大河ドラマ作品一覧

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  • 闇に虹を架けた生涯
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    盲目・脊髄損傷の身を奮い、三権分立、商業立国、女子教育の推進など近代日本の進路を提唱し、新島襄とともに同志社を創立した山本覚馬の先見。無私のこころが現代を問う。先年放映されたNHK大河ドラマ「八重の桜」で八重の兄として活躍。

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  • 幸村公と政宗公 ゆかりめぐり旅
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ゆかりの地をめぐり、生き様をたどる――武将の視点でつづる名跡案内。 2016年NHK大河ドラマ『真田丸』の主人公としても話題の真田幸村(信繁)、そして歴史ファンのみならず近年幅広い層から人気を集めている武将・伊達政宗。 本書では、この2人の戦国武将にスポットをあて、彼らにゆかりの深い名所旧跡をピックアップ。真田幸村の名を知らしめた長野・上田城、「真田丸」があったとされる大阪・宰相山公園、また伊達政宗が天下を目指した象徴である宮城・仙台城や、政宗と幸村をつなぐ“絆の証”が残る白石・愛宕山など、数々の名跡をめぐりながら、2人の武将の生涯をたどっていき、その土地に今も残る「武将の息吹」を綴る。 既存の観光ガイドでは語られない、武将の生き様までが堪能できる名跡案内本。真田幸村ゆかりの場所が、遠く宮城の、伊達政宗のお膝元にもあるのはなぜか――?
  • 羊羹合戦
    3.5
    秀吉の“紅羊羹”を超える羊羹を作れ――。直江兼続より、来年の関白主催の花見の会での、上杉家の羊羹作りをすることになった庄九郎。まだ練り羊羹を味わったこともなかった、庄九郎の戦いが始まった。さらに、雪国越後ならではの羊羹を求めていたが……(「羊羹合戦」)。国学者・荷田春満が忠臣蔵の一件に関わっていたという、「桂籠」。亡き父親の想いを胸に、藩主の命による黒鯛釣りに士道を尽くす男を描く「釣って候」など、さまざまな趣向を凝らした全8篇。2009年のNHK大河ドラマ「天地人」原作者による、珠玉の時代小説集。

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  • 洋装の日本史(インターナショナル新書)
    4.3
    日本人はいつから和服を捨て、洋服を着るようになったのか? 大河ドラマ「西郷どん」で軍装・洋装考証をつとめた著者が、日本人の服装の変遷を、膨大な史料からわかりやすく解説。従来の近代服飾史の通説を覆す内容が満載、あなたの頭の中にある洋服にまつわる情報をアップデートしませんか?
  • 吉田松陰
    -
    二〇一五NHK大河ドラマは「花燃ゆ」。その主人公・文の兄が、維新の革命家吉田松陰。彼女が慕った実践の人、「至誠の詩人」の魂を描き尽くす傑作小説。
  • 吉田松陰 松下村塾 人の育て方―――リーダーは教えない。
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    わずか2年4カ月の短い間に、松陰はどのような教育を行っていたのだろうか? 大河ドラマでも描かれていタ、松下村塾の人材育成術では、 二人の総理大臣をはじめ、幕末から明治の激動期において、 国家の体勢を築き上げた多くの逸材を輩出しました。 「なぜ、リーダーは教えないほうがいいのか」 短い期間で若手を成長させ成果を上げたい人お試しあれ。 今日の企業人教育や学校教育において、 忙しさにまぎれて忘れている大切なことを、 松陰は思い出させてくれます。 本書は、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文などの具体的なケースをたどりつつ、 松下村塾の教育を現代に応用するとどういうことが実現できるだろうか、 という視点でいくつかの提言をしています。 企業の経営者やマネジャー、人事教育スタッフ、そして学校の教育関係者などが、 この本によりヒントを探り、日本の社会に活力を生むことにお役に立てれば望外の喜びです。 本書では、『吉田松陰と松下村塾』の秘密を解き明かし、 どう現代に応用するかまで迫ります。 ■目次 序章 吉田松陰と松下村塾 第一章 松下村塾の誕生と教育の変遷 第二章 吉田松陰の教育 第三章 松下村塾の教育 現代への応用 ■著者 桐村晋次
  • 吉田松陰と文の謎
    -
    2015年大河ドラマ「花燃ゆ」のヒロインにして吉田松陰の妹・文。老中暗殺を計画し30歳で処されて明治維新の精神的指導者とされる兄・松陰。兄妹と、文の二人の夫・久坂玄瑞と楫取素彦、高杉晋作ら周囲の人々の足跡を丁寧に追いながら、幕末維新を描く!
  • 吉田松陰 大和燦々
    3.0
    2015年NHK大河ドラマ「花燃ゆ」ヒロインの兄 東北を旅する若き日の吉田松陰、魂の成長の物語 迫りくる列強の脅威に揺れる日本。江戸留学中の若き松陰は、海防視察のため東北へ旅立ち、“第二の忠臣蔵”と江戸で話題となった「相馬大作事件」の真相に迫る。明治維新の立役者となった松下村塾の後進たちに、大きな影響を与えた松陰の「大和魂」という思想は、どのように輪郭をなしていったのか。若き日の松陰一行の東北旅行を通して描く。 [目 次] 第一章 躍々として 第二章 誓い 第三章 仇討道中 第四章 独歩燦々

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  • 義経不死伝説
    5.0
    1巻630円 (税込)
    NHK大河ドラマ「平清盛」でも後半に活躍した源義経は、一ノ谷・屋島・壇ノ浦と連勝し、平家を滅亡に追い込んだ立役者ながら、兄・頼朝との確執から奥州藤原氏の平泉に落ち、そこで自害に追い込まれた「悲劇の英雄」として語り継がれる。だが、『吾妻鏡』をはじめとする史料には、本当にそこで死んだのか、疑わしい記述が散見される。義経は生きて平泉を脱出したのではないか? だとすれば、かれはどこへ行き、何をしようとしていたのか?本書は、東北各地に残る「義経北行伝説」などを踏まえつつ、推理作家ならではの想像力で義経の「不死伝説」を長年検証してきた著者による決定版。第一部で史実として語られる義経の人生を整理し、第二部で「平泉から消えた」あとの足跡を推理し、第三部で周辺人物から見えてくる義経伝説の真相に迫っていく。2012年4月に急逝した著者が、最後まで手を入れた渾身の書。『義経はどこへ消えた?』に加筆し、再編集。

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  • 読み解き 官兵衛
    -
    播磨出身の戦国武将で豊臣秀吉に仕え、福岡藩祖となった黒田官兵衛。NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」の冒頭では、小田原城総攻撃の前に「命を粗末になさるな、生きられよ」と敵を説得し、城を開城させました。仁愛ある知将、歌を詠む文人武将として名をはせている官兵衛ですが、果たして本当の姿はどうだったのでしょうか。秀吉や家康との関係、キリシタン信仰の影響などを含め、その実像にさまざまな史料から迫ります。
  • 頼朝の武士団 鎌倉殿・御家人たちと本拠地「鎌倉」
    4.2
    草創期の脆弱な鎌倉幕府をまとめ上げていたのは、“情に厚い”親分肌の源頼朝の個性だった! 従来の頼朝像を一変させる刺激的な論考。さらに2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主人公・北条義時についても頼朝の後継者として詳しく言及している。
  • 世渡りの修養・処世訓言集
    -
    2021年の大河ドラマ「青天を衝け」主人公! 現在の日本経済の原型をつくりあげた渋沢栄一が示す、行き方、働き方、自分の輝かせ方! 2021年の大河ドラマ「青天を衝け」主人公にして、現在の日本経済の原型をつくりあげた渋沢栄一。彼が起こした会社は600社、そのうち6割はまだ存在している。その渋沢が明かす仕事、お金、勉学、国家への哲学。いかに生き、働き、自分を磨き、成功するか。運を引き寄せる方法から人付き合い、逆境の乗り越え方など、自身の経験に裏打ちされた至言が満載。大災害や経営破綻の危機にどう対処したのか。現代に通じる諸問題への渋沢流処世術に学べ! 第一部 世渡りの修養 ・道徳の一致 ・人とは何ぞや ・精神の真修養法 ・天運と人の和 ・修養上の節度 ・処世の覚悟 ・処世の心得 ・商人と道徳 ・紳士および紳士道 ・人生と信念 ・金銭は賤しからず ・逆境時代の修養 ・四恩と処世 ・国民将来の覚悟 ・世渡りと交際 ・世渡りと煩悶 ・権謀術数ほか 第二部 処世訓言集 ・私の目的と経歴 ・古聖賢の訓言より ・起業家と虚業家 ・忠恕ほか
  • 龍馬を超えた男 小松帯刀
    -
    1巻569円 (税込)
    幕末維新を彩る主役は、龍馬、西郷、大久保、高杉たちだけではない。もう一人、この男がいなければ、薩長同盟も大政奉還も実現しなかった、といわれる人物がいた。薩摩藩家老・小松帯刀(たてわき)である。龍馬を支援する一方で、朝廷や将軍・慶喜からの信頼も厚かった名宰相。その知られざる生涯を、数々の逸話と史料で明らかにした話題作である。天保六年(一八三五)生まれの同年齢であった龍馬と帯刀は、神戸にあった勝海舟の海軍塾で初めて出会う。以後、後に海援隊となる亀山社中を作ったのも、大政奉還のために将軍・慶喜を説得したのも帯刀だったという史実は、ほとんど知られていない。しかし、坂本龍馬も、明治十六年、坂崎紫瀾が『汗血千里駒』を発表するまでは、まったく無名の人であった、と著者は言う。実は、この本の中でも小松は龍馬の知己として何度も登場するのだ。〇八年大河ドラマ「篤姫」の准主役ともなった小松帯刀の真摯な生き方を、文庫版でよみがえらせたものを電子書籍化!
  • 「龍馬」を読み解く100問
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    NHK大河ドラマ『龍馬伝』時代考証家が、最新の研究成果と史料をもとに作成。33年の激動の生涯を読み解く100問100答!龍馬と彼を取り巻く人々が生きた時代についてクイズ形式で学ぼう。

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  • るるぶ静岡 清水 浜名湖 富士山麓 伊豆'24
    完結
    -
    ◎特別付録「ドライブ&タウンMAP」付き <主な特集内容> 【巻頭特集1】 最旬!しずおかTOPICS 1編集部厳選!まだ見ぬ絶景 ・色彩あふれる!カラフル絶景 ・自然のなかに出現!奇跡の絶景 ・激レア!感動のマジックアワー絶景 2大河で話題!家康ゆかりのスポット×3 大河ドラマで大注目の、徳川家康にまつわる今行きたい3スポットをご紹介 ・浜松城 ・駿府城公園 ・久能山東照宮 3人気アニメの舞台へ 「ゆるキャン△」や「ラブライブ!サンシャイン!!」、「ちびまる子ちゃん」の世界を感じられる、モデル地の数々をご紹介! 4今すぐ行きたい!旬旅プラン 全5コース ・世界文化遺産10周年 富士山の絶景ビュー旅 ・ローカル鉄道で浜名湖畔の温泉街へ ・自然美もとめて大井川・寸又峡ドライブ ・いざ話題の地へ、家康ゆかりのスポットめぐり ・爽快!東伊豆 新"テッパン"映えドライブ 【巻頭特集2】絶品!しぞ~かグルメ 1かわいくておいしい!静岡Sweets 茶カフェ&茶スイーツ/フルーツたっぷりスイーツ プリン&かき氷の名店/おみやげ 【エリア特集】 浜松・浜名湖……浜松城/うなぎ/nicoe/はままつフルーツパーク時の栖/舘山寺温泉 日本平・三保・清水……日本平夢テラス/日本平ホテル/久能山東照宮 静岡タウン……ぜっぴんスイーツ 大井川・焼津・掛川……大井川鐵道/寸又峡/掛川城 富士山麓……富士サファリパーク/富士山麓の遊び場/富士山本宮浅間大社/時の栖 伊豆……とれぴち海鮮グルメ/熱海街あるきetc. 上記のほか、各エリアの名物グルメ、注目宿情報も満載です
  • 霊能者・寺尾玲子の新都市伝説 闇の検証 第一巻
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ほんとにあった怖い話』の大人気連載が帰ってきた。歴史上の人物にまつわる様々な出来事を、実在の霊能者・寺尾玲子さんが心霊的に読み解く。新編集で新たな発見も? 大河ドラマの主役・平清盛を中心に。未掲載作品も収録。
  • 令和太閤記 寧々の戦国日記<電子特別版>
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    <電子特別版> 紙書籍未収録! ニュースクランチ掲載時の挿絵をまとめた、ウッケツハルコさんイラスト集を追加した電子特別版です。 大河に決まった徳川家康に負けたくない! 秀吉の妻・寧々の視点で描かれる戦国時代がここに爆誕! 最新の歴史検証と考察に基づき、戦国という時代を、思う存分に夢を見ながら生きた秀吉夫婦と、それをとりまく人たちを「北政所寧々の回想」というかたちで、秀吉の生涯とその時代を等身大で描く新感覚歴史物語。 「夫の秀吉がこのところ不人気なのが残念でございます。 江戸時代でも『太閤記』は人気でしたし、明治になると帝を大事にした忠臣と誉められ、戦後も出世をめざすサラリーマンの理想だったのです。 NHKの大河ドラマでも、初めて城主になった長浜時代のころなどは、私だけでなく、義母の『なか(のちの大政所)』や義弟の小一郎(のちの秀長)、二人の姉妹など血縁者の情愛や協力で秀吉を支えたことを、ホームドラマ的に描いていただいてます。 由緒ある戦国武将の家と違って、普通の家族に近かったのが現代の人たちにも共感を持っていただけるのでしょう。 ところが、秀吉の役は、出世するにつれて、品がなくてがさつで、好色で好戦的で陰謀好きとか、ひどい扱われ方でございます。 でも、考えてもみてください。 もし、秀吉がそんな人間なら天下を取るなどできるはずがございません。 そういう風潮を残念に思っていたところ、本書の執筆という願ったりかなったりの申し込みを受けました。」(寧々より)
  • 歴史群像シリーズ 超ワイド折込&図解でよくわかる!徳川家康のすべて
    -
    1巻1,210円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2023年大河ドラマ「どうする家康」が背景からよくわかるオールカラー・ビジュアルムック! 家康の生涯がわかる10大事件、家族と家臣団、ライバル、合戦、城までを豊富なビジュアルとともにわかりやすく解説。
  • 歴史ゴーストバスターズ(1) 最強×最凶コンビ結成!?
    4.0
    現実世界に興味ナシ! 私は織田信長推しの歴女、和子。ある日、担任に見逃した大河ドラマをエサに、不良の狐屋コオリの友だち第一号を命じられた。なんで私が。しかも、どうやらコオリは幽霊と戦う能力者……って勘弁してくれ! 私が一番怖いものこそ幽霊! でも待て、その消そうとしている幽霊、もしかして!? 悪霊を退治し、歴史人物の魂を救え! 最強歴女×最凶祓い屋による、男女ともに楽しめるシリーズ、開幕!
  • 歴史・時代小説 縦横無尽の読みくらべガイド
    4.6
    紹介した作家176人! 取り上げた作品488作! 時代小説大好き――だけれど次に何を読めばいいのかわからない。 そんなひとのために「次の一冊」を教えてくれる歴史・時代小説ガイド決定版。 書店の店頭をにぎわせる時代小説に歴史小説。巨匠から新進気鋭の書き手までがひしめく中で、「何を読めばいいのかわからない」という悩みをかかえる読者は多いはず。そんな読者のために、「三国志読み比べ」「関ヶ原の小説あれこれ」「幕末」といったワンテーマの読み比べから、大河ドラマや時代劇の原作や原案となった小説、果ては「江戸のお花見」「和菓子の話」「僧侶モテモテ小説」など歴史トリビアにまつわる時代小説まで、いま時代小説について楽しく紹介させたら日本一の大矢博子氏が楽しそうにオススメします! もちろん歴史女子たちが萌える「新撰組」も。 ほかに司馬遼太郎・池波正太郎・藤沢周平・平岩弓枝といった巨匠の名作の紹介、書き下ろし時代小説シリーズについても「歴史・剣豪編」「市井・人情編」の2タイプにわけて紹介しています。
  • 歴史人物ドラマ 西郷隆盛
    -
    薩摩藩の下級武士の家に生まれた西郷隆盛。幼いころから、強く大きな体を持ち、年下や弱いものを助ける心優しい少年でした。そんな隆盛は役人として、迷いながらも成長し、薩摩藩にとってなくてはならない存在となります。やがて藩の中だけでなく、激動の新時代をむかえる混乱期の日本で、大活躍します。思いやりとまっすぐな心をもって、新時代の扉をひらいたヒーロー、西郷隆盛の物語。2018年、大河ドラマの主人公の物語。
  • 歴史読本2015年3月号電子特別版「長州VS徳川幕府 維新の激闘と倒幕の真相」
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    2015年大河ドラマ『花燃ゆ』の舞台として注目されている長州藩。数々の抗争・戦争を乗り越えて、ついに倒幕・維新を成し遂げたその力の源はいったいどこにあったのか? 藩を揺るがした重大事件に関わった志士たちや武器・戦力など、さまざまな角度から長州藩の実像にせまる!
  • 歴史読本2013年5月号電子特別版「徹底検証! 黒田官兵衛」
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    2014年の大河ドラマ「軍師官兵衛」の主役・黒田官兵衛を徹底検証! 戦国時代、秀吉を天下へと導いた知将の、その生涯と伝説を追う。
  • 歴史読本2013年3月号電子特別版「幕末戊辰戦争全史」
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    大河ドラマ「八重の桜」の舞台となる幕末戊辰戦争を大特集。最後のサムライ、それぞれの決断をとりあげ、全国戊辰戦争戦闘地図や戦争にかかわる事件、命運をわけた新兵器など、さまざまな角度から戊辰戦争をとらえなおす。
  • 歴史読本2012年5月号電子特別版「源氏対平氏」
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    武士の世のはじまり、武門の覇者をめぐる200年にわたる争いの全貌に迫ります。この1冊で、NHK大河ドラマ『平清盛』の時代がもっとよくわかる!
  • 歴史読本2014年5月号電子特別版「特集 古写真集成幕末・明治の100人」
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    天皇・公家から幕末の志士たち、女性まで、幕末・明治を生きた100人の、幕末と明治各2枚の肖像写真を完全収録。さらに、古写真を知るためのQ&A、来年の大河ドラマ『花燃ゆ』主人公の肖像など、古写真の楽しみが満載!
  • 歴史ドラマと時代考証
    4.0
    時代考証とは、テレビや映画、小説などに描かれる昔の生活や政治、歴史の描写が歴史事実として正しいかどうかを、いろんな資料から、チェックする仕事。テレビの時代劇を見ていると、クレジットに必ず時代考証の表記が表れるが、時代考証とは具体的にどのような仕事なのかは視聴者にはわかりにくい。本書では、NHK大河ドラマの『秀吉』(1996年)、『功名が辻』(2006年)『天地人』(2009年)の時代考証を担当した小和田先生に、時代考証とはどのような仕事なのかを解説してもらうとともに、大河ドラマの時代考証をされた中での興味深いエピソードが満載。
  • 恋愛の日本史
    4.0
    「夜這い」「盆踊りでの乱交」など戦前まで行われていた民俗文化の由来とは? しばしば言われる「性のタブーのない日本」ですが、本当に日本は性に大らかな国と言えるのか。2024年の大河ドラマ『光る君へ』の主役・紫式部と『源氏物語』にも言及しつつ、性愛、恋愛、男女の歴史をひもといていきます。
  • 「連合赤軍は新選組だ!」
    -
    1巻1,650円 (税込)
    なぜ右翼運動家が? 「連合赤軍は新選組だ!」といい続ける鈴木邦男は、左翼運動の壊滅後、連合赤軍問題を現在まで検証し続けてきた唯一の人物なのだ。 「五〇年後には連合赤軍は新選組になるでしょう」と僕は植垣康博さんに言った。僕らが子どもの頃は、新選組は悪の象徴だった。それが子母澤寛や司馬遼太郎の小説によって見直され、新選組ブームさえ起った。連合赤軍も今は「悪の象徴」だ。でも、必ず見直されるし、NHKの大河ドラマにもなるだろう。隊規が厳しく、小さなことでも次々と切腹させた新選組。武士出身ではなかったが故に、かえって「武士道」にこだわった新選組。連合赤軍も似ている。(「まえがき」より)
  • 若武者 徳川家康
    -
    1巻850円 (税込)
    2023年の大河ドラマの主人公となった徳川家康。大坂の陣で豊臣家を滅ぼして天下統一を成し遂げたため腹黒く老獪なイメージが強いが、もともと天下を目指せるような境遇では全くなかった。破竹の勢いだった祖父、清康は25歳で刺殺され、跡を継いだ父、広忠も24歳で暗殺されてしまう。今川の人質となっていた竹千代(家康)には、どうすることもできなかった。城も領地もなく譜代家臣たちは今川に虐げられる日々。しかし、今川義元が敗れた桶狭間の戦いを契機に図らずも念願の岡崎城に帰還することができ、そして、そのきっかけをつくった織田信長との出会いが家康の人生を大きく変えていく……。親も城も金もなく、あるのは譜代家臣のみという若年当主が、危機と幸運に翻弄されながら国持ちとなり、ついに天下を目指す成長物語。苦労とピンチの連続だった若い家康の実像に迫る! 文庫書き下ろし。
  • 「我が道」川淵三郎
    -
    日本サッカーの最高峰、Jリーグは1993年にスタートしました。今季で26年目を迎えるリーグ戦を生み出したのが、川淵三郎氏です。スポーツニッポン紙上での自伝連載を書籍化した「我が道」シリーズ、“Jリーグを創った男”川淵氏の一代記をお届けします。  川淵氏は1936年(昭11)、大阪府高石市生まれ。三国丘高から早大を経て、古河電工に入社します。古河電工の主力選手、日本代表としても64年東京五輪に出場するなど華やかな現役時代を退いた後、川淵氏の“第2のサッカー人生”は始まります。一度は日本代表の強化部長を後進に譲ったものの、競技への情熱冷めやらず、86年に49歳で日本リーグ総務主事に就任。サッカーへの造詣の深さとサラリーマンとして鍛え上げたビジネス手腕で、日本初のプロリーグを創立することを決意しました。93年、その構想を具現化したJリーグが誕生。初代チェアマンを務めて現在に至る道筋をつくりました。  人生の至るところでぶつかる勝負所をものにしていくエピソードは、まるで大河ドラマのようにスリルと面白さに満ちあふれています。川淵氏のストーリーとJリーグ誕生秘話をぜひお楽しみください。
  • 「わきまえない女」だった北条政子
    -
    1巻1,100円 (税込)
    2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』がきっかけで注目が集まる鎌倉時代。そのなかで最も才覚溢れたのが初代将軍・源頼朝の妻・北条政子。”悪女”というこれまでの評価から一転、男どもを従え政治を取り仕切った才女の素顔に迫る。大河ドラマが100倍面白くなる必読書。
  • 和のふるまい 言葉辞典
    NEW
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大河ドラマや、鬼滅などの和風アニメ、ミュージシャンなどクリエーターの影響もあり、日本のノスラルジックな景色や言い回し、ふるまいが、「エモい」(心に響く、ほっこりする)と若い世代を中心に人気が高まっています。 SNSの中でも、古典的なものを引用したりオマージュしたりすることが、表現の1つのファクターともなっています。 その一方で、昭和世代までは理解できていたような和の生活言葉が消えつつ、世代間で伝わらないことも増えているようです。 現在、同志社大学をはじめ教育機関で、着物を通じて日本文化を伝える講師として活躍する著者・柾木さんによると、 「紐をからげて」の「からげる」「裾を引く」がどういう所作なのか?、「丹田に力を入れて」はどこの位置なのか?、「上着がはだけてる」の「はだける」がどういう状態なのか? 「にじる」はどんな動きなのか?、等々 言葉だけでは通じにくいことが多々あるのだそう。 今回は、所作や態度や様子にまつわる「ふるまいことば編」というカテゴリーでもって、立ち振る舞いの基本動作、おしゃれ装い、生活動作、人間関係などの章テーマごとに、300語余を厳選。英訳、文豪の引用文に、マナー的に役立つ所作アドバイスを随所に添え、ことばのニュアンスが理解しやすいイラスト100点越えで紹介しています。
  • 我、六道を懼れず[立国篇] 真田昌幸連戦記
    4.3
    われらは死花に非ず――昌幸から幸村へ託されたものとは。大河ドラマ「真田丸」でも草刈正雄の好演で話題の戦国武将、真田昌幸。「稀代の謀将」「表裏比興の者」と呼ばれながらも、真田家を守り抜いた、その誇りに満ちた生涯とは。傑作歴史巨編、堂々完結! ――誰も救えぬ温情よりも、何かを救う非情を選べ! 壮絶なる長篠の合戦で二人の兄を失い、真田家を嗣ぐこととなった昌幸。しかし武田家の滅亡を食い止めることができず、天下の情勢も大きく移り変わっていく。その中で昌幸は真田家を守るため、次々と非情な決断を下していくのだが……。「表裏比興の者」と蔑まれながらも、信長、秀吉、家康ら天下人たちと智略をもって渡り合い、理不尽な処遇に矜持をもって戦い抜いた男。その信念はやがて息子・幸村へと受け継がれてゆく。

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