石屋を舞台にした、向田邦子ホームドラマの傑作。頑固で短気で喧嘩っぱやい下町の親父を、ドラマ初出演の作曲家・小林亜星が好演。父親・貫太郎(小林)と息子・周平(西城秀樹)の派手な喧嘩や、きん婆さん(悠木千帆=樹木希林)が沢田研二のポスターを見て身悶えながら「ジュリー」を叫ぶシーンなど“お約束”も楽しい。出演はほかに加藤治子、梶芽衣子、浅田美代子、伴淳三郎、左とん平、藤竜也、篠ヒロコ(ひろ子)、横尾忠則ら。制作・演出・久世光彦ほか。昭和49(1974)年にTBS系列の水曜劇場で放送された。上巻は第1~20話(全39話)を収録。
  • 寺内貫太郎一家2
    -
    人気ドラマ「寺内貫太郎一家」の第2弾! 第1弾と同じ東京・谷中の石屋を舞台にカミナリ親父・貫太郎が今日も大暴れ。全30回を掲載(一部あらすじ掲載)。家族は貫太郎(小林亜星)・里子(加藤治子)夫婦に、きん婆さん(悠木千帆=樹木希林)、そして子供が長男・大助(谷隼人)、長女・節子(風吹ジュン)、次男・周平(西城秀樹)という新設定。お手伝いのミヨちゃん(浅田美代子)、石工のイワさん(伴淳三郎)、タメ(左とん平)も健在。大助が2年前に起こした事件が、一家に重い影を落としていた……。出演はほかに由利徹、上村一夫、今陽子、池波志乃ほか。制作/久世光彦ほか。演出/久世光彦、鴨下信一ほか。昭和50(1975)年にTBS系列の「水曜劇場」で放送された。
  • 陶庵随筆
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 公家出身の政治家西園寺公望は、桂太郎の後を引き継ぎ内閣総理大臣として第一次・第二次西園寺内閣を組閣、桂と交互に政権を担い「桂園時代」を主導した。  また、留学経験も豊富で公家出身でありながら「教養ある市民の育成」や「女子教育の重要性」を訴えるなど当時としてはリベラルな考えの持ち主であったことも知られている。 「陶庵随筆」はそんな文人政治家、西園寺公望が記した自伝的エッセー。表題作は小説家・国木田独歩が激賞したほど文学的センスに優れ、肩肘張らずに読むことができる。本書は、明治36年に出版されたものを電子書籍化したものである。
  • 東京回顧
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 画家、随筆家、歌人として類い希な才能を発揮した著者のエッセイ集に、本人が描いた挿画を収録。失明の画家にして随筆家の名手が失われた東京を召喚する。 【目次】 東京回顧 明治乗物記 花見 物売り声 たべもの さかり場・祭・緑日と市 童うた 髪と衣服 武蔵野 幻の明治村 いろは歌留多 日清日露前後 佃島 大正震災 学生時代 其の他 二人の独身芸術家 オシャリ自画像 石 学生時代 草むら 寺内万次郎君の思い出 信濃と私 釜無川 八ヶ岳驟雨 師の墓 佐渡の野仏 越後にて(一) 越後にて(二) 越後にて(三) 霧島と阿蘇 黒神 かいた山 日出と日没 葛の花 神鳴をかく どっこいしょ考 毒人参 重き袋 自戒 遠ざれば 酒 落葉林 熱叢 幼年と老年 あとがき 曽宮 一念 1893~ 1994年。洋画家、随筆家、歌人。東京美術学校卒業。二科展で樗牛賞受賞。その後失明。随筆や狂歌を始める。 著書に、『曽宮一念作品集 第1-3輯』『いはの群』『すその 素描集』『夕ばえ』『裾野』『袖の中の蜘蛛』『榛の畦みち』『海辺の熔岩』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)『曽宮一念 現代作家デッサン集38編』『日曜随筆家』『泥鰌のわた』 『曽宮一念作品集』『東京回顧』『紅と灰色 画集』『火の山 画集』『白樺の杖』『夕ぐも 書画集』 『みどりからかぜへ』 『砂上の画 自選エッセイ集』『風紋 詩画集』『夏山急雨』『武蔵野挽歌』『雁わたる』『ニセ家常茶飯』『火の山巡礼』(大沢健一編)『画家は廃業 98翁生涯を語る』『九十九の店じまい 画文集』『雲をよぶ 詩歌集』(大岡信編)『へなぶり拾遺』『曽宮一念作品集』などがある。
  • 【動画付】山下七海 1stデジタルフォトブック『GLITTER』【特装版】
    4.9
    【購入者限定 電子書籍版特典あり】 当コンテンツを購入後、以下のURLにアクセスし、利用規約に同意の上、特典動画をご覧ください。 【購入者限定 メイキング動画付き〔ナレーション:田中美海〕】 人気声優・山下七海の1stデジタルフォトブック。 横浜の山手や中華街で撮影が行われ、ナチュラルなイメージから展開しつつも、新たな一面を打ち出した意欲作。 表紙では、本人たっての希望で、SNSを中心に人気沸騰中のイラストレーター・電Q(@9q9qz)氏とのコラボが実現。衣装やメイクにいたるまで、「山下七海のやりたいこと」をぎっしり詰め込んだ一冊。ファン必読のインタビューも掲載。 メイキング動画は、撮影風景から撮影ウラ話まで魅力満載の30分。ナレーションは田中美海さん。 ※動画はストリーミング配信となります。ダウンロードできません。 ※こちらはメイキング映像付きの特装版となります。別途、フォトブックのみの通常版があります。 <山下七海> Wake Up,Girls!(WUG)での活動を経て、アニメ「八月のシンデレラナイン」の岩城良美役、「鬼滅の刃」の寺内きよ役、「邪神ちゃんドロップキック´」のキョンキョン役などで人気。
  • 夏山急雨
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 画家、随筆家、歌人として類い希な才能を発揮した著者のエッセイ集に、本人が描いた挿画を収録。反骨を生きた失明の画家の豊饒な世界を味わう。 【目次】 落合の道 落合秋草堂 描けなかった美人画 花下竹人 煉瓦焼き はるかなる日 めでたき風景 わだつみのいろこの宮 耕到天 コマ絵と夢二 お釜帽子 七十年前の晩秋 工部大学 万鉄五郎の「裸体美人」 三人の先生の若がき 山下繁雄の「軍鶏」 中川紀元の「アラベスク」 鈴木保徳の「農婦」 小島善太郎の「若き日の自画像」 遠山教円の「榛の畦みち」 小糸源太郎の「屋根の都」 高間惣七の「鷭」 耳野卯三郎の「汽車」 寺内万治郎の「落椿」 角野判治郎の「浮浪者」 賀来清三郎の「旅芸人」 清水良雄の「ビロード」 名人レタッチマン石橋武治 鶴見守雄の「裾野」 平沢大璋の「荒野の道」 金観鏑の「水浴の図」 宮芳平の「海のメランコリー」 近江の人 じゃんがらぼっち他 じゃんがらぼっち 石町のおばさん 生首芝居 乳母 塩湯 こんにゃく島と芳町 観音と水天宮 悔 書雑筆 白昼夢 岩礁 迷路 におい マロニエ 声と音 潤井川と鴨 あとがき 〈別刷挿画目次〉 洋上夕日(巻頭) 天狗の湯 椿 函館ガンガン寺  シャルトル遺跡教会 曽宮 一念 1893~ 1994年。洋画家、随筆家、歌人。東京美術学校卒業。二科展で樗牛賞受賞。その後失明。随筆や狂歌を始める。 著書に、『曽宮一念作品集 第1-3輯』『いはの群』『すその 素描集』『夕ばえ』『裾野』『袖の中の蜘蛛』『榛の畦みち』『海辺の熔岩』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)『曽宮一念 現代作家デッサン集38編』『日曜随筆家』『泥鰌のわた』 『曽宮一念作品集』『東京回顧』『紅と灰色 画集』『火の山 画集』『白樺の杖』『夕ぐも 書画集』 『みどりからかぜへ』 『砂上の画 自選エッセイ集』『風紋 詩画集』『夏山急雨』『武蔵野挽歌』『雁わたる』『ニセ家常茶飯』『火の山巡礼』(大沢健一編)『画家は廃業 98翁生涯を語る』『九十九の店じまい 画文集』『雲をよぶ 詩歌集』(大岡信編)『へなぶり拾遺』『曽宮一念作品集』などがある。
  • Number PLUS リオ五輪完全保存版 東京へと続く物語。 (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバー プラス))
    5.0
    Number PLUS Rio 2016 ◎SWIMMING [金メダリストの、その先へ] 萩野公介「エース、魂の16日間」 [メダル秘話] 金藤理絵「加藤コーチとの9年間」 [独占インタビュー(1)] 瀬戸大也「スーパースターへの道」 ◎ARTISTIC GYMNASTICS [キングの軌跡を振り返る] 内村航平が築いた、体操新時代 [監督が語る体操ニッポン] 東京で、真の“アテネ超え”を ◎TRACK & FIELD [独占インタビュー(2)] 山縣亮太「すべてがリオで噛み合った」 ◎JUDO [独占インタビュー(3)] 大野将平「オールドスタイルと呼ばれて」 [独占インタビュー(4)] ベイカー茉秋「五輪に魔物はいない」 [独占インタビュー(5)] 田知本遥「金を獲ると決めていました」 ◎WRESTLING [絶対女王の胸のうち] 伊調馨「ブザマな試合だったけど」 ◎TENNIS [億万長者の忍耐生活] 錦織圭「意地と我慢のリオデジャネイロ」 ◎TABLE TENNIS [独占インタビュー(6)] 水谷隼「どん底がなければ、今はなかった」 [クロスインタビュー] 石川佳純/伊藤美誠「このままでは終われなかった」 ◎BADMINTON [恩師が語る] 高橋礼華/松友美佐紀「快挙の理由」 ◎WEIGHTLIFTING [独占インタビュー(7)] 三宅宏実「絶望からの生還」 ◎SYNCHRONIZED SWIMMING [鬼軍曹の哲学] 井村雅代「“しんどい”は私が決める」 ◎RUGBY SEVENS [独占インタビュー(8)] 桑水流裕策「僕は勝利を確信していた」 ●[独占インタビュー(9)] 吉田亜沙美「オリンピアンになれた喜び」 ●[独占インタビュー(10)] 浅野拓磨「U-23のチームは、僕の原点になりました」 ●[連続インタビュー] 太田雄貴/寺内健「“最後の五輪”に挑んで」 ●[東京へ(1)] 池江璃花子「彼女の夏は続いてゆく」 [東京へ(2)] 登坂絵莉/八木かなえ/渡嘉敷来夢/棟朝銀河「4人の、4年後」 ●[東京五輪挑戦宣言] 武井壮「百獣の王、リオ五輪を語る」 ◎[ワールドワイド・ギャラリー] ●ライバル編 カティンカ・ホッスー/オレグ・ベルニャエフ/テディ・リネール/マイケル・フェルプス ●レジェンド編 ウサイン・ボルト/馬龍/ネイマール/ドリームチーム2016 ●[17日間完全網羅] リオ五輪種目別全成績表 ●[オリンピック・エッセイ(1)]文●佐藤多佳子 北京からリオ、そして東京へ ●[オリンピック・エッセイ(2)]文●藤島大 吉田沙保里という人
  • 日蓮主義とはなんだったのか 近代日本の思想水脈
    4.0
    1巻3,861円 (税込)
    【担当編集ノート】本書の著者の大谷栄一さんは近代日本における仏教と社会の関係、なかでも「日蓮主義」が果たした役割を若き日から30年近く精力的に研究してきた方です。そのお仕事をこのたび大部の著作にまとめるお手伝いをするにあたり、編集者として感じたことを以下に記し、「刊行の主旨」「内容紹介」に代えるしだいです。明治以降、内村鑑三、高山樗牛、宮澤賢治や北一輝などの思想家や文学者、満洲事変を主導した石原莞爾、血盟団事件の指導者・井上日召、「死なう団」の江川桜堂、創価学会創設者の牧口常三郎、新興仏教青年同盟の妹尾義郎など、さまざまな分野の多彩な人物が日蓮に傾倒しました。作家にして浄土宗僧侶だった寺内大吉はその著書『化城の昭和史』において「極右テロリズムから左翼の守備範囲へまで浸潤できる日蓮思想……」と述べているくらいです。いったい日蓮のどこにそんな魅力があるのか? また多くのインテリの心をとらえた親鸞に比してなにが違うのか……? 帝国日本の勃興期にあって日蓮の「思想」をイズムとして編成することに成功した二大イデオローグが、国柱会創始者の田中智学と顕本法華宗管長で統一団を結成した本多日生でした。二人とその支持者はいったいどのような国家像と社会のありようを求めていたのでしょうか。必ずしも日蓮主義はファナティックなものではありません。もともとそれは法華経を文献学的に吟味することを認め、同時に教義に基づいた個々人の純粋な信仰(belief)を重視する点できわめて近代的、ある意味でルター的プロテスタンティズムに近いものであるとさえ言えるでしょう。内村鑑三の信仰がJesusとJapanという「二つのJ」に支えられたものであったように、やがて日蓮主義の信仰はNichirenとNipponという「二つのN」の一致にこそ全世界を救う道があるという確信にいたります。智学・日生以降の世代においてその回路がテロリズムや東亜連盟、仏教社会主義などのさまざまなかたちで「国家社会のあるべき姿」として「模索」されるのです。いずれにせよ日蓮主義に顕著なのは強烈な「現世性」「此岸性」「能動性」です。仏国土はこの地上にあり(娑婆即寂光)、人はそのために生きねばならない。あの林先生ではありませんが、「仏の国は、いつ、どこに?」と自問して「今でしょ! ここに造るんでしょ!」と奮闘していくのが日蓮主義者であると言っていい。その延長線上に敗戦後の創価学会の大躍進、公明党の結党が見えてくるでしょう(じつは田中智学も立憲養正会という政党をつくり、挫折しています)。つまり「日蓮主義」はいまでも生きているのです。本書は現代日本にまで伏流する思想水脈を問う渾身の一冊です。
  • 日本の総理大臣大全――伊藤博文から岸田文雄まで101代で学ぶ近現代史
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    【内容紹介】 近現代史は日本人にとって常識! 明治から令和まで、歴代内閣136年の歩みで学べば、近現代史はよく理解できる! 日本の内閣制度は1885年発足の第一次伊藤博文内閣から、2021年に発足した第二次岸田文雄内閣まで、136年間で101代を数える。本書は歴代内閣ごとにその実績や在任中に起こった出来事をわかりやすく簡潔にまとめることで、学校で教えることの少ない日本の近現代史を「通史」で理解できるようにしたもの。また、各内閣が発足した経緯、退陣した理由、歴代首相の簡単な経歴・エピソードも載せているので、興味のあるところから気軽に読むことができる。さらに各同時代に世界で起こった出来事も年表でフォローしているので、2022年4月から始まる高校の新必修科目「歴史総合」のサブテキストとして使うこともできる。 【著者紹介】 [著]八幡和郎(やわた・かずお) 1951年(昭和26年)滋賀県大津市生まれ。東京大学法学部卒。通商産業省(現・経済産業省)入省。フランス国立行政学院(ENA)留学。国土庁長官室官房参事官、通産省大臣官房情報管理課長などを歴任し、現在、作家・評論家としても活躍。徳島文理大学教授、国士舘大学大学院客員教授。主な著書に『歴代総理の通信簿』(PHP文庫)、『365日でわかる日本史』『365日でわかる世界史』(清談社)、『日本人のための日中韓興亡史』(さくら舎)、『令和日本史記』(ワニブックス)、『歴史の定説100の嘘と誤解 世界と日本の常識に挑む』 (扶桑社新書)など多数。 【目次抜粋】 プロローグ 内閣制度発足前の明治初期の政治体制 第1章 元勲たちの時代(第一次伊藤博文内閣~第四次伊藤博文内閣) 第2章 藩閥政治の全盛(第一次桂太郎内閣~寺内正毅内閣) 第3章 政党内閣の誕生と終焉(原敬内閣~犬養毅内閣) 第4章 軍国主義の台頭、そして敗戦(斎藤実内閣~鈴木貫太郎内閣) 第5章 占領から独立へ(東久邇宮稔彦王内閣~第三次鳩山一郎内閣) 第6章 55年体制と高度経済成長(石橋湛山内閣~第三次佐藤栄作内閣 第7章 「三角大福中」時代(第一次田中角栄内閣~第三次中曾根康弘内閣) 第8章 55年体制崩壊、自民党の凋落と復調(竹下登内閣~第三次小泉純一郎内閣) 第9章 民主党政権とアベノミクス(第一次安倍晋三内閣~第二次岸田文雄内閣) エピローグ 悪夢の平成年間の傷跡を克服できる政治を
  • 日本の町並み250
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本各地には、萩や角館、川越、大内宿といった全国伝統的建造物群保地区として指定された古い町並みをはじめ、 小京都や小江戸、城下町、門前町、宿場町、寺内町、天領等々、歴史に根拠する町が随所に残っています。 本書は北海道から九州・沖縄に至るまで、日本各地の特徴的な町並みを集め、その町の歴史的な意味や成り立ち、風土までを網羅する、いわば町並みの図鑑的な書籍です。 紹介する町の数は250。 とりわけ大きな特徴は、全国伝統的建造物群保存地区に指定されている町102カ所をすべて収録している点で、他に類書はありません。 ページは「うだつの上がる町」「鍵曲りの城下町」「藁ぶき屋根の残る宿場町」といった、その町の特徴を表す写真1~3点と、簡単な文章で構成、町を訪ねた時に役立つポイントマップが付いています。 さらに、遠野の曲家や丹波篠山の切り妻屋根といった日本の民家建築の代表的なものに対しては、構造的な写真やイラストを付けてコラムで解説しています。 日本文化の良さ、伝統の素晴らしさを体感し、再発見する一冊です。 ※この電子書籍は、2013年7月10日発行の紙版「日本の町並み250」初版第1刷を底本としており、本書の収録データは紙版の収録データと同じ2013年4月時点のものとなっております。このため、本書に掲載されている状況と現在の状況が異なる場合がございます。実際に訪問を行う際には最新の情報をご確認の上、おでかけください。
  • 庭師(ブラック・ガーデナー)
    3.3
    長らく空いていたC-3花壇に、新しいお花がやってきました。とってもシャイで寂しがり屋の女の子――寺内さやかがそのマンションに引っ越すと、怪しげなHPにこう記された。直後、異臭騒ぎ、ペット惨殺と怪事件が頻発し、それらがすべてリアルタイムでHPに暴かれる。人間を花に喩え剪定する「庭師」が、住人同士の疑心と狂気をあおる未曾有のパニック・ホラー!
  • 原敬の大正
    -
    1巻2,035円 (税込)
    平成の現在も成しえない二大政党制を大正時代に現出させた「超現実主義的」政治家・原敬。 最も著名な宰相ながらも知られざる原の生涯と大正という時代を描く評伝大作。 <目次> 時代とは何であったか 昭和天皇の育成 皇室を「政事」に関わらせてはならない、と反革命としての原敬 新聞記者・原敬──文章ハ経国ノ大業 政治思想家としての原敬──政府と人民との対立 政治思想家としての原敬──国家統治の方法 政治思想家としての原敬──国民国家と国民の「自由」、および東京府会の「権理」 政治思想家としての原敬──近代国家のエネルギー、石油をめぐって 政治家への転身──「海内周遊」の旅の意味 政治家への転身──渡辺洪基と 政治家への転身──奥州から北海道へ 「立憲政治」の時代 官僚としての経験──外交官・原敬 官僚としての経験──大隈重信、井上馨との関係 官僚としての経験──陸奥宗光外相の下で 要するに辛抱さ ──外務次官から大阪毎日新聞社長へ 政党内閣のはじまりと最初の崩壊 国家統治のほうへ 政治は力である──後藤新平とのライバル関係 政治は力である──大逆事件への対応 政治は力である──桂園時代を超えて 政治は力である──「対華二十一箇条」に反対 原政友会と軍事問題──シベリア出兵に反対 原政友会と軍事問題──寺内内閣への対抗 原政友会と軍事問題──米騒動と原内閣成立 政党内閣の出現 シベリア出兵の失敗 西にレーニン、東に原敬 原敬は何を実現し、何を捉えそこなったか あとがき
  • 光と影
    -
    将来を嘱望された陸軍大尉の小武は右腕負傷の憂き目にあう。偶然にも同じ傷で同期の寺内と病院で一緒になるが、小武は切断、寺内は腕を残した施術となった。廃兵となった小武はしだいに転落の気分を味わうが、いっぽうの寺内は……。カルテの順番という小さな偶然がわけた人生の光と影を、的確なタッチで構築した直木賞受賞作に、人間の皮肉を巧みに描き出した「宣告」「猿の抵抗」、若く美しい女に潜む戦慄をあつかった「薔薇連想」の三篇を加えた卓抜な作品集。
  • ビジネスコミュニケーションのための英語力  英語の壁を打ち破ったビジネスパーソンの成長要因
    -
    国際的な業務に携わるビジネスパーソンはどのように自身の英語の「壁」を乗り越えているのか。本書は、今まで暗黙知とされてきた彼らの“成長要因”を、産学連携の調査研究を通して解明し、10年ごと、今回で3回目の実施となる大規模調査結果を根拠としたデータと共に可視化した日本で初めての書籍です。 ◆ ビジネスコミュニケーションに必要な英語力について、ある一定のレベルから「壁」が存在する。 ◆ビジネスパーソンの役割や対峙する相手によって求められる英語力の “質”が変化する。質の変化を促す要因は、 → 相手を常に意識した英語力の習得 → ビジネスパーソンの成長段階に応じた業務・役割に根差した英語力の習得 →「壁」を突破したビジネスパーソンは、コミュニケーションの際に「相手」を常に意識。目的(Purpose)、 受け手(Audience)、内容(Information)を踏まえた形式・伝え方(Language Feature)に精通している ◆ビジネスコミュニケーションのための英語を使用する「場」の必要性
  • 変態上司は溺愛ストーカー~俺は10年間ずっと君としたかった~(1)
    完結
    3.8
    「佐々木さんが俺のでイクとかたまんない」熱い蜜が滴るほど執拗に愛撫されて…。初めて抱かれるはずなのに、私のカラダ知り尽くされてる!――異動してきた上司の寺内は、真菜のふたつ年下。超優秀で女子人気も高いハイスペックぶりに、自分とは遠い人種だと思っていたけれど…オフィスの倉庫に閉じ込められたある日、不意に押し倒されてしまい!?「想像通りの感度ですね」なんて、昔から知ってるような口ぶりなのはどうして…
  • 変態上司は溺愛ストーカー~俺は10年間ずっと君としたかった~【合本版】(1)
    完結
    5.0
    晴瀬リン先生の大人気作品「変態上司は溺愛ストーカー~俺は10年間ずっと君としたかった~」まとめてお得な合本版として登場! 「佐々木さんが俺のでイクとかたまんない」熱い蜜が滴るほど執拗に愛撫されて…。初めて抱かれるはずなのに、私のカラダ知り尽くされてる!――異動してきた上司の寺内は、真菜のふたつ年下。超優秀で女子人気も高いハイスペックぶりに、自分とは遠い人種だと思っていたけれど…オフィスの倉庫に閉じ込められたある日、不意に押し倒されてしまい!?「想像通りの感度ですね」なんて、昔から知ってるような口ぶりなのはどうして… 本作品には「変態上司は溺愛ストーカー~俺は10年間ずっと君としたかった~(1)~(6)」の内容が格納されてます。重複購入にお気を付けください。
  • ほんとにあった!呪いのビデオ 恐怖のヒストリー
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 投稿映像を集めた人気心霊ドキュメンタリー『ほんとにあった!呪いのビデオ』。シリーズ最初から74作目までのデータベースやスタッフによる恐怖セレクションのほか、中村義洋監督と、自らシリーズの大ファンであることを公言している「Base Ball Bear」小出祐介氏の対談、福田陽平監督・岩澤宏樹監督・菊池宣秀監督・寺内康太郎監督へのインタビューを掲載。恐怖の歴史が新たに刻まれる――!
  • 向田邦子のかくれんぼ
    -
    1981年、直木賞作家で脚本家の向田邦子さんは、飛行機事故で不慮の死を遂げた。向田さんの没後30年にあたる今年、『寺内貫太郎一家』、『あ・うん』、『阿修羅のごとく』など数多くの名作ドラマを遺し、いまなお、人気の衰えない向田ワールドの魅力の裏に隠された、その人となりや作品へのこだわりを、新鮮な切り口で解き明かす。

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  • 冥府の麻雀
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もくじ 第1章 手作り編 01「基本的な5ブロックの進め方」 02「テンパイ時の強さを見越したイーシャンテンの選択」 03「親番でのテンパイ外し」 04「テーマに合わせた高打点の狙い」 05「手役の種を残す」 06「浮かせ打ちでターツを作る」 07「三色か受け入れ枚数か」 白鳥翔特別インタビュー1 第2章 押し引き編 01「ドラ切りテンパイの判断基準」 02「リーチ後のアンカン」 03「他家の動向で決める」 04「テンパイ料プッシュ」 05「絞りに対する考え方」 第3章 局面判断編 01「ケイテンを取らなかった局面」 02「ライバルの親番を流してもらう」 03「他家に意志をアピール」 04「相手が四暗刻を狙っている状況」 05「ハイテイをずらす局面」 06「ラス目だから勝負する?」 白鳥翔特別インタビュー2 第4章 手牌読み編 01「捨て牌から通せる牌を読む」 02「アンコからの1枚切りを読む」 03「トイトイの当たり牌」 04「チートイツの捨て牌」 05「見えている牌の数で、相手のチートイツを読む」 06「リーチの当たり牌をビタ止めできるのか」 07「捨て牌と鳴いた牌でわかる安全牌」 イラスト 花田陵 写真 林洋輔・寺内康彦
  • 夢の七十余年
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大正6年(1917),寺内正毅内閣の私設公使と称して,段祺瑞との間に1億4500万円の借款を結んだ西原亀三。国際的な問題となった「西原借款」の裏面を明らかにする,波瀾にみちた生涯の記録。
  • 夢の七十余年
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 大正6年(1917),寺内正毅内閣の私設公使と称して,段祺瑞との間に1億4500万円の借款を結んだ西原亀三。国際的な問題となった「西原借款」の裏面を明らかにする,波瀾にみちた生涯の記録。

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  • 幼女信長の異世界統一
    -
    本能寺で炎に包まれた信長は、寺内に運び込んであった火薬の誘爆によって粉々になった。 しかし、肉体は四散しても、魂は消えなかった。 信長の魂は爆発の衝撃でその肉体を飛び出し、異世界へと運ばれてしまったのだった。 異世界に落ちた魂は、今まさに死なんとしている瀕死の者の体に飛び込んだ。 その者の名は、ロゼリア・ロマネスコ。地方領主ロマネスコ家の長女だった。 そして転生したことを受け入れると同時に当主である父親が討ち死にしたとの報せが入る。 息つく間もなく、彼女は報復のために軍を率いて戦いに赴くのだった――。
  • 竜人は十六夜に舞い降りて 【イラスト付き】
    4.0
    【イラスト付き】 平凡なサラリーマンの秦野蛍は、母を亡くしたことがきっかけで父とは疎遠なまま祖父と暮らしていたが、その祖父も亡くしてしまった。かつて祖父は、怪我をあっというまに治したり竜人の出てくる昔話をしてくれたりと不思議な人だったが、蛍はそんな祖父が大好きだった。そんなある日、いつも蛍にちょっかいをかけてくる寺内から社内で襲われつい祖父の形見であるペンダントを握りしめて助けてと祈ってしまう。すると、突然光があふれ出し、オリエンタルな雰囲気の美形すぎる男が現れる。グレンと名乗るその男は、蛍の願いによって異世界から飛んできたといい、さらには祖父の親友だとも言い出して――!?
  • 隣人を疑うなかれ
    3.7
    鮮烈デビューから作家生活10周年。 『記憶屋』『花束は毒』の著者、最新本格ミステリー! 連続殺人、 かもしれない。 羊の群れに狼が潜んでいるなら、 気づいた誰かがどうにかしなければ、狩りは終わらない。 死体はない、証拠もない。だけど不安が拭えない――。 ご近所さんのこと、どれだけ知っていますか? 「殺人犯が同じ建物内にいるってのはぞっとするけどな」今立晶(パート主婦) 「模倣犯じゃなくて、本人って可能性もゼロじゃない」小崎涼太(事件ライター) 「近くで起きた事件ですもんね。私も気になってました」土屋萌亜(マンガ家) 「素人探偵の思い込みの推理を聞いている暇はないの」加納彩(主婦) 「近所に怪しい奴がいるみたいな情報提供はときどきあるよ」加納行広(刑事) 「ここは住人同士のトラブルはなく、かなり平和なほうだ」寺内嵩(マンション管理人) 「プライベートには踏み込まないくらいがちょうどいい」幸田佐知子(シングルマザー)
  • 60分でわかる! 1on1ミーティング実践 超入門
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 上司と部下が定期的に1対1で対話をする1on1ミーティング。テレワークの普及で就業形態が変化するなか,メンバー各人の気づきと,主体性な行動を促し,結果として組織全体のパフォーマンスを上げることができます。適切な1on1を行うには,傾聴,質問の仕方,テーマの設定,行う頻度,適切なフィードバックなど,理論の理解と実践が欠かせません。チームの土台となる心理的安全性を築き,メンバーを成長させるための1on1のやり方がわかります。

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