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Posted by ブクログ
近代以降の女性の服装の変遷 。和装から洋装へ。
なかなか進まなかったのね。
今は卒業式でおなじみの袴が、和装と洋装とをつなぐ役割をしていたというのも面白い。
やっぱり、動きやすくても似合わないし高いし、ではなかなか浸透はしづらいんだな。
トリビアの泉で研究者が言ってたことがいい加減だと批判してあったりして可笑しい。確かに事実そうなら批判の通り。
あとがきを読んで、批判の勢いに納得。学会がほんとにこんな感じならハラ立つだろうな。
戦時下の標準服については、知らないことばかり。テレビで見る皆同じ格好は、制服ではなくて標準服…それに強く推されたモンペ…好きな服を好きに着られるのが当然と思っているけど…大事なことだな…
Posted by ブクログ
<目次>
第1章 幕末の海外渡航と洋服との出会い
第2章 欧化政策の裏と表
第3章 衣服改良運動
第4章 服装改善運動
第5章 昭和モダニズムの服装
第6章 国家総力戦と服装
第7章 洋服を着る時代の到来
終章
<内容>
家政史の研究者に真剣を振り落とした感じ(家政史研究者は痛くも痒くもないらしいが…)。著者の研究によれば、日本の洋装は、女学校の制服に起因し、徐々に彼女たちが大人になっていく過程で浸透していくようになった。第二次世界大戦時に、活動のしやすさもあり、普及が広まり、戦後は後戻りすることはなかった。という話らしい。関東大震災や日本橋白木屋の火事は、さほど関係のないということだ。しかし、服装は保守的なんだね。
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